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2009年10月17日 (土)

小説木幡記:2009/10/17(土)日常の断片

 昼は小川珈琲本店前の「ほそかわラーメン」でチャーシューメン850円、ゆで卵50円にした。小川珈琲に入るときはきっと、「ほそかわラーメン前の小川珈琲本店でモーニングをとった」とでもなるのか、と思うと自笑していた。

☆ 昼食なのかモーニングか
 以前に大仕事をしてくれた助勤達を小川珈琲本店にお連れして、ランチでねぎらった。
 パスタが美味しいようだ。
 もちろん余は過食しないたちなので、そばで珈琲を飲んでうつらうつらしていた。助勤達の話には数年前から、わりこめないなぁ、とか、ついて行けないなぁという諦念がある。そりゃ、余が「鉄道図書館列車に於ける、センサー2個だけの緩急自動往復について」とか「このごろの外部記憶装置はシリコンディスクになっておるようだが、これだとRAID10も有効じゃね」とか、あるいは「ここ一番は豊饒の海の奔馬につきるねぇ~君ぃ」と言っても、通じないのだから、逆も真。それぞれがそれぞれの別の新たな世界をすでに持っておる。ときどき、かいま見すると、自分の栄養にもなるので、居眠りしながらも自然に耳にはいってくる。
 小川珈琲本店とはそういう所だ。最近は行っていない。
 ところで。これまた昔、ほそかわラーメンに助勤達を積み込んで、余は一人小川珈琲本店で珈琲を飲んでいた記憶もある。ラーメンが終わった頃に余は外の駐車場に立った。まるで、銭湯で別々の入り口から、風呂に別々に入ったような気分じゃ(爆)。

☆ 葛野のよしなしごと
 今日は葛野に着いた途端に、授業のことでメールが受講生から舞い込んで、相談のために助勤たちに一斉メールをだした。貧乏暇無しというか、なにが起こるか分からない。だから人生なのだろう。助勤それぞれからそれぞれの解答があった。それをまとめて、余はまた考え込むことになる。生きている限り、なにかかんか解きほぐしていかねばならぬことがある。
 明日の日曜日は、じっくり考えて、考えてみよう。

☆ ゴーストハントの10と11:小野不由美原作、いなだ詩穂:講談社漫画文庫
 小野不由美さんのゴーストハントの10と11とを昨夜読了した。一気に読めたが、それでも2冊で1時間かかった。いよいよナルちゃん(男性主人公)の秘密が解き明かされると思ったら、その一歩手前で悲劇的な小学校幽霊事件に巻き込まれて、足止めを喰らった。

 しかし今回の小学校幽霊事件は、出色だね。さすがわ小野さん原作。それと、絵も普通は可愛らしいのに、亡霊関係の場面になると背中が寒くなるほど怖いねぇ。「わたし、谷山麻衣、16歳」が今回は大活躍した。ヒロインだから、そろそろと思っていたが、やはり異能だ。
 趣向としては、「そして誰もいなくなった」の超絶版といえようか。こういう方法論を経験的に知らなかった。さらに、麻衣さんが懸命に自分の力を信じ「真言」をとなえる場面が良かった。そりゃ誰だって、亡霊に取り囲まれたら逃げたくなるからな。それを堪えて精神を集中していく流れは、見事「十二国記」世界なのだ。
 うむ、爽快!

☆ 満鉄パシナ
 マイクロエースという鉄道模型会社が夏に、満鉄のパシナ(超特急 あじあ号)を再生産するという情報をネットで得て、予約しておいた。それが昨夕木幡に届いた。(10年前に一度生産したが、現在市場には皆無)
 本来ならば写真を掲載して、ウンチクを傾ける内容なのだが、今日はあっさりと「ライトグレー」と「スカイブルー」の南満州鉄道のエース模型を手にした、程度にしておこう。末尾の展望車が葛野の邪馬台国周遊図書館ジオラマのポイントで引っかかったので、応急処置として、有名な三軸ボギー台車から一軸をとりさって(外せる)、走らせてみた。
 この満鉄あじあ号に図書室があったのかどうか、なかなか調査が進まぬが、あったとしたらこの展望車であろうと余は推理しておる。いつか、謎がとけるじゃろう。

☆ 古事記・ヤマトタケル命と伊吹山
 近頃伊吹山に登った。
 倭建命の最後となった伊吹山。
 山上に立って眼下・琵琶湖の竹生島、その島影を見たとき胸が詰まった。
 後日に紀行文を掲載する。 

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