小説木幡記:2009/09/28(月)葛野研の活気
充実した一日であった。
1限は情報図書館学。DVDを鑑賞し、若干の解説をし、感想を書いてもらった。実は、音声が中断し約20分のロスがあった。後期課題の説明は次回にまわした。
2限は資料組織(目録作成)の理論篇だった。これは後期課題の説明をし、関連することとして、教材Truthの所定の記事を探索してもらい、その内容と、前期の各人・共同作品との対比や感想を書いてもらった。A4判一枚を手書きでまとめるのだから約40分の時間を設けた。授業終了後、お握りを頬張りながら、全部読んだ。なかなかに、理論あり、共同演習の愚痴あり、的外れ、優秀なもの~多様だ、おもしろい。
午後一番に校務のチェックを先任委員とともに行った。単純ミス、考え方の違い、いろいろ出てきた。約一時間後、それを全部清書し直して、関係教員に送付した。ふーっつ。
その間、倶楽部局長は新人のうち、3名と面談をしていた。丁度、こちらの仕事が終わったので、局長からの報告を受けた。やはり、余の面談内容雰囲気とは微妙に違いがでてくる。それが良かった。現実であるかぎり、多視点が必要なのだ。いろいろな思いや考えは、時期や相手によって、コミュニケーション内容が異なってくる。当たり前のことだが、良い経験となった。
そういうわけで、終日葛野研は出入りや話し合いがあった。まあ、一般に申すと、夏期の無人状態に比べると、活気があった。
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