小説木幡記:2009/08/11(火)昨日・葛野図書倶楽部2001・納涼会
昨日は夕刻から倶楽部の納涼会があった。河原町・味ビルの東、以前は「かぐやひめ」と言う名で、二階の「忍庵」に集まった。幹事や倶楽部員のお店探索で、この時期、5000円のコースが半額とのこと。ふむふむ。
和気藹々と二時間を超えて歓談した。二次会は局長はじめ数名に疲労がみえたので中止となった。余はいそいそと京阪特急二階建ての一階にすわり、20:40には無事帰還した。
その間。アネクドート(逸話)というのか、ふと目にした耳にした印象を、後の余のためにメモっておこう。
現代JDの若さなんだろう。
局長2009
勉強しすぎなのか、カラオケしすぎなのか、疲労の色が濃かった。外にでてネオンに照らされた髪の色がいつもより鮮やかに見えた。後期共同演習、「主題」について受講生達の指導を懇ろに頼んでおいた。<分類>は難しいと話が合った(笑)。助勤代表である。
副長2009(納涼会幹事)
勉強しすぎにしてはにこやかだった。お金をせっせと貯めて、年末の南座顔見興行を楽しみにしているようだ。文化人だねぇ。メニューを見て次々と料理の名前を皆に伝えておった。博物館話に盛り上がった。九州国立博物館を薦めておいた。(余は未踏)
経理局長2009
最初から集金、経理作業に励んでおった。今夏は、横浜までライブに行くのが一大イベントらしい。髪を染めたと小耳にはさんだ。1m以上離れていたので、携帯のライトを当ててみたが、目立たなかった。万事・地味道だねぇ。後期助勤は「夜叉」になると、真面目な顔で答えられた(怖わぁ)
書記局長2009
極歴女にしては、古代史が嫌いのようで、平安末期鎌倉から一挙に戦国桃山江戸時代に飛ぶらしい。秋には有志をつのって壬生寺参りを約束した(くはは、お寺参りとは~)。「ノリピー」の発音矯正を受けた。津和野・歴史紀行に話がはずんだ。
三番隊長兼務副長補佐2009
珍しく髪をといておったが、その長さに驚いた。腰まであった。本人もそこまで伸びているとは気付かなかったようだ。しかしおっちょこちょいの余は言ってしまった「顔を隠すと、サダコォーだねぇ」シーン。後期演習テーマの秘策を探ったが、それには寡黙だった。
今度は月末に、書記局長の幹事で、長浜研修旅行が催される。また、楽しからずや。
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