« 小説葛野記:2009/08/18(火)後戻りも大切です:Office2007→2003 | トップページ | 小説木幡記:2009/08/20(木)葛野の空中庭園 »

2009年8月19日 (水)

小説木幡記:2009/08/19(水)夏の雑記帳

1.知り合い達の休暇の様子
 今日、いつものように早朝葛野へ登校し、久しぶりに友人、知り合い達のblogをいくつか見て、落ち込んだ。いちいち鍵語を記せばだれのことかと分かるので(狭い世界であっても)、曖昧に言葉を濁しておくが。

 よくまあ、みんなお金と遊び企画力と実行力とがあるもんだぁ。それも一人二人ではない、一ダースほど眺めてみたが、全員派手派手しく旅行したり、うまいもの、うまい酒を飲んだり、自然や観光にふれたり~。信じられないほど、豊かな人生を送っておる。どれもこれも、そっと資金を計算すると(余も、悪趣味と自覚)、ざっと10万円から数十万円の散在だなぁ。余がそんなことをするのは、我が首を絞めるようなもんだわ。

 なによりも、人生を謳歌しておる。なによりも行動力がある。信じられない、現代のオジキ、姉御、老若男女達だよ。
 一つだけ、記念に記しておこう。
 還暦に近い文系教授が、なんで海に行って潜るんだぁ。スクーバダイビング、ちゅう遊びらしい。潜水病で持病を悪化させないかと本気で心配になる。その他、同様で~発狂しそうな人達ばかり。

2.落ち込んでミステリ
 実は昨夜あたりから、他人のblogを眺めだした。昨夜に少し落ち込んで、それで『乱鴉(らんあ)の島/有栖川有栖』を40%読んで、今夜の楽しみにしておったが、葛野に早朝着いた途端、皆の衆のblogをしっかり読んで、なにやらむかっ腹がたってきて、残り60%を早朝のうちに完読した。なんでみんな楽しんでおるのに、余だけ鬱々とKT2システムを何回も何回も走らせて、用語を一つ一つ、千も二千も細かく再確認し、気がついたら夕方になるのかぁ~、一夏も!

 サンダーバードも、何十年来乗車しておらん。高級ホテルに泊まったのは教え子の結婚式に招かれて以来、数十年たつ。貴船でうまいもんたべたのは20年ほど昔、勤め先の親睦会以来だ。海? 泳いだのは20代が最後だ。海外旅行? 10年前に行ったきり。パスポートをどこに仕舞ったかも思い出せない。奈良県ディープな南部で観光だなんて、想像を絶する贅沢だよ。

 で、孤島もののミステリーは、よいな。スカッとした。これで有栖さんは長編を3冊もまとめ読みしたので、今日は屯所から、マヤ・ミネオ(パタリロ!)の親戚みたいな名前のひと、『翼ある闇』とかいうのを借りてきた。今夏の残りは、島田荘司さんの2冊(上下合計4冊)を読んで鬱憤晴らしをする。
 もう夏期論文も委員会仕事も、あほらしくてやってられなくなった。

3.わからないロックのメモ
 午前も遅くに、気を取り直して涼夏マシンを走らせたが、調子がでなかった。結果はちゃんと出るのだが、文字列を眺めても、頭に入ってこない。あまり落ち込むとこうなるもんだ。
 午後遅くに安いコンビニざるそばを半分たべて、棄てた。食欲も落ちた。
 帰りは、5時を過ぎたのではやめに後片付けして、RSのクーラーを最強にして、(制限速度以内で)急激な加速Gを試してみた。ああ、やっぱりRSの値うちはある。レッドゾーンには入れなかったが、まあ、そうやね、3000回転くらいまで瞬時に上がった。あはは。国道一号線は、みんな制限の50kmを超えていたが、余はとろとろと50kmで走った。信号のたびに先頭になったがな~

 FMのCO.CO.LOというところで、本日19日17:50分過ぎくらいにロックだと思うが(ロックと浪花節の区別もつかない)スローで、ときどき演奏だけがバックで流れて、なにかよさそうなのが聞こえてきた。ベックとマリリンマンソンを足して割って、奇声はだすが、それでもおとなしい曲だった。ひきこまれた。ときどきドラムのソロが全身を痺れさせた。
 曲名はわからない。そのすぐあとに、黒人の声で明るい浜辺の歌が流れたが、興味はなかった。まさか二つで一つではないだろう。曲を続けて流すからな。

 解説は変な日本語の人だった。日本語ネイティブじゃないと思う。勤務先のD先生の日本語によく似ていた。D先生は昨年余の夏服を見て、「Mu先生、まるで深南部の大農場主みたいだね」と、誉めてくれたので気をよくしておる。
 そのまるでD先生みたいな日本語で、ダークとか暗いとかいう評言がその曲の前にあったような記憶。
 曲名は、以前別の曲がわからなくて局長2009の前で鼻歌を聞かせたら、その夜のうちに調べて回答があった。鼻歌まじりでも、曲名が分かるシステムがネットにあるのかも知れない。しかし今度は、完全な初出なので、どうにも困った。
 余にも、現代音楽で好きなものがあったんだ、と意外な発見だな。

4.新しいレール・レイアウト
 午後遅くから夕方5時までは、屯所に引きこもってHOゲージの自動往復システムを組み立てた。研究室にあったのを屯所に移したわけだ。よくみると、研究室のレイアウトのままだと完全に大机をはみ出してしまった。余は狭い研究室に3m近くの直線HOレールを仮設していたことになる。ポイントを一つはずして、なんとか1.8mに短縮した。おそらく30㎝幅で、180㎝の板に、HOタイプのサロ124図書館列車を走らせる予定だったんだ(夏期論文で記憶が消えておる)。その長さだと、ぎりぎり持ち運びが出来るのう。快調に走った。

 次に、Nゲージの、宇治川周遊図書館ジオラマのレイアウト原案に手を付けた。60㎝X80㎝の小ぶりの基盤を買うつもりだ。3000円くらいかな。
 PX280ポイントと、Y字ポイントを二つ組み合わせて、TOMIXのリバーススイッチで編成した。外周を243mm、内周が177mmの曲線でまとめた。なんとかおさまるように、別曲線も交えてセットした。

 要するに複線の、内外・逆方向走行という、ちょっと複雑なレイアウトになる。内周には小型機関車で往年の「宇治川おとぎ列車」を再現し、外周は20m級の愛宕号ないし纒向号タイプの図書館列車を走らせる予定だ。内周は完全な観光列車モデルとする。

というわけで。
 なんだか落ち込んだりむかっぱらをたてたり、安定したりで、疾風怒濤の一日やった。
 今夜は、えどるん君もおるし、猫ハルキもおるから、じっくり猫話に興じようぞ。お金のかからない楽しみじゃね(cat)。

|

« 小説葛野記:2009/08/18(火)後戻りも大切です:Office2007→2003 | トップページ | 小説木幡記:2009/08/20(木)葛野の空中庭園 »

小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

隣りの芝ふは良く見えるもの

 Muも私もふうてんさんも、皆、還暦を過ぎ63才ではないですか。(正確には私は未だ62歳ですが)もう、俗世間の物欲や、名誉欲や、食欲や、ありとあらゆる欲とは無縁ではないですか。

 Muさんは、やりたい事をされていて、遠方から眺めていると『一番幸せですぜ!』。問題は京都盆地の暑さだけやね。

 さて、今日の午後は某ネット会社で撃ちあわせ、夜は新橋で宴会です。明日は午後は早稲田の杜で打ち合わせ、土曜日は『三輪山セミナー』です、楽しい人生ですね。お互いにね。

投稿: jo | 2009年8月20日 (木) 07時40分

Joさんお早う
 今朝は気分一新して、これから『芭蕉』世界に耽溺の予定。まあね。人の心は1分間に前後左右くるくる変わる。落ち込んだり、勝ちどき挙げたり、ふて寝したりで、ほんまに忙しい毎日どすえ。

 俗世間の「欲」ですか。これも毎日変化が激しくて、自分でもよう分かりません。たとえば新幹線のグリーン車に乗りたい! という欲望がときどき間歇的にわき上がるのですが、同時にそれをとどめる別の一種の「欲」もわき上がるわけです。

1.新幹線代で、あらたな最強のマシン、PC2009を自製したい。
2.マニア垂涎のレア物・鉄道模型を入手したい。
3.新幹線に乗って、どこへ行く! 研究室でうたた寝して、美味しい冷製和菓子をたべて、濃い玉露をずびずび飲む快感の方がよかよか、とか。

 つまり、毎日毎時間、欲と欲とがぶつかって、ときどき片方が優勢になりますが、夕方になると結局中和されて、手打ちして、「はよ帰って、晩ご飯たべて、寝ましょう」となる、そんな毎日です。

 9月の継体天皇関係遺跡周遊旅行、楽しみにしております。
再見

追伸
 隣の芝生は碧く見える説ですが。どうかんがえても、わが人生は、隣近所の方が濃い碧でしたよ。なんか、いつもそう感じています。だからハングリー。今朝も、ローソンの100円チョコたべて、そう思いました。
(たとえば知人友人のほとんどは、輸入車で廃屋ガソリンをばらまいて走っておりますが、Muは最下層大衆車で、レギュラーガソリンの燃費を気にしながら、ちまちま走っております)

投稿: Mu→Jo | 2009年8月20日 (木) 09時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22035/45972739

この記事へのトラックバック一覧です: 小説木幡記:2009/08/19(水)夏の雑記帳:

« 小説葛野記:2009/08/18(火)後戻りも大切です:Office2007→2003 | トップページ | 小説木幡記:2009/08/20(木)葛野の空中庭園 »