小説木幡記:2009/08/12(水)夏の四方山話
1.京都御所の鳥の野外図書館
京都御所(御苑)の東側の小道に、鳥の写真が飾ってあって、図書も置いてあるとか(野外図書館?)、の噂を耳にした。(たぶんこのあたり、地図)
ネットで探してみたら、別のことが見つかった。
「閑院宮邸跡 京都御苑」(京都を歩くアルバム)ひろびろとして屋敷内に、いろいろな展示物や図書があるそうだ。
最初の噂話はネットで探せなかったので、現地に行くしかないな。
2.男子がJにもてるには(笑)
夜の銀座のママさんの話。彼女は耳の聞こえないハンディがあって、筆談でお客さんを接待しているとのこと。ほぉ~。そこに、男子がJにもてる条件が書いてあった。なかなか難問だね。
「銀座ナンバー1:筆談ホステス」
以下、→は余の独り言。
1.周りの方々から信頼されている方
→人も嘆く変人では、どうにもならない。「この人、何しはるか、言い出すか、わからへん」ではねぇ。
2.人の気持ちを考えられる思いやりのある方
→自分のことで精一杯、自分の気持ちも分からないようではね。
3.お金を賢く使える方
→2時間街にでるだけで、1万円も散在する馬鹿もいる。賢くないね。
「その3つがそろっている方です。プラス刺激的な方」
→決まり巾着な日常送って安定するのだから、、かえって刺激なんかあると心身に悪いよ。
というわけで、落第。
しかしな、合格する男性っておるのかな?
おおそうじゃ、知人のふうてん翁とかJo翁なら、プロデューサと気鋭の映画監督になって行けば、ちょっとはもてそうじゃ。
3.今日のデザート
TOMIXのNゲージレールに、PX280という複雑なポイントシステムがある。複線間での、列車の渡りができる。それに半径14㎝と、17㎝の円周レールを組み合わせ、28㎝の直線レール2本を追加して、エンドレスモデルを作った。
とは言っても、屯所の机上に置いただけだ。あと、コードとしての「図書館」、つまりペンションを一個使って、その円周上の周りのいろいろな所に置いては、図書館列車のモデル骨組みを考えていた。30分ほどのちょっとした頭の体操だったが、いろいろな可能性が見えてきた。
このPX280はまともに使うと、DCフィーダー(電線)を4本、ダブル受け口のポイントスイッチ、リバーススイッチ(ないし、複雑怪奇なユニバーサルスイッチ)、それらを受け付けるパワーユニットと、大それたシステムになってしまうが、余は、余り物の電源装置(ポイント受け口が二つだけ付いている旧式)を使って、DCフィーダー2本だけでテストした。うまく動くものだな。
4.1Q84の可能性
村上春樹さんの1Q84を思い出して、考え込んだ。あの小説はいろいろな可能性を秘めているということだ。あくまで日曜作家の立場からの印象だが。(感想文MuBlog)
たとえば、ミステリー、SF、ポルノ、実録、純粋小説、伝奇、……。いろいろな要素がそれぞれ所をえて、大河小説(笑)みたいな雰囲気をかもし出している。自由度が高い作品だと、あらためて思い返した。
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コメント
当ブログの管理人さんは、小説の公募新人賞とかに応募したりしないのですか?
自分は、歴史ミステリか、あるいは、歴史伝奇、時代伝奇、歴史ファンタジーみたいな小説を書きたいなという願望があるんですが...
こういうのって、どこの新人賞に応募すりゃいいんでしょうかね。
投稿: よりみち | 2009年8月13日 (木) 14時29分
こんにち倭、よりみちさん。
変なことをコメントされますね(笑)
「願望」だけだと、よりみちさんの「小説」は完成しないでしょうね。完成しないのに、「新人賞」って、まるでエスパー、超能力者でないと無理ですよ。
Muですか? 私の作品は古くさくて、おもしろくないものだから、読者はMu一人です。これほど贅沢な芸術は、この世にかつてあったでしょうか?
つまりMuはいつも、この世にたった一人の読者のためにせっせと書いております。恍惚とした、わが人生ですなぁ~。そりゃもう、ゴッホになったような良い気持ちです。お金ではあがなえないですぅ~。
投稿: Mu→よりみち | 2009年8月13日 (木) 15時49分