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2009年5月14日 (木)

小説木幡記:2009/05/14(木)様々な一日

 起床4:50、気分爽快、床から立ち上がりは杖無しで30秒に改善。日曜日あたりには1秒速攻立ち上がりとなろう。
 午前に二つ授業。

 情報サービス、先回提出された小レポートを返却しながら、罵倒。「君ら、こんなたらたらで期末レポだせるとおもうのかぁ~。是非もなし、来年再見」 巡回したらそこここで「来年はお会いしたくありませぬ」と、怨嗟。「ならば、今日の分は根性いれよ!」と、罵詈雑言。それで、ようやく「心」が復調してきた。
 余生来、一日一回、世界に向かって罵倒しないと、どうにも調子が出ぬ。近頃は、それを忘れて日々猫なで声で過ごしてきたので、今日にいたってようやく本来の余に戻った気分也。
 資料組織(主題分析)の二限目は、無線マウスの電池切れに気を取られて罵詈雑言吐くのをわすれてしまった。本日は、件名標目表とシソーラスの異同につき、演説。声がかれてきて、残りの20分で先回の小レポを返却、新課題を説明している間も、好々爺の振り。まあ、この科目は下級生も多いので、それくらいでよかろう。

 昼頃に屯所で、共同演習・着手発表2科目分のレジメを各班が提出したよし。午後すぐに助勤と「着手発表」時の打合せ。すぐに終わって、それから助勤達は屯所に鍵をかけて延々と夕方6時まで内容の考査に精勤していた。
 余、その間ED79-100の台車に挟まった細い糸くずを爪楊枝とピンセットで掃除。春ちゃんの猫糸玉くらい取り去って「これじゃ、フライホイールがあっても時々即時プッツンするはずだ」と独り言。しかるに、再セットするも動かず、ショート。ダイキャストボディにホイールが接触の模様、あれこれ30分かけたが、遂に放棄。モーターの中心位置を保てない。

 これではならじと、懸案の発表原稿の附録部分に手を入れだした。延々と五時までかけて、予備稿完成、さっそくメールで知人に送り評価を頼もうとしたが、メールは16MBもあるパワポ・ファイルを拒否しよった。しかなく、最新バージョン形式の圧縮モードで格納するも、8MB.。さらに仕方なく、これをPDFに変換してようやく3MB。もう一度メル添付したところ、うまく送信した。それにしても、MSのアプリケーションはどれもこれも、いまだにファットなファイルを作りよる。よくない。もっともっと開発をとぎすませないと、袋小路に入ってしまうなぁ。思うに、大昔のTINY BASICなんてROMで3KB程度じゃなかったかな。主メモリー8KBで豊かに動いたような記憶がある。

 さて6時前に屯所を覗くと、まだ論議しておった。
 「もう、暗いよ」「まだ、半分です」「来週質問する分だけにしたら?」「はい、……」
 「みんな、駅まで送るよ」
 と、駅前で別れたが、助勤達は風の噂では、それからチャーシューメン・ライスにゆで卵で空腹を補い、またしても近所のファミレスで延々と論議を重ねたよし。今は22時だから、もういまごろは家で本式夕食「丼メシ」を食べておることじゃろう。(注記:助勤たちは全員花も恥じらう20数歳の乙女たちだが、上記は事実のはずだ) 

 帰還後余は木幡研でメザシと卵焼きと茄子田楽と奈良漬けと豆腐の味噌汁で空腹を満たした。うむ。これぞ、純正日本食なり。

 さて、夜も更けた。今夜も穏やかな就寝となろう。

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