新誠会2008:伏見港の「黄桜」 2009/02/21(土)
今夕、京都・伏見港ちかくの「黄桜」で、第7回新誠会2008が無事終わりました。第八代局長Ayanosukeの御宇も無事代替わりを迎えたわけです。ここに新生の第九代局長Yunへの鍵授与の儀が終了し、葛野図書倶楽部2001は平成21年度(2009)を早々と迎えるにいたりました。目出度いことです。万歳。
参加者は最高顧問、局長2008、副長2008、経理局長2008、書記局長2008、および新4年生は局長2009、副長2009、経理局長兼務一番隊長2009、書記局長兼務二番隊長2009、二番隊員2009、さらに新3年生は三番隊長2009、以上11名でした。新2年生の三番隊員2009は帰郷にて不在。
今期平成20(2008)年度・新誠会の特徴は、最高顧問が満腔の意をもって、卒業生4名の助勤職を言祝いだことです。実は内心ハラハラしながらも(笑)、異能の局長、堅実精密の副長、特攻・切り込みの経理局長、異彩の書記局長、この4名のコンビネーションがなめらかにかみ合い、充実した1年を送りました。「協力、相互補完」の理想的な姿だったのです。このことは、2008年夏・四条小橋「ソワレ」での二次会に、「誓いの壺」に四姉妹が手を合わせたことによる霊験なのだと確信しております。
次にご隠居2007(卒業生)達から洒落た贈り物が四人に届き、かつまた長大なメッセージも付帯され、最高顧問自ら読み上げるに涙を禁じ得ず、一同袖を濡らしたことも特徴として記録されました。この件、さる2月14(土)にご隠居である局長2007、副長2007両名が葛野屯所の一隅(工事中なので片隅)で二時間かけて想を練った「贈る言葉」だったわけです。
さらに、現役からの贈り物は、コンパクトな写真集とメッセージ、付帯して現役達が四人それぞれの気質を見、絵本を添えたことが、新・ご隠居2008の新たな感動を招来いたしました。もちろん、ご隠居2008からは屯所に新品の傘立てが贈られました。ありがたいことです。ついでに附録として、最高顧問には珈琲に関係する一式が贈られ、感涙にむせんでいたとのことでした。
ついでながら、当夜のお品は串カツコース。なにやら、キャベツを何回もおかわりしていたテーブルもあり、ほほえましい情景でありました。二次会は定番の駅前「ミスド」となったようですが、生憎最高顧問長距離歩行に耐えられない時期にあり、顧問一人が欠礼しました。よって、後のことは朧であります。
かくして新・ご隠居2008の落ち着き所は、書店、銀行、お馬教習、不明。それぞれの資質にあった良き結果だったと顧問は感じ入りました。顧問は、人生長く生きてきて、本心から「みなみな、佳し」と、思った次第です。
新・ご隠居達には、2012年3月まで開設されている「葛野図書倶楽部2001-blog」の有効利用、記事投稿、コメント依頼を伝えました。また、機関誌Truth春27号も4月には手元に届く旨、通知しました。
以上をもって、本当に平成20(2008)年度の幹部達がすべて、新・ご隠居2008となり、心に深い感銘を一人味わった一夜でありました。
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