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2009年1月 4日 (日)

NHK天地人(01)直江兼続の幼少期

 今夜は初回なので75分ありました。最後まで緊張してみました
 直江兼続(なおえ・かねつぐ)は、幼い頃は樋口与六だったので、姓が直江となったのは後日に養子に行ったのでしょうか。まだわかりません。

 冒頭から「利」で人心操作をする秀吉が、兼続の前に黄金を山のように積んで「どうじゃ、わしの家臣になれ」と、かき口説きます。そばには主君の景勝、つまり与六がご学友だった、幼名喜平次「上杉景勝」が控えていました。兼続は、「お断り申します」と言い続けておりました。

 この頃の家臣は、名のある武家にとっては「宝」であり「兵器」だったのでしょう。優秀な部下を集め、誇り、戦に内政に外交に有効活用する主君こそが、身を守り栄華を築き招いたのでしょう。

 大権力者豊臣秀吉は兼続にあっさり袖にされて怒りますが、ここで兼続が「ありがとう御座います」といって、黄金を懐にいれ、秀吉の家臣になっていたら、今年の物語は成り立たなくなります。

 さて、まだ私の滑舌がうまく動きません(笑)。
 ドラマはおもしろく最後まで見たのですが、どうしても上杉家の内情が他の大河ドラマのようには頭に入ってこないのです。この世に歴史好きも多いですが、まるっきり嫌う人もいます。嫌う原因は、このなんともいえない、霧の中、記号列のなかに嵌りこんだような、わからなさにあると自分でも分かりました。樋口? そりゃどなたさんですか? と、なってしまうわけですね。

 一昨年のNHK風林火山では、武田家とか上杉家本家だったので分かりやすく、最初から主人公が、武田信玄、山本勘助、上杉謙信と知っていたので、気楽だったのです。だからその時、信玄も勘助も謙信もまるっきり脳内歴史DBに無かった人には、苦痛だったかも知れません。

 そもそも、直江兼続とは何をなさった方なのか。一昨年のGackt謙信はいつの間にか阿部さんに代わり名前も輝虎と変わっていて、なにがなにやらわかりませぇ~ん、状態が今夜の私でした。

 ただし、今夜は初回ですから、それぞれ子役が頑張っておりました。NHK大河では、主人公たちを大抵は幼少期から描きますから、晩年とか最期の師走になって、「ああ、人生だな」と感慨が深まるのでしょう。だから、初回あたりは筆を労さずとも、「可愛らしい少年たちが、おもしろかった」「阿部寛のマントは良かった」と記せば、それでよいのだと思いました。

さて、次回は。

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承前:NHK天地人(01)直江兼続の幼少期 今夜の見せ場  与六(直江兼続)や喜平次(上杉景勝)がとておもおもしろく可愛らしく思えました。少年期を個性的に表現するのは難しいと思っていますが、二人の子役には感心しました。与六のガンコというか頑迷さには笑えました。寡黙な喜平次の暗さや、何を考えているか分からない様子も良く出ていました。  禅寺で小姓達が勉強や修行をするのは、戦国時代の風潮だったようです... [続きを読む]

受信: 2009年1月11日 (日) 22時01分

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