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2009年1月19日 (月)

小説木幡記:2009/01/19(月)快心の手技

 ふう、と疲れの吐息。
 本日夕食、ハンバーグ(明治屋製は美味い)、おでん、コンニャク刺身甘酢味噌、イチゴミルク、煎茶。

嵯峨野鉄道図書館ジオラマ:保津峡
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 だまっておったが自慢のEH500金太郎君は、実は、わが「嵯峨野鉄道図書館列車ジオラマ」に限って、内回り線をずっと通過できなかった。写真鉄橋の左側で必ず車両連接部中央動輪が脱線しておった。これは相当にストレスだった。理由はすぐに分かっていた。つまり昨春その部分のレール固定を失敗して、継ぎ目で高低約1mmほどのV字型陥没を起こしていたわけだ。しかし粘土や塗料や石膏で完全にギブス固定した状態で、線路はどうにもならなかった。
 他の、半径14センチ・カーブレールを走る動力車や客車、つまりは改造図書館列車群は総て走行可能なのに、EH500に限って幾度速度や進行方向を変えても無駄だった。
 改造図書館列車はアクリル天板その他で重くなり、三両四両連結になると、普通の動力車では無理がでた。電圧を上げないと坂道を登らなくなるわけだ。騒音も酷くなる。その点EH500は急坂・重量牽引でも静静易々と走った。そのEH500が脱輪するとは、まことに気分の悪い日々が続いた。
 今日は、仕事も一段落したので、気分を変えて、夕方になって急遽手を尽くした。
 そして、成功した。

レールの陥没修正
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 処置は爪楊枝二本ですんだ。出来るだけ陥没近辺を破壊しない方法をとった。つまり考えた末に、岩盤(発泡スチロール!)とレール路床の間に爪楊枝を金槌で打ち込んだわけだ。一本で少しレールが持ち上がり、二本目で完璧になめらかなレール接合になった。一本目の時は、レールの継ぎ目に直接0.5mm程度の段差が現れ、ヤスリで磨ぐことも考えたが、試しに二本目を打ち込んだら、修正できた。
 後は路床部分にセメダインを流し込み、目立つようなら色塗りと思ったが、老眼には単なる色あせに見えたので、セメダインだけで完了とした。

日曜の昨夜
 昨夜は「チーム・バチスタの栄光」下を読むつもりだったが、数ページで眠ってしまった。また、夜間9時から一時間、NHKスペシャル「女と男(3)」ではY染色体の悲劇を放映すると知っていたが、そのころは大河ドラマ日曜評論家だったので、PC録画したまま眠ってしまった。なんのことはない、JoBlogに先に記事が出たので、今夕に長いコメントをしておいた。

今夕の日程調整
 夕食前に、倶楽部関係者の数名にメールした。機関誌の編集会議と、新誠会(総会、卒業生懇親会)の準備会日程調整についてだった。一回目は大抵余も出席することになる。昨今は、教員よりも倶楽部隊員の方が、やれ試験(笑)のレポートの、バイトのデートの買い物のと、繁忙きわまりないので、日程調整は大変である。

日曜作家健在
 さて、日曜作家。そろそろ始めよう。
 葛野日常にも飽きた。きりがない。いくらやっても、机上の書類山(抽象的表現)は低くならぬ!
 そういえばLostもそうだ。すでにシーズン3の7~9巻が手元にある。見ても見ても謎は深まるばかり。一体、どうなるんだぁ~。シーズン4になると、新作だからレンタル料金が高くなる。困った、困った脳。レンタルビデオ債務で喰うや喰わずになっても、米流ドラマに嵌りこむ余生って、悲劇的だなぁ。

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