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2008年11月23日 (日)

小説木幡記:2008/11/23(日)Jo翁との遺跡巡り:湖西の白髭神社と高島市

白髭神社
Muimg_1815

 横浜のJo翁が二週間程度帰京しているとの噂を聞き、良い機会だったので降霊(ママ)の遺跡巡りをさそった、のか誘われたのか、結局わがRSに乗って一日琵琶湖、湖西の北方に出向いた。目的地は二つあって、どちらも収穫は後日に正式なMuBlog記録として掲載するてはず。

 写真は白髭神社。これを遺跡カテゴリーに入れるのは躊躇したが、実は神社とはなにかの痕跡であるという持論からあえて遺跡とした。事実、神社の山手にあたる神域には、神韻縹渺(しんいんひょうびょう)とした磐座(いわくら)があって、あながち奇異なカテゴリ付与とは言えない。
 もう一つは高島市にある継体天皇祖地めぐりで、鴨稲荷山古墳の現地調査。この11月29日には継体天皇関連シンポジウムが高島市であるというのに、先乗りしすぎてミスマッチ紀行にあいなった。
 なにを好んで千六百年も大昔の天皇さん遺跡巡りをしているのかと問われても、Jo翁もMuも、応える術がない。感想は、琵琶湖は美しい。これほどの風光明媚、歴史に厚い土地に一歩も足を踏み入れず朽ち果てていくわが同胞達に合掌、かな。

 邪馬台国も三輪も飛鳥も奈良も京都も、これだけの後背水をもってこそ、経済も防衛も成り立っていたのじゃろう。車中につぶやくJo翁の「Muさん、白髭(シラヒゲ)神社は、漢字に惑わされたらあきまへん。これは、シラギ(新羅)神社なんよ」という言葉が、背筋を凍らせるほど迫真じゃったのう。

映画三昧(DVD)
 昨日土曜は夜まで映画三昧、というかどっぷりDVD鑑賞にひたった。デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」。2006年の作品だが、余のために作られたような映画であった(笑)。ミステリーSFといえば良かろう。
 もう一つはLostのシーズンⅠ(no1)。いつ恐竜がでてくるかと楽しみにしていたが、ここではなにもでなかった、というか? この作品は葛野の屯所住人の話によると延々と続き、どんどんミステリアス世界にはまるとのこと。で、Lostとは「The Lost World」のことなんかなぁ。

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コメント

Muの旦那 お疲れさん

 先ほど、観光客が押し寄せる清水はんの近くの三寧坂のお寺で用事を済ませ横浜に帰りました。

 湖西の道は楽しかったですね。淡海に浮かぶ巨大な鳥居を眺めていると、厳島神社を思い出せましたね。大陸との貿易に夢をかけた清盛の事です。

 この白髭神社も日本海と琵琶湖を結ぶ大陸との交易路と私には映りましたね。新羅神社というのは私の独自の意見では有りません、司馬遼太郎さんが確か『街道をゆく 湖西の道』で語られていたと記憶しています。

 敦賀の語源と噂される、新羅の皇子の名前がツヌガアラシトでしたよね、日本海から安曇川、鴨川経由で琵琶湖の交通の要に通じるルートは気になります。

 ともかく、現地に行かねば始まりませんね、又、次回を楽しみにしています。

投稿: jo | 2008年11月24日 (月) 23時26分

Joさん、長い家政帰京、ごくろうさんでした。
 さて、湖西の旅は順調におわり、収穫もありました。ガイド付きというのも、なかなかおつなもんですなぁ。

「新羅皇子・ツヌガアラシト」も気になる方です。貴種流離譚ともいえず、しかし貴族、王族クラスが日本海を渡航していた古代の可能性は、パスポートもなかったろうし、想像が膨らみます。また、朝鮮半島を通して、もっと北方からも行き来があったんでしょうね。

 Muの知る限り、瀬戸内海は神武伝承でも主要な経路で、実際にも海運、交通、政治経済戦争文明伝搬の上で重用視されてきましたが、この琵琶湖は同等以上に貴重な経路、国道一号線どころじゃなくて、東名・名神高速道路並の意味があったと思います。いや、新幹線クラスでしょうね。

 ただ、琵琶湖周辺に大規模遺跡をMuが知らないのは、無知と、そしてもう一つ、あまりに高速軽快なパイプだったから、日本海と山城大和難波、そして瀬戸内海を軽快に結びつけたため、琵琶湖を「通りすぎた」結果かもしれません。よい場所だったのに居着かなかった。昔も今も、近江を楽しむゆとりがなかったのでしょう。

 さて年末は、の話ですが。
 あっさり、三輪、纒向・前方後円墳巡礼はいかがでしょうか? 宇治から90分程度で行けますよ。
(ただし、奈良県桜井市の考古関係資料館は年末だと閉室と思います)

 Muも年の瀬になると、本貫地(笑)に挨拶しておかないと、落ち着きません。
 来年は、おそらく、邪馬台国纒向(マキムク)説が決定的になることでしょう。その先鞭をJoMu視察団がつけるわけですなぁ。

投稿: Mu | 2008年11月25日 (火) 07時41分

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