小説木幡記:2008/10/11(土)祇園快走夜行バス
ただのバスなんだが、写真を眺めていておやっと思った。掲載するにしくはない。
そうだった。このバスは日頃走りそうにもない所を走っていた。乗り合いバスではなかろう、観光バスだと思う。
いま、書きながら気付いたが、もしかしたら京都の夜を走ろう、という観光バスではなかろうか。
時間は、20時前後だったはずだ。
場所は、タイトル通り京都の祇園町南側、花見小路、京料理・美登幸の前あたり。
そうなんだ。余はこのあたりは完全に歩道なのだと思っていた。いや、タクシーはよく見かけた。それにしても自動車の少ない道だったはずだが、夜行観光バスが走っていたのだ。
ところで相変わらずGoogleのストリートビューはおもしろい。夜間オプションとかないのだろうか。画面の一部をマウスで押したまま左右に動かすだけで(ドラッグ)360度全景が見られるなんて、SFじみた世界になってきたもんだ。と、驚いているのは葛野老人だけかも知れないが脳。
(ああ、そうだ、今直感があった(笑)。暇なときにためしてみよう)
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