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2008年9月13日 (土)

小説木幡記:2008/09/13(土)一週間

 先週の土曜日に、夏期論文『日本の美術史』の絵解き、初稿を完成したとたんにめまぐるしい心身変化が生じて、その間、大学責務もあって、這々の体で過ごしたら、もう土曜日になってしまった。その間、夏期論文のことは完全に抹消しようと努めたので、古い時代の仏像建築絵画、美術関係は禁句。

1.眩人(げんじん)/松本清張
 結局、以前から夜間に数ページずつ読んできて、今は半分になってしまった。読むのが惜しいほどに美味しい小説というか、歴史読み物だ。第一部は、留学僧・玄昉(げんぼう)が唐国で拝火教に出会うところ。
 今読んでいる第二部は、玄昉が連れ帰ったペルシャ人(いろいろ表現がある)、李密翳(り・みつえい)の手記で始まる。この男がなかなか良いのだ。

2.温泉図書館列車
 葛野研では、「邪馬台国周遊図書館列車ジオラマ」を、かたづけた。学生達が屯所を使い出したので、90x120センチの板やスチロールを机上に置いておけなくなったから。完成度はまだ3割で終わった。クロスポイントや、8個もの電動ポイントは、全部順調に動き、列車は生きているように走るが、山の整形、川の整形はできなかった。また2月頃までまたないと。

 その間、葛野研でのミニジオラマ(30x60センチ)「山裾の図書館」もまだまだだが、温泉図書館列車はほぼ出来上がってきた。後は、列車岩風呂の底に「水」表現のなにかを流し込むだけになった(笑)。温泉タンク付きなので、15m級の車両二台編成になった。
 以前から作ってきた、二代目の、「二階建て図書館会議室&書庫列車」も、あとアクリル天井をはるだけになった。

 どの編成も意味意義付け、使用法はまとまっているが、どのジオラマも山有り他にあり急勾配急カーブなので、機関車に毎朝悩む。今のところ、「金太郎 EH500二次形」が一番確実なのだが、電気機関車で、しかも車輪が8軸もある4000kwの力持ちを、田舎の風景に走らせる違和感が残る。ふむふむ。

 とはいうものの、ごく最近入手したTOMIXの ED79-100という4軸の小型電気機関車は絶品だな。静音。ものすごいトルク。そして、フライホイル効果と思うが、始動、停止が実に現実的にゆるやかになる。捜せば、名品があるものだ。

3.その他
 ともかく、だるくって、つらくって、ぼんやりして、緊張が断続的にあった一週間だった。昨日は屯所に隊員が二名いたので、安いケーキをたべながら、「センセなぁ、食欲あらへん。それに、だるい。死ぬんかなぁ~」とぼやいたら、「それは、夏ばてなんです」と、明快な答えがあった。葛野の子らは、みんな賢い、医術診断もこころえておる(leo)。

☆さて、連休
 そうやね。博物館いったり、映画みたり、読書したり、余もようやくまともな人生を手に出来るようじゃ。ふむふむ。

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