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2008年8月26日 (火)

小説木幡記:2008/08/26(火)夏の終わりの庭園鉄道

1.日曜の会合
 日曜の夜は数年ぶりにNDKの初老諸氏と出会い、祇園でうまいもん食べて、次回は上賀茂の町屋に居をかまえた鐵ツアン翁に招かれることにした(注:自然言語処理アルゴリズムでは、なかなか難しい日本語だ)。
 当日は京の写真、祇園の写真、iPhoneの写真、初老達の写真を一杯撮ったので、後日暇があればまとめておこう。ただし縛りの強い、箝口令付きの、難しい話題が大半だったので、書きにくい。要するにもしかしたら国宝問題じゃね(笑)。

2.月曜の夏期論文
 昨日月曜は午前7時~午後7時まで葛野で精勤。ただし、その間息抜きに、屯所でたむろしていた若いもん達と合計90分程度世間話や鉄道図書館披露に、時をともにした。
 だから実質10時間程度を夏期論文に費やして、成果は200文字程度の原稿半枚だった。嗚呼。
 若いもん達との意思疎通は、ようわからん。ただし、「余が茶髪にしたら、授業に活気がでるかな?」 と聞いたら「みんな、逃げる」という予測をもらえたので、コミュニケーションの成果はあった。
 
3.余の用字用法:若いもん達
 若いもん、そうそう。余の用語・語法も過去現在将来の為に、少し注記しておく。
 大学という世界で余は世間を味わっておる。
 で、若いもんとは、一般に3年生(21歳前後)をさす。だから年輩の人とは4年生(22歳前後)、必然的に2年生(20歳前後)はギャル(capricornus)、1年生(十代)だと把握しようもない、話をしょうもないオブジェクトと感じているな。当然、卒業生・ご隠居さんたちになると、これは「ご先祖さま」になってしまう。
 やはり、大学とは、世間とは独立した世界なんだと、思った。

4.若いもん達の実相
 実は、若いもん達も午前9時半~午後6時まで、合計4名が夏期の課題をやっていた。「疲れないだろうか?」と、思うほどに熱心に課題にいそしんでいた。
 世間では、ぐうたらな若いもん達の方が目に付くものだが、他方まったく逆の情景も大学にはある。そして、その精勤内容は、手慣れた余の夏期論文よりも、もっと難しい点が種々あると、余には理解できた。脳が破裂するほど錯綜した内容を、解きほぐすのにシンドイことも多いと、わかる。
 我が國の将来も、すてたもんじゃない。

5.『庭園鉄道趣味/森博嗣』講談社、2008.7 税別2800円
 この本は探すのに往生した。てっきり「鉄道関係」と思って、ジュンク堂に一点攻撃をしたが、見あたらない。探しあぐねて、フロアにあったコンピュータで検索したら、「ミステリー」の棚だった。庭園鉄道は、ミステリーなのかとぼやきながら、最後の二冊の一冊を購入した。
 ファンだからといって、全冊集めるほどコアファンではない。普通は森先生の古典的純粋ミステリィしか手にしない。じゃ、何故この図書?
 ★珍しく、ジオラマ製作が少しある。
 ★珍しく、T先生のお姿が写真にある。
 ★ネットでは見られない、図書初出記事がある。

 で、感動したのは、「庭園鉄道は、やりようによっては、誰でもできる」という趣旨だった。つまり、二本のレール(鉄かステンレス棒)を敷いて、戸車で代用した板きれトロッコを走らすだけでも、よい、という内容だった。なにか、希望がわいてきた。
 葛野のグランドの一画に、深夜密かにレールを敷いて、ミカン箱に戸車をつけて、トロッコ鉄道図書館を、作ってみたくなった。(手押しトロッコ、誰が押す? まあ、そこらにいる若いもん達)
 どうじゃろう。

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