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2008年7月14日 (月)

現代邪馬台国の神社

承前:小説木幡記:2008/06/14(土)徒然に(本日土曜日)

涼夏2007PCに鎮座する「神社」

涼夏2007PCに鎮座する「神社」
神社・三分割できる
神社正面

 一月前の六月中頃に、トミーテックの「神社」に言及した。境内面積が17cmX30cmもあって、1/150縮尺からすると相当に大きなモデルである。原寸だと間口26m、奥行き45mの神社境内となる。その時は、お披露目を、植樹したり土地を整形したり、さまざまな手を加えてからにしようと思ったのだが、待てなくなって掲載することにした。これで、木幡研にいるときも、ネットさえ開けば着想を確認することができる。

 社寺のNゲージ模型で流通しているものは多くないようだ。メーカーとしては、大きな屋根の独特のカーブが難しいらしい。そして携帯電話ほどに売れるものではないから、生産調整も厳しい。この神社は、最初昨年の晩秋に市場に出たはずだが、私は初秋からネット予約していたのに、今年の一月まで待たされて「納入不可」という連絡が来て、内心怒った。予約して待たされて不可とは、想像も付かなかった。で、今回は別の通信販売に再予約してこの6月の再生産に備え、ようやく入手したわけだ。(トミーテックのサイトを見ると、すでに「メーカー在庫なし」と表示があった)

 神社と鉄道図書館列車、あるいは図書館と、どう関わりがあるのかというと、一つは今夏から来春にかけて計画している「邪馬台国周遊鉄道図書館ジオラマ」の、中心的な建物という意味で、これは今後も折に触れてMuBlog に記事を掲載する。ただし現実の大神神社(おおみわじんじゃ)と、この模型とは相当に違いがあるので、あくまで「神社」という象徴モデルとして扱う。

 もう一つは、以前著書で記したのだが、「館(やかた)」としての図書館や紙図書の永遠性を、日本では「神社の永遠性」に仮託して考えてみたいという、文明論によってきたものである。この考えを、図書館列車ジオラマ教材作成に直接結びつける必要性はないのだが、私がそのように考えていることは、秘匿することでもないので、徐々に語っていく。

 今朝も神社の写真を眺めていたが、現代の神社には必ずと言って良いほど、お稲荷さんが付置している。稲荷信仰は相当に強いものなのだろう。

参考
  神社・トミーテック建物コレクション

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邪馬台国周遊図書館」カテゴリの記事

コメント

このような神社の模型を初めて見ました。
おもしろいですね。
ちゃんと鳥居があって灯篭も狛犬もあって、
お稲荷さんもあって・・・よく出来てますね。

メーカー在庫なしの貴重品のようで、
以後も発売される見通しはないのでしょうか。
購入する人が限られているのでしょうね。

投稿: 伽羅 | 2008年7月15日 (火) 05時45分

伽羅さん
 以前は、神社も寺も、Nゲージ鉄道模型(1/150縮尺)で、十分そろっているだろうと思っていたのですが、実際にこの世界をかいま見ると、まったく無いと言って過言ではないですね。
 現代風の民家とかビルが中心です。

 昔、法隆寺の模型が出たそうですが、品切れというか、入手できませんでした。木製の高級品は模型にあるようですが。

 寺社をジオラマに置きたいというヒトは多いと思っていたのですが、意外に、こういう精密科学模型をこのむヒトはそうじゃないのかもしれません。

 ただし、この神社の場合、インターネット記事によると、出荷前に無くなっていたという理解しがたい話も目にしました。つまり、全国の専門模型店とか、量販店が、「これはいける!」ということで、出荷前に生産分が全部はけてしまったのかもしれません。それを温存しておいて、十年後に100倍くらいの価格で、でまわるのでしょうか? まさか。
 わかりません(笑)。

ということで、私は第二次生産品を無事入手して、うれしいです。

投稿: Mu→伽羅 | 2008年7月15日 (火) 19時16分

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