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2008年6月30日 (月)

小説葛野記:2008/06/30(月)そろそろ夏だ

今朝
 7時過ぎに葛野について、さっそく屯所の左京マシン1台、研究室の3台に灯を入れた。最近は金曜の夕方から月曜の早朝まで、いつもは夕方から翌朝まで、マシンが寝ている。昔はそうではなかったが、考えるところあってそうした。
 余も夕方になると、マシンの動きが神経にこたえるところありて、シャットダウンしている。つまりは、仕事や研究を中断することになるのだが、鉄道図書館の熟考や、夏期論文の下調べにかえって都合がよい。
 いまどき、マシンなしで仕事や研究を進めるのは大変だが、ものごと、どんなことでも橿原の御代(みよ)をふりかってみれば、電気もガスも水道も、車も鉄道も携帯も無かった時代に建国したという、すばらしい過去歴史があるのだから、ときどきはそういう状態に、自らを置くのも、猿とは異なるヒトの良さだろう。

本日定食
 8時半ころから助勤2名が屯所に来てくれる。一限目は情報図書館学といって、従前鉄道図書館で縁も深い科目であり、これは局長2008と、経理局長2008とが支援してくれている。
 二限目は資料組織2といって、「普通の」冊子体目録をつくる科目だが、これは副長2008と、代打の局長2008とが支援してくれている。
 今週と来週とは、作品提出前の七月だから、毎週の巡回を止めて、一工夫するつもりだが、結局受講生たちはこの期に及ぶと、先生も助勤も無用! 時間がない! 今更指導はいらぬ! という顔つきになんとなくなるのでなぁ(笑)。我ら助勤も余も、そっと後ろの影に隠れて、ものを生み出す、そう陣痛のような独特の痛みを、遠くから眺めるしかない時期なのじゃろう。
 一般に、ヒトというものは高機能故に繊細さもある。受験や、恋愛や、就職や、なにかと人生の節目で追い詰められると、周りの助言も、忠告も、そして内からわいてくる自省すらも、すべてが「邪魔、雑音」にしかならず、「放っておいてください!」と、叫び声を上げる。そんなときに、どんな説教も、助言忠告も、まったく役にたたなくなる。
 大体50%のヒトはそうじゃろう。
 そんなときは、50%の対処方は、「捨て置くしかない」となろう。残りの50%は、? うむ、余にもわからぬ、

夏への準備
 例によって、あれもこれも、様々な責務、計画、すべては「時間がとれる、夏にしましょう」と、平常はすごしてしまい、初夏になる。
 ところが。
 最近も木幡研での談笑。「Mu研究員は、夏も春も、結局日頃と変わらず、過ぎていく」という話が話題になった。
 夏といっても、公式行事、倶楽部行事、私的探検調査行事。そして夏期論文、あるいは邪馬台国周遊図書館ジオラマ製作、……。さらに、意外にも(そうでもないか)、来客が一番はげしいのは夏と決まっておる。なにかしら見透かされていて、Muはいつでも葛野におる、という情報が漏れてしまっているようじゃ脳。
 来客の多いのは、3月もそうかな。特に過去の卒業生達は人生の節目を経て、過去を振り返るのかもしれない。
 というわけで、平常以上に綿密なスケジュールをたてて、部屋に鍵をかけて、電気を消して無人のふりして、自製アプリケーションをCPUの燃え尽きるまで、ブン回さなくちゃ。
 一応、自然言語処理過程は、なぁ、他人が想像する以上にマシンを酷使する。冷房を入れて冷やしながらやらないと、うまく行かないことも多い脳。

*さあ
 今日も、今週も、今夏も、今年も、命つきるまで、あれこれ手足と脳とを動かしましょう。
 それが、生きている証。

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