小説木幡記:2008/05/20(火)変調と熟睡
1.昨日変調
昨日の科目テーマ「着手発表」はちょっとしたハプニングも込めて、うまく行った。一安心。
ところが午前に授業二つをこなしてから、午後はおかしくなっていた。いわゆる「へろへろ」、息も絶え絶えになって、まとまった仕事も出来ずに横臥しつつ、屯所に出入りして片付けをしつつ、また部屋に戻って「困った。だるいな」とつぶやき、またしても屯所に出向いて、さまざまな勉強や倶楽部仕事や就活準備の隊員達相手に、部屋を暗くして(勉強できなくなる!)、プロジェクターを設置して、大型画面で映画を見だした。
「ワア~」と、フランケンシュタインや吸血鬼が大口あけて牙をむき出しにするたびに葛野キャンパスに歓声が上がった。
まったくもって、大学は楽しいと思いながらも、「それにしても、だるい。風邪かな」と一人つぶやいておった。
2.熟睡
多分気圧と温度、湿度変化が一昨日、昨日とものすごく変動があったのだと想像しておる。八時間程度眠った今朝は、日頃の70%程度に回復した。思い返せば昨日午後は30%程度にダウンしていたことになる。
ただ、助勤四名も全員「おわると、ほっとして、疲れたぁ」と、言っていたからそれだけ緊張もあったのだろう。一科目五名の発表者に、それぞれ質問しよい結果を誘導し、最後に助勤も一人一人が優秀発表班に札(ふだ)入れし、その理由を即座に言うのだから、始めての経験として疲れたのだろう。
それと、余の疲れは七割程度はかぶっておる。余も緊張した。
それ以上に季節の変動がこたえたようだ。
熟睡して治るのだから、まだまだ大丈夫と今朝思ったが、節々(肩、腰、足)が疼く感じはまだ残っている。
3.そろそろ百万アクセス
今週末に、サイト全体のアクセス総数が百万を超えそうだ。
公開統計データとしては過去四ヶ月累計になるが、2004年春から数えて四年と少しで百万、なんだか夢を見ているような話だ。
あらためて、圧倒的なアクセスはPC自作、つまり「涼夏2007PC」関係とすでに出ている。さらに日立のノートPC修理。意外にも昭和の「鉄道模型」も多い。結局、余は「テクノオールドボーイ」だったのだろう。
毎週のNHK大河ドラマも上位に多いが、こればっかりは毎度毎度よくわからない。知人達の言うには「日曜の夜に、速攻で感想をだすからでしょう」とあるが、~。ふむふむ。
文藝と、古代史専門のMuBlog看板を外す必要がでてきたな。
世の中は自分の思ったようには動かないという鉄則をあらためて味わっておる。ああ、先に書くのはなんだが、余の「プロフィール」欄も100位までの間にちゃんとある。物好きな方というか、すこしは「書き手」のことが気になる人もおるようだ(笑)。
書き手はいつもいつも極早朝から夜間まで、葛野の屯所で居眠りしておりまする。眠り猫。
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