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2008年3月 8日 (土)

目次:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ

前書き
  後日

A:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(02) ジオラマの基盤
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(03) 下地作りと下塗り
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(04) 塗り、川と池と滝
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(05) 地面に色粉(パウダー)をまく
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(06) 線路固めと大歩危トロッコ号
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(07) 植樹
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(08) 第一期完成と列車

B:二階建て図書館列車考
  二階建て図書館列車考(1)JR電車・サロ124形
  二階建て図書館列車考(2)大歩危トロッコ号(キクハ32-501)と外国のダブルデッカ
  二階建て図書館列車考(3)京阪特急ダブルデッカー(8000系)
  二階建て図書館列車考(4)Maxとき、上越新幹線(E1系新塗装)
  二階建て図書館列車考(5-1)列車篇:嵯峨野トロッコ列車
  二階建て図書館列車考(5-2)乗車篇:嵯峨野トロッコ列車
  二階建て図書館列車考(6)改造車篇:愛宕号(あたご)
  二階建て図書館列車考(7)改造車篇:纒向号(まきむく)
  二階建て図書館列車考(8)改造車篇:あたご号2号【HO-サロ124】

C:特殊列車考
  岩風呂温泉図書館列車・嵐山号

D:特殊装置考
  自動往復運転の実験:サロ124形「二階建てトロッコ図書館列車・あたご2号(HOゲージ)」

後書き
  完成時

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コメント

オープンのダブルデッカー

 Mu嵯峨野図書館鉄道だいたい決まったようですね。
先日の記事で森先生のオープンのダブルデッカーを拝見して、ああこれだと思いました。

 ダブルデッカーの語源は知りませんが想像するにデッキが二つある、ということなのでしょうね。
デッキとは何だろう?と(deck)でニフティの辞書に聴きますと、
(列車・車両の出入り口の床、また出入り口)
とありました。

 ついでにグーグルにいろいろ聴くうちシカゴのダブルデッカーのバスが写真入りで紹介されていました。
当方も10年ほど前に乗った、一種の市内観光のバスです。
二階がオープンになっていて、それで高いところから当たりを眺めつつ風に身を任せます。
いいものでしたよ。

 Mu先生のジオラマでは是非その列車が(緑のトンネル)をくぐるシーンを見たいですね。
木漏れ日の中、パラパラと夏目漱石の(坊ちゃん)あたりを読みたいです。

投稿: ふうてん | 2008年3月 8日 (土) 23時15分

二階建てバス
 さっそくネットで二階建てバスを狩猟しましたら、いくつかありました。
 http://homepage3.nifty.com/nikaidate-bus/
 http://treppen.ti-da.net/e1581893.html

■数日前に葛野の交差点で二階建て観光バスを見かけました。不思議だったのは、一階に窓がまったくなかったのです。だからこれこそ「二階だけ」バスと思いました。
 一階は荷物室とか手洗いとか、カラオケとか、丁半博打用の部屋でもあるのでしょうか?
 体験しないとわからないことが、この世にはいろいろありますね。

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 シカゴのは屋根のない二階建てのようですね。
http://www.sumutoko.com/chicago/travel/sub/tour-guide/doubledeckerbustour/DoubleDeckerBusTour.html
http://www.coachusa.com/chicagotrolley/

☆乗り降り自由という点に興味を持ちました。嵯峨野鉄道図書館列車も、原則、どこでも止まり乗降できるという、鉄道としては異色の運用を考えております。(多分、法的に難しいでしょうが、便法をそれなりに智慧を絞って)

☆屋根無しと全天候型とのバランスが難しいですね。その点、鉄道は列車を数種類牽引できますから、どちらも編成に加えれば、バスでの諸制限を免れます。

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二階建て図書館列車については、ふうてんさんが池波さんの小説をもとにして、階段をとんとんと上がると~世界に触発されたものです。
昔からトロッコが好きだったのですが、その二階建てとトロッコが結合したのが、森博嗣先生の撮った写真でした。

今朝、二階建てバスについて、ふうてんさんのご指導をうけて、Muは考えました。
 遠い将来は列車、バス、船をのりついで、日本全国図書館ツアを考案せねばなりませんね。
 そこまで図書館、図書に執着するのか、と意外に思われるでしょうが、結局原点はたんじゅんなのです。

「木漏れ日の中、パラパラと夏目漱石の(坊ちゃん)あたりを読みたいです。」(ふうてん)
↑この心ですね。分け入っても分け入っても蒼い山、そういう情景のなかで、読書出来る環境を、このたびは、京都市右京区に幻視したわけです。

 そのうち、ふうてん号:お召し列車みたいな、専用車も考えてみましょう。奈良ホテル風のデザインでね。
 列車は走るだけじゃなくて、随時停車して木漏れ日の中で読書できるようにする。そのためには、珈琲やプレーンオムレツや戎ビールも必要でしょう。

追伸:開放型についてのメモ
 日本は雨が多いです。スポーツカーのような、幌とか、それこそ、ガルウィングタイプの雨天対応装置も必要ですね。
 ちっこいNゲージでそこまで車両に組み込むのは至難の技になりそうです。

投稿: Mu→ふうてん | 2008年3月 9日 (日) 06時17分

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