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2008年3月31日 (月)

小説葛野記:2008/03/31(月)平成十九年度末

 4月~3月で、日本の多くの組織は仕事が一巡する。入学式に合わせたとも思えないが、桜咲くころのよい季節だ。小学校入学の時、皮のランドセルに紺の上下、金ボタン、半ズボン、帽子、革靴。記憶では慶応大学の小学校のスタイルと思い出している。
 おそらく、そのころ京都市立嵯峨小学校の校庭にも桜が咲いていたのだろう。

 今日は終日葛野図書倶楽部2001の年度末会議がある。小さな倶楽部なのにまとめておくことが一杯あって、昨夜は担当者数名とひっきりなしに会議レジメのメル送受をしていた。今朝も副長と書記局長とが早々と屯所に顔をだしていた。精勤なり。(さっき局長も出てきたようだ)

 そうこういうまに、桜が方々で満開になっていって、早めの入学式も数日後にあって、オリエンテーションが一杯あって、来週からはもう授業に入る。余も昨年から、1年生も受講できるようにした科目があるので、大騒動になる。なにかしら、これまでずっと3年生が中心だったので、とまどうことも多い。隠語に近い大学用語は18歳の彼女らにはまず通じない。ものすごい翻訳をしながら毎週すごしていくことになる。

 さて、記事が滞留し始めた。
 昭和の鉄道模型を作る、嵯峨野鉄道図書館ジオラマ、さまざまな読書感想文、あれこれ掲載しつくせない。明治村、トロッコ列車、どれもこれも四季折々に一度程度の記事が、まとめて一杯になってきた。

 なおさらに。
 桜花。
 すでに、明治村、木幡、佐野藤右衛問桜までは掲載できたが、この一週間で天神川や嵐山や大沢、広沢池と目が回るような毎日になる。殆どは、極早朝6時ころか、夕方になる。それを整理して~
 と、好きで始めたマルタイメデイアMuBlogだが、立て込んでくると、息が切れる。

 しかし、注意深く、そろそろと。今年は心身元気だが、ある日突然横臥して「もう、わし、あかん」とは言いたくない脳。

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2008年3月30日 (日)

佐野藤右衛門邸の桜:20080330

承前:佐野藤右衛門邸の桜:20070330

動画:佐野邸の桜:平成20年3月30日mp4 (約8MB)
Sanosakura2008 平成20年3月30日の午後、嵯峨野広沢池近くの佐野藤右衛門邸は雨でした。今年は撮影助手兼女優三名を引き連れて、大規模な撮影に入ろうとしましたが、生憎の雨で思うに任せず、難儀しました。
 しかし佐野邸の桜は例年になく、淡々と艶っぽく、三月中に見ることの幸を味わい、安堵しました。数日前に通り過ぎた折には、まだ一本、二本が咲き初めで、「まだだな」と思ったところなのです。これが四月に入りますと、満開爛熟となり、それはそれでよろしいわけですが、私はこの、「これからだな」という時分が一番好ましく思うわけです。
 毎年同じ場所の同じ桜を撮影しだして数年になります。写真やビデオの腕は全く上達せず、これも下手の横好きと得心しております。
 なにか一区切りが付くわけですね。私の場合だと、さあ、いよいよ新学期、と思うわけです。まことに、この国で「桜」というのは、人の心に変化をもたらす美しい花だと、いよいよ深く感心するこのごろです。

携帯のカメラでもほどほどに写るようです

佐野桜2008Aquos03
佐野桜2008Aquos02
佐野桜2008Aquos01

キャノンのIXY(4MP)は、周辺が微妙に曲がります

佐野桜2008Ixy4067
佐野桜2008Ixy4066
佐野桜2008Ixy4062
佐野桜2008Ixy4059
佐野桜2008Ixy4056

SONYのビデオカメラDCR-SR100同静止画(3MP)

佐野桜2008Sony070
佐野桜2008Sony073
佐野桜2008Sony065
佐野桜2008Sony064

 以上3種類のカメラで佐野桜2008を取り終えました。助手たちの話が耳に入ったのですが、携帯のカメラでは「美白モード」というのがあるようです。私のには付いておりませんが?
 三番隊長2003が、ことあるごとに「跳んでみぃ」と連発しながら、美白写真をお互いに撮っておりました。流行語「跳んでみぃ」はKYに属する用語なので、説明も意見も差し挟みません。

 3種類のカメラとは申しましたが、いわゆる一眼レフのレンズがしっかりしたカメラとは、素人ながら、申せません。SONYのビデオはビデオとしては充分満足しているのですが、静止画はなんとなく違和感が残りました。携帯Aquosは、これまで色が滲んで困ったのですが、空をとるとなんとかいけそうです。IXYは長年愛用しております。

 さて、携帯Aquosでは「佐野桜2008Aquos01」が気に入りました。
 キャノンのIXYでは「佐野桜2008Ixy4066」が最良といたしましても、やはり「佐野桜2008Ixy4067」も棄てがたいですね。
 SONYのDCR-SR100スチルモードでは「佐野桜2008Sony064」でした。
 皆さんはどうでしょうか(笑)

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NHK篤姫(13)江戸の確執:英姫と篤姫

承前:NHK篤姫(12)薩摩の話:さらば桜島

 すでに書いたことがありますが、私は宮尾さんの原作を以前読んでいます。
 しかし、篤姫の江戸入りあたりの、今夜のようなミステリアスな雰囲気は全く覚えておりません。
 むしろ、東海道の途中の宿で、いろいろあったような記憶が残っています。

 原作で明確に残った記憶は、薩摩のこと、江戸へ向かう途中、そして徳川慶喜に対する反感、西郷さんのこと、明治維新後の生活、そういうことしか覚えていないのです。人の記憶はなんとあてにならないものでしょう。しかも、この原作全体に対して、私は非常によい印象が残っているのです。記憶が薄れた作品と思ってはいないのです。

 篤姫にとっての「母」となる、一橋家から斉彬に嫁いだ英姫(ひさひめ)とは、一体何者なのでしょう。どうして顔にマスクをしているのでしょうか。どうして、意地悪く篤姫に対応したのでしょうか。斉彬とはなんとなく縁が絶たれている印象です。側室ばかり数名の名が老女から出ておりました。

 島津分家の篤姫が将軍家御台所に上がるというのは最高の栄誉ですから、当時のそれに近い女性達は、篤姫に意地悪くなるのでしょうか。京都の公卿の娘ならば、いわば別世界の人だから、武家の女性にとって「しかたない」と諦められるでしょうが、篤姫に対しては「身分低き者」という思いがあるのでしょか。

 篤姫が御台所になると、全国の殆どの女性は篤姫に頭を下げることになるわけですね。身分格式の厳重な時代でしたから、他の身分高き女性達にとって、それはいかんともしがたい状態だと思います。つまり、英姫ですら、篤姫に対面すら難しい状態になるわけです。おそらく、形式的には斉彬さえも。

 御台所篤姫に拮抗するのは、格式としては、皇后さんでしょうか。将軍家ご正室というのは、そのくらいの重みがあったのだと想像します。

 尚五郎が薩摩に留め置かれたこと。肝付の先生が琉球に派遣されること。男子にとっても、人事とは自分で決められないことだから、思惑と異なると、自分の存在意義に疑問を持ち、苦しみます。
 また、西郷が江戸へ行くことに喜びを見せました。江戸詰めとはそれほどに、当時の武士にとって花形だったのでしょうか。

 以上、今夜も画面から目を離せませんでした。なにかしらおっとりと進む番組のように見えて、謎がいくつも湧いてきました。それぞれが、どのように開かれるのか楽しみです。

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2008年3月29日 (土)

木幡桜2008

平成二十年の春三月。
木幡の桜2008 土曜の午後に携帯電話機カメラで写す

木幡桜2008-1
木幡桜2008-2
木幡桜2008-3
木幡桜2008-4

 また木幡の里に桜が咲いた。この地に移り住んで30年近くは経とうとしている。よく覚えてはいない。そのころから植樹は為されていたはずだが、木幡の桜を桜花と認識しだしたのは、まだ十数年くらいしか経っていない。

 妙に忙しない半生だった。
 というよりも、幾分神経質な質だから、仕事や家のことや、生きることで気持が一杯になり、花が咲いても気がつかず、おちついて食事をすることもなく、花を探して遠出することもなく、毎日あわただしく生きてきて、花を眼前に見ても、それは花だと意識が注がれなかった。
 歌(和歌)のない生活とは、そういうことなのだろう。

 近くの人以外、木幡の桜を観るひともいないだろうし。古都京都・宇治の由緒ある桜でもない。毎年せっせと木幡桜をMuBlogに掲載するのが気恥ずかしいくらい、普通の桜、下手な写真なのだ。これが、やれ祇園のとか、大覚寺の、御室のとかタイトルが付けば気にする人もおるだろうが。

 とは言っても、桜は桜。
 空は青くもあり、雲がかかれば春独特のもやもやとした、洗わないときの故愛描「またりん翁」の毛色に似ている。
 世の中の誰ぞみるらん、さくらはな~

 ところで、試しにGoogleで「木幡 桜」を見た。桜は一般用語だが、「木幡」は特殊用語のようだ。242000のヒット母数があった。順位は1と2位だった。

 1/242000 MuBlog: 木幡桜:20070406
 2/242000 MuBlog: 0504061・早朝の木幡桜

 上記の1位は、KGR指標が、0.41kgr(080329){木幡、桜}、となる。MuBlogは、こと桜に関して、よほどGoogleと相性が良いのだろう。指標が1を切る場合は、通常のヒットとは言えない。

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2008年3月28日 (金)

博物館・明治村の桜2008

 今朝(2008/03/28金)、愛知県犬山市の博物館明治村へでかけました。
 授業の一環として、ぜひ見ておきたかったのです。
 この「明治村」を再確認することで、未来の図書館を設計したり(情報図書館学)、建物や関係資料を分類、目録化したり(資料組織Ⅰ・Ⅱ)、あるいは「明治村」についての徹底的なレファレンス・ツール(情報サービス)を作ることができます。また、これからの生涯学習(生涯学習概論)について有益な知見を得ることもできます。

 今日の結果は、今後MuBlogにまとめたり、あるいは、葛野図書倶楽部2001機関誌「Truth」に、倶楽部員達が様々な視点から記事を書くことになっています。
 今回の研修旅行は、倶楽部員達の話し合いと事前調査と、丁寧な栞作成と、後日の「Truth発表」からなっています。参加した青年達にとって、よい記憶が残ることを願っています。

 明治村に到着すると、桜が咲いていました。

八雲と呉服座からみたシダレザクラ

八雲と呉服座からみたシダレザクラ
 西の山にシダレザクラが見えました。丁度小泉八雲が避暑に使ったという駄菓子屋と、大阪の呉服座(くれはざ)の間から、西山を眺めた写真です。全山桜花ではないのですが、明治村の奥深さを知りました。
 明治村は100万平方メートルの敷地の中に67棟の建物があります。そのことだけでも素晴らしいことですが、今日、この桜をながめて、あらためて、地形と樹木の豊かさ、広大な自然庭「苑池(えんち)」の巧みさに感心したのです。
 山にぱっと咲いた桜、明治村だからこそ、その効果は群を抜いていました。

明治村正門のシダレザクラ

明治村正門のシダレザクラ
 桜樹は、たった一本でもさまになるものだ、と思いました。名木と言われる桜には一本立ちが目につきますが、明治村のこの桜も、明治村を代表していると言っても過言ではないでしょう。
 もちろん、桜は春先のほんの少しの期間だけ人の目を惹きつける樹です。しかし、その咲きそめも、満開も、風にさらさらと流され散っていく風情も、日本を代表する「美」です。その精神を、ふと「明治の精神」と、思ったのです。
 明治は近代日本の青年期、「春」でした。
 明治村正門の桜も日本の青年期を表しているのでしょう。

博物館明治村(地図)

(愛知県犬山市字内山)

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2008年3月27日 (木)

嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(06) 線路固めと大歩危トロッコ号

承前:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(05) 地面に色粉(パウダー)をまく

6:はじめに
 ジオラマに使ったレールはすべてTOMIX製のものです。路床が付いていて、初めから線路らしい雰囲気がよくでた製品です。別会社のは知りませんが、私は講談社の週刊誌「昭和の鉄道模型をつくる」が発端になっていますから、自然にTOMIXレールを使いました。どのレールにも集電装置をはめ込めて、レール間接続もしっかりしているので、使いやすかったです。このままでも良いと、一時期は思いました。両面テープで接着させる程度にする予定だったのです。

 ところが、雑誌記事などでは、ジオラマ製作のコツとして、レールをしっかり固定することと、それなりに砂利で固めることが、情景を豊かにするということを知りました。

 「二階建てトロッコ図書館列車」という最重要のコンセプトからすると、線路は列車が走れば上々、とそれで終わりになるわけですが、わざわざジオラマまで作ったのは、地域全景の中での図書館のありよう、つまりは全景が即図書館をイメージさせるというところに注目したわけです。ですから、線路を表現することで、ジオラマ全体がより実感的にとらえられるなら、施行すべきだと思いました。

 なにごとも、未経験なうちは、霧がかかって展望することが出来ず、かける時間・労力・資金とのバランスで悩むものですが、この「線路作り」はやっておいて良かったと、思いました。
 工作に難しさはなく、それなりの完成を得ました。

6-1:線路・砂利とボンド

嵯峨野鉄道図書館6-1-1:線路を砂利で固める
嵯峨野鉄道図書館6-1-2:発泡スチロール用のクリア・ボンド
嵯峨野鉄道図書館6-1-3:砂をまいて調える
嵯峨野鉄道図書館6-1-4:ボンド砂利で補修

 線路を砂利で固めることについては、幼少期、近所を走っていた京福電鉄(嵐電:嵐山線)や国鉄山陰線で、登下校の折や遊んでいる最中によく見かけました。その頃は、嵐電車折(らんでん・くるまざき)近所に実家があって、国鉄(現JR)嵯峨駅の北あたりに嵯峨小学校があるのです。

 枕木を使ってレールを固定したりする作業も実際に何度も目撃していました。もともと父が若い頃に、大正時代の東京で岩倉鉄道学校を卒業していたので、そういう鉄道省関係、国鉄関係とは縁が深かったわけです。だから、遊んでいても、父の話と嵐電などの補修作業が重なり、記憶が深くなりました。(大桐駅跡
 さて。模型ではどうするのか。
 NHK趣味悠々関係図書(『ゼロから創る鉄道模型レイアウト』)や、毎週見ている講談社の週刊誌「昭和の鉄道模型」からいくつものヒントを得ました。
 砂利(砂)を模型店で入手し、レールの回りをクリアボンドで塗り固め、そこに砂利をスプーンでまきました。後でボンド水溶液をたらし込んで、砂利を固めました。翌日、刷毛で余った砂利を掃除して完成です。
 難しい工程ではないのですが、私はポイント部分にまでクリアボンドを塗って、失敗しましたが、なんとか(笑)。

 新工夫としては、途中から、砂利とボンド濃水溶液とを直接こねてセメント状にして使いました。さらに、現場で(レール横で)砂利とボンド原液とをこねて処理しました。結果は上々でしたが、こういう邪道はジオラマ・レイアウト世界では、「手抜き!」と異端視されることでしょう。

6-2:走行テスト・大歩危トロッコ号

嵯峨野鉄道図書館6-2-1:砂利固め後の走行テスト
嵯峨野鉄道図書館6-2-2:大歩危トロッコでの走行テスト
 ジオラマ製作関係記事をネットや図書雑誌でみていると、製作途中でひっきりなしに走行テストをしているのが不思議でした。レールがあって、動力車があれば、目をつむっていても走るでしょう! と、そういう印象を持っていたのです。

 ところが実際にジオラマを造り出すと、それがとんでもない誤解と分かりました。詳細は省きますが、毎朝テストしないと、走るか走らないかは確定的でないことに気付いたのです。

 レールの汚れ、車輪の汚れ、通電装置の不具合(接触不良)、そしてレイアウトは線路の高さが数ミリ変化しただけで、ぶつかったり、転覆したり、登らなかったりします。1/150縮尺ですから、1ミリは150ミリ、つまり15センチに相当します。砂一粒が30センチほどの大石と考えたら、ボンド一垂らし、砂一粒で転覆してもおかしくはない世界なのです。
 列車の走行事情は写真の解説に記しておきましたので、御覧下さい。

6-3:二階建てとトロッコ

嵯峨野鉄道図書館6-3-1:二階建てとトロッコ
 ひごろ「二階建てトロッコ図書館列車」という言葉を独り言で繰り返しているのですが、人によっては全くイメージがわかない人もおられることと思います。
 私自身、今夏あたりからNゲージで自作図書館列車を製作予定ですが、くりかえしコアとなったイメージを見てみたくなり、この写真を記録しました。

 詳細は写真説明に書きましたが、二階建て部分はJRのサロ124(TOMIIX製のNゲージモデル)とし、トロッコ部分は大歩危トロッコ列車を想定しています。この二つを上下に合体したものが図書館列車になる予定です。もちろん全長は、トロッコ列車にあわせて15m前後になることでしょう。
 肝心の図書館部分の仕様は、一応専門なので頭にはあり、原型を必要としていませんが、模型とはいえ実体化するのは、苦労しそうです。カッターナイフで指を切る想像は毎日していて、取りかかる勇気がなかなか出てきません。

6-4:粘土で後始末

嵯峨野鉄道図書館6-4-1:粘土・ラドールプレミックス
嵯峨野鉄道図書館6-4-2:線路の仕上げ:砂利・粘土・色粉
嵯峨野鉄道図書館6-4-3:粘土での補修箇所
嵯峨野鉄道図書館6-4-4:粘土補修後の走行テスト(蒸気機関車)

 ジオラマの製作法を全く想像もできなかった先年初秋ころには、「地形を作るのは紙粘土をこねて、大変だろうな」と思っていました。しかし、このシリーズを御覧になった方にはお分かりでしょうが、「粘土」を使い出したのは、今回が初めてです。あとは全部発泡スチロールと、プラスタークロスとで済ませてきました。
 粘土は、偶然に「ラドール・プレミックス」というのを入手し、使いました。主に線路の隙間や、地形の段差、平滑化に使いました。あくまで、地形全体の補修というレベルですが、その使い勝手には満足しました。
 一晩おいて乾いた後で、水性アクリル絵具で色をぬって、それらしく仕上がりとなりました。

6-5:まとめ
 線路を砂利で硬め、粘土で補修する、というこの工程は大がかりなものではなく、部屋(屯所)も手も汚れず快適でした。その要因には、もちろん、うまく行ったかどうかにもよるでしょう。
 専門誌を見ると、実に丁寧に繊細に、その上レールにまで着色し、ウエザリング(古色蒼然とする)を施した、完璧な仕上がり写真に出会います。
 そのレベルで見ると、相変わらず手抜き工事だらけの失敗作ですが。
 実は、私は満足しています。砂利や粘土の定着には一晩かかりますが、この工程は二時間程度でこなせ、その上、見ようによっては線路らしくなったので、教材としても、自己評価としても、「良」と採点しています。
 何よりも、複雑怪奇な嵯峨野鉄道図書館路線を、列車が走ることに、成功を噛みしめました。

 さて次回は、樹木です。森を作って、煩い線路を隠そうと企図しております。うまく行ったかどうかは後日に。

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2008年3月26日 (水)

小説木幡記:2008/03/26(水)夕方から雨の雑記帳

1.教授の休日のこと
 久しぶりに会議も締切もなかった。
 束の間の春休みが余にもめぐってきおった。

 ぼんやりとPCを眺めていたら、学内メルがピーンと鳴って入ってきた。添付も熟読。締切が四月半ばだった。関係者に転送した。
 部屋をかたづけた。いくらやっても片づかないという諦めはあったが、どんどん棄てた。棄てられないものを片隅に分類もせずに積み上げていった。棄てるものより、山が大きくなったとき、止めた。
 馬鹿臭い午前だった。

2.日本史を学んだ倶楽部員達
 屯所に人が来ていた。この春休み、二人連れで、葛野図書倶楽部2001の重責を果たしにきたようだ。
 昼になって、不憫に思って「どうだ、100円寿司でもたべるか?」
 「あ、ありがとう御座います」と、よい返事だった。
 躊躇したら、それで終わりにするつもりだった。cat

 しかし、100円寿司では如何にも貧乏くさい(近所の寿司屋さん、これは言葉の綾ですよ)。
 ちょっと遠くの、わずかに、よりうまい所に格上げした。
 帰り道、一人が京都を知らない様子だったので嵯峨野を一周して戻った。
 途中「ここが大覚寺だ」と言ったら、「はい、日本史で習いました」
 ほお、秀才! と思ったが口にはださなかった。

 話がもりあがって、
 「じゃ、今度は倶楽部で、日本史を高校履修した者だけで、嵯峨野でも行くか」
 「はい」「ええ」
 「あそこには、歴史が詰まっている」
 と、調子に乗って言ってしまってから(しまった!)と、ほぞをかんだ。

 思い出したが、何人もの幹部達が、日本史を履修していないはずだ。
 これでは、倶楽部が分裂してしまう。
 うむ。倶楽部経営はむつかしい脳。
 (別途、「日本史を履修していない人、100円寿司でも食べるか?」という方法もある)

3.佐野桜
 帰り道、桜が咲いていた。佐野さんのお庭だ。
 ただ、ほんの数本だけだったので、まだまだ~だねぇ。
 (桜の森:佐野藤右衛門邸の桜

4.アップルPC
 最近MacBookにせっせと、Winのパワーポイントで作った講義要綱を入れ直している。
 Windowsですませておいても良いのだが、気分返しと別の事情があって。
 とは言っても、MacBookにwinXPを入れたり、MS社の高価なMacアプリを入れたのではない。
 もう、資金は枯渇しておるから。

 MacBookにとても安価なソフトを一式入れていて、その中にパワポに似たプレゼンテーション用アプリケーションが入っているからだ。名称は思い出せない。最近は、昔のようにアプリケーションや言語の、ヴァージョンや諸機能や名称に全く拘らなくなってきた。動けば、よろし! その一言につきる脳。

 まあ、それはよい。数日前に幹部に、
「どうじゃ、先年度のパワポ授業は?」と聞いたら、
「えっと、図をもっと入れてください。字、ばっかりじゃ眠くなります」とのことだった。taurus

 なにもこの歳になって、からくりを使って授業をする義理もないのだが、逆にカラクリを使って電気紙芝居にすると、声量も使わず、暗いからパフォーマンスも不要で、部屋も薄暗くて、みんな眠いのか静かだし、重宝している。
 しかし正面切って「眠くなりまする!」と、言われればちょっと気が引けて。
 というわけで、別機種に移植することで、仕様をあげようと思った次第。
 絵を入れよう、動画も入れよう~
 そこが問題だった。

5.MacBookで動画が見られない! (mpeg-2)
 MacBook触っていて、以前に採取したいろいろな動画を組み込もうとしたら、なんと、QuickTimeではまったく描写してくれない。「このファイルは使えません!」の一点ばり。

 それでようやく思い出した。
 昨年、MacG5-PCで、QuickTimeにMpeg対応ソフトウェアを追加したり、音声がでないことに対応したりして、多くの動画を格納したことを思い出した。余の動画は、ディジタルビデオの仕様からファイルがMpeg-2という規格なのだ。それが、アップル標準の動画アプリ・QuickTimeでは見られない。

 要するに、どういう理由かは存ぜぬが、現代のMacPCは、特別な調整をしないかぎり、MPEG-2仕様の動画をみられない。なのに、昨年一体どういう調整をしたのか、余はころっと忘れてしまっていた。
 その上、途中で涼夏PC自作や、嵯峨野鉄道模型プロジェクトや、学内会議もろもろで、記憶が飛んでしまったようなのだ。全く方法論を思い出せなくなっていた。

 困り果てました、今日の午後。途中いろいろあって、そして夕方になって諦めた。人間の経験も、記憶も、あてにならないなぁ。

6.ジオラマ教材に手を入れて
 我が「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」は、すでに第一期を終了している。
 あとは、ジオラマに「愛宕山上図書館駅」とかのラベルを貼ったり、聖トーマス号牽引するところの二階建てトロッコ図書館列車の疾走をビデオ化したり、プレゼンテーション文書を作るだけなのだが。
 四月初頭の授業には間に合う。
 それでも時々気になる所がある。
 (修正追加箇所は100程度もあるが、これらは第二期、第三期~)
 
 本日は、9mmナロー規格のハーヴィー君の、ちょっと出っ張ったところをニッパーで削り落とした。これで、相当な距離を走り出した(これまでは、直ぐに引っかかって脱線転覆)。
 倶楽部内では、余の鉄道図書館・コンセプトよりも、このへんてこりんな機関車が、圧倒的に気に入られている。

 川に流木を固定した。
 木々の根元に、茶色や緑のスポンジの固まりを押し込んだ。
 自動電源切断の線路終端停止装置を、回線の工夫で機能させることに成功した。汽車が線路終端にくると、スイッチを反転するまでの間、電源が自動切断されるという、優れた機能だ。
 それぞれは、5~10分の作業だったが、まずまず。

7.ということで、「教授の休日」は、儚く過ぎ去った
 疲れもなく、良い一日であった。
 ただし、夜になって部屋を出るときの独り言は、「今日は、一日、一体何をしていたのだろう?」だった。
 重い会議が日に数回続き、締切が一挙に重なり、怒号の演習がないと、仕事をした気にならなくなったようだ。これは、職業病だな。

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2008年3月25日 (火)

二階建て図書館列車考(4)Maxとき、上越新幹線(E1系新塗装)

承前:二階建て図書館列車考(3)京阪特急ダブルデッカー(8000系)

0.はじめに
 今回は、上越新幹線を走っているオール二階建て「Maxとき」を俎上(そじょう)にあげました。
 最初から否定的言辞は使いたくなかったのですが、誤解が生じないように断っておきます。私は新幹線系列車を、たとえMaxのような珍しい二階建て新幹線であっても「嵯峨野鉄道図書館」での「二階建てトロッコ列車」の候補としてはおりません。後日予定の「カシオペア」は准候補に入れています。

 「トロッコ」という名辞でわかるように、嵯峨野鉄道図書館では、速度や機能性よりも、開放感や自由感、手触りの佳い古典的なアナログ図書館空間を求めています。ですから、E1系という多少古い形式(現代のJRではE4系に進化し、東海道山陽道にはN700系が人々の目を惹きつけています)であっても、トロッコと新幹線とでは、コンセプトがまるっきり異なってきます。

 それならなぜMaxに注目したかというと、たとえ輸送力増加を目的としていても、新幹線という高速電車で、あえて変則的な二階建てにした場合の工夫、25m級という大型車両の二階建て構造を知りたかったからです。前者は時速が200キロm程度(普通のN700系は時速300キロm)なので、高速二階建て新幹線の限界をかいま見ました。もちろん路線設備にもよると思います。直線が長ければ時速230キロmはだしているようです。

 後者については、在来線よりも大きい25m級の列車の枠組みを知りたかったわけです。車種にもよりますが、在来線は20m程度の全長です。先々回の大歩危トロッコ列車のトロッコは、15m程度です。

 計測方法にもよりますが、手元のトミックス社NゲージMaxときモデルでは、客車(E155)の全長が158mmありました。一般Nゲージの縮尺は1/150ですが、新幹線の場合は様々な事情で1/160ですから、160倍に掛け合わせると、25280mmとなり、25mだと分かります。

 二階建てで特に気になる全高は、レールから天井板まで約28mmですから、4m48cm。二階建て部分の床下から天井板まで約26mmなので、車室の全高は4m16センチとなります。このままだと、床下からレールまでの間が約30センチですから、この程度の狭さで実車の高速走行が可能なのかどうか、心配にはなります。

 全高については、モデルからの試算によって、天井や床の厚みも考慮して全高4m程度になり、二分すると一階あたり2mですから、日本人ならなんとか使いこなせる高さです。
 さらに車体幅は、20mmで、実車は3m20センチ、大体3mと考えればよいでしょう。

 今回の試算はモデルの大きさから測り出しましたが、日本のNゲージは定評があり、さらに細部が命ですからほぼ実車の大枠が掴めました。そして手にしたモデルの実寸を知ることで、だいたいの様子がわかりました。

 つまり、オール二階建ての新幹線Maxは、全長が25m、幅が3m、高さが車室一階分で2mとなります。

 そこに、モデル上算出では、100人以上の定員が確保されています。定員については、JR東日本の記事などでは12両編成全体から算出して1235人なので、そのように割り出しました。注意点は、自由席の上階は3+3人と、狭苦しい仕様になっていることです。私のコンセプトからすると、新幹線の一列5人かけでも気が滅入るのに、6人かけとなると、この仕様は首是しかねます。

1.「Maxとき」の二階建て詳細

二階建て新幹線Max (1) E154形(新潟方向)
二階建て新幹線Max (2)E154形を上方から見る
二階建て新幹線Max (3)E155(二階建て客車)

 このTOMIXモデルでは、京阪特急ダブルデッカや、他に後日紹介する近鉄特急ビスタカーに比べて、階段設備がなく、詳細が掴めません。ただし、その分、価格が手ごろですので、これで仕方ないでしょう。
 写真の1~2枚目は先頭車両の分解で、3枚目は客車の分解写真です。
 各写真には、定員数についていろいろ記していますが、これは「どのように推測したか」のメモです。実際の各車両定員はもっと精密な仕様書を見るか、あるいは実車に搭乗して計算しなければ、分かりません。
 しかしながら、この二階建て図書館列車考では、そういうところを深く追求することに意義は持っていませんので、この程度分かれば良しとしています。

 以前記した二階建てJRサロ124も定員は、20m全長で90名でした。25mの二階建て新幹線でも最高120名は予想できますので、大型車両の輸送力は大きいと思いました。その上、Maxには車椅子空間を持った座席もあるので、ユーティリティーは在来線に比較して高度だと思います。

2.「Maxとき」の全体写真

二階建て新幹線Max (4)Maxとき、縦にならべて
二階建て新幹線Max (5)Maxとき、横にならべて
二階建て新幹線Max (6)Maxとき、座席の色違い
二階建て新幹線Max (7)Maxとき、カーブ時の連結具合

 3両編成のモデルだけを入手しましたので、全体の雰囲気は掴みにくいと思います。全12両編成ですから、実車や、この模型のフル編成だと、相当に「でっかい」仕様になります。嵯峨野鉄道図書館コンセプトからすると、大きく外れます。
 とは言いながら、別の「新幹線図書館列車」を考えたとき、この写真やモデルや、あるいはこの記事が役にたつことを願っています。
 (いま、新幹線図書館列車をあまりイメージできないのは、ともかく、乗車賃が高くなる! そのことにつきます)

3.Nゲージ「Maxとき」の車両説明/トミックス社

二階建て新幹線Max (8)トミックスの解説(化粧箱より)
二階建て新幹線Max (9)Maxとき、の車両編成
 箱に写真や説明があったので、非常に入手しやすかったです。鉄道模型はまだまだマニア世界なのでしょうか。他の車両の箱書きはそっけないくらいに、車両名が書いてあるだけのが多いです。確かに精密科学模型ですから、地味でよいのですが、それにしてもこの「トミックスMaxとき」は中身が見えることと写真と解説が箱書きしてあったから、気がついて入手できました。ささいなことですが、記しておきます。
(ただし、PCパーツの、たとえばグラボ:グラフィックスボードの箱の派手さは、無用でしょうね。やけに美少女写真が派手な装束で印刷されているので、買いにくいです。)

4.まとめ
 このMax、実は実車としての存在を知りませんでした。新幹線に、いま話題(笑:MuBlog帝国限定のようですが)の二階建てがあるとは、想像もしていませんでした。おりよく未知の読者がコメントを下さったので、気がついた次第です。

「嵯峨野鉄道図書館列車は
新幹線「MAX」のようにオールダブルデッカーにして、
下が書庫車両のものと閲覧車両のものと、
両方作ってほしいですね~。」

 つまり、その時話題になった京阪特急ダブルデッカーは8両編成のうち一両しか二階建てがないわけです。それに比べると、Maxのすべてを図書館列車に改造したときの勇姿は、驚愕の仕様となることでしょう。その意味で「Maxとき」の存在は重いと、あらためて考えた次第です。予算が許せば、明治村の御料列車とは別の種類の豪華列車にすることが出来そうです。

 さらに今回ようやく、気持をこめて車両規模を計測してみました。
 実車では、標準軌道(1m40センチ程度)であれば、一階分2m、車幅3m程度は確保できると分かったわけです。全長はある程度融通がききますが、高さと幅が懸案だったのです。

 ただし、在来線軌道は幅が1m程度ですので、Maxのままだと超ナローになってしまいます。
 京阪は、多分標準軌道幅だと思います。
 なかなかに、想像の楽しみは尽きませんが、いずれモデルを製作すると思うと、いささか頭が痛いです。

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2008年3月24日 (月)

五十三万アクセス(53万/全体91.6万):MuBlogの分析

承前:五十二万アクセス(52万/全体89.6万):MuBlogの分析(2008.03.09)
本日→観測日時:2008/03/24(月)18:50
MuBlog累計アクセス数: 5300131日当たりの平均: 361.04
(開設日2004/03/07 MuBlog記事数 1,366 件 コメント 3,963 件 トラックバック 1,048 件
サイト全体 アクセス数: 915539 1日当たりの平均:623.66

(0) MuBlog53万アクセスの感想

 先回から丁度15日目に53万アクセスを得た。先年あたりからMuBlog単体では一ヶ月に2万アクセスを得ている。

 後に録した(2)の「タイトル・ランキング」にこの一ヶ月の特徴をみてみる。

 トップページは外すので、第一位は、「NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓」となっていた。全般にMuBlogでのNHK大河ドラマは、今年人気薄(笑)なのだが、幾島(松坂慶子)の「特訓」というところに興味を持たれたのだろう。私も見ていて毎週感心している。松坂さんは、ある年令の人達はご承知のように、以前は妖艶な30代女性の魅力、その前は可憐清楚で人気のあった女優さんだ。突然の話だが、大久保さんの母親役、つまり由布姫の実母(ややこしい)さんも知的美形女優さんだった。このお二人は、本当のところ、切ないくらいによく覚えているtaurus。で、松坂さんも真野さんも、年令とともに雰囲気がますますよくでてきて、重厚な演技、ようするに雰囲気を出されているのを見て、とてもうれしい。幾島のお腹に力をこめた大きな声や、小声なのに明瞭厳しく篤姫を叱責するのを見て、う~む、と毎週うなっている。どうやら今年のMuBlogもNHK篤姫人気にあやかって、ネットの一隅に所をえるようだ。われながら、祝着至極なり。

 変わり種は、「丕緒の鳥/小野不由美」、 「新世界より/貴志祐介」、の二つであろうか。もともと文芸路線で出発したMuBlogなのに、いつのまにか古代史、邪馬台国、PC自作、そしてNHK大河ドラマに宗旨替えしたかの如くなって、淋しい思いをしてきたが、この月は二つの成果が読書人の関心をあつめたようだ。しかし、読書感想文は疲れますな。一編書くと数週間は読書欲も減退してしまう。まして「書く」という気力はゼロになる。つまり、私は相手の世界に没入して、厖大なエネルギーを吸い取られてしまうようだ。

 いよいよ季節到来というシグナルは、「桜の森:佐野藤右衛門邸の桜」です。この記事は2004年の4月初頭のものだから、随分長命と言える。MuBlogの桜予報は、この記事アクセスの増加によって占えるようだ。今年も行ってみましょう。そうですね、4月の最初の週になりましょうか。まだ暗い極早朝か、薄闇のなか篝火に映える桜がよろしいかな? 四月の最初の週は大学も、佐野邸もごった返すので、必然的に特殊な撮影になることでしょう。(ところで、「桜の森」は誤植ではないです。「桜守」という意味を含ませたつもりです)

 以上を、下記参考の、この一週間のベストテンと比較すると、さらに統計の不思議さや、記事の「時期重み」がよくわかる。記事は、意義や意味、あるいは人気は、時系列で考える必要があるとよく分かる。桜記事として8番に「常照皇寺」が入っていた。春だから。この記事も2004年4月だった。

 なお、黒塚古墳・展示館がなぜ上位にあるのかは、全く、理由が分からない。なにか発掘されたのだろうか? それにしても、この記事は単純そのもの、数行のメモに過ぎない。こういうメモ記事が上位に入ってくると、まことに忸怩たる思いがする。

参考【一週間のMuBlogベストテン】

解析対象期間: 2008年3月17日(月) ~ 2008年3月23日(日)

アクセス数: 4,676
訪問者数: 3,668
解析ページ 訪問者 アクセス
1 トップページ 177 307 4.8% 6.6%
2 丕緒の鳥(ひしょのとり)・十二国記/小野不由美:雪のような音 149 170 4.1% 3.6%
3 NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓 131 159 3.6% 3.4%
4 昭和の鉄道模型をつくる(23) 菓子屋(井口菓子店) 68 85 1.9% 1.8%
5 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 55 81 1.5% 1.7%
6 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 51 79 1.4% 1.7%
7 NHK篤姫(11)薩摩の話:ほのぼのと 50 69 1.4% 1.5%
8 じょうしょうこうじ:常照皇寺 47 68 1.3% 1.5%
9 くろづかこふん:黒塚古墳・展示館 38 67 1.0% 1.4%
10 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 37 63 1.0% 1.3%
11 桜の森:佐野藤右衛門邸の桜 35 60 1.0% 1.3%

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↓以下解析対象期間: 2008年2月23日(土) ~ 2008年3月23日(日)
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(1)ページ別アクセス数:1ヶ月分:MuBlog のみ

アクセス数: 19,035
訪問者数: 14,895
解析ページ 訪問者 アクセス
1 トップページ 741 1,369 5.0% 7.2%
2 NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓 517 606 3.5% 3.2%
3 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 227 300 1.5% 1.6%
4 丕緒の鳥(ひしょのとり)・十二国記/小野不由美:雪のような音 254 288 1.7% 1.5%
5 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 182 268 1.2% 1.4%
6 昭和の鉄道模型をつくる(19) 喫茶店(ラメール) 204 251 1.4% 1.3%
7 新世界より/貴志祐介 (上下):日本のアンチユートピア小説 215 239 1.4% 1.3%
8 昭和の鉄道模型をつくる(20) 魚屋(魚政) 166 233 1.1% 1.2%
9 ノート・パソコンのハードディスク交換、取り扱い処方 192 218 1.3% 1.1%
10 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 133 211 0.9% 1.1%
11 みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 177 207 1.2% 1.1%
12 桜の森:佐野藤右衛門邸の桜 128 205 0.9% 1.1%
13 NHK篤姫(10)薩摩の話:篤姫が結婚の決心をした 147 195 1.0% 1.0%
14 Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 158 187 1.1% 1.0%
14 昭和の鉄道模型をつくる(21) 八百屋(丸茂青果) 129 187 0.9% 1.0%
16 昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅) 139 184 0.9% 1.0%
17 じょうしょうこうじ:常照皇寺 129 181 0.9% 1.0%
18 NHK篤姫(01)薩摩の話:島津斉彬(なりあきら) 136 173 0.9% 0.9%
19 室町和久傳(むろまち・わくでん) 122 168 0.8% 0.9%
20 昭和の鉄道模型をつくる(18) バー&寿司屋 135 166 0.9% 0.9%
21 自作鉄道模型 134 165 0.9% 0.9%
22 くろづかこふん:黒塚古墳・展示館 90 159 0.6% 0.8%
23 地図の風景 142 153 1.0% 0.8%
24 涼夏2007PCの自作 (7)配線とアクリルケース 91 144 0.6% 0.8%
25 昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム 94 132 0.6% 0.7%
25 NHK篤姫(05)薩摩の話:養女とジョン万次郎 109 132 0.7% 0.7%
27 昭和の鉄道模型をつくる(05) 交番・詰め所・公衆便所 87 127 0.6% 0.7%
28 京都の書店 115 126 0.8% 0.7%
29 昭和の鉄道模型をつくる(23) 菓子屋(井口菓子店) 98 124 0.7% 0.7%
30 CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z 69 122 0.5% 0.6%
31 涼夏2007PCの自作 (4)グラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)ASUS 80 119 0.5% 0.6%
32 NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 105 118 0.7% 0.6%
33 飛鳥の「真弓鑵子塚古墳」(まゆみかんすづか):巨大石室と、南北通り抜け羨道 86 112 0.6% 0.6%
34 NHK篤姫(06)薩摩の話:島津本家の姫 98 106 0.7% 0.6%
35 黒塚古墳・公園の現況写真 74 97 0.5% 0.5%
35 昭和の鉄道模型をつくる(17) タクシー営業所 64 97 0.4% 0.5%
37 NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 83 95 0.6% 0.5%
37 NHK篤姫(07)薩摩の話:篤姫の父 86 95 0.6% 0.5%
39 涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink 75 93 0.5% 0.5%
40 佐野藤右衛門邸の桜:20070330 57 92 0.4% 0.5%
41 ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 73 91 0.5% 0.5%
41 NHK篤姫(08)薩摩の話:篤姫さまと、本格都振り 69 91 0.5% 0.5%
43 浦沢直樹の「20世紀少年」は「21世紀少年」で終わったのか 67 88 0.4% 0.5%
44 私の京都:ブックファースト京都河原町店 66 86 0.4% 0.5%
44 北方謙三『水滸伝』十八「乾坤の章」 78 86 0.5% 0.5%
46 昭和の鉄道模型をつくる(22) パン屋(みのりベーカリー) 75 85 0.5% 0.4%
47 神功皇后陵の学術調査・見学 66 83 0.4% 0.4%
48 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 75 82 0.5% 0.4%
48 涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600 51 82 0.3% 0.4%
48 よどがわ・せわりつつみ:淀川河川公園背割堤の桜爛漫 44 82 0.3% 0.4%
51 NHK篤姫(11)薩摩の話:ほのぼのと 59 81 0.4% 0.4%
52 自作PC 58 73 0.4% 0.4%
53 地蔵院(京都府・井手町)のシダレザクラ:20070330 48 72 0.3% 0.4%
54 涼夏2007PCの自作:目次とまとめ 57 71 0.4% 0.4%
55 私の京都:四条大橋と三条大橋の美味しいところ 58 68 0.4% 0.4%
55 目次:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ 38 68 0.3% 0.4%
57 CPU空冷装置・掃除のお勧め 43 66 0.3% 0.3%
58 さのとうえもん:佐野藤右衛門邸の桜平成十七年 41 64 0.3% 0.3%
59 最古の前方後円墳(邪馬台国?)東田大塚古墳、矢塚古墳 44 63 0.3% 0.3%
59 NHK篤姫(03)薩摩の話:お由羅騒動に薩摩おごじょ 57 63 0.4% 0.3%
61 小説葛野記:20070524(木)大人のはしか、修飾麻疹 60 62 0.4% 0.3%
61 私の京都:蛇塚古墳:魔界巡礼秦氏の謎 47 62 0.3% 0.3%
61 NHK風林火山 35 62 0.2% 0.3%
64 NHK篤姫(02)薩摩の話:調所広郷の自死 50 61 0.3% 0.3%
65 HD(ハードディスク)の直付け増設のお勧め 49 60 0.3% 0.3%
66 二階建て図書館列車考(1)JR電車・サロ124形 46 58 0.3% 0.3%
66 美味しいところ 53 58 0.4% 0.3%
68 昭和の鉄道模型をつくる(16) バス車庫 45 57 0.3% 0.3%
68 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(02) ジオラマの基盤 49 57 0.3% 0.3%
68 三角縁神獣鏡はただの銅鏡か 51 57 0.3% 0.3%
71 甘樫丘東麓遺跡(あまかしのおか・とうろくいせき)と蘇我入鹿邸跡 43 55 0.3% 0.3%
72 昭和の鉄道模型をつくる(13) 土台の補強材(スチレンボード) 41 54 0.3% 0.3%
73 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに 44 53 0.3% 0.3%
73 NHK篤姫 49 53 0.3% 0.3%
75 ノート・パソコンのハードディスク保守(シャープのメビウス・ノート) 45 52 0.3% 0.3%
76 涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット 35 51 0.2% 0.3%
77 古いノートパソコン・再生のお勧め:SONY-Vaio(2000年)に外付けハードディスク 48 50 0.3% 0.3%
77 纒向遺跡(まきむく)の三つの古墳:勝山、矢塚、東田大塚古墳(ひがいだおおつか) 30 50 0.2% 0.3%
77 読書余香 45 50 0.3% 0.3%
80 二階建て図書館列車考(2)大歩危トロッコ号(キクハ32-501)と外国のダブルデッカ 37 49 0.2% 0.3%
81 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(03) 下地作りと下塗り 39 48 0.3% 0.3%
82 平城京、長岡京、平安京:三都の南北標高差 37 47 0.2% 0.2%
82 辨慶うどん 43 47 0.3% 0.2%
82 NHK風林火山:後日談→勘助、由布姫、ガクト 42 47 0.3% 0.2%
85 邪馬台国はどこか/NHK歴史の選択 36 46 0.2% 0.2%
86 小説木幡記:2008/02/02(土)二階建て電車:京阪ダブルデッカー:近鉄ビスタカー 37 45 0.2% 0.2%
86 だいちゅう・ラーメン:大中ラーメン 34 45 0.2% 0.2%
86 スマート珈琲店(京都・寺町)のホットケーキ 31 45 0.2% 0.2%
89 図書館司書採用試験問題概説:県立図書館・関西・200702 38 42 0.3% 0.2%
89 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(04) 塗り、川と池と滝 28 42 0.2% 0.2%
91 NHK風林火山(04)ミツの死と仕官 35 41 0.2% 0.2%
91 NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 38 41 0.3% 0.2%
91 昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30) 33 41 0.2% 0.2%
91 NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1) 38 41 0.3% 0.2%
91 昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線) 37 41 0.2% 0.2%
91 三角縁神獣鏡 25 41 0.2% 0.2%
97 昭和の鉄道模型をつくる(15) トンネル2 32 40 0.2% 0.2%
97 さくらだ:桜田 32 40 0.2% 0.2%
97 【少しずつ進める癖/森博嗣】への共鳴感 35 40 0.2% 0.2%
97 椿井大塚山古墳の現況写真 23 40 0.2% 0.2%
101 昭和の鉄道模型をつくる(02) エンドレールと直線レール 29 39 0.2% 0.2%


(携帯電話)ページ別アクセス数:1ヶ月分:携帯MuBlog のみ

アクセス数: 933
訪問者数: 933
解析ページ 訪問者 アクセス
1 NHK篤姫(05)薩摩の話:養女とジョン万次郎 106 106 11.4% 11.4%
2 新世界より/貴志祐介 (上下):日本のアンチユートピア小説 74 74 7.9% 7.9%
3 トップページ 45 45 4.8% 4.8%
4 NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓 29 29 3.1% 3.1%
5 私の京都:四条大橋と三条大橋の美味しいところ 18 18 1.9% 1.9%
6 NHK篤姫(06)薩摩の話:島津本家の姫 16 16 1.7% 1.7%
7 NHK篤姫(10)薩摩の話:篤姫が結婚の決心をした 13 13 1.4% 1.4%
8 木曾殿最期 11 11 1.2% 1.2%
9 私の京都:木嶋神社の三柱鳥居(このしまじんじゃ・の・みはしらとりい)魔界巡礼秦氏の謎 10 10 1.1% 1.1%
9 NHK篤姫 10 10 1.1% 1.1%
11 Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 9 9 1.0% 1.0%
11 椿井大塚山古墳の現況写真 9 9 1.0% 1.0%
13 京都の書店 8 8 0.9% 0.9%
13 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 8 8 0.9% 0.9%
13 みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 8 8 0.9% 0.9%
13 三角縁神獣鏡はただの銅鏡か 8 8 0.9% 0.9%
17 北方謙三『水滸伝』十九「旌旗の章」 最終巻 7 7 0.8% 0.8%
17 図南の翼:十二国記/小野不由美 7 7 0.8% 0.8%
17 ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 7 7 0.8% 0.8%
17 イナイxイナイ:Peekaboo/森博嗣 (X1) <感想文:真空管一本> 7 7 0.8% 0.8%
17 私の京都:ブックファースト京都河原町店 7 7 0.8% 0.8%
17 NHK篤姫(02)薩摩の話:調所広郷の自死 7 7 0.8% 0.8%
17 北方謙三『水滸伝』十八「乾坤の章」 7 7 0.8% 0.8%
24 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに 6 6 0.6% 0.6%

(2)ワード・フレーズ:1ヶ月分:MuBlogのみ 

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検索ワード/フレーズ 割合
1 昭和の鉄道模型をつくる  G Y M 299 2.3%
2 幾島  G Y M 182 1.4%
3 昭和の鉄道模型  G Y M 174 1.4%
4 じぶり  G Y M 165 1.3%
5 昭和の鉄道模型を作る  G Y M 152 1.2%
6 GA-G33M-D S2R  G Y M 137 1.1%
7 黒塚古墳資料館  G Y M 121 0.9%
8 佐野藤右衛門  G Y M 109 0.9%
9 丕緒の鳥  G Y M 91 0.7%
10 常照皇寺  G Y M 85 0.7%
11 篤姫 幾島  G Y M 81 0.6%
12 黒塚古墳  G Y M 65 0.5%
13 アクリル PCケース 自作  G Y M 64 0.5%
14 室町和久傳  G Y M 45 0.4%
15 ガクト  G Y M 42 0.3%
16 NHK篤姫  G Y M 41 0.3%
17 徳川家祥  G Y M 40 0.3%
17 楊令  G Y M 40 0.3%
19 修飾麻疹  G Y M 39 0.3%
20 丕緒(ひしょ)の鳥  G Y M 37 0.3%
20 鉄道模型を作る  G Y M 37 0.3%
22 甘樫丘  G Y M 36 0.3%
23 貴志祐介 新世界より  G Y M 33 0.3%
24 堺雅人  G Y M 32 0.3%
25 NHK篤姫  G Y M 31 0.2%
26 柴本幸  G Y M 30 0.2%
26 島津久光  G Y M 30 0.2%
26 新世界より 貴志祐介  G Y M 30 0.2%
29 京都 大型書店  G Y M 29 0.2%
29 風林火山 ミツ  G Y M 29 0.2%
29 真弓かんす塚古墳  G Y M 29 0.2%
32 篤姫  G Y M 28 0.2%
33 徳川いえさち  G Y M 27 0.2%
33 うぶめのなつ  G Y M 27 0.2%
35 昭和の「鉄道模型」をつくる  G Y M 26 0.2%
35 なりあきら  G Y M 26 0.2%
37 佐野藤右衛門邸  G Y M 25 0.2%
38 伏見桃山城  G Y M 24 0.2%
38 由布姫  G Y M 24 0.2%
38 ひしょのとり  G Y M 24 0.2%
41 風林火山 ガクト  G Y M 23 0.2%
41 わくでん  G Y M 23 0.2%
43 京都 書店  G Y M 22 0.2%
43 神功皇后陵  G Y M 22 0.2%
45 ぎろぎろ 京都  G Y M 21 0.2%
45 柴本 幸 プロフィール  G Y M 21 0.2%
45 鉄道模型をつくる  G Y M 21 0.2%
45 みたかのもり  G Y M 21 0.2%
49 長尾真  G Y M 20 0.2%
49 京都 ぎろぎろ  G Y M 20 0.2%
49 CPU 掃除  G Y M 20 0.2%
49 銅鏡 三角  G Y M 20 0.2%
49 佐野邸  G Y M 20 0.2%
49 新世界より 貴志  G Y M 20 0.2%
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55 じょうしょうこうじ  G Y M 18 0.1%
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小説木幡記:2008/03/24(月)葛野キャンパスの春

 昨日は、日曜日だったが葛野に出向いた。会議が一つあった。
 会議は時間がかかったが、一つの案件は上々に通った。若き研究者が階梯を一つあがった。教員のステータスは、研究や教育とは相関がないとは思うが、それでも喜ばしいことだった。
 また同じく、先輩教授が退任の挨拶をした。
 ともに「年度」が変わる徴(しるし)に思えた。

 会議が始まるまでと、研究室で整理をしていたが、時間ができたのでキャンパスに早めに降りた。
 みわたすと、まったくの無人だった。
 日本庭園の近くのベンチにすわりぼんやりした。
 目の前に洋風の噴水があった。階段式に下がっているので、いつかみた飛鳥の酒船石遺跡・亀形石造物を幻視した。

 気持がよかった。まだ午後初めだったので空は晴れていた。カーディガンだけでベンチに座っていられる陽気だった。ふと、何故、いつから葛野のキャンパスにいるのか、陽気の中からおぼろげな記憶が立ち上がってきた。数十年前に大学を卒業したとき、こんな風にしている自分を夢想したが、そうなるとは思っても居なかった。40代中頃まで別の世界にいた。いろいろな思いをした。この大学にきてからの年月がだんだんその世界の年月に迫ってきた。

 どんな世界にいても、人生を歩んでも~、といつも思ってきた。
 選んだ道に花が咲き、蜜があり、休息もあり、そして落とし穴も、急坂も、事故もある。どれをとっても同じとはいわないが、紆余曲折があって、苦楽の種(たね)は等分にある。

 立ち上がって日本庭園の小道を歩いた。小さな滝があった。
 この日本庭園をジオラマにしてみたいと思った。ミニチュア庭園を机上に置きたいと思った。思考はたちまち、「本当の水を流そう。模型のポンプを用意して、滝やせせらぎや、そして景観をなめらかに西欧式に移し、噴水を作ろう。いや、亀形石造物にするのも悪くない、……」

 はっとした。
 昔から盆栽という趣味が日本にある。あれは本当の植物を育てる技を使うらしい。父が、北野の天神市で盆栽を幾つも買ってきて、庭にならべていた光景を思い出した。そう言えば、父と兄たちと庭を造ったことがある。中学か高校生のころだった、……。

 会議室に出向く時間になったので、記憶の想起を停止した。
 真横の樹に、白い花が一杯さいていた。よい匂いがした。花に近づいて香りを吸い込んだ。
 木蓮だった。
 気持がとてもよくなった。日曜の葛野のキャンパスはまだ無人だった。

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2008年3月23日 (日)

NHK篤姫(12)薩摩の話:さらば桜島

承前:NHK篤姫(11)薩摩の話:ほのぼのと

夜も9時をすぎました、というわけで、今夜は?
 秀逸でした。
 別れの一日だった、だけなのです。事件もなにもありません。セリフの過激さもありません。
 強いて申せば篤姫と幾島の腹芸、いやそれに斉彬が加わりました。

 姫の賢さでは。
 後の久光と篤姫の囲碁対談、これが最初の方でうならせました。久光(斉彬の腹違いの弟)も相当な傑物だったわけですが、その彼が「兄上(殿)が、姫を選んだわけがわかりました」、というセリフに尽きましたね。たしかに見せ場なのです。碁石への愛おしさを姫が語り、その意味を截然と判断できた久光、それに深くうなずく斉彬。碁石の一つ一つが姫の家族、知り合いであり、薩摩の人であり、ひいてはこの世に生きる「人人」だったのです。言外に、「女」こそが碁石一つ一つを知り愛おしみ、布石することが似合っている、とまで言っているようでした。
 わずか20の小娘が、幕末の英雄二人を相手にして、一歩も後に引かない名場面でした。

 姫の切なさでは。
 実の両親と対面しても涙を流さなかった姫が、尚五郎の対面を受け、大久保の母からの献上品「手まり」を受け取るあたりから、おかしくなりました。顔を伏せたまま、幾島の目も斉彬の目も、眼中にないかのごとく、涙涙涙。
 ちかごろ気持ちよいほどの涙でありました。
 泣かせようとして作られた場面ではなく、必然として、涙ながさずにいられない名場面でした。

 姫の勝ち気さでは。
 船が桜島、今和泉の領地を過ぎる頃、船内に入れと言った幾島に、姫は言い切った。
 「幾島、わたしはそなたが嫌いじゃ」
 「わかっておりまする」
 「しかし、私は約束する。嫌いな者に対しての約束だから、私は破らない」
 「はい」
 「今日をかぎりに、薩摩を思って私は、二度と泣かない」
 (そこで、ナレーション。その後30年有余、篤姫は二度と薩摩の地を踏まなかった)

 嫌いだと、面と向かって言うのは珍しい。ないこともないが(笑)
 嫌いな者だからこそ、約束するといった篤姫の気丈夫さ、一本気、勝ち気、すべてが船上の数分の場面展開で描かれ尽くした。
 なかなかに。そう、秀逸なり。

 事件もない、人も死なない、別れがあった。
 もう一度申しておく。
 泣かせるために作られた場面とは思わなかった。泣かざるを得ぬ必然があった。その必然は、一般ドラマなら「すじがき」にしかならなかったと思う。
 だから、ロジックとして今夜のドラマを語ることはできない。何故佳かったのかも言い尽くせない。
 今夜のドラマは出色の一夜でした。

追伸
 幾島、人気が出るはずだと思いました。それが何故なのかは、言葉では言い尽くせません。
 今夜で言うなら、今和泉の実家前で籠が止まり、姫がそれとなく別れを告げた頃合いをみて、再び腹の底から涌き出すような大音声で、幾島の「立ちませぇぃ~」。感動の一声でした。

再伸
 今日の最後に、最近感じたことを二つあげておきます。いずれも新聞や週刊誌で得た情報や、自分で感じたことです。
☆NHK篤姫は、人気が高いようです
 主に40代~の女性に人気があるようです。
 何故なのかを考えました。この何年も、ホームドラマが少なかったのでしょうか(TVを見ないからわからない)。若い人達の色恋沙汰や、ちょっと桁外れにリッチなドラマが極端に多くて、40代の人達には入り込めなかったのかもしれませんね。
 以前、ちょっと見かけたドラマで、なにかしら20代の新卒女性が東京の高級マンションに住んでいるのを見て、気持が悪くなった経験がありました。
 その点、篤姫は薩摩で、同じ青春といっても、なにかしらほんわかとした若者群像が描かれていますね。
 もちろん、謀略戦史戦略戦術組織論好きなMuですから、篤姫をうまく理解はしていないのですが、いつものMuとは違う世界と感じています。
 ただし、篤姫自身には、正統的なすばらしさがあります。
 賢いですね、意気地がありますね、ねじくれておりません。なかなか、よい役柄です。

☆出色の篤姫ポスター
 NHKのサイトでみかけた篤姫の記念写真は、感動的な出来具合ですね。
 せっかく引用しても来年には消えましょうが、この二枚です!
 うむ、む。佳い! です。評価は秀です。
 特に左写真が気に入りましたが、ふと別の想像。昔、スターウオーズを見たとき(巻名をわすれました)、お姫様が日本風の髪型と着物を着ていたのです。
 それを思い出しました。
 もちろんこの写真の篤姫の方が、数段似合っております。

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昭和の鉄道模型をつくる(24) 映画館(スバル座)

承前:昭和の鉄道模型をつくる(23) 菓子屋(井口菓子店)

24:部品と工作(映画館:スバル座)

24:スバル座の俯瞰
24:スバル座の正面
 映画館はこれまでの建物にくらべて大きいので扱いやすかったです。
 ただ、この「昭和の鉄道模型」全般に通じる話として、大変組み立てやすい付属部品だと思います。たとえば、最近別のプラモデルで建物を造ったのですが、その時は部品を全部接着剤で組み上げる方式だったので、苦労しました。こちらの建物では接着剤を使う方がまれで、大抵ははめ込み式になっています。なんとなく旧来の宮大工のような、釘を使わない工法に思えて、納得していました。
 写真の映画館は、まだ「看板」にあたるシールを貼っていません。どうするか考えています。それとは別に、本当にタイルや壁の質感が上手にでている建物模型だと、見ほれていました。

24:鉄道模型の達人/持元節夫

24:持元節夫
 持元節夫(79:もちもとせつお)さんの列車は線路幅が15インチ(40センチ弱)で、イギリスでは公共鉄道として実走している一番小さなサイズです。自宅と近隣とを合わせて、全長200mもの路線です。
 模型と言うよりも実車という風に感じました。モーターは24Vの直流で、集電は架線から直接得ているというのですから、驚きました。

 「桜谷軽便鉄道南山線」という鉄道名です。オーナーの持元さんの年令をみていて、いろいろ考え込みました。この世界では、先号は30代の若い先生で、次号は80歳以上の方です。最後に全部調べてみるつもりですが(笑)、感触として、50、60は、はな垂れ小僧という世界のようです。とは言っても脂ぎった政治や経済界とは異なり、全身「夢」、見果てぬ「夢」に包まれた世界ですね。

 私自身、20代前後の頃から、今までを見渡して、60歳定年という社会通念の枠もあるでしょうが、多くの世界では若者文化が隆盛を極め、加齢は隠退・隠居、その後の消息はようとして知れず、消滅。というパターンがくっきりと出ていますね。現代はそれが極端です。町に出ても、若者の喜ぶ施設で満ちあふれていますでしょう。

 鉄道模型世界は、珍しく加齢・経験が実り豊かに「姿」を表し、そして自己評価も他者評価も、充分に得られる世界だと思いました。文芸の世界ですら極端に若年傾向に走っている時世ですから、これはとてもよい傾向だと思ったのです。
 写真では小学生くらいからのボランティアも参加していますね。残念ながら女性の姿はなかったのですが、老若男女が「鉄道」を作る夢、乗る夢にひたれる新世界でした。手触り、手作りの世界を、70代の人が先導する、素晴らしいじゃないですか!

24:AtoZ:建物(1):ジオラマ/レイアウトの制作(13)建物を自作する

24:建物(1):ジオラマ/レイアウトの制作(13)建物を自作する
 今週24号と次週25号の2回にわけて、プラスチック板で建物を作る記事になっています。
 二、三度読み返したのですが、これはちょっと遠慮したいと思いました。
 方眼紙に設計図を引いて、プラスチック板を重ねて、透けて見える設計図に合わせて、プラ板用特殊カッターで切って、接着剤で組み上げていくわけですが。
 難しく思えました。

 私のこととして、この工程をうまくできないと、別の企画・自作「二階建てトロッコ図書館列車」は作れそうにもないのですが、だからいつかは試してみますが、それにしても難しく思えました。

 設計図を書くこと。プラスチック板を細かな精度で切り出すこと。小さなパーツ(プラ板)を接着剤で立体的に組み上げること。
 そして窓ガラス部分。
 近頃アバウトに作った、ジオラマ製作の経験からすると、以上のどれもが微細な細工になり、つまずきそうになった次第です。

24:昭和の『鉄道模型』をつくる

24:昭和の『鉄道模型』をつくる
 今週の本編も盛りだくさんな内容でした。本州の北端、津軽平野の雪原を走るダルマ・ストーブ列車。京都の北を守る鞍馬、そして「鞍馬駅」。昭和30年代、日本を襲った公害・スモッグ。ファイティング原田。おそ松くん。男性液体整髪料バイタリス。
 そして青函連絡船。

 初号からしばらくして、熱心に本誌全般を読むようになりました。当初は、あくまで「昭和の鉄道模型」という、未知の工作・手引書と考えていたので、豊かな本誌記事に目が移らなかったのです。
 しかし、この週刊誌50冊をひととおり読み終えたとき、二分された昭和の戦後編を深く理解していることに気がつくのではないかと、喜んでいます。昭和史は実体験と客観資料によって豊かになると考えています。
 昭和30年代は、丁度私の小中高の期間だったことを実感しています。記憶の薄いことから、明瞭に覚えていることまで、つい昨日のように甦る記事内容がいくつもあったのです。

 青森駅と函館駅とを結ぶ青函連絡船は、歌にも映画にも小説にも描かれました。
 明治41(1908)~昭和63(1988)年まで丁度80年間運行されました。そして、昭和29(1954)年には台風15号によって洞爺丸(とうやまる)が沈没し、1400名以上の人が亡くなりました。青函トンネルが具体化されたのは、この事件が大きな要因になったようです。

 桟橋と船を接続する可動橋では3線のレールが、船内では4線に広がるという、合理的な仕様のようです。可動橋と船とのレール接続の仕組みがどうだったのか、ますます興味がわいてきました。
 ところで、名作『虚無への供物/中井 英夫』は洞爺丸事件が発端となっておりました。

24:未来の図書館、過去の図書館
 未来の図書館といえば、ここ数十年の読書によって、いくつか思い浮かべてきました。それらは現代用語でいうと、不思議なくらいに「人工知能」として意識されます。紙とか本とか電子情報とか、そういう区別はなくて、アーティフィシャル「人格」だけが思い浮かぶのです。
 それはこの図書館小話としては矛盾の極みとなりますが、人は一枚岩で成り立っているわけではないのです。片方で古典的な紙の図書を、渓流の傍に停車した二階建てトロッコの上階オープンカフェで読みながら、他方別の私は本とかコンピュータ操作なしで、もろに「人」に語りかけるように、完全無欠の人工知能と対話する。
 両方必要としています。

 アーサー C.クラークが数日前に亡くなりました。厖大な影響を受け、未来を彼の目で見つめてきたのですから、弔辞の数行は書くべきと思いました。
 大昔のことですが、2010年という、「2001年宇宙の旅」の続編が、上映されました。(図書も読みました) その時、インド人の人工知能学者が人工知能HALの妹にあたる、たしかサル? に語りかけたのです。「サル、どうしてHALは狂ったのだろうな」と。
 私はこの場面で、涙滂沱とあふれました。
 「2010年」は固有名詞も、セリフ内容も一度劇場で見ただけの映画ですからから、なにも覚えていないのですが、研究者が、兄の人工知能HALのことを、妹にあたるサルに語りかけた情景だけは、記憶にあるのです。
 この場合、HALもサルも私にとっては、人格を持った図書館になります。

 スタニスラフ・レムでしたか、(惑星)「ソラリス」という小説がありました。映画にもなり、観ました。そこでは、宇宙基地の一室に図書室があったように覚えています。意外にコンピュータは覚えていませんが、なにかしら典型的な未来の図書館というイメージだけが残ったのです。「未来の図書館論」を書くときは、再読して、一人の作家の心に浮かんだ未来を確かめておきたいです。

 「デューン:砂の惑星」。主人公ポール・アトレイデは、父公爵の薫陶を受け、世界を知るために、小さなノートパソコンのような画面に語りかけ、説明を受けていました。これは小説も良かったのですが、映画も超秀逸でした(たしか、監督がデビッド・リンチ)。各場面の一々がいまでも甦ります。全十数巻の文庫ですが、三読しました(笑:若い頃は読書も馬力があったねぇ)。

(↓記憶の中の対話再現です)
「父が新たな領地としたデューンとは、どんな惑星だ」
「砂の惑星です」
「生態系は? そこはメランジの、宇宙唯一の生産地と聞いたが」
「砂の中に、虫が棲息しています。詳しくは分かりませんが、メランジはその虫が地下数百メートルで造り出すようです」
「どんな虫?」
「今、貴重な動画をお見せします。大きなものになると、全長500mを超えます」

 ポールは人間を相手に勉強しているのではなくて、人工知能を相手にしています。
 メランジとは香料ですが、不死を約束し、吸引し過ぎると人型を保てなくなり、精神世界を突き抜ける物質。この世界では、他のなによりも、黄金よりも価値があります。
 ところで、実はその世界は機械打ち壊しの宇宙ですから、本当の人工知能は、メンタートと呼ばれる人間だったのです。
 と、語れば長くなる世界です。ご想像して下さい。

 英国の作家デイヴィッド・ウィングローヴ 「竜の帝国」(チョンクオ風雲録)では、現代の中国らしき国が世界を支配しています。暴虐の初代皇帝は建国時、隣国の日本を抹殺しました。しかし、代を経ると穏やかな世になり、帝達は統治を、人生を真剣に悩みだします。
 若き皇帝は、人生に行き詰まりを感じたとき、帝だけが使える古文書館に行きます。読書するためではないのです。偉大な父皇帝がそこに住んでいました。父皇帝のすべてのパーソナリティ、経験、智慧、知識が眼前に「父」として立ち現れるのです。未熟な皇帝は、そこで故父と話しあいます。
 このシリーズも全20巻近い長編だったです。
 ……

 わずかに数編の、心に残った昔の小説を記憶に参照しても、紙の図書でもない、コンピュータそのものでもない、他の何物か、現代イメージでは人工知能と呼ばれる、究極の人格によって、人の知識と感性とが支援されています。そこに昔の人(ここ数十年の作家達)が見た未来があります。
 こんな世界を、私の半分は切望し、半分はそれでも「木漏れ日の中で文庫本を読む、この現代よ、永遠に」と思うのです。

 さて。
 今、プロジェクト嵯峨野鉄道図書館線二階建てトロッコ図書館列車」を切望する、そして企図する私の考えを、どのようにして、一般世界の論理に合致させましょうか。
 最近思ったのは、それはTDLと博物館明治村を比較検討して、両者ないし片方に図書館を造るなら、自動的に導かれるのではないか、という推測です。
 解はなかなか得られないでしょう。
 だからこそ、考える値うちがあります。

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2008年3月20日 (木)

小説木幡記:2008/03/20(木)雑記帳

 夕風呂に入って夕食をとって、TVは見ないから、さて、とおもうとすることもなく、つまりはMuBlogに手が伸びた。余程MuBlogが好きな質(たち)なのだろう。世界中でMuBlog を一番愛惜しているのは、余であると気付いたとき、笑っていた。

 宇治のスーパーで、二つ気がついた。
 一つは、タコは高級だということ。たとえばイカだと、足まで入れて30センチほどのが200円程度のことがある。タコは余の小さめの拳くらいで600円もする。たしかにイカの造りも生タコの造りも好みだが、どちらか一方を選べと強制されたなら、あきらかに生タコを選ぶ。おそらく、美味しいのだろう。
 一つは、即席ラーメン類の品選びだが。この何十年か余の嗜好も随分変わったが、今となっては結局落ち着き先がもとにもどった。つまり、汁物ならばチキンラーメン、焼きそばならば、日清焼きそば。あれれ、よく考えたら二つとも日清製品だった。つまり、昭和の味という原点回帰なのだろう。

 そういえば、読む物、見るもの、古いものに気が向いている。忙(せわ)しない変化に対応出来ないという辛さじゃなくて、新しいものを受容するのがじゃまくさい、というか、そんなの受け入れる義理はないよ、という気持だ。こういう心性が新旧の葛藤となり、その相剋からまた新しいものが生まれるのだろう。その新しさに興味はない。

 金剛組という世界最古の企業についてTVの声だけを以前聞いていた。RS車中で。
 創建が飛鳥時代、578年というから古い。そういう古い企業が日本に残っているのは、世界では特殊なことらしい。宮大工というか、もともとは聖徳太子の時代に百済から渡来した工人だったらしい。四天王寺の建築と以後ずっと修復をしてきた企業らしい。

 金剛組については最近図書が出たらしい。未読、未検索だが、必要ならやがて机上に入手するだろう。新しい情報は一旦忘れることにしだした。選別の意味がある。忘れた頃に思い出したなら、その情報はそばにあった方がよいのだろう。

 それとは別に、今読んでいる図書に、不意に平安時代の鳥羽離宮がでてきた。城南宮のあたりだ。京都の南は難波~瀬戸内海~九州博多~壱岐対馬~朝鮮ないし中国とつながっている。そう言うところに、離宮を造った人は、海外を海上の道を意識されていたはずだ。

鳥羽離宮:城南宮

(京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町)

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嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(05) 地面に色粉(パウダー)をまく

承前:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(04) 塗り、川と池と滝

5:はじめに
 工作としては、前回山や川や平地の造作、塗装を終えたので、今回はジオラマ独特の手法を用いて、少しでも現実のモデルだという雰囲気を作ります。その為には、山の樹木をスポンジで丸みをつけて表現し、地肌は色粉(パウダー)を散布するなどの工作が必要になります。

 なおこの間、レールは外したままです。その方が、プラスタークロスで地形を調えたり、全体塗装をするのが楽だったからです。レールを再設定するのは、愛宕山の「山」らしい化粧を終えて、基盤に中央台地とともに固定した以降のことです。具体的には、後述の5-3での写真の二枚目を終えた後に、レールを敷き直しました。

 嵐山については本記事では言及しておりませんが、これは色粉をまく程度で、実際の細部造作は後日のこととする予定です。つまり、渡月橋や葛野堤や、屋形船という細部が必要になり、このたびの3月末年度締切には、間に合わないからです。

 今回の作業自体は、部分部分のことになりますから時間を取るわけではないのです。ただし。塗装時に失敗して経験値が高まったわけですが、必ず一晩おく、そして乾燥させる、定着するという「養生」の時間が必要になります。プロ級ですと、これをドライヤーなどで高速乾燥させたり、あるいはボンドであれ塗料であれ、種類を選ぶことで完了時間の目途を知り、その上で、作業のダイヤグラム(時間の前後関係、並行工程の連続性を見る図)を頭にたたき込んでいる方も多いようです。
 丁度、料理と似ていますね。
 上述の点では、実際のプロジェクト遂行も、課題の長期共同演習遂行も、ジオラマ作りも(そして人生も)、おなじ考え、そして経験、失敗が必要となります。過程での失敗なしだと、最後に総て失敗という、ものすごいしっぺ返しをくらいます。

5-1:愛宕山の化粧

嵯峨野鉄道図書館5-1-1: 愛宕山の化粧道具

嵯峨野鉄道図書館5-1-2:ボンド水溶液で茶色スポンジ定着

嵯峨野鉄道図書館5-1-3:愛宕山・山頂の様子

 この節は、愛宕山の特徴ある山頂部分を造形することにあります。作成途中で気がついたのですが、意外にも由緒ある京都市右京区嵯峨・愛宕山(あたごさん)の特徴に気付いていない学生諸君が多くおりました。もちろん、私の造形能力が著しく低いことを勘定に入れたとしても、愛宕山が比叡山よりも高く、山頂にコブがあり、独特のY字ないしV字形の風景を作っているところは、まったく知らない人が多かったのです。
 唯一先輩教授は、「ええ、わかりますよ」と答えて下さった。
 小学生ころには、愛宕山頂の愛宕神社の街路燈のような電球に光が入ったとき、家に帰る時間と定めていました。住んでいたのは車折(くるまざき)ですから、相当な距離があるわけですが、それが夕闇にぽつんと見えるわけです。自衛隊の夜間演習だと、数キロ離れていても、タバコの火が見えると関係者に聞きましたから、愛宕神社の街路灯が見えるのは、おかしくありません。
 平安文学では「愛宕おろし」という、冬の愛宕山から吹き付ける寒風が季節感を表しています。
 というわけで、愛宕山。
 自分で見ても、「下手ですねぇ」。岩山にしか見えないと言った倶楽部員もおりました! (そうなんかなぁ~)

5-2:地肌:色粉(パウダー)まきの道具

嵯峨野鉄道図書館5-2-1:地面師の道具

嵯峨野鉄道図書館5-2-2:新聞紙でマスキング

嵯峨野鉄道図書館5-2-3:原液に近いボンド水

 地面とか地肌をジオラマでそれらしく見せる素は、パウダーと称する色粉のようです。組成がなにかは調査しておりませんが、入手は先述の「情景キット」などを模型店で探せばよいでしょう。もちろん、袋単位でばら売りもしています。
 色は一般に茶と緑が基本ですが、「地面は想像以上に明るいものだ」という、どこかの雑誌か図書で見かけた言葉が印象的です。だから、明るい茶とか、黄砂じゃないですが黄色なども使うと効果がでるでしょうね。
 ばらまきは、私は茶こしを雑誌記事で見かけて、それを取り出してきたのですが、なんとなく網目の大小がうまく当てはまらなかったので、結局スプーンでさらさらとまきました。
 マスキングが工作の数割を占める工程であると、達人の某blogで見かけました。つまり、目的地以外を隠すわけです。でないと回り中粉だらけになるわけです。半分納得し、半分は「私は達人ではない」とアマノジャク。結局新聞紙を、散髪するときみたいに、かぶせました(笑)。
 あと、おなじみのボンド水溶液ですが、この濃さとか薄さは、本当にご自身で確かめないと、言いようがないです。人にもよるでしょう。私は水溶液が流れ出すのにヒスを起こして、だんだん原液に近い、それでも筆でさばける程度の粘度に落ち着きました。

5-3:色粉まきと定着

嵯峨野鉄道図書館5-3-1:ボンド水溶液の筆塗り

嵯峨野鉄道図書館5-3-2:ボンド水溶液で色粉の定着

嵯峨野鉄道図書館5-3-3:地面に色粉を定着

 色粉はボンド水溶液でしっかり固定されますから、後日の樹木に比べると楽な作業でした。
 まず、粉をふりかけたいところに、ボンド水溶液を筆で塗りました。塗装する気分ですが、ボンドの白は乾燥すると透明になります。
 次に、好きな色粉を適当にまきます。このとき、混ぜない程度に、別色をそれぞれまきます。このあたりこそ、美的アートのセンスがないと難しいですが、私は機能だけを求めましたから、「適当に」で気楽でした。つまり、いかにも「地面」と、思ってくだされば、良しとする思想です。
 そして、息を吹きかけて、余った粉を飛ばします。飛んだ粉が別の粉色と混ざって、えもいえぬ色調になるはずです(そう、イメージしただけです。実際部分的には成功しています)。
 最後に、余ったボンド水溶液に水を足して薄くして、スプーンでまいていきました。粉の定着です。一晩おくと、色粉が綺麗に地面に変わっていました。
 どうです、簡単でしょう!

5-4:まとめ
 情景を作るためのキットには、他に草や枯れ木など、いろいろ入っていました。それらを有効利用する楽しみや経験がまだ残ったままです。
 しかし今回は、第一期完了を新学期の該当授業に合わせるために、それらは保留しました。雑誌やインターネットで見かける、はっとするような上等なジオラマは、そういう細部にものすごい手間暇をかけていることがよく分かります。そして、ジオラマ(レイアウト)は奥が深くて、一つを仕上げるのに数年かけるのはざらにあるようです。

 「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」計画では、まず「鉄道図書館とは、どういうもので、どういう効果が予測されるのか」に重きをおいているので、今回はそれらのコンセプトが明確になるレベルで抑えようと考えています。
 しかしそのために、今後は説明パネルを作成したり、ビデオ撮影をして、列車の動的な分館間移動などを説明する必要もあります。よって、一般的な完成度を持ったジオラマとは、別の方向に力を注ぐ必要がでてきます。
 もちろん、細部については、時間が空いた時や、どうしても、著しく感興を削ぐと分かった部分は手を入れていきます。

 次回は、線路の定着に入りますが、線路を砂利(実際は大粒の砂)で固定することで、多少ジオラマの実感が湧いてくると思います。

参考HP
 京都市右京区嵯峨愛宕町 愛宕神社「明智光秀と愛宕山」


(京都市右京区嵯峨愛宕町 愛宕神社)

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2008年3月19日 (水)

小説葛野記:2008/03/19(水)卒業式の屯所

Mu20080319collage_2
 年々歳々、歳々年々と年例行事なのだが、この早春葛野屯所もにわかに華やかになった。
 やはり、感無量のこととして、ささやかに写真一葉、後の日のために残しおかん。

 例年になくご隠居さんからの差し入れプレゼントも多く、現役・卒業生、合わせて喜びにあふれていた。
 余からのプレゼントは、懸案の「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ・第一期お披露目」となった。
 (それをプレゼントと思う思わぬかは、これまた別の世界taurus

 おそらく卒業生達は、今春の科目「情報図書館学」が盛り上がることに安堵し、現役助勤は、受講生後輩達の前で脱線転覆をうまく立ち直らせるスキルがつくかどうかで、思い悩みだしたことであろう。
 今春の卒業生達は余が倶楽部屯所を占拠し出してから、完成を危ぶんでいたふしもあったが、このハレの日、卒業式に見事9mmナローの新顔ハーヴィー君は快走し、二階建てトロッコ図書館列車は、愛宕・山上図書館分館駅で、なめらかな停車、発車を繰り返すことができた。余も、安堵。

 また長距離相当の外周・山陰線には蒸気機関車の牽引で、二階建て個室図書館仕様のカシオペアが特別三両編成で、無限周回を繰り返していた。

 と、それは良かろう。
 2008年3月の卒業式当日屯所は、人であふれていた。そして、わが「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」は注目をあびた(はずだ)と、記録しておく。

 すでに副長2005からは卒業生各員にむけて、メッセージとプレゼントが個別に用意されていた。
 さらに、局長2005、総務局長2005、二番隊長2005(栄光の統合技師長)が遠路はるばる屯所を訪れてくれた。
 現役からは、第八代局長2008、副長2008、書記局長2008、経理局長2008、一番隊長2008が見送りにきていた。

 2007年次の幹部はいずれも和風仕立てで花を競っておったのう~。よきかな、よきかな。一般に現代、ハイカラさん風に、振り袖風に装うことは限られている。だからこそ、今日のハレの日に華やかであることを、人生の節目として、「よし」と思ってきた。

 ご隠居さんたちとは、余の部屋でこもごも往時の記憶にひたった。さすがに助勤経験者だけあって、余の鉄道図書館列車運行に関しては瞬時の理解をえた。たとえば、「琵琶湖の回りに図書館列車を走らす」「伏見桃山城の回りに走らす」と、もうしただけで、各員「わ、わかりましたぁ!」と、余のコンセプトを受け入れてくれた(よほど、他で受け入れられない様子じゃねぇ)。ああ、もつべきものはよき「ご隠居」。ありがたいことであった。これで、さらなら教育教材研究に邁進できる。

 卒業生たちは、学科構成や都合で、全員まとめて屯所に来たわけではなかったが、すでに新誠会でそれなりにお別れをしておいたので、今日はただただ、後輩在学生たちのカメラのシャッター押し役に徹した。

 余は事情で、午前と午後の二度にわたって卒業式に列席し、幾分疲れもあったが、屯所に行って写真をとって、二階建てトロッコ列車を運転するたびに、エネルギーが満ちてきて、疲れが溶け去っていった。不思議な終日だった。

 さて。
 いよいよ春、桜の季節、次は入学式だ、授業開始だ。助勤たちと教室に攻め込む日々となる。この一年、無事に来年の今頃、屯所にたどり着くことを祈念して、筆置くなり。

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2008年3月18日 (火)

小説葛野記:2008/03/18(火)千客万来仕事はかどる

 ようやく夕方というか、闇が訪れた。すこしずつ夕暮れがおそくなってきている。
 さて、明日は午前と、午後に、卒業式がある。
 感無量という情感をこえて、年々歳々、歳々年々と、言葉が浮かんでくる。

 今日は珍しく卒業生の来客があった。不意の来訪は珍しいことだが、この季節はそうだ。人々も、なにかしら過去を振り返り、過去を歴訪するのだろう。
 そういえば、現役倶楽部員も就活スーツ姿で屯所にきていた。

 一人、もう卒業して五年か六年になろうか、訪ねてきた。京都の司書に合格したとの報告だった。なかなか難しい関門を通過したのだから、いろいろあったことだろう。ずっと不定期の事務を経験してきたようだ。
 秘訣を聞いた。
 「企業で使う一般就職試験の定番内容でしたから、日頃気にかけていたので、比較的うまくペーパー試験を通りました」
 「司書の専門的問題は少なかったのか?」
 「ええ、50問のうち、数問でした。あとは、就活時代に勉強した内容でした」
 「ほぉ。で、二次試験は?」
 「小論文と、面接でした」
 「うむ」
 卒業して、何年もたった後、司書になった。不思議な話だとも言える。
 このごろの司書試験は、変化しているのかもしれない。つまり社会的常識や社会経験をプラスにとる図書館が目立ってくる。彼女の場合、ごく僅かの期間、生涯学習関係機関で働いた経験があるが、あとは事務系だったとのこと。

さて、
 明日卒業する人たちが突然現れた。みんなSEになるらしい。
 「難しい仕事だね」
 「ええ」~「はい」
 「社会にでると、人間関係でつまずく人もおおいが、それよりも」
 「なんでしょうか?」~「教えて下さい」
 「簡単なことだ。職務内容は、たとえマニュアル通りにしても難しい。結局、特にSEなんかだと、一杯勉強する必要がでてくる」
 「どうしましょう」~「大丈夫でしょうか」
 「勉強すればよいのです。そうだね、共同演習を思い出して、テーマを職責内容にすればよいでしょう」
 「はい」~「そうすれば、大丈夫ですね」
 「うん」と、全員「あははは」、哄笑。

 ~
 いろいろあった。

 で、お仕事。
 朝から、4月以降の授業日程を調整し、課題を定め、授業公式blog(非公開)に投稿していた。
 なかなか神経を使う。
 そろそろ、疲れてきた。当然だな(笑)

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2008年3月17日 (月)

小説木幡記:2008/03/17(月)春宵一刻値千金

 今朝は懸案の倶楽部助勤関係の書類を完成し、送付した。後は、卒業式、新学期の準備、倶楽部行事一つ、ご隠居さん行事一つとなって、気持が緩やかになった。

 春宵にまどろみながら、ふと59歳で亡くなられた筑波大学・原田勝先生のことを思い出した。余が先生にお会いしたのは40代前後だったと記憶にある。当時は京都大学教育学部の研究室に日参していた。余は隣の図書館に職を得ていた時代だった。先生がおいくつだったかは、忘れた。
 そのころ、原田先生に連れられて工学部の長尾真研究室に行ったのが、昨日のことのように思える。

 原田先生はこう申されていた。「Muさん、近頃は大学も忙しくてね。春休みと言っても自由な時間をもてるのは三月末の一週間程度になりました。嘆かわしいことですね」と。
 教員が「自由時間」と申せば、世間も回りも「何をいまさら。暇そうにして」と言われるのがオチだが、近頃先生の申されたことが時折、甦ってくる。だから、世間の話も棄てて、この春宵、すこし記憶にひたってみる。

 先生が助教授(今なら、准教授)として京都大学に赴任されたころは、三月は約一ヶ月時間を取れたと言う話だった。その間先生は日頃できない研究、および「お勉強」を集中してなさっていた。研究は多数の専門図書として残っているので、今は余が語らずともよかろう。

 何をなさっていたか。
 「韓国語」「中国語」「怪しげな言語(笑)」あるいは、プログラミング言語「Prolog」やその他。
 余がうかがったのはその程度だが、博識、余の質問に総て即座に答えられた様子からして、相当な集中を春や夏に注ぎこんでおられた様子だった。
 外国語については、英語は当然として、ドイツ語、特にフランス語が堪能だった。後者は、国連職員だった経歴もお持ちだから、当然ともなろうが。ともかく、外国語については、今でもまぶしいくらいに練達の士だった。だから多言語を身につけられる速度も、想像をこえたものだった。

 つまり。
 多くのことを、春や夏の閑散期に集中して身につけられた。教員は研究・教育と並行して相当な自己練磨の時間を必要とする。もちろん、そうしないで昼寝している余のような余人(余り人)もおるにはおるが。
 自己練磨も仕事と言えば仕事なのだが、どういう思いでその仕事を成し遂げるかについては、いろいろある。
 余は、原田先生を見ていて、当時ひたすら感心していた。
 そして、それは今でも思い出す。

 専門図書を、著者以上に読解するには、一冊二週間はかかる。余なら外国語のものだとその倍かかる。一冊の図書を生涯の研究対象とする文系の研究者も多い。やはり、日常の感覚とは相当にずれた世界とも言えよう。

 今日は三月も半ばすぎ。完全に自由になったわけではないが、責務の多くは片付き、次の責務までのわずかな時間がほの見えてきた。この瞬間、「さあ、勉強するぞぉ」という雄叫びが、心中からわきあがってくる。その一瞬で約半年は持ちこたえることが出来る。次の雄叫びは、夏の閑散期だろう。

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2008年3月16日 (日)

NHK篤姫(11)薩摩の話:ほのぼのと

承前:NHK篤姫(10)薩摩の話:篤姫が結婚の決心をした

 私がこれまで好んできたドラマツルギーとは別種の、ほのぼのとした安堵感のようなものが45分間にぎゅっと詰まっていた。
 私の文体、文脈では言い表せないほのかな情感といえるだろうか。
 篤姫と尚五郎の間にあたたかい空気の固まりがぽかっと浮かんでいた。

 と、これくらいで筆を置く。
 書くと、話すと、にげていくような温かさがあったのだ。来週も愉しもう。

追伸
 篤姫が琴をひいていた時の、着物が、とても美しく思えた。この歳になっても、女性の着物に惹かれる感性が少ないが、今夜の着物姿は格別によかった。和服はよい。目に飛び込んできた。

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小説木幡記:2008/03/16(日)シャコタン・ハーヴィー(HARVEY)

Harvey
 昨日土曜日、何の気なしにコンビニによったら、「バンダイの食玩」が置いてあった。400円程度だったので、初めての「食玩」を買ってしまった。
 実は、オマケものはグリコとかカバヤとかのを、小学校時代に買って以来、現代「食玩」というのを知らなかった。長い間、ときどきマニアっぽい歴代学生達が、「ガシャポン」とか「ショクガン」という用語を余の前で当然の現代用語として使っていたが、本当に知らなかった。ショクガンが食玩と知ったのは最近だった。食物付帯玩具の意味だと理解した。

 さて。なぜ昼食代に匹敵する食玩(ちっこいラムネキャンディーがたった一個入っていた。酸っぱかった)を昼食かわりに買ったのか。
 最近、鉄道模型の世界で「Bトレインショーティー」というのが目に入った。これも400円程度なのだが、動力を簡単に付けられて、Nゲージのジオラマを走るとネットで知って興味を持っていた。正式精密モデルのNゲージに比べると安いから、てっきり、そのバンダイ規格のBトレインショーティー、トーマス版が食玩箱に入っていると誤認して、件のラムネ一個入り箱を、買ったのだ。

 箱を開けるとなにかしらでっかい。Nゲージ規格の機関車には到底見えなかった。
 で、結論は、つまりBトレインショーティー規格附録じゃなくて、別のシリーズだった。しかも、線路幅はどうみてもNゲージの9ミリの倍はあった。

 かねがね、教材に列車を自作する予定があったので、早手回しに「トミーテック社のNゲージ動力ユニット(12m車両級)」を用意していた。これは2000円もする精密科学模型動力モータセットです。しかし12m級というのは車体長が短すぎることに気付いて、もてあましていた。

 クレーン車ハーヴィー君と、動力ユニットを合体する事に決めた。

 1時間かかったか。よく切れる小型ニッパーだけで、でっかいクレーンの付いた異色のハーヴィー(HARVEY)君の足回りを、徹底的に改造した。正式Nゲージ動力車体を、ハーヴィー君の足回りを外して、換装したわけだ。
 出来上がってみると、まるでシャコタン(車高短)、暴走族がのる車ほどに車高が低くなっていた。これが噂の9mmナロー、なのかなぁ、と思いつつ、一時間の忘我の時にひたった。

Bトレインショーティー:オフィシャルサイト(BANDAI)

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2008年3月15日 (土)

【入力ばかりだと/森博嗣】はblog創造の正しい認識と思う

承前:【映像展開/森博嗣】が不思議だった

 昨日午前8:30過ぎにMLA(MORI LOG ACADEMY)「入力ばかりだと」(2008年03月10日(月曜日)分)を読み、一旦おいたが、今朝極早朝に再度読み直して、記録することにした。余はネット上の記録に恒常性をみていないので、良いとおもったものはその時に記録することにしている。

 若者から森先生に人生相談があるらしい。古来、坊主とか先生とか呼ばれる人は、人から相談事を持ち込まれる。そういう職能だから、不思議でもないしおかしくもない。森博嗣先生は専業作家だから、「先生」とか「老師」とか呼ばれるのが通例だ。これはご本人がどう感じるかとは無関係。

 森博嗣先生が受けた内容は、『いろいろ試したが、することなくて、興味のわくことがなくて、人生がつまらない』という若者の相談のようだ。人生とは、詰まるとか詰まらないとかとは違ったところに意味があると考えてきたが、MLAは丁寧にその対処法を示していた。

 いろいろ要因はあると思うし、本当のところはよくわからないのだが、たぶん、いろいろ試してみた、というのは「受けた」だけなのでは、と想像する。観たり、聴いたり、読んだり、と自分の中に取り込むこと、すなわち「入力」を試したにすぎない。ゲームなんかの場合も多かれ少なかれ、受け入れるものだ。そう見えないように工夫されているが、基本的に自分から「出力」するような行動ではない。

 料理でいうと、レストランや料亭や、メシヤや寿司屋でご飯を食べる経験をしてきて、美味しくない、つまらない料理ばかり、食欲がなくなるなぁ~と嘆いている風情だ。コンビニ弁当を買って食べても、お総菜セットを食べても、入力ばかり、ということになる。
 読書で言うと教科書を無理矢理読まされたり、読書感想文用に小説を読まされると、これは「入力」を越えて、詰め込みという言葉があたっているだろう。

 だから、「なんでも良いから一度、自分で作ってみたら?」とすすめる。本当になんでも良い。なにか1つを作りあげると、それは自分から出力したものだし、それによって視点が変わるかもしれない。1つ出力すれば、それに関連したこと10を受け入れたくなることも多いし、きっと入力もまた楽しくなるだろう。

 確かに人の作ったPCゲームで遊ぶよりも、PCゲームを作っているときの愉悦、快楽、楽しさは数百倍あった。
 「作る」という言葉には、森先生の場合は工作者だから、模型や家具や芸術作品が含まれると思うが、「コレクション」、集めるということも大枠に含まれると思った。
 つまり、能動的に世界を回りを自分の手と頭を使って、気持をこめて自分の好むように、望むように作り変える、再編することも「作る」に含まれると思った。

 余が、回りの若者に森先生の言葉を、そういう風に翻訳したなら、きっと「自分の好む、望む」そこが分からないのです、と言葉がこだまする幻聴が今あった。何を好み、何を望んでいるのかがわからないから、詰まらないということなのだろう。だから森先生は答えている。「作ってみたら?」と。余はそこに上述のような「好み」とか「望み」とか饒舌、蛇足を付けてしまうが、森先生は「~してみたら?」と留める。事例として、「部屋を整理整頓する」ことをあげておられた。

 さて、若者のことはもうよい(笑)。
 余自身のことだ。これは森医師処方箋というよりも、一種の診断書として眼前に突きつけられた思いがした。これまで、いろいろな人の図書(小説とか評論とか歴史とか哲学とか、専門書も)を読んできて、突きつけられたことは多々あるが、blogについて、より具体的に記してあるので、反省自戒が強くわきあがってきた。

そもそも、ブログがこんなに流行っているのも、この「出力」への渇望によるものではないか、と分析できる。でも、そのブログだって、出力しているようで、実は入力しかしていない人が散見される。~面白いものはないか、楽しいものはないか、と大勢が自分の外部を探している。自分の内部を探す人は少ない。

 ブログが入力だけの人であっても、その人がおもしろく楽しければ、この引用は無効になる。その人が、もしも深夜「わたし、一体何をやってんの。詰まらない、こんな人生って、おもしろくない」と、悩み出したときに引用が有効になるのだろう。

 君のblog記事はきっと入力ばかりなんだ。真の出力、つまり創造がなくて、世の中のこと、世の中の情報を転写しただけに過ぎない。君の一見「出力」意見らしいことも、類似例をネットで千件、万件だせる。それなら、近所のお父さんや大家さんの言ったことを口まねしているだけだろう。そりゃ、詰まらない話だ。コンサート会場で、万人のファンと一緒に熱中狂気乱舞しても、下宿に帰って一人になると何もない。そんな風景だねぇ。
 と、そんな風には森先生は考えもしないし、表現もされないが、余はそういうイメージを持った。

 実は、「わたし、一体何をやってんの。と、時々思うのは余なのだ。自ら創造する小説ですら凡百の海の藻屑に消え、人気の涼夏PC自作もパーツ屋のパーツを集めて組み上げただけ、執心のジオラマも、方法論は週刊誌にあるものを使った下手な物まね。大河ドラマにいくら熱中しても、それでアクセスが倍増しても、余は役者でもないし武田信玄でもないし、篤姫でもない(笑)。MuBlogの真価はどこにある、あるのか?
 詰まらない、と思うことが多々ある。
 だから、森先生の最後のところでのblogへの言及が胸をついた。

余の対処法
 blogは人類史の中でも新しい、新設の表現開示手法だと考えます。まだまだ表現自体は洗練されないでしょうが、それを維持するマネージメント手法、ひたすら記録せんとする執心、新しいコンピュータ技術を駆使せんとする努力工夫、そういう基礎部門に関係している「楽しさ」があります。
 表現自体の「入力」過重は、blogを開設維持する「出力」によって中和され、いまだ興味は尽きません。
 と、思うことにした。

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2008年3月14日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる(23) 菓子屋(井口菓子店)

承前:昭和の鉄道模型をつくる(22) パン屋(みのりベーカリー)

23:部品と工作(菓子屋:井口菓子店)

23:井口菓子店の正面
23:井口菓子店の裏面
 
 だいぶ建物(ストラクチャ)作りにも慣れました。殆ど目をつむっても出来上がるようです(嘘)。

23:鉄道模型の達人/高石智一

23:高石智一
 今回の高石先生(31歳、関東学院六浦中学校技術科教諭)の記事は、何度も読み返しましたが、そのたびに照れ笑いをし、ため息をつきました。なんとなれば、圧倒的な男子生徒の支持があり、Nゲージ「江ノ電」ジオラマ運転会には常時20名ほどの生徒が集まり、文化祭でも上々の反響があったとのことなのです。
 ああ、男子生徒がそばにおるというのは、こういう世界では実に力強いだろうなぁ~。
 我が葛野(京都の古い地域カドノ郡にある、歴史を持つ女子大学です)でも毎年、未来の図書館を課題に出してきましたが、たしかに「鉄道図書館」は隔年単位で上位に入ってはいるのですが、いざ私がジオラマを制作しても、男子生徒ほどの支援を受けるとはまったく思ってはいません(これは、微妙な性差別でしょうか!?)。
 先頃私一人で「葛野模型倶楽部2008」を結成し、数名に声をかけようとしたのですが、「えっと、忙しいので」「遠慮しときます」「手が荒れそうですね」「実車しか興味がないので~」と幻聴が事前に聞こえてきました。

 というわけで、今回注目したのは、「極楽寺駅付近の風景にある寺院」を、既成の金閣寺をアレンジして使ったことです。色を変えたり、部分修正をすればそれらしくなるのだと、思いました。そう言えば別の雑誌では、神社社務所を普通の民家を改良して使った事例がありました。それが最初は分からなかったのです。

 海と道路と線路(江ノ電電車も)と駅舎と樹木密集。これが一枚の大判写真にありましたが、情景の重ね合わせが非常に気に入りました。
 樹木はこの江ノ電ジオラマのように、密集させないと駄目だと思いました(もちろん一本表現もありますが)。
 道路中央の白線は細いものだと実感しました。私は以前サンドペーパーに、修正タイプテープを貼って「白線」とほくそ笑んだのですが、なにかバランスが悪い。計ってみたら幅が5mmほどもありました! 道幅3センチに5mm白線では失敗して当たり前ですね。

23:AtoZ:樹木・針葉樹編:ジオラマ/レイアウトの制作(12)樹木を作る

23:樹木・針葉樹編:ジオラマ/レイアウトの制作(12)樹木を作る
 樹木造りは、別のところで試してみたが難しいです。幹と枝とフォーリッジ(葉にするスポンジが、もこもことしていて、それを小さくほぐして幹に付ける)が一式付いたKATOの樹木キットでした。どう難しいかは、大量に必要なので手抜きし過ぎて結局、木には見えなくなったのです(そのままジオラマに使ったが)。今回、この記事は手抜きが御法度という戒めがあったですなぁ。

 杉の木。枝がなくてもよいと分かりました。10センチ程度のプラスティック丸棒(直径3mm程度)を切って、縦にスジを傷つけると、杉らしくなる。茶色塗料(ジェッソ)は薄く塗ってスジを残す。
 フォーリッジのちぎり具合が、一本につき、直径1cmを8~10個、直径8mmを7~8、直径5mmを3~4個と、模型杉の一般論が記してあったので、参考になりました。
 上記のフォーリッジ葉は、一つずつスチロールのり(発泡スチロール用ボンドでもよいと思った。同じことか?)を付けて、くどいですが、一つずつ付けていく。(これを別のジオラマで大失敗した。まとめて一挙に接着を計り、すべてぼろぼろと落ちていった! 悲惨)

 唐松(カラマツ)。タワシのブラシ部分をほぐして、カラマツの葉にする。すごい! 細い針金半分折りして重ね、二本の間にブラシ部分を7~8本ずつ挟み込んでねじり上げる。これを10センチ分ほど作って、カラマツ。着色は模型用スプレー。さらに新緑にするには、スプレーのりをふいて、そこに新緑色パウダーをふりかける。

 杉にはフォーリッジ葉は一片ずつ、スチロールのりで整形しながら付ける。
 カラマツには、スプレー塗料や、スプレーのりを上手に使う。後者は、失敗して分かったがボンド水溶液では接着が弱いからだと思いました。
 ボンド水溶液は平面に適していて、細いブラシにパウダーを付けるときなどは、スプレーのりが重宝と思った。高価でしょうが?
 杉やカラマツには、枝がなくても、プラ棒一本、よじり針金でもそれらしくなります。

 ジオラマ模型世界で蓄積されてきた手法は、本当に毎回奇声を上げるほどに、意表をついてきます。以前は、道路をサンドペーパーで作ること(失敗)、水を多用途ボンドやセメダインで作ること(未乾燥の青色塗料と混ざって失敗!)、今回はタワシのブラシを唐松の葉にすること。ものすごい世界があったのだと、心から驚いています。

23:昭和の『鉄道模型』をつくる

23:昭和の『鉄道模型』をつくる
 毎週号、興味を引く記事がいっぱいあります。
☆1
 私鉄「関東鉄道」。茨城県を単行近所の気象庁地磁気観測所に悪影響を与えるからと。交流電化は影響がないが高額とのこと。知らなかった。
☆2
 山岳鉄道「大畑駅(おこば)」。私が書くより惹句を引用した方が分かりやすいです。
 「明治時代の山岳鉄道技術を証明する日本初のループ線とスイッチバック」

(熊本県人吉市大野町)
 ループは、線路が輪っかになって螺旋状に高度を上げる方法です。ここでは地図をドラッグで動かしたりして全体をみると、丸い線路が見えますが、駅の西にあるX字に交差したスイッチバックのあたりから、ぐるりと逆時計回りして、横平トンネルの上を通過する頃には50mの高低差ができるわけです。
 スイッチバックは「ウィキペディア」に丁度この大畑(おこば)駅の事例付き説明がありました。ただし、ここでは汽車の進行方向を逆転させる為よりも、給水駅を作る必要からと想像しました。
 分かりにくいでしょうが、我が「嵯峨野鉄道図書館線」は、ループで高低差をかせぎ、駅舎図書館の必要のためスイッチバックを使っております。どうぞ見学して下さい、説明いたします! (爆笑:ど素人の説明だと~)。
 ところで余談:最近、ループとかスイッチバックとか、あるいはアプト式とか、ナローなトロッコとか、ダブルデッカとかいう文字を目にすると、胸が張り裂けそうになるのです。これが山岳鉄道模型・症候群なのかもしれません。
☆3
 もう一つ、「秋刀魚の味/小津安二郎監督」。小津監督の噂は畏友のふうてんさんからさんざん聞かされてきました。わが木幡研究所でも小津さんの作品は、寺町にある特殊?ビデオショップから何本も借りてきたようです。私は、横目で見ていても、笠さんの語り口に「ほぉ」とうなずくだけだったのですが、あらためてこの記事に興味を持った次第です。
 たとえば巨匠小津監督は昭和38年になくなったのですが、なんとまだ60の若さだったのです。その年令で巨匠なんだから、昔のひとは人間の出来が違うようです。
 もう一つは、適齢期の娘を持つ父親が、娘を手放すことに苦痛を味わう話があって、そのあたりのことが、我身を照り返すような解説でした。つまり、実に日常的な話の中に永遠のテーマが潜んでいるわけです。(ただし、私個人的には、その苦痛はないのです。人は複雑ですね)

23:未来の図書館、過去の図書館
 読書には、断片的な情報を得る以外に、本との対話という観点があります。
 そしてどんなことでも、ある程度の下地がないとうまくいきません。
 読書とは、他人との対話ですから、練習が必要なのです。

 相手の言葉つかいをそれなりに理解できなければ対話は成り立ちません。言葉つかいというのは、難しい漢字や意味のつかみにくい用語なら、辞書がありますから、かえって楽にわかるものです(辞書引きの習慣がないと、これも難しいのですが)。練習が必要になるのは、文脈(文章の流れ)全体の中で、相手(著者)が何を伝えようとしているかを理解することです。簡単な言葉だけで、実は本当に難しいことを解きほぐしている文もあります。それを理解することは、辞書引きよりも難しいです。

 練習の基本は、20代前後までの多読が役にたちます。多読の中に、同じ著者の図書を何冊か読むことが含まれます。一冊では分かりにくくても、数冊読むと互いに意味がかさなりあって、見えなかったことが見えるようになります。

 読書は対話と簡単に言いましたが、対話というのは一方通行では対話とは言いません。読書する人が頭の中で本に語りかけ、その本がそれについて何とか答えようとしてくれるとき、対話が成り立つと言えます。読書の対話は、自問自答に似ていますが、やはり違います。その本は、その著者は、見知らぬ私にはっきりした言葉で私の疑問や私の想いや夢に、その人の考えを返してくれます。それが答になるかどうかは、私次第です。

 未来の図書館は、情報をそこで得るだけではなく、上に述べたような「読書という対話」時間を快適に過ごせるような館(やかた)であることが望ましいです。その為には、現代の図書館の普通の姿である「公共の立場」というものが、できるだけ薄まるのが良いと思います。図書館が一人一人の書斎の形になるのが望ましいでしょう。なぜなら、読書という対話は、非常に個人的なものだからです。

 公共の立場として、しばらくは「してはいけない」ことがいくつか残ります。図書にマーカーを付けたり、書き込んだり、切り抜いたりするのは、同じ図書を読む人にとっては不愉快なことです。もちろん科学技術によって、毎度返却されるたびに、クリーニングするような方法が生まれるかも知れませんが。(笑)

 部屋(読書室:閲覧室)の造作がどれほど自由な形になっても、必要以上の音を出したり、騒ぐのは止めましょう。ただし、PCを触ったり携帯を使ったりするのは、やがて工夫によって自由になることでしょう。PCでさえ、以前はキーボードタッチの音がうるさいという理由で、使用できない図書館が沢山ありました。

 これからは、現代の大部屋形式の、同一の家具(閲覧机など)で構成された図書館だけが図書館ではないわけです。二階建てトロッコ図書館列車に乗客が数名という場合も出てくるでしょう。しかし、そこでカラオケをしたり、大酒を飲んで騒ぎまくるのは当分強い制限がかかると思います。

 読書という対話を、これまで以上に充実した方法でできる環境が未来の図書館に望まれます。

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2008年3月13日 (木)

小説木幡記:2008/03/13(木)記憶の時

Sutend

 日々楽しいことや、幾分辛いこともあるが、身体は楽で心も静かで、風呂も気持ちよく、夕飯も美味しくたべて、時が過ぎていく。幼児期というか幼稚園ころから小学校までは、なにかしら物に怯えて熱に身体まで浮かんでしまうような奇妙な記憶があるが、それも成長とともに徐々に楽になっていった。
 大学生のころは、また別種の熱にうかされて疾風怒濤の時代を思い出すが、光り輝いていたわけでもなく、鬱と躁とが言動にあらわれ、思い出せば気恥ずかしい。

 以前、何もしたくない、何も考えたくない、という若いひとたちの共通した言葉に驚いてもみたが、余もこうしてひとしきり宙をながめて思考の川に身を横たえてみると、なんの抵抗もなく水に浮いて流されていく、いや、流されてきたという思いで胸がいっぱいになった。

 おそらく、このまま無理をしないで事故にもあわなければ、数十年生きていくのだろう。昨日の今日が明日ではないといつも思い知らされてきたが、微視に見れば昨日今日明日という時の区切りも曖昧になり、ゆたゆたと温泉にまどろんでいる気持に襲われる。

 別の世界では、いつもきりきりとなにか、かれかと、追い詰められて胃をきりきり痛めてしかめ面をしている毎日だが、そんなこともひとごとみたいに眺める分秒を知ってしまうと、やはり、まどろんでいる毎日なのだ。夕ご飯は牡蠣フライだった。熱燗を口にすると、「生」の良さを胃底まで深く味わった。漬け物をぽりぽり噛んでご飯をいただくと、力がみなぎってきた。食後の林檎が舌を溶かし、最後の煎茶が喉をうるおす。

 記憶は間違いもするし入れ替わりもするし、美化されるし都合の悪いことは消えていくし、あてにならない物だが、一般に記憶は過去の残された、つまり残像に過ぎないのだから、本人も社会も、だれにとってもあてにならない物なのだろう。その瞬間瞬間は消えていくのだから、なにがどうだったかはだれにも確たる証は立てられない。

 すると、そういった都合の良い、時には甘酸っぱい、なにかしらの記憶の中にたゆたったまま残世を生きることも方法として確かな道だと思うようになった。すると、

 たちまち現実的な解答が目の前にちらちら現れてきた。
 今年、桜を観よう。昨年も、一昨年も、その前も春には桜をみてきた。桜にまつわる大昔の記憶といえば、たしかに嵯峨小学校に入学したとき、校庭に桜が咲いていた。葛野のキャンパスにも、というか門前に桜が咲いていた。だから、春になれば小学生の記憶の甘酸っぱさに身をひたし、観桜の日々を送ればそれが残世の一こまとして、余の生を彩る。

 記憶は脳がつかさどる。らしい。
 こうして木幡記を記して脳が活性化し、さまざまな記憶が明日の生きる燃料になる、その確かな手応えを今味わったところだ。

 だから、また、考えてみよう。
 延々と。
 時間はまだある。はずだ。
 (時が断ち切られた時、存在が消滅するという、この生命界の仕組みは、玄妙としか言いようがない。悩まなくて済む。長生きしようぞ)

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2008年3月12日 (水)

90万アクセス(Asajiharaサイト全体)

承前:80万アクセス(Asajiharaサイト全体) (2007.12.13木)

(0)観測

2008/03/12(水)22:49
サイト全体累計アクセス数: 9000071日当たりの平均: 618.14 
   MuBlog累計アクセス数: 522049 1日当たりの平均: 358.55
解析対象期間: 2007年11月1日(木) ~ 2008年2月29日(金)

↓4ヶ月間のAsajiharaサイト全体統計

(1PC)ページ別アクセス数

どのページが多く見られているかがわかります。

アクセス数: 133,772
訪問者数: 99,203
解析ページ 訪問者 アクセス
1 MuBlog: トップページ 3,498 6,257 3.5% 4.7%
2 MuBlog: NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1) 1,326 1,561 1.3% 1.2%
3 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 1,065 1,440 1.1% 1.1%
4 MuBlog: NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 918 1,066 0.9% 0.8%
5 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 609 976 0.6% 0.7%
6 涼夏2007: BIOS設定:(2)SATA RAID/AHCI Mode 657 926 0.7% 0.7%
7 MuBlog: ノート・パソコンのハードディスク交換、取り扱い処方 690 822 0.7% 0.6%
8 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 561 818 0.6% 0.6%
9 涼夏2007: 後ろからみたEN8600GT SILENT(ASUS:EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 660 777 0.7% 0.6%
10 日々4: 木幡花105 743 774 0.7% 0.6%
11 MuBlog: Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 613 744 0.6% 0.6%
12 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (7)配線とアクリルケース 396 699 0.4% 0.5%
13 涼夏2007: 涼夏2007PC配線:マザーボード正面 474 683 0.5% 0.5%
14 涼夏2007: GA-G33M-DS2R GIGABYTE社のマザーボード 538 678 0.5% 0.5%
15 涼夏2007: ASUS社のSmartDoctor画面 476 672 0.5% 0.5%
16 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム 492 661 0.5% 0.5%
17 MuBlog: 自作鉄道模型 522 651 0.5% 0.5%
18 MuBlog: 地図の風景 560 648 0.6% 0.5%
19 涼夏2007: BIOS設定:(*)CTRL+Iによる、RAID設定 436 645 0.4% 0.5%
20 MuBlog: 飛鳥の「真弓鑵子塚古墳」(まゆみかんすづか):巨大石室と、南北通り抜け羨道 417 630 0.4% 0.5%
21 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (4)グラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)ASUS 426 626 0.4% 0.5%
22 涼夏2007: BIOS設定:(4)組み込みVGA 387 609 0.4% 0.5%
23 MuBlog: みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 515 605 0.5% 0.5%
24 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅) 461 604 0.5% 0.5%
25 MuBlog: 京都の書店 540 599 0.5% 0.4%
26 MuBlog: 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 512 591 0.5% 0.4%
26 MuBlog: 室町和久傳(むろまち・わくでん) 433 591 0.4% 0.4%
28 MuBlog: NHK篤姫(01)薩摩の話:島津斉彬(なりあきら) 510 590 0.5% 0.4%
29 涼夏2007: 稼働一時間後のケース内温度、29度C 415 579 0.4% 0.4%
30 涼夏2007: RAIDドライバーのFDへの複製 414 577 0.4% 0.4%
31 MuBlog: NHK風林火山 406 575 0.4% 0.4%
32 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink 441 567 0.4% 0.4%
33 MuBlog: ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 401 549 0.4% 0.4%
33 涼夏2007: BIOS設定:(1)Integrated Peripherals 329 549 0.3% 0.4%
35 涼夏2007: BIOS設定:(3)ディスプレイ関係初期化 340 517 0.3% 0.4%
36 MuBlog: CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z 290 514 0.3% 0.4%
37 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30) 396 504 0.4% 0.4%
38 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600 277 491 0.3% 0.4%
39 MuBlog: NHK風林火山(45)桶狭間の謎:勘助の謀略 393 473 0.4% 0.4%
40 MuBlog: 姑獲鳥の夏:うぶめのなつ(映画) 390 471 0.4% 0.4%
41 涼夏2007: トップページ 177 467 0.2% 0.3%
42 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(17) タクシー営業所 351 464 0.4% 0.3%
43 MuBlog: NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 383 459 0.4% 0.3%
44 涼夏2007: アクリルケース内の温度計、27度c 327 458 0.3% 0.3%
45 MuBlog: NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):放映直後 323 456 0.3% 0.3%
46 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(19) 喫茶店(ラメール) 353 438 0.4% 0.3%
46 飛鳥紀行20061119: 飛鳥の古墳&石舞台古墳 259 438 0.3% 0.3%
48 涼夏2007: メモリ:A-DATA社DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB HEAT SINK付き  356 436 0.4% 0.3%
48 プロフィールページ 381 436 0.4% 0.3%
50 MuBlog: NHK風林火山(47)決戦前夜 346 435 0.3% 0.3%
51 涼夏2007: スイッチON 291 423 0.3% 0.3%
52 MuBlog: 点と線/松本清張:TVで観た「新・点と線」 389 422 0.4% 0.3%
53 涼夏2007: 涼夏2007PC配線:フロントパネルの配線 309 418 0.3% 0.3%
54 MuBlog: NHK風林火山(46)難攻不落の小田原城 336 412 0.3% 0.3%
55 MuBlog: NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 348 404 0.4% 0.3%
56 涼夏2007: Intel(R) Matrix Storage Console:積層記録装置確認画面 308 403 0.3% 0.3%
57 MuBlog: NHK風林火山(43)関東管領上杉謙信・信濃守護武田信玄 306 398 0.3% 0.3%
58 MuBlog: じょうしょうこうじ:常照皇寺 298 393 0.3% 0.3%
59 涼夏2007: PCIスペースを二つ分(ASUS:EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 304 374 0.3% 0.3%
60 MuBlog: NHK風林火山:後日談→勘助、由布姫、ガクト 281 371 0.3% 0.3%
61 涼夏2007: 涼夏2007PC配線:フロントパネルコードのピン配置 282 370 0.3% 0.3%
62 MuBlog: 私の京都:ブックファースト京都河原町店 284 361 0.3% 0.3%
63 涼夏2007: 派手なグラフィックスボード(ASUS:EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 284 358 0.3% 0.3%
63 涼夏2007: 涼夏2007PCの後ろ姿 269 358 0.3% 0.3%
65 MuBlog: NHK篤姫(05)薩摩の話:養女とジョン万次郎 306 357 0.3% 0.3%
66 MuBlog: 小説木幡記:2007/10/24(水)茶々・和央ようか・伏見桃山城 296 345 0.3% 0.3%
66 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(14) トンネル1 269 345 0.3% 0.3%
66 MuBlog: NHK篤姫(02)薩摩の話:調所広郷の自死 275 345 0.3% 0.3%
69 MuBlog: NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):最終回の放映前 264 338 0.3% 0.3%
70 涼夏2007: ASUSTek社のグラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 269 337 0.3% 0.3%
71 MuBlog: NHK風林火山(49)川中島・山本勘助の最期(2) 273 335 0.3% 0.3%
72 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(13) 土台の補強材(スチレンボード) 258 323 0.3% 0.2%
73 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(05) 交番・詰め所・公衆便所 234 321 0.2% 0.2%
74 MuBlog: 涼夏2007PCの自作:目次とまとめ 249 320 0.3% 0.2%
74 涼夏2007: CPU・マザーボード・メモリ 243 320 0.2% 0.2%
76 涼夏2007: アクリルPCケースM-acky 245 318 0.2% 0.2%
77 MuBlog: 浦沢直樹の「20世紀少年」は「21世紀少年」で終わったのか 266 313 0.3% 0.2%
78 涼夏2007: ケースファン:8センチ静音、4センチ2連装静音 224 309 0.2% 0.2%
78 涼夏2007: 涼夏2007PCの、マザーボード後ろ姿 257 309 0.3% 0.2%
80 涼夏2007: 電源 450W Evergreen SilentKing5 236 298 0.2% 0.2%
81 日々14: ロベルタ:キリングマシーン(ブラック・ラグーンより) 278 295 0.3% 0.2%
82 MuBlog: CPU空冷装置・掃除のお勧め 206 282 0.2% 0.2%
83 涼夏2007: 室温:葛野研 188 281 0.2% 0.2%
84 MuBlog: 私の京都:四条大橋と三条大橋の美味しいところ 239 280 0.2% 0.2%
84 涼夏2007: アクリルPCケースM-acky(角の細部) 220 280 0.2% 0.2%
86 涼夏2007: 涼夏2007PCの正面姿 210 277 0.2% 0.2%
87 MuBlog: NHK風林火山(26)殺戮とガクト 245 276 0.2% 0.2%
87 涼夏2007: CPU::Intel Core2 Duo Processor E6600 226 276 0.2% 0.2%
89 日々: 明治天皇伏見桃山陵 153 275 0.2% 0.2%
90 MuBlog: HD(ハードディスク)の直付け増設のお勧め 224 274 0.2% 0.2%
90 涼夏2007: アクリルPCケースM-acky (側面) 223 274 0.2% 0.2%
92 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット 195 272 0.2% 0.2%
92 MuBlog: ノート・パソコンのハードディスク保守(シャープのメビウス・ノート) 238 272 0.2% 0.2%
94 涼夏2007: SATA-2のソケット(GA-G33M-DS2R GIGABYTE) 206 267 0.2% 0.2%
94 日々3: 西王母:学生能 245 267 0.2% 0.2%
96 MuBlog: 桜の森:佐野藤右衛門邸の桜 183 263 0.2% 0.2%
97 涼夏2007: 拡張スロット(GA-G33M-DS2R GIGABYTE) 198 262 0.2% 0.2%
98 MuBlog: NHK風林火山(17)由布姫の慟哭 226 261 0.2% 0.2%
99 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(15) トンネル2 202 258 0.2% 0.2%
100 MuBlog: 古いノートパソコン・再生のお勧め:SONY-Vaio(2000年)に外付けハードディスク 241 256 0.2% 0.2%
101 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(12) パネルボード4枚(レール、建物配置図)  204 251 0.2% 0.2%

(1携帯)ケータイ:ページ別アクセス数

どのページが多く見られているかがわかります。

アクセス数: 4,150
訪問者数: 4,150
解析ページ 訪問者 アクセス
1 MuBlog: トップページ 434 434 10.5% 10.5%
2 MuBlog: 点と線/松本清張(新潮文庫) 122 122 2.9% 2.9%
3 MuBlog: NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1) 105 105 2.5% 2.5%
4 MuBlog: 姑獲鳥の夏:うぶめのなつ(映画) 70 70 1.7% 1.7%
5 MuBlog: NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 69 69 1.7% 1.7%
6 MuBlog: NHK風林火山(45)桶狭間の謎:勘助の謀略 58 58 1.4% 1.4%
7 MuBlog: NHK風林火山(46)難攻不落の小田原城 55 55 1.3% 1.3%
8 MuBlog: 点と線/松本清張:TVで観た「新・点と線」 53 53 1.3% 1.3%
9 MuBlog: NHK風林火山(47)決戦前夜 50 50 1.2% 1.2%
9 MuBlog: 小説木幡記:2008/01/01(火)石川さゆり、Gackt・ガクト、アンジェラ・アキ 50 50 1.2% 1.2%
11 MuBlog: NHK風林火山(49)川中島・山本勘助の最期(2) 47 47 1.1% 1.1%
12 MuBlog: 図書館司書採用試験問題概説:県立図書館・関西・200702 44 44 1.1% 1.1%
13 MuBlog: NHK篤姫(02)薩摩の話:調所広郷の自死 42 42 1.0% 1.0%
14 MuBlog: NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 41 41 1.0% 1.0%
14 MuBlog: 浦沢直樹の「20世紀少年」は「21世紀少年」で終わったのか 41 41 1.0% 1.0%
16 MuBlog: オーパーツ大全 : 失われた文明の遺産/クラウス・ドナ、ラインハルト・ハベック共著 40 40 1.0% 1.0%
17 MuBlog: NHK風林火山(42)なぜ高野山?勘助と景虎 34 34 0.8% 0.8%
17 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線) 34 34 0.8% 0.8%
19 MuBlog: NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):最終回の放映前 33 33 0.8% 0.8%
20 MuBlog: ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 32 32 0.8% 0.8%
20 MuBlog: NHK篤姫(01)薩摩の話:島津斉彬(なりあきら) 32 32 0.8% 0.8%
20 MuBlog: 新世界より/貴志祐介 (上下):日本のアンチユートピア小説 32 32 0.8% 0.8%
23 MuBlog: NHK風林火山(43)関東管領上杉謙信・信濃守護武田信玄 29 29 0.7% 0.7%
24 MuBlog: 黄桜かっぱカントリー:kizakura kappa country 28 28 0.7% 0.7%
25 MuBlog: 室町和久傳(むろまち・わくでん) 27 27 0.7% 0.7%
25 MuBlog: ブラック・ラグーン(広江礼威)とヨルムンガンド(高橋慶太郎) 27 27 0.7% 0.7%
25 MuBlog: NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):放映直後 27 27 0.7% 0.7%
25 MuBlog: みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 27 27 0.7% 0.7%
29 MuBlog: 小説木幡記:2007/10/24(水)茶々・和央ようか・伏見桃山城 26 26 0.6% 0.6%
29 MuBlog: 私の京都:ブックファースト京都河原町店 26 26 0.6% 0.6%
31 MuBlog: NHK風林火山(26)殺戮とガクト 25 25 0.6% 0.6%
31 MuBlog: 知識を運ぶメディア/京都大学図書館機構 25 25 0.6% 0.6%
33 MuBlog: 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 24 24 0.6% 0.6%
33 MuBlog: 邪魅の雫(じゃみのしずく)/京極夏彦 24 24 0.6% 0.6%
33 MuBlog: 皇国の守護者(9)皇旗はためくもとで/佐藤大輔 24 24 0.6% 0.6%
36 MuBlog: 辨慶うどん 23 23 0.6% 0.6%
37 MuBlog: 新装のジュンク堂BAL店:私の京都・河原町通{四条→三条} 22 22 0.5% 0.5%
37 MuBlog: 秘花/瀬戸内寂聴 著 <感想:世阿弥の佐渡島> 22 22 0.5% 0.5%
37 MuBlog: 卑弥呼の墓(003)邪馬台国への道/安本美典 22 22 0.5% 0.5%
40 MuBlog: ηなのに夢のよう/森博嗣 21 21 0.5% 0.5%
40 MuBlog: NHK風林火山(13)仕官、就職とは命がけ 21 21 0.5% 0.5%
40 MuBlog: NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 21 21 0.5% 0.5%
40 MuBlog: 冬の黄桜:葛野図書倶楽部2001ご隠居新年会 21 21 0.5% 0.5%
44 MuBlog: 京都の書店 20 20 0.5% 0.5%
44 MuBlog: 前巷説百物語/京極夏彦 <御行師・又市の誕生秘話> 20 20 0.5% 0.5%
44 MuBlog: NHK風林火山(32)山本勘助:景虎と宇佐美の思惑 20 20 0.5% 0.5%
44 MuBlog: NHK風林火山(44)影武者が必要な武田信玄(晴信) 20 20 0.5% 0.5%
44 MuBlog: 小説木幡記:2007/11/25(日)TV三昧 20 20 0.5% 0.5%
44 MuBlog: NHK風林火山:後日談→勘助、由布姫、ガクト 20 20 0.5% 0.5%
44 MuBlog: 北方謙三『水滸伝』十八「乾坤の章」 20 20 0.5% 0.5%
51 MuBlog: ヴァンパイア・レスタト/アン・ライス 19 19 0.5% 0.5%

(2)検索ワード/フレーズ

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検索ワード/フレーズ 割合
1 昭和の鉄道模型をつくる  G Y M 935 1.7%
2 GA-G33M-D S2R  G Y M 859 1.6%
3 昭和の鉄道模型  G Y M 538 1.0%
4 じぶり  G Y M 449 0.8%
5 風林火山 ガクト  G Y M 431 0.8%
6 昭和の鉄道模型を作る  G Y M 355 0.6%
7 うぶめのなつ  G Y M 348 0.6%
8 真弓かんす塚古墳  G Y M 330 0.6%
9 佐野藤右衛門  G Y M 197 0.4%
10 ぎろぎろ  G Y M 186 0.3%
10 常照皇寺  G Y M 186 0.3%
12 風林火山 gackt  G Y M 185 0.3%
13 EN8600GT SILENT  G Y M 177 0.3%
14 由布姫  G Y M 170 0.3%
15 柴本幸  G Y M 160 0.3%
16 時間の習俗  G Y M 147 0.3%
17 鉄道模型を作る  G Y M 144 0.3%
18 京都 大型書店  G Y M 134 0.2%
19 おみわたり  G Y M 113 0.2%
20 プチロボX  G Y M 112 0.2%
20 京都 書店  G Y M 112 0.2%
22 楊令  G Y M 111 0.2%
23 森博嗣 名古屋大学 退職  G Y M 107 0.2%
24 伏見桃山城  G Y M 104 0.2%
25 室町和久傳  G Y M 99 0.2%
26 わくでん  G Y M 98 0.2%
27 レスタト  G Y M 97 0.2%
27 ぎろぎろ 京都  G Y M 97 0.2%
27 京都 ぎろぎろ  G Y M 97 0.2%
30 長尾真  G Y M 95 0.2%
31 ミホミュージアム  G Y M 92 0.2%
32 甘樫丘  G Y M 91 0.2%
33 真田幸隆  G Y M 87 0.2%
34 じょうしょうこうじ  G Y M 84 0.2%
34 風林火山 大河ドラマ  G Y M 84 0.2%
36 ガクト 風林火山  G Y M 82 0.1%
36 桜田 京都  G Y M 82 0.1%
36 GA-G33M-D S2R   G Y M 82 0.1%
39 京都の書店  G Y M 81 0.1%
39 昭和の「鉄道模型」をつくる  G Y M 81 0.1%
39 風林火山 ミツ  G Y M 81 0.1%
42 EN8600GT  G Y M 79 0.1%
42 ガクト  G Y M 79 0.1%
42 松本清張 点と線  G Y M 79 0.1%
42 九絵家  G Y M 79 0.1%
46 鉄道模型をつくる  G Y M 75 0.1%
47 山本勘助  G Y M 73 0.1%
47 神々の乱心  G Y M 73 0.1%
49 HD 増設  G Y M 72 0.1%
49 リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ  G Y M 72 0.1%
51 SAMURAI Z  G Y M 71 0.1%
52 PCケース アクリル 自作  G Y M 70 0.1%
53 CPU 掃除  G Y M 69 0.1%
54 森博嗣 名古屋大学  G Y M 68 0.1%
54 ガクト 上杉謙信  G Y M 68 0.1%
56 桃山御陵  G Y M 67 0.1%
57 秘花  G Y M 65 0.1%
58 和央ようか 茶々  G Y M 64 0.1%
59 税所篤  G Y M 61 0.1%
59 EN8600GT SILENT/HTDP/256M  G Y M 61 0.1%
59 修飾麻疹  G Y M 61 0.1%
62 NHK 風林火山  G Y M 60 0.1%
63 和布刈神社  G Y M 59 0.1%
64 京都 桜田  G Y M 58 0.1%
64 王仁公園  G Y M 58 0.1%
64 SmartDoctor  G Y M 58 0.1%
64 五色塚古墳  G Y M 58 0.1%
64 筒城宮  G Y M 58 0.1%
69 自作pcケース アクリル  G Y M 57 0.1%
69 島津斉彬  G Y M 57 0.1%
71 真弓鑵子塚古墳  G Y M 56 0.1%
71 登喜和  G Y M 56 0.1%
71 しる幸 京都  G Y M 56 0.1%
71 なりあきら  G Y M 56 0.1%
75 スマート珈琲  G Y M 55 0.1%
75 椿井大塚山古墳  G Y M 55 0.1%
75 点と線  G Y M 55 0.1%
78 みたかのもり  G Y M 54 0.1%
78 篤姫  G Y M 54 0.1%
80 十三の冥府  G Y M 53 0.1%
80 伏見桃山陵  G Y M 53 0.1%
80 ηなのに夢のよう  G Y M 53 0.1%
80 NHK篤姫  G Y M 53 0.1%
84 美瑠姫  G Y M 51 0.1%
85 和央ようか  G Y M 50 0.1%
85 篤姫 ジョン万次郎  G Y M 50 0.1%
87   G Y M 49 0.1%
87 昭和 鉄道模型  G Y M 49 0.1%
87 鉄道模型 昭和  G Y M 49 0.1%
90 鉄道模型 ジオラマ トンネル  G Y M 48 0.1%
91 ぎろぎろひとしな  G Y M 47 0.1%
91 オーパーツ大全  G Y M 47 0.1%
91 瀬戸内寂聴 秘花  G Y M 47 0.1%
94 昭和の鉄道  G Y M 45 0.1%
94 平城京 地図  G Y M 45 0.1%
94 室町 和久傳  G Y M 45 0.1%
97 調所広郷  G Y M 44 0.1%
97 アルカトラズ刑務所  G Y M 44 0.1%
97 ga-g33m-d s2r  G Y M 44 0.1%
100 ブックファースト 京都  G Y M 43 0.1%

(3)検索ワード

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検索ワード 割合
1 風林火山 2,401 4.4%
2 京都 2,321 4.2%
3 GA-G33M-D S2R 1,227 2.2%
4 昭和の鉄道模型をつくる 1,096 2.0%
5 ガクト 935 1.7%
6 自作 846 1.5%
7 鉄道模型 837 1.5%
8 昭和の鉄道模型 661 1.2%
9 EN8600GT 610 1.1%
10 地図 583 1.1%
11 設定 581 1.1%
12 じぶり 471 0.9%
13 NHK 467 0.9%
14 篤姫 466 0.8%
15 点と線 461 0.8%
16 ぎろぎろ 442 0.8%
17 RAID 405 0.7%
18 アクリル 401 0.7%
19 昭和の鉄道模型を作る 398 0.7%
20 森博嗣 396 0.7%
21 ハードディスク 376 0.7%
22 真弓かんす塚古墳 372 0.7%
23 うぶめのなつ 369 0.7%
24 写真 358 0.7%
25 松本清張 350 0.6%
26 感想 341 0.6%
27 raid 333 0.6%
28 由布姫 317 0.6%
29 山本勘助 316 0.6%
30 gackt 307 0.6%
31 CPU 301 0.5%
32 BIOS 287 0.5%
33 ジオラマ 283 0.5%
34 上杉謙信 275 0.5%
35 ノートパソコン 274 0.5%
36 SILENT 260 0.5%
37 交換 255 0.5%
38 常照皇寺 250 0.5%
39 佐野藤右衛門 243 0.4%
40 レイアウト 229 0.4%
41 ノート 226 0.4%
42 PCケース 222 0.4%
43 書店 221 0.4%
44 掃除 213 0.4%
44 ASUS 213 0.4%
46 A-DATA 208 0.4%
47 柴本幸 207 0.4%
48 大型書店 205 0.4%
49 DDR2 197 0.4%
49 SATA 197 0.4%
51 メモリ 196 0.4%
51 昭和 196 0.4%
51 模型 196 0.4%
51 マザーボード 196 0.4%
55 ケース 195 0.4%
56 AHCI 193 0.4%
56 小説 193 0.4%
58 水滸伝 192 0.3%
58 配線 192 0.3%
60 和央ようか 187 0.3%
60 名古屋大学 187 0.3%
62 bios 185 0.3%
63 伏見桃山城 184 0.3%
63 ハードディスク交換 184 0.3%
65 桜田 179 0.3%
66 和久傳 178 0.3%
67 PC 177 0.3%
67 増設 177 0.3%
69 時間の習俗 175 0.3%
70 日立 173 0.3%
70 PC2-6400 173 0.3%
72 vaio 171 0.3%
72 大河ドラマ 171 0.3%
74 リストランテ 169 0.3%
74 NHK 169 0.3%
76 SDRAM 168 0.3%
77 分解 161 0.3%
78 邪馬台国 157 0.3%
78 登喜和 157 0.3%
80 古墳 154 0.3%
81 鉄道模型を作る 152 0.3%
81 しる幸 152 0.3%
83 伏見 151 0.3%
83 川中島 151 0.3%
85 わくでん 150 0.3%
85 cpu 150 0.3%
87 飛鳥 147 0.3%
87 asus 147 0.3%
89 メビウス 143 0.3%
90 ファン 142 0.3%
91 141 0.3%
91 室町和久傳 141 0.3%
93 退職 140 0.3%
94 京都市 138 0.3%
94 秘花 138 0.3%
96 茶々 137 0.2%
97 VAIO 133 0.2%
98 真田幸隆 132 0.2%
98 九絵家 132 0.2%
100 大阪 130 0.2%

(4)アクセス地域

訪問者がアクセスしている都道府県がわかります。

集計対象アクセス数:26,185
都道府県 割合
1 東京 6,660 25.4%
2 大阪 2,614 10.0%
3 京都 2,085 8.0%
4 神奈川 1,658 6.3%
5 愛知 1,331 5.1%
6 福岡 954 3.6%
7 埼玉 935 3.6%
8 千葉 847 3.2%
9 静岡 812 3.1%
10 兵庫 804 3.1%
11 北海道 651 2.5%
12 三重 520 2.0%
13 茨城 489 1.9%
14 長野 393 1.5%
15 宮城 306 1.2%
16 広島 301 1.1%
17 奈良 293 1.1%
18 新潟 292 1.1%
19 岡山 267 1.0%
20 福島 246 0.9%
21 滋賀 244 0.9%
22 岐阜 226 0.9%
23 石川 223 0.9%
24 栃木 216 0.8%
25 富山 210 0.8%
26 秋田 191 0.7%
27 群馬 188 0.7%
28 鹿児島 171 0.7%
29 大分 154 0.6%
30 岩手 145 0.6%
31 沖縄 143 0.5%
32 愛媛 136 0.5%
33 山梨 134 0.5%
34 山口 129 0.5%
35 青森 121 0.5%
36 熊本 114 0.4%
37 徳島 109 0.4%
38 福井 107 0.4%
39 山形 101 0.4%
40 香川 98 0.4%
40 鳥取 98 0.4%
42 和歌山 92 0.4%
43 長崎 88 0.3%
44 宮崎 83 0.3%
45 島根 80 0.3%
46 高知 75 0.3%
47 佐賀 51 0.2%

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二階建て図書館列車考(3)京阪特急ダブルデッカー(8000系)

承前:二階建て図書館列車考(2)大歩危トロッコ号(キクハ32-501)と外国のダブルデッカ

実車:京阪特急ダブルデッカー車

京阪特急ダブルデッカ:実車1・ホーム位置
京阪特急ダブルデッカ:実車2・車体8807側面
京阪特急ダブルデッカ:実車3・車体8807連結の様子

 日頃見慣れていた京阪特急が、そして以前なんとなく狭い印象を持ってしまっていた二階建て(ダブルデッカー)車両が、この写真を撮ったときは宝物に見えました。灯台もと暗し。それまでも、私の人生の大きな時間帯を京阪電車は占めていたのに、写真を撮る気になったのは、「二階建て図書館列車」を考えだしてからなのです。

 二階建て図書館列車自体の発想は、畏友のふうてんさんからヒントをえました。図書館列車の階段をとんとんと上がるとそこは作家池波正太郎世界を思わせる和風の書斎、……。最近では、二階建てのオープンテラス、木漏れ日の中で停車して、漱石の坊ちゃんをぱらぱら読む、……。二階建て+トロッコタイプは、森博嗣先生のblogにあった西欧の「2階建てトロリィ」写真で印象が深まりました。

 ところで、上記の流れの中で、京阪特急ダブルデッカを一つの確固とした「書庫付き図書館列車」としたのは、未知の方(伽羅さん)からのコメントでした。
「雨の日や、好きな本を集中して読みたい時は、ダブルデッカー下で、移動半地下室の雰囲気を味わいますw。」
 晴耕雨読と申しますが、開放型二階建てトロッコ図書館と密室型二階建て半地下図書館とを併せ持つ様式こそが、ディジタル情報世界を遙か下界に見下ろして、輝くようなアナログ移動図書館世界の復権を果たすのではないでしょうか。

実車:ダブルデッカー車両(床の落とし込み)とテレビカー

京阪特急ダブルデッカ:実車4・車体8807床の落とし込み
京阪特急ダブルデッカ:実車5・車体8757テレビカー
 人は見たいものだけを見る、というのは本当だと思いました。私はこれまで、京阪特急ダブルデッカーに乗っても、この床部分が落とし込まれた様子を想像することさえ出来なかったのです。まだ実車も模型もどのくらいの深さがあるかは計算していませんが、少なくとも先頭車両のスカートの丈に近い深さです。要するに線路にすれすれと考えて良いでしょう。車軸よりも下に底辺があるように見えます。

 以前の記事写真、JR電車・サロ124形に比べてみると、現代の車両で二階建てにすると、ほぼ似た形状になるとは分かっても、京阪の方は実車しているので、一旦気がつくと印象が深くなります。

 ここで、新造「二階建てトロッコ図書館列車」を考える場合、上階はオープンカフェ方式で天井が無くてもよいし、中二階方式で背丈を抑えられるにしても、一階(半地下)部分を相当に落とし込まないと、急勾配急カーブの多い深山幽谷を廻遊する嵯峨野鉄道図書館列車の安全走行は望めないということです。実質的にも重心を低くし、また見た目にも、ノッポよりも背の低い足腰丈夫な、重厚な安定性をだしたほうが、利用者にとって芳しいと思いました。

 と言う意味で今後、二階建て図書館列車を考えるときには、あらゆる意味で京阪特急ダブルデッカーの、この「床の落とし込み」写真が私の基調イメージの、柱となります。

模型:マイクロエース社のNゲージ 京阪特急8000系ダブルデッカー

京阪特急ダブルデッカ:模型1・車体8807時代祭行列
京阪特急ダブルデッカ:模型2・車体8807の連結前後
京阪特急ダブルデッカ:模型3・8000系8両編成

 今回の「考」は、すでに実車を経験しているので、Nゲージモデルの解説考は不要と思われるかも知れませんが、実は実車では分からなかったいくつかのことが、このモデルによって理解出来たのです。
 一つは、天井高、その出っ張りの具合が実車よりもはっきり分かりました。一般に実車を上方から眺める機会は少ないわけです。
 もう一つは、実車以上に一階部分の落とし込みが、相当に低いことの実感でした。逆に、この模型ダブルデッカーが嵯峨野鉄道図書館線を走りきるなら、そういう設計を基本にして、もう少し背丈の低い列車をモデル化する目途が立ったわけです。

 そしてまた、90センチX60センチの小さな嵯峨野鉄道図書館ジオラマの中に8両編成の車両を置いたとき、実車スケールと模型スケールの落差を明確に意識しました。内周レールの殆どが、列車で埋まってしまったのです。
 模型教材として「未来の図書館」を示すなら、せいぜい15m級の列車1~3両編成でないと図書館列車教材のコンセプトが薄まると実感しました。
(もちろん、ジオラマ実作者としては8両編成でも走る適切な小型レール・レイアウトという実績は残ったわけです)

模型:嵯峨野鉄道図書館線を走る京阪特急ダブルデッカー

京阪特急ダブルデッカ:模型4・嵯峨野鉄道図書館線を疾走するダブルデッカ
京阪特急ダブルデッカ:模型5・嵯峨野鉄道図書館線(遠景)
 京阪特急ダブルデッカ「考」のまとめとして、マイクロエース社のNゲージ8両編成が小型ジオラマを疾走する情景を愉しんでください。

 現実の教材としては、この情景を公開する予定はありません。ある意味でシュール過ぎるわけです。電車が嵯峨野という地域全景を覆い尽くすイメージは妥当ではありません。二階建てトロッコ図書館列車は、旧来の移動分館システムの発展改良を企図しています。景観をポストの数ほど図書館分館で埋め尽くす意図はないのです。
 ただしバスなどの移動図書館と比べると、走行中も停車中も読書を楽しめて、移動列車中の密室感特有の読書体験と、風光明媚な、川のせせらぎを聞きながらの定点静止読書という二方向を味わえることに未来図書館の希望を託しています。
 とはいうもののこの写真は、マイクロエース社の模型車両が相当な厳しい条件下にあるレールレイアウトでも、あっけなく走りきるという、別の望外の「良さ」を発見した走行風景でした。

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2008年3月10日 (月)

小説木幡記:2008/03/10(月)平成19年度末

Kazeimg_3803 今日は来客あって、その間少し倶楽部のことを相談して、図書館ジオラマの調整をして、気がついたら夜になっていた。
 来客はそれほど多くはないが、毎年春先前後、夏期に重なる。いつも暇をもてあましている余が、格別に手すきの時期と見越して尋ねてくる。いろいろ様々な意匠。余はつまりは、定点に立つ灯台守の気分になる。万古普遍、何も変わりなく同じ授業、同じセリフ、同じ説教、同じ服きて葛野研にぼんやりしている。だから毎年、だれかれとなく訪れる。まるで、MuBlog。なんの益もなかろうに。小難しいことしか言わないのに。教師とはそういうものだと痛感した。本日は、わが「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ・二階建てトロッコ図書館列車」について、ひとくさりその重厚なコンセプトの根源を、演説した。
 来訪者は大抵、余の説教節を聞くことになる。合掌。
 わすれるところだった。別途「少年司書ロボ0号」の顔や髪型も、他の方面から届いた。衣裳は余自らデザインする。しかし四月の授業に間に合うかどうか。

 倶楽部のことは、HMKについての「栞:手引き書」案を、一番隊の二名が約6時間かけて作成した。その原案一冊を最後に見たのは夜の7時前だったから、相当に根をつめていたことになる。余のあらかじめの指示は、後日その栞に若干のコメントを付すだけで、機関誌「Truth」のHMK記事としてすぐに出来上がるようなものだった。HMKからは派生的に、4つの共同演習テーマが導かれる仕掛けがある。どれかの科目でどこかの班がそれを選ぶ可能性を期待しているが、さて。
 ともかく、その栞は余が想像したとおりの仕上がりだった。非常に満足だった。近頃の若人は、それなりに企画力と実行力がある。安心した。
 ところで、HMKって何だろう? それはKYと同じでコードブックが無ければ、だれも解読できないcat

 懸案の「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」は、今日は森を作って、だいたいのケリを付けた。ものごとは限度がある。数えて見れば約2ヶ月、この教材作成に専念した。われわれの仕事は、年度末でケリを付けた方がよいことも多い。四月になれば、入学式に、授業と会議と教務打ち合わせ(助勤と授業内容を毎週話し合う)諸々で、何かに専念することは不可能になる。本年は夏期論文を前倒しして、連休前後に3割程度手を付けるが、それにしても平常時はほぼルーチンに近いことで一杯になるから、研究や読書や教材作成は一切できない。フルタイム・リサーチャーは遠い夢だな。だからこそ春や夏の(一応の)閑散期は、かき入れ時とも言える。今春は、未完成だが教材作成に一応の安堵を得た。
 件の図書館ジオラマ教材は、授業で使って、オープンキャンパスで使う。厖大な説明の工夫が必要になる。頭が痛くなりそうだが、それをしないとただの下手な模型に堕する。
 さて。二階建て図書館(トロッコ)列車の自作は、次回に回す。これはこれで一ヶ月程度の専念が必要になる。しかたなかろう。平成20年度の仕事になる。

 年度末といえば、人事往来。近くでも、先輩教授が辞めていかれる。むかしなら、「ああ、定年すぎたからね」と自然に思えたが、近頃は、余もやがて葛野を去る日が来るなぁ、と感慨にふける。
 友のおおくが、今年も、先年も、先々年も職を辞していった。人事の春。大学を卒業した頃を思い出して、甘酸っぱい。そのころは、無限永遠に仕事や生が続くと誤認していた。
 余は若年時から、なにかぬけていた男だったようだ。

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2008年3月 9日 (日)

五十二万アクセス(52万/全体89.6万):MuBlogの分析

承前:五十一万アクセス(51万/全体87.7万):MuBlogの分析 (2008.02.22)

本日→観測日時:2008/03/09(日)21:32
MuBlog累計アクセス数: 5200561日当たりの平均: 357.92
  
(開設日2004/03/07 MuBlog記事数 1,348 件 コメント 3,948 件 トラックバック 1,030 件
サイト全体 アクセス数: 896434 1日当たりの平均:616.95
↓解析対象期間: 2008年2月8日(金) ~ 2008年3月8日(土)

(0) MuBlog52万アクセスの感想
★携帯電話の統計
 今回から携帯電話による統計が取られるようになりました。今のところ「ページ別アクセス」が記録に残るようです。携帯MuBlogの場合一ヶ月に884アクセスなので、少ないほうですが、PCMuBlog分と合算すると、一ヶ月でようやく2万アクセスを越えました。
 884/19396ですから4.6%になります。MuBlogおよび当サイト全体はまだまだ携帯読者を惹きつけないようです。別途auoneでの小説連載時(化石の村)ですと、むしろ圧倒的に携帯読者が多かったです。70%は携帯でした。
 携帯電話は20ランキングまで掲載予定ですが、同値の場合は次の順序数がでるまでを切りとしました。PC-MuBlogと比較すると、だいぶ異なります。

PC(1)ページ別アクセス数:1ヶ月分:MuBlog のみ

どのページが多く見られているかがわかります。

アクセス数: 19,396
訪問者数: 15,106
解析ページ 訪問者 アクセス
1 トップページ 766 1,445 5.1% 7.4%
2 飛鳥の「真弓鑵子塚古墳」(まゆみかんすづか):巨大石室と、南北通り抜け羨道 441 661 2.9% 3.4%
3 昭和の鉄道模型をつくる(19) 喫茶店(ラメール) 366 463 2.4% 2.4%
4 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 264 353 1.7% 1.8%
5 NHK篤姫(05)薩摩の話:養女とジョン万次郎 253 300 1.7% 1.5%
6 昭和の鉄道模型をつくる(17) タクシー営業所 194 260 1.3% 1.3%
7 NHK篤姫(06)薩摩の話:島津本家の姫 212 254 1.4% 1.3%
8 昭和の鉄道模型をつくる(20) 魚屋(魚政) 169 241 1.1% 1.2%
9 昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅) 169 234 1.1% 1.2%
10 Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 188 231 1.2% 1.2%
11 昭和の鉄道模型をつくる(18) バー&寿司屋 182 227 1.2% 1.2%
12 昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム 159 223 1.1% 1.1%
13 ノート・パソコンのハードディスク交換、取り扱い処方 193 217 1.3% 1.1%
14 NHK篤姫(01)薩摩の話:島津斉彬(なりあきら) 171 216 1.1% 1.1%
15 新世界より/貴志祐介 (上下):日本のアンチユートピア小説 191 214 1.3% 1.1%
16 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 131 193 0.9% 1.0%
17 みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 164 190 1.1% 1.0%
18 涼夏2007PCの自作 (7)配線とアクリルケース 102 169 0.7% 0.9%
19 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 125 162 0.8% 0.8%
20 京都の書店 149 161 1.0% 0.8%
21 NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓 138 157 0.9% 0.8%
22 桜の森:佐野藤右衛門邸の桜 103 155 0.7% 0.8%
23 自作鉄道模型 131 151 0.9% 0.8%
24 室町和久傳(むろまち・わくでん) 112 148 0.7% 0.8%
25 地図の風景 134 146 0.9% 0.8%
26 涼夏2007PCの自作 (4)グラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)ASUS 105 139 0.7% 0.7%
27 NHK篤姫(02)薩摩の話:調所広郷の自死 100 127 0.7% 0.7%
28 ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 90 126 0.6% 0.6%
29 CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z 72 117 0.5% 0.6%
30 昭和の鉄道模型をつくる(05) 交番・詰め所・公衆便所 87 113 0.6% 0.6%
31 涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink 91 112 0.6% 0.6%
32 涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600 66 105 0.4% 0.5%
32 浦沢直樹の「20世紀少年」は「21世紀少年」で終わったのか 85 105 0.6% 0.5%
32 NHK篤姫(07)薩摩の話:篤姫の父 90 105 0.6% 0.5%
35 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 92 104 0.6% 0.5%
35 じょうしょうこうじ:常照皇寺 81 104 0.5% 0.5%
37 NHK篤姫(03)薩摩の話:お由羅騒動に薩摩おごじょ 86 99 0.6% 0.5%
38 NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 87 97 0.6% 0.5%
39 NHK篤姫(04)薩摩の話:信賞必罰と融和策 67 89 0.4% 0.5%
40 昭和の鉄道模型をつくる(16) バス車庫 74 87 0.5% 0.4%
41 私の京都:ブックファースト京都河原町店 69 86 0.5% 0.4%
42 小説葛野記:20070524(木)大人のはしか、修飾麻疹 71 83 0.5% 0.4%
42 NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 76 83 0.5% 0.4%
44 昭和の鉄道模型をつくる(02) エンドレールと直線レール 62 82 0.4% 0.4%
44 私の京都:蛇塚古墳:魔界巡礼秦氏の謎 62 82 0.4% 0.4%
46 五十万アクセス(50万/全体85.8万):MuBlogの分析 62 77 0.4% 0.4%
46 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(02) ジオラマの基盤 61 77 0.4% 0.4%
46 スマート珈琲店(京都・寺町)のホットケーキ 53 77 0.4% 0.4%
49 北方謙三『水滸伝』十八「乾坤の章」 69 76 0.5% 0.4%
50 図書館司書採用試験問題概説:県立図書館・関西・200702 65 75 0.4% 0.4%
51 涼夏2007PCの自作:目次とまとめ 57 73 0.4% 0.4%
51 NHK風林火山 45 73 0.3% 0.4%
53 くろづかこふん:黒塚古墳・展示館 45 72 0.3% 0.4%
53 三角縁神獣鏡はただの銅鏡か 62 72 0.4% 0.4%
55 小説木幡記:2008/02/02(土)二階建て電車:京阪ダブルデッカー:近鉄ビスタカー 56 71 0.4% 0.4%
56 HD(ハードディスク)の直付け増設のお勧め 48 69 0.3% 0.4%
56 昭和の鉄道模型をつくる(14) トンネル1 58 69 0.4% 0.4%
58 昭和の鉄道模型をつくる(13) 土台の補強材(スチレンボード) 53 66 0.4% 0.3%
58 二階建て図書館列車考(1)JR電車・サロ124形 45 66 0.3% 0.3%
60 昭和の鉄道模型をつくる(21) 八百屋(丸茂青果) 34 65 0.2% 0.3%
61 美味しいところ 60 64 0.4% 0.3%
62 最古の前方後円墳(邪馬台国?)東田大塚古墳、矢塚古墳 41 63 0.3% 0.3%
63 NHK風林火山(04)ミツの死と仕官 50 62 0.3% 0.3%
63 自作PC 45 62 0.3% 0.3%
65 神功皇后陵の学術調査・見学 48 61 0.3% 0.3%
66 【少しずつ進める癖/森博嗣】への共鳴感 53 59 0.4% 0.3%
67 ノート・パソコンのハードディスク保守(シャープのメビウス・ノート) 50 58 0.3% 0.3%
68 だいちゅう・ラーメン:大中ラーメン 44 57 0.3% 0.3%
69 CPU空冷装置・掃除のお勧め 41 56 0.3% 0.3%
69 涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット 46 56 0.3% 0.3%
71 地蔵院(京都府・井手町)のシダレザクラ:20070330 35 55 0.2% 0.3%
72 昭和の鉄道模型をつくる(15) トンネル2 44 54 0.3% 0.3%
73 JO記事『クエ料理 九絵家(大阪)』のこと 44 52 0.3% 0.3%
74 冷蔵庫の応急修理・20年ほど昔の日立製 45 51 0.3% 0.3%
74 姑獲鳥の夏:うぶめのなつ(映画) 44 51 0.3% 0.3%
76 辨慶うどん 44 50 0.3% 0.3%
76 古いノートパソコン・再生のお勧め:SONY-Vaio(2000年)に外付けハードディスク 48 50 0.3% 0.3%
76 NHK風林火山:後日談→勘助、由布姫、ガクト 41 50 0.3% 0.3%
79 神々の乱心/松本清張<感想文 その1:上品な吉屋特高係長> 40 49 0.3% 0.3%
79 私の京都:四条大橋と三条大橋の美味しいところ 43 49 0.3% 0.3%
81 前方後円墳の航空写真 26 48 0.2% 0.2%
81 昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30) 40 48 0.3% 0.2%
81 NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1) 43 48 0.3% 0.2%
81 さのとうえもん:佐野藤右衛門邸の桜平成十七年 33 48 0.2% 0.2%
85 佐野藤右衛門邸の桜:20070330 27 47 0.2% 0.2%
85 さくらだ:桜田 40 47 0.3% 0.2%
85 ふしみももやまじょう:伏見桃山城 39 47 0.3% 0.2%
88 ヴァンパイア・レスタト/アン・ライス 42 46 0.3% 0.2%
88 木曾殿最期 42 46 0.3% 0.2%
88 NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 38 46 0.3% 0.2%
88 NHK篤姫(08)薩摩の話:篤姫さまと、本格都振り 39 46 0.3% 0.2%
88 Blogメモ 43 46 0.3% 0.2%
93 甘樫丘東麓遺跡(あまかしのおか・とうろくいせき)と蘇我入鹿邸跡 36 45 0.2% 0.2%
94 昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線) 38 43 0.3% 0.2%
94 黄桜かっぱカントリー:kizakura kappa country 36 43 0.2% 0.2%
94 NHK篤姫 38 43 0.3% 0.2%
97 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに 36 42 0.2% 0.2%
97 北方謙三『水滸伝』十七「朱雀の章」 36 42 0.2% 0.2%
99 昭和の鉄道模型をつくる(06) カーブレールC140(180°セット) 32 41 0.2% 0.2%
99 よどがわ・せわりつつみ:淀川河川公園背割堤の桜爛漫 20 41 0.1% 0.2%
101 『蛇神祭祀』(はむかみさいし)の連載 16 40 0.1% 0.2%


(携帯電話)ページ別アクセス数:1ヶ月分:携帯MuBlog のみ

どのページが多く見られているかがわかります。

アクセス数: 884
訪問者数: 884
解析ページ 訪問者 アクセス
1 新世界より/貴志祐介 (上下):日本のアンチユートピア小説 55 55 6.2% 6.2%
2 トップページ 34 34 3.8% 3.8%
3 NHK篤姫(05)薩摩の話:養女とジョン万次郎 30 30 3.4% 3.4%
4 木曾殿最期 26 26 2.9% 2.9%
5 私の京都:木嶋神社の三柱鳥居(このしまじんじゃ・の・みはしらとりい)魔界巡礼秦氏の謎 20 20 2.3% 2.3%
6 図書館司書採用試験問題概説:県立図書館・関西・200702 13 13 1.5% 1.5%
6 卑弥呼の墓(003)邪馬台国への道/安本美典 13 13 1.5% 1.5%
8 Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 12 12 1.4% 1.4%
8 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 12 12 1.4% 1.4%
8 飛鳥の「真弓鑵子塚古墳」(まゆみかんすづか):巨大石室と、南北通り抜け羨道 12 12 1.4% 1.4%
11 NHK篤姫(06)薩摩の話:島津本家の姫 11 11 1.2% 1.2%
12 昭和の鉄道模型をつくる(19) 喫茶店(ラメール) 10 10 1.1% 1.1%
12 NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓 10 10 1.1% 1.1%
14 北方謙三『水滸伝』十九「旌旗の章」 最終巻 9 9 1.0% 1.0%
14 オーパーツ大全 : 失われた文明の遺産/クラウス・ドナ、ラインハルト・ハベック共著 9 9 1.0% 1.0%
14 点と線/松本清張:TVで観た「新・点と線」 9 9 1.0% 1.0%
14 昭和の鉄道模型をつくる(20) 魚屋(魚政) 9 9 1.0% 1.0%
18 バックナンバー 8 8 0.9% 0.9%
18 北九州の旅:門司港レトロの午後 8 8 0.9% 0.9%
18 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに 8 8 0.9% 0.9%
18 みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 8 8 0.9% 0.9%
22 ηなのに夢のよう/森博嗣 7 7 0.8% 0.8%

(2)ワード・フレーズ:1ヶ月分:MuBlogのみ

 

(以下、「検索ワード」自体へのリンクは管理用ですので、利用できません)

(G=Google、Y=Yahoo、M=Live Search は各検索エンジンへリンクしています)

「訪問者がどのような言葉を組み合わせて検索して訪れたかがわかります。検索時に入力された語句をそのまま集計しています。」

集計対象アクセス数:12,973
検索ワード/フレーズ 割合
1 昭和の鉄道模型をつくる  G Y M 333 2.6%
2 昭和の鉄道模型  G Y M 232 1.8%
3 GA-G33M-D S2R  G Y M 189 1.5%
4 昭和の鉄道模型を作る  G Y M 166 1.3%
5 じぶり  G Y M 149 1.1%
6 真弓かんす塚古墳  G Y M 146 1.1%
7 佐野藤右衛門  G Y M 116 0.9%
8 鉄道模型を作る  G Y M 57 0.4%
9 黒塚古墳資料館  G Y M 47 0.4%
10 修飾麻疹  G Y M 44 0.3%
10 常照皇寺  G Y M 44 0.3%
12 京都 大型書店  G Y M 43 0.3%
12 室町和久傳  G Y M 43 0.3%
14 うぶめのなつ  G Y M 41 0.3%
15 楊令  G Y M 40 0.3%
16 ぎろぎろ  G Y M 37 0.3%
17 篤姫 ジョン万次郎  G Y M 36 0.3%
18 風林火山 ミツ  G Y M 34 0.3%
19 風林火山 ガクト  G Y M 33 0.3%
20 真弓鑵子塚古墳  G Y M 32 0.2%
21 長尾真  G Y M 31 0.2%
21 鉄道模型 昭和  G Y M 31 0.2%
21 貴志祐介 新世界より  G Y M 31 0.2%
24 甘樫丘  G Y M 30 0.2%
25 真弓かんすづか古墳  G Y M 29 0.2%
26 伏見桃山城  G Y M 28 0.2%
26 昭和 鉄道模型  G Y M 28 0.2%
26 篤姫 幾島  G Y M 28 0.2%
26 鉄道模型をつくる  G Y M 28 0.2%
26 篤姫 菊本  G Y M 28 0.2%
31 柴本幸  G Y M 27 0.2%
32 神々の乱心  G Y M 26 0.2%
33 篤姫  G Y M 25 0.2%
33 昭和の「鉄道模型」をつくる  G Y M 25 0.2%
33 NHK篤姫  G Y M 25 0.2%
36 税所篤  G Y M 24 0.2%
36 由布姫  G Y M 24 0.2%
38 HD 増設  G Y M 23 0.2%
38 レスタト  G Y M 23 0.2%
38 なりあきら  G Y M 23 0.2%
38 堺雅人  G Y M 23 0.2%
38 みたかのもり  G Y M 23 0.2%
43 新世界より 貴志祐介  G Y M 22 0.2%
43 京都 ホットケーキ  G Y M 22 0.2%
43 新世界より 貴志  G Y M 22 0.2%
46 ぎろぎろ 京都  G Y M 21 0.2%
46 京都 ぎろぎろ  G Y M 21 0.2%
46 桜田 京都  G Y M 21 0.2%
46 島津久光  G Y M 21 0.2%
46 CPU 掃除  G Y M 21 0.2%
46 銅鏡 三角  G Y M 21 0.2%
46 ジョン万次郎  G Y M 21 0.2%
53 NHK篤姫  G Y M 20 0.2%
53 柴本 幸 プロフィール  G Y M 20 0.2%
53 じょうしょうこうじ  G Y M 20 0.2%
53 森博嗣 名古屋大学  G Y M 20 0.2%
57 GA-G33M-D S2R   G Y M 19 0.1%
57 幾島  G Y M 19 0.1%
57 島津斉彬  G Y M 19 0.1%
57 SAMURAI Z  G Y M 19 0.1%
57 森博嗣 名古屋大学 退職  G Y M 19 0.1%
57 島津なりあきら  G Y M 19 0.1%
57 ga-g33m-d s2r  G Y M 19 0.1%
57 昭和の鉄道  G Y M 19 0.1%
57 真弓 古墳  G Y M 19 0.1%
66 リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ  G Y M 18 0.1%
66 わくでん  G Y M 18 0.1%
68 おみわたり  G Y M 17 0.1%
68 京都 書店  G Y M 17 0.1%
68 二十一世紀少年  G Y M 17 0.1%
68 佐野藤右衛門邸  G Y M 17 0.1%
68 かんす塚古墳  G Y M 17 0.1%
73 菊本 薩摩  G Y M 16 0.1%
73 スマート珈琲  G Y M 16 0.1%
73 京都の書店  G Y M 16 0.1%
76 かんすづか  G Y M 15 0.1%
76 nhk篤姫  G Y M 15 0.1%
76 五色塚古墳  G Y M 15 0.1%
76 篤姫 生島  G Y M 15 0.1%
80 まゆみかんす塚古墳  G Y M 14 0.1%
80 真弓鑵子塚  G Y M 14 0.1%
80 ミホミュージアム  G Y M 14 0.1%
80 ガクト 上杉謙信  G Y M 14 0.1%
80 ブックファースト 京都  G Y M 14 0.1%
80 椿井大塚山古墳  G Y M 14 0.1%
80 PCケース アクリル 自作  G Y M 14 0.1%
80 リストランテ t.v.b  G Y M 14 0.1%
80 室町 和久傳  G Y M 14 0.1%
89 NEC ノートパソコン HDD交換  G Y M 13 0.1%
89 オーパーツ大全  G Y M 13 0.1%
89 せわり  G Y M 13 0.1%
89 神功皇后陵  G Y M 13 0.1%
89 NHK 篤姫  G Y M 13 0.1%
89 昔の冷蔵庫  G Y M 13 0.1%
89 ブックファースト 京都店  G Y M 13 0.1%
96 京都 桜田  G Y M 12 0.1%
96 大型書店 京都  G Y M 12 0.1%
96 島津本家  G Y M 12 0.1%
96 調所広郷  G Y M 12 0.1%
96 しる幸  G Y M 12 0.1%


(3)ワード:1ヶ月分:MuBlogのみ

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「訪問者がどのような言葉で検索して訪れたかがわかります。」

集計対象アクセス数:12,973

検索ワード 割合
1 京都 656 5.1%
2 昭和の鉄道模型をつくる 413 3.2%
3 篤姫 346 2.7%
4 昭和の鉄道模型 302 2.3%
5 風林火山 267 2.1%
6 鉄道模型 244 1.9%
7 GA-G33M-D S2R 226 1.7%
8 自作 201 1.5%
9 昭和の鉄道模型を作る 189 1.5%
10 真弓かんす塚古墳 157 1.2%
11 じぶり 156 1.2%
12 佐野藤右衛門 153 1.2%
13 地図 143 1.1%
14 新世界より 113 0.9%
14 NHK 113 0.9%
16 昭和 105 0.8%
17 98 0.8%
18 森博嗣 95 0.7%
19 ジョン万次郎 94 0.7%
20 ぎろぎろ 91 0.7%
21 交換 89 0.7%
22 ガクト 87 0.7%
22 ハードディスク 87 0.7%
24 ノートパソコン 85 0.7%
24 写真 85 0.7%
26 菊本 83 0.6%
27 感想 80 0.6%
27 古墳 80 0.6%
27 常照皇寺 80 0.6%
30 貴志祐介 78 0.6%
31 模型 76 0.6%
32 水滸伝 70 0.5%
33 ジオラマ 62 0.5%
34 飛鳥 60 0.5%
34 書店 60 0.5%
34 ノート 60 0.5%
34 大型書店 60 0.5%
38 鉄道模型を作る 59 0.5%
39 幾島 58 0.4%
39 由布姫 58 0.4%
41 CPU 57 0.4%
42 銅鏡 55 0.4%
43 真弓 54 0.4%
43 アクリル 54 0.4%
43 分解 54 0.4%
46 柴本幸 53 0.4%
46 ハードディスク交換 53 0.4%
46 薩摩 53 0.4%
49 掃除 51 0.4%
49 真弓鑵子塚古墳 51 0.4%
51 ミツ 50 0.4%
52 リストランテ 48 0.4%
52 日立 48 0.4%
52 黒塚古墳資料館 48 0.4%
55 小説 46 0.4%
55 NHK 46 0.4%
55 増設 46 0.4%
55 prius 46 0.4%
59 修飾麻疹 45 0.3%
59 室町和久傳 45 0.3%
61 楊令 44 0.3%
61 北方 44 0.3%
63 柴本 42 0.3%
63 桜田 42 0.3%
63 うぶめのなつ 42 0.3%
66 三角 41 0.3%
67 ホットケーキ 40 0.3%
67 名古屋大学 40 0.3%
69 vaio 38 0.3%
69 38 0.3%
71 伏見 37 0.3%
72 伏見桃山城 36 0.3%
72 貴志 36 0.3%
74 メビウス 35 0.3%
74 ブックファースト 35 0.3%
74 昭和の「鉄道模型」をつくる 35 0.3%
74 甘樫丘 35 0.3%
74 神々の乱心 35 0.3%
74 堺雅人 35 0.3%
74 上杉謙信 35 0.3%
74 HD 35 0.3%
82 鉄道 34 0.3%
82 島津斉彬 34 0.3%
82 松本清張 34 0.3%
85 大阪 33 0.3%
85 RAID 33 0.3%
85 和久傳 33 0.3%
88 VAIO 32 0.2%
88 長尾真 32 0.2%
88 HDD 32 0.2%
88 nhk 32 0.2%
88 PCケース 32 0.2%
88 佐野邸 32 0.2%
88 鉄道模型をつくる 32 0.2%
88 ファン 32 0.2%
96 地蔵院 31 0.2%
96 わくでん 31 0.2%
96 Nゲージ 31 0.2%
99 卑弥呼 30 0.2%
100 真弓かんすづか古墳 29 0.2%

(4)アクセス地域1ヶ月分:MuBlogのみ
(↓総アクセスの28%(5370/19396)程度が地域判別できます)

「訪問者がアクセスしている都道府県がわかります。」

集計対象アクセス数:5,370
都道府県 割合
1 東京 1,293 24.1%
2 大阪 588 10.9%
3 京都 497 9.3%
4 神奈川 356 6.6%
5 愛知 251 4.7%
6 福岡 213 4.0%
7 埼玉 191 3.6%
8 静岡 183 3.4%
9 兵庫 168 3.1%
10 千葉 167 3.1%
11 北海道 114 2.1%
12 三重 103 1.9%
13 茨城 102 1.9%
14 長野 72 1.3%
15 広島 71 1.3%
16 宮城 68 1.3%
17 奈良 56 1.0%
18 福島 54 1.0%
19 滋賀 53 1.0%
20 石川 49 0.9%
21 岐阜 48 0.9%
22 群馬 45 0.8%
23 新潟 44 0.8%
24 岡山 41 0.8%
25 富山 40 0.7%
25 栃木 40 0.7%
27 鹿児島 32 0.6%
28 熊本 30 0.6%
28 沖縄 30 0.6%
30 大分 29 0.5%
30 山形 29 0.5%
30 岩手 29 0.5%
33 愛媛 28 0.5%
33 山口 28 0.5%
35 秋田 27 0.5%
35 青森 27 0.5%
37 宮崎 22 0.4%
38 香川 20 0.4%
39 山梨 19 0.4%
39 和歌山 19 0.4%
41 鳥取 18 0.3%
42 福井 16 0.3%
42 長崎 16 0.3%
44 徳島 15 0.3%
45 高知 12 0.2%
46 島根 11 0.2%
47 佐賀 6 0.1%

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NHK篤姫(10)薩摩の話:篤姫が結婚の決心をした

承前:NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓

 箸の持ち方(箸先五分しか濡らすな、長くて一寸)、手を付いての挨拶(両の人差し指で△をつくり、畳につけてその△に頭を押し込む気持で)、箏曲(これは長い練習が必要)、小鼓(いっよぉ~これも練習苦労のblogがあるくらい大変)、徳川まつりごとの仕組(老中、若年寄、奉行など)、それ以上のことを幾島は軽々と篤姫の前でこなし、指導される篤姫はますますふてくされる。おそらく、お花にお茶にお香に和歌に~。近衛家の老女幾島ともなると、現代のスーパーレィディでも追いつけないほど、言葉の通り諸芸百般に通じておられる。近衛家にいたのだから、どれもこれも飾りじゃなくて本家本元・都の流儀を19か20の篤姫に染み込ませたのだろう。

 斉彬は遂に、篤姫を将軍御台所にすることを伝えた。

 姫は、当夜は睡れず、翌夜家出を計るも、幾島に見とがめられて再び義父・斉彬の前につれてこられて、「何か言いたいことはないか」「碁を打って下さい」と。

 「父上は、私を利用なさるのですか」「そうじゃ」と斉彬は、篤姫が江戸に入ることで、島津の幕政参加活動が容易になると打ち明ける。そのことで、日本の危機を切り抜けたいと。

 篤姫決断。「では、私の意志で養女になり、私の意志で江戸に行き、御台所になります」と。

 「よう、決心してくれた」

 「父上は本心を言ってくださいました。父上の碁には乱れがなく、攻めを打ちました」

 「お篤、わしをためしたのじゃな。ぐあははは(高笑)」

 この間、江戸では堺雅人の家祥(いえさち)→家定役の名演技、幾分宙にういた目をして、諸国からの海防策建議を阿部老中に読ませ聞き、「酒肴を黒船に振る舞い、酔っぱらったところで船に押し入り、火薬庫に火を点ける」という策を最良と言い切る。庭にでると、アヒルを追いかけ、けつまずく。いわゆる、馬鹿殿様が板についていた。暗愚とよばれているのを知ってか知らずか、いつも微笑を浮かべている、ふとムイシュキン公爵を思い出した。

 薩摩では、篤姫に御台所の話は聞かせたが、婿殿のとかくの噂は一切知らせなかった。父斉彬との話に心の決着をつけた篤姫は、ある夕べ「広川」と島津大奥老女に言う。「ありったけの、徳川宗家に関係する書物を集めよ」と。

さて、
 昔の結婚は、よく聞く話に「花婿(花嫁)の顔も見ないままに、一緒になってしまった」とある。本当かどうか、昔の人に確かめてはいない。多分、仲人さんの口利きで双方の親がうなずいたら、本人の気持ちはそれほど重視されなかったのだろう。相手の男(女)がどうであれ、事前に相手の「家」だけをチェックするようだ。

 ところが意外に、庶民はどうだったのか、はたと迷った。幾分似たところがあると思う。大家さんとか、店の旦那さんが、仲人の役割をしていたのだろうか? と、ここで婚姻史をひもとくほどに興味があるわけじゃない。ただ、なんとなく昔は「家」と「家」の結びつきが結婚の核になっていたようだ、と思う程度にしておこう。

 最近立て続けに披露宴に招かれている。仕事柄そういう機会が多いのだと思う。ペアはそれぞれ長い付き合いのようだ。現代なら、家とか長男跡継ぎとかは多少問題になる場合もあるが、大抵は本人同士が一緒になりたいから、披露宴を持つことになるのだろう(笑)。篤姫時代とは違っている。そういえば、Muも結婚して数十年たつ。不思議なことよのう。

 今夜の篤姫。 
 まだ徳川家祥(いえさち)のことは全く知らない。これから読書して徳川宗家のことを読んでも、当時在世の将軍の人となりについて書かれた書物は無いと思うが、どうなんだろう。次回以降、大奥にはいるまでの道が険しい。

 なお、幾島も地獄の大奥まで篤姫についていく決心を斉彬に告げた。理由は「カン」だった。斉彬が篤姫を見出したのも、「カン」だった。カンカンと音が響き合い、よい一夜でした。

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丕緒の鳥(ひしょのとり)・十二国記/小野不由美:雪のような音

物語
 丕緒(ひしょ)は、慶国で下級官吏・羅氏(羅人)の職にある男性です。
 羅氏の仕事がなんであるかは、この世界特有の用語と考えておきます。国の典礼、祭礼行事として、弓で鳥ないし類似のものを射て王の吉凶を占う行事があり、羅氏はこの実質的準備を調える役目です。国官ですから仙籍にあり長寿です。すでに三代の女王に仕えました。しかし、女王に謁見(えっけん)することはまずあり得ない、本当の下級官吏です。ですから、この十二国記全体のヒロインである景王陽子の即位の後の祭礼に、丕緒が陽子と顔を合わすのかどうかは、最後までわかりません。

 丕緒は、過去の王のために最良の行事様式を師匠と一緒になって考案し、工人を使って仕組みを作り、王や高官たちの喝采をあびました。しかし慶国では歴代の女王が国の経営に失敗し、狂乱し暴君となって、側近や民やを疲弊させ、国を傾けました。最初に、師匠が突然拉致され意味無く処刑されました。師匠の死には本当になんの意味もなかったのです。当時の女王の狂乱か気まぐれに過ぎなかったのです。
 つい先代女王の場合、女王がなんらかの嫉妬から、国中の女性を国外に追放し、その煽りを受けて、頼みとした職人の長である若い女性も失踪しました。今度の女王(陽子)が立っても、女性職人は戻ってこないので、おそらく他国で死亡したと思われます。

 丕緒は、そのあとの職人「青江」に長きにわたって指示をすることもなく、逼塞していました。そして新女王が立ったとき、ふたたび「羅氏の中の羅氏」として、過去のすばらしい祭礼を執り行うように、上司から求められました。
 丕緒は過去に誉められた方法も、そして不評を買った方法も、すべて忘れてしまった自分に気がつきました。準備には時間がかかります。過去の方法をそのままするのも、新規にするのも、当時の工人たちがいない今となっては同じなのです。二度と、過去の新王をたたえる「明るい」方式も、王に民の悲惨を知らせる「暗澹とした」方式もとりたくなかったのです。

 若い工人頭「青江」は、「雪のような音」という不思議な言葉を発します。
 悩みに悩んで短期間に作り、試験するいとまもなく祭礼に間に合わせた「雪のような音」は、新王・陽子と人びとにどうだったのでしょうか?

読後感
 足かけ7年前の短編集『華胥の幽夢』を、2006年に読んだとき、私は感想文を書けないくらい、気持が押しつぶされました。小野さんの力量は、いわゆる本当に優れた純粋文学者のものです。正面切って読み終わると、声が出なくなるものでした。その後、何年も十二国記が書かれていないことに気がついたとき、私は、その理由が全くわからないままに、「ああいう文学をしてしまうと、書けなくなる」と思ったのです。
 文芸はたしかに読者にとって楽しみですが、作者は命を削って書いていることもあるわけです。それが作者の資質だから、純粋の文学者が生まれざるをえないわけです。それは商業とか流行りとかそういうこととはかけ離れた言霊(ことだま)の世界に通じるものだと思います。華胥の幽夢(かしょのゆめ)の幾編かはその種類の短編でした。
 現代は小説や芸術一般を楽しみとか娯楽とか、売れる売れないという観点から見る場合が多いですが、古来「言葉」というのは本当に呪術に近いものだったのです。となえる人も聞く人も命がけだった世界があるのです。小野不由美さんは、芸術家なのです。だから、書けなくなったのだと思いました。どんな理由からにせよ、長い間読めなかった読者である私は、それを「しかたない」と思っていました。

 それで今回の、結論を申します。
 今度の「丕緒の鳥」は、七年前のなにがしかの筆を凍らせる呪縛を、解きはなったと思いました。先の短編を書き終えて、岩戸に隠れた小野さんは、おそらく自力で一点の穴をみつけ、そこを自らの筆力で押し広げられたのだと思います。静かに輝くような結末が、それを表していました。
 良かったです。

追伸
承前1:読書の秋と「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」 (2006.11.03)
承前2:図南の翼:十二国記/小野不由美 (2006.10.30)
承前3:風の万里 黎明の空:十二国記/小野不由美 (2006.05.01)

 承前1を私が読んだのは2006年ですが、小野不由美さんが発表されたのは2001年です。ですから、今回の「丕緒の鳥(ひしょのとり)」2008.2は、あしかけ7年ぶりの、久々の十二国記です。
 承前2は、十二国記で私が長編として最後に読んだもので、すでにあしかけ二年が経ちました。
 承前3は、慶国の景王陽子が王として中心になっている作品です。今回の久しぶりの短編「丕緒の鳥(ひしょのとり)」は、丁度この作品で新たな景王陽子が立った頃の話です。

 短編「丕緒の鳥(ひしょのとり)」は、「yom yom; ヨムヨム」三月号(2008.2)に掲載されました。葛野の「この世界博士」に教えてもらい、読みました。

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嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(04) 塗り、川と池と滝

承前:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(03) 下地作りと下塗り

 先回は山として、愛宕山と嵐山の下地つくりを「プラスタークロス」で調えて、下塗りは正道の茶色ジェッソを使わずに、ホームセンタで入手した缶入りの「こげ茶水性アクリル絵具」を塗りたくりました。
 暗いところでは真っ黒けに見えて、失敗失敗と叫んでおりましたが、今となってはそう言う方法もあると得心しております。
 塗りは昔の小中学校を思い出して作業していました。現代はアクリル水性塗料という便利なものがあって、それを知らなかったので感心しました。水で薄めて、さっさと塗って、塗り重ねて、薄くしたらそれなりのグラデーション、色模様ができて、一旦乾くと水に溶けない。本当に便利になったものです。

 なお、重ねてもうしますが、私はジオラマ製作は初めてで、さらに美術絵画の経験や知識もまったくありません。作法に反したことをいくつもやっていますので、制作方法を真似られる方、司書卵学生は「それなりに、Mu先生はめちゃくちゃなジオラマ製作者」であると、認識した上でご利用ください。

 ただし、ジオラマ自体の立体構造は、横紙破りではありません。客観的に、TOMIXのミニカーブレールという、走行列車に制限の強い急カーブ急勾配を、「京阪特急ダブルデッカの8両編成」が高速でエンドレスに走っています。つまり、科学的に保証され、再現性のあるジオラマ・レールレイアウトを達成しております。
 その意味で、現代科学の枠内で高度なシミュレーションを可能とする科学模型の意義はあると考えています。

4-1:基盤と中央台地の下塗り

嵯峨野鉄道図書館4-1-1:基盤の下塗り(正面)

嵯峨野鉄道図書館4-1-2:基盤の下塗り(横)

嵯峨野鉄道図書館4-1-3:中央台地の下塗り

 写真説明ではいろいろ嘆いておりますが、今は達観しております。

 焦げ茶色の強烈さに焦って、今度は基盤部分を、白ジェッソに「焦げ茶」をまぜたら、なんとなく普通の「茶色」になるだろうと考えて、容器に2種類をどぼどぼと入れて、攪拌したら、今度はトンでもないグレーな、つまり小汚い色になってしまった。仕方ないので、そのまま塗った。それが前2枚の写真です。(後日談ですが、これが小汚いコンクリート打ちっ放しの雰囲気を出すことになりましたpass

 これではならじと思い、再度ホームセンターにでかけ、今度はまともな茶色(チョコレートグレイ)の中缶を400円程度出費して、それを中央台地部分にぬったら、まるでココアをまいたような色合いになりました。

 これで、心の中で、「下塗り完了」としたわけです。
 蛇足ですが、このような心中での納得というか、あきらめ、手放しは、どのような人生にあっても大切だと痛感しております。

4-2:水回り(川と池と滝)

嵯峨野鉄道図書館4-2-1:透明セメダイン(水の素)

嵯峨野鉄道図書館4-2-2:川と滝と池:透明セメダイン

嵯峨野鉄道図書館4-2-3:翌朝の透明セメダイン

嵯峨野鉄道図書館4-2-4:ウォータエフェクト(水表現)

 嵯峨野近辺の保津峡と清滝川空也滝らしきものをイメージしましたので、水処理が必須でした。結果は失敗だったのですが、ジオラマを知らない人には、「それらしき水」に見えることでしょう。
 手法は「参考図書」上巻p66にあった、水を多用途接着剤で表す方法でした。図書ではクリアボンドでしたが、私は上掲写真左端の、クリア・セメダインを使いました。多分ボンドとセメダインとでは違いがあるのでしょう? 120mlの一本をまるまる使いました。
one 基盤の発泡スチロールにはあらかじめ、池や川が切り抜いてあります。発泡スチロールは二枚重ねにしたので、池底、川底が一センチの深さにあります。
two 普通は底面を平たいままにするようですが、スチロールを爪で剥がして凸凹にしました。白色ジェッソを底に塗って翌朝まで待ちました。
three 池や川の底を、青、濃青、深緑のそれぞれの水性アクリル塗料で、各色を混ぜて攪拌せずに、筆単位で塗りつけました。この時は良い色合いになったのです。
four ここで塗料を乾かす手間を省いたのが失敗でした。
five 透明セメダインを大量に流し込みました。滝の場合は、池を一杯にして、自然に流れ落ちるママにしました。
six 小石をばらまいて翌朝まで待ちました。
seven 変な川や池の色になっていました。透明セメダインと色とが溶けたり分離したりしておかしくなりました(笑)。川や池の底の真ん中あたりが白っぽくなったのです。まあ、よいでしょう。青は深緑で隠したはずなのに、奇妙に発色しだしたようです。
eight あきらめて、乾いたセメダイン的「水」にウォータエフェクトを塗って歯ブラシで叩き、波をつけました。さすがに滝は、これ以上失敗がいやなので、そのままです。
nine すべてひっぺ返してやり直すことも考えましたが、これで良しとしました。後は、滝の水しぶきを、ウォータエフェクトで成形し、飛沫や波頭を白色で表現するのが滝作りの正道のようですが、これも止めておきました。
 一般に、滝作りは細長いプラスチック板にウォータエフェクトを塗って成形し固まらせ、それを板から外して地形に曲げながら組み込むのが正道のようです。私の場合は、透明セメダインを上から流し込んだままです。

4-3:地面の色

嵯峨野鉄道図書館4-3-1:地面色(正面)
嵯峨野鉄道図書館4-3-2:地面色(横から)
 ようやく苦手な色塗りが終わりに近づきました。最後はしっかりしようと、山は白と黒と茶色と緑少々、地面は茶色と緑と薄黄色と白も少々と、基本はそれぞれ三色を使いました。筆も洗って水もたっぷり用意しました。

 レールをすべて取っ払った後の山や広い地面なのて気楽でした。要するに幼児期のお絵かきですね。ただし三色を容器に入れたとき、できるだけ混ぜないようにしました。
 各色を別々の筆でそれぞれ塗って、ときどき水だけで重ね塗りしましたら、近所の色と微妙に混じり合って、それらしい自然な雰囲気が出てきました。

 ええ、もちろん翌朝に屯所(工作室think)をあけて電気を付けてみたら、なんともいいようのないシュールな嵯峨野になってはいましたがね。しかしそのころはすでに慣れたもんで、あとは色つき粉をまいて息で吹いて、ボンド水溶液を噴霧したら、なんとでもなるさ、という奇妙な自信に満ちあふれた自分を発見していました。

4-4:まとめ
 なんとか苦手な大規模塗装をこれで終えました。後は色粉をまいたり、線路に砂利を詰めたり、剥がれた所を細筆で点描するような隠居仕事があるだけです。もちろん、細密な建物や列車などに塗装するのは慮外のこと、それこそ道の達人でないと出来ないことですから。
 水性アクリル塗料は私の幼児・少年期に学校で使った水彩絵の具みたいなものですね。ただし、乾くと水に溶けないのが素晴らしいです。次に別の図書館景観モデルを作るときは、まとめて各色チューブ入りのを入手するつもりです。画材屋さんにありました。数千円しますが。
 要するに、ジオラマの基本手技として「お絵かき」が大切だと思いました。
 下地や下塗り、塗装の時に、レールを全部取っ払った方法は、正道には反するようですが、今のところ正解だと思っています。ご存じのように、わが「嵯峨野鉄道図書館線」は相当に複雑です。これをマスキングテープを貼って保護しながら、プラスタークロス張りや全面塗装作業をするのは、気が重いですね。
 なお、後でレールを敷き直したとき、地形の不自然な所は上等な粘土で補修しました。後日に記します。
 まとめとして。
 まったく、シュールな色調・フォルムの嵯峨野が姿をあらわしてきました。ジオラマ・レイアウトの本流からみると、いささか下手漫画です。よしとしましょう。反省点は、どこかの教科書で「地面は暗くはない」というセリフがあったのです。今のところ、全体が暗いですね。それが、ちょっと気になります。

参考図書
  ゼロから創る鉄道模型レイアウト (上下)
  エムシープレス、2007.7
  (NHK趣味悠々「鉄道模型入門」のムック。DVD付き。監修は諸星昭弘)

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2008年3月 8日 (土)

目次:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ

前書き
  後日

A:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(02) ジオラマの基盤
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(03) 下地作りと下塗り
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(04) 塗り、川と池と滝
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(05) 地面に色粉(パウダー)をまく
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(06) 線路固めと大歩危トロッコ号
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(07) 植樹
  嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(08) 第一期完成と列車

B:二階建て図書館列車考
  二階建て図書館列車考(1)JR電車・サロ124形
  二階建て図書館列車考(2)大歩危トロッコ号(キクハ32-501)と外国のダブルデッカ
  二階建て図書館列車考(3)京阪特急ダブルデッカー(8000系)
  二階建て図書館列車考(4)Maxとき、上越新幹線(E1系新塗装)
  二階建て図書館列車考(5-1)列車篇:嵯峨野トロッコ列車
  二階建て図書館列車考(5-2)乗車篇:嵯峨野トロッコ列車
  二階建て図書館列車考(6)改造車篇:愛宕号(あたご)
  二階建て図書館列車考(7)改造車篇:纒向号(まきむく)
  二階建て図書館列車考(8)改造車篇:あたご号2号【HO-サロ124】

C:特殊列車考
  岩風呂温泉図書館列車・嵐山号

D:特殊装置考
  自動往復運転の実験:サロ124形「二階建てトロッコ図書館列車・あたご2号(HOゲージ)」

後書き
  完成時

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昭和の鉄道模型をつくる(22) パン屋(みのりベーカリー)

承前:昭和の鉄道模型をつくる(21) 八百屋(丸茂青果)

22:部品と工作(パン屋:みのりベーカリー)

22:みのりベーカリーの正面
22:みのりベーカリーの裏面
 「ベーカリー」という言葉がいつ頃から日本で普及したのでしょう。私などは、頭の中では「パン屋さん」ですからね。間違ってもベーカリー屋さんとは浮かびません。言葉には表と裏があるようです。表では「◎△女子大学」と言っていても、内奥では「うちのガッコウ」と表されています。
 このパン屋さんの建物は表も裏も洋風もどきで整っています。他の店だと、表は洋風もどき、裏はまったく和風そのまま、というのがあります。
 そうそう、組立のメモですが、ここ数回私は瞬間接着剤を多用しています。初めのころ、建物だけなら組み合わせて差し込むだけで済んだのですが、小物(人形や机や椅子)が増えてくると、接着剤を使った方が気楽でした。本当は、小物にはゴム製品などもあるので、瞬間接着剤の種類を選んだ方が良いのかも知れませんが、経験的に、そこらにあるものできっちり接着できました。

22:鉄道模型の達人/稲野政男

22:稲野政男
 稲野政男(いなの・まさお 55歳)さんは北海道の方です。北海道は模型屋さんが遠いせいか、鉄道模型の部品をご自分で作るため、自宅には旋盤(主に金属部の穴開けや、ネジ切り付け)やフライス盤(主に金属部の切断)を揃えています。相手が金属であれ木製であれ、こういう工具を持っておられる方は、模型道の達人に多いです。
 そう言えば、名古屋在住の著名な模型作家も、町から離れた広いお屋敷に、盛りだくさんな機械工具をお持ちでした。オープンカフェのように瀟洒な工作室に、重厚な機械が工場のように並んでいました。
 道を究めると、多用な工作機器が必要になるようです。
 私が持っているのは、電動ドリルと糸鋸とヤスリとニッパーとドライバー程度です。coldsweats01
 電動ドリルは1万円近くしたのですが、電線を通すために、木の台に穴を三カ所あけただけです。普通の錐(きり)でもできる作業でしたが、振動の感覚が強烈でした。
 糸鋸は、高架線路の覆い(プラスチック)が邪魔だったので、切ったくらいです。
 まだ、初心者ですね。
 さて。
 稲野さんはHOゲージ(Nゲージより一回り大きな鉄道模型:高価です)で、写真でも一目でわかるように、貨車を徹底的に集め、それを徹底的に改良することで著名な方のようです。要するに、そのままのキットや完成品は稲野邸には無いということです。
 たとえば、塗装はすべてご自分の流儀で塗り直しです。一説に、塗装は一番難しいことなので、これを徹底的にする方は、それだけで達人称号を持たれます。コツは、模型の細部を残すために、薄い塗料を何度も塗り重ねる技術のようです。これは、あはは、わが「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」の実作事例と比較すると、よく分かります。後者は、こてこての塗料を塗りたくって、厚化粧、原型が塗るたびに変わっていきます。ディテールなんか、あったのか? という野蛮な世界。
 貨車を引っ張る機関車だと、動力部を一度すべて分解し、動力伝達のギアを調整しなおすようです。このギアについては、まだNゲージ製品を見てもいませんが、自動車で想像すると、ギア比(ギアとギアの組み合わせで変化する)を変えることで、機関車がスムーズに走ったり、高速になったり、低速でも長大な貨車をじわじわと引っ張ったりと、変化があるのだと想像します。
 分解して調整して組み上げるときには、時計やカメラなどの精密機器で使うグリスを何種類も使い分けるとか。グリス(半固形油脂)は、温度によって、粗密さによって、違ってくるのだと想像。そうですね、自動車のオイルだって、厳密には夏場、冬場で、温度変化の粘性が異なるから、おそらくF1レースなどでは使い分けられていると思います。グリスは、ギアのセットにねじ込む油脂ですから、いろいろあるんでしょうねぇ~。
 キットや完成品であっても、各パーツはご自分で新たに作って置き換えるようです。もう、想像がつかない世界です。痛切に、この世は広い、と思いました。
 (私なら、自作PCのハードディスクを分解してベアリングを変えたり、グラボ(グラフィックスボード)の回路を変えたり、冷却フィンの種類を変更するようなものです。まず、できないし、PCが動かなくなります!) 

22:AtoZ:樹木・紅葉編:ジオラマ/レイアウトの制作(11)樹木を作る

22:樹木・紅葉編:ジオラマ/レイアウトの制作(11)樹木を作る
 今回の樹木作りはちょっと書きにくいです。別途「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」では、煩い線路を隠すために大量の樹木既製品の組立キットを使い出したのですが、注意書きにある「リアル」さをだすための工夫を全部棄てて、ただ「山でも川でもない、一応は木にみえますよ」という施工をとったから、この記事を読んでいて息苦しくなりました(笑)。
 材料は、細い線を寄り合わせた普通の電線です。
 これを幹の部分、枝の部分と、寄り合わせた銅線の数を変えながら、太くしたり細くしたりするわけです。細い枝を立体的な方向に造り出すところがコツでしょうね。キットだと平面的なプラスチックの木と枝をねじ曲げて立体的になんとかするわけですがぁ~。
 次に、着色ですが、この部分が凄い。単に色をぬるだけじゃなくて、「ハードゲル」という未知の高粘度水性ペーストを塗料に混ぜるわけです(ホームセンターにはないでしょうね。画材屋さんです)。すると、幹は如何にも幹らしく、なめらかな木肌になるというのですから、お釈迦様でもご存じないでしょうね。
 最後はフォーリッジ(多分スポンジ)をそれらしく、葉っぱのような形で、盛りつけるわけです。色は紅葉ですから、朱色フォーリッジを使うわけです。なければ、朱色を塗る必要が生じます。
 私が以上の精密極まる樹木製作に手を付けるとしても、多分途中で代用品をいろいろ使うでしょうね。すると、大抵は失敗します。
 ハードゲル、これは余ったパテで電線を化粧して、乾いたら色をぬることでしょう。朱色のフォーリッジ、これは見つからなくて、結局朱色に染めたパウダーをばらまくか、直接朱色水溶液にスポンジをどぼっと浸けることでしょう。
 手間と本人性格とのバランスで、いろいろ道はあるでしょうが、一応この記事はジオラマ製作の本流というか本道、正道なので、規範として勉強しています。

22:昭和の『鉄道模型』をつくる

22:昭和の『鉄道模型』をつくる
 名古屋は京都から新幹線で30分程度の近さなのに、神戸や大阪ほどには近しくありません。私の場合、東への旅が悲しみに満ちているという、ヤマト・タケル以来の伝承に気持が左右されているのだと思います。
 その名古屋に、関西でいえば阪急、京阪、近鉄なみに有名な「名鉄」があります。一昨年、名鉄瀬戸線に乗って、瀬戸物の瀬戸はこのあたりと知った驚きがあります。
 さて、名鉄瀬戸線からみると北側に愛知県犬山市があって、この動物園に名鉄のモノレールが走っている、という記事に引き込まれました。
 詳しく言うと、名鉄犬山線に「犬山遊園駅」があって、そこから「名鉄モンキーパークモノレール線」がでていて、終点の「動物園駅」まで全長1.2km、走行時間3分間、「浮世離れした」「急カーブ」「急勾配」を、最高速度時速30kmで、45年前に造られた跨座式(こざしき)モノレールが快走する世界です。
 出発したとたんに、禅・瑞泉寺(ずいせんじ)の山門を通過し、巨大楠の茂みの間を通り抜け、眼下のお墓に坊主の法要をながめ、97パーミル(1000メートルの間隔で97mの高低差:主要鉄道では25、登山鉄道などで50パーミルが限界)の急勾配で峠を上下、……。視界ががばっとひらけたら日本モンキーパーク。
 近頃出色の臨場感のある「名鉄モノレール線」という記事に感動した次第。「乗ってみたい」と痛切な読後感でした。

(愛知県犬山市)

22:未来の図書館、過去の図書館
 一般に図書館は図書から知識や楽しみを得るところと考えられています。私はかねがねこのことについて、不十分な感想をもっているのですが、そのことは過去に、さまざま書き散らしてきました。主に20世紀末の10年間でした。いずれその「不十分」と考えたことを、まとめる必要を感じています。

 ここでは、図書館をどうとらえるかの「不十分さ」ではなく、知識や楽しみを得る点での、現在の図書館の至らなさについて話しておきます。図書館のあるべき姿は後日のこととして、今、なにが不満かについてメモを残しておきます。

 まず、図書や雑誌記事や論文は、読んでみないと中身が分からないという不満があります。
 もちろん、知識(楽しみ)とは、読みながらそれを受容していくことで、ひとつひとつ階段をあがるように、ページを繰るたびに自分の中で、内容が消化され血肉になっていくわけです。
 それは分かっています。
 この点では、読んでみないと分からないということは、読んでも理解できるか、楽しめるかは分からないという事も表しています。

1.何を読めばよいのか、何を楽しめばよいのか、わからない。
 一番手強い「図書館存在」の脅威です。知識を得ることや、人生に読書の楽しみをみつけることに何の感興も持たない人の場合、それに対応できない図書館の至らなさと言えます。
 これは逆に人はなぜ、知識を求め、なぜ小説や漫画やアニメや映画にのめり込むのかという点を、じっくり考察すれば、そうでない人への対応に、解があるかもしれません。

2.未体験のことで理解したい、自分はどんな物語を読めば楽しめるのか、知りたい。
 「昭和の鉄道模型」が私の場合当てはまります。実は、小学校の時に少年らしくちょっと鉄道模型に興味を抱いただけで、そのご昨年初秋まで、鉄道模型には興味を持ち合わせていなかったのです。しかしなにかが引き金になってこの週刊誌を読みだした時から、「ジオラマ」を造るという未体験の世界に強烈な「知」への欲望をもってしまいました。
 さてそのことで、一般的な図書館は、私にとって充分だったのか。
 図書館に行けば、鉄道模型やジオラマの図書は確かにあります。しかし、まず何から何まで読めばよいのか、と言う点では至らなかったと思いました。図書や雑誌があっても、私になにが適切なのか、読む順番はどうなのか、そう言う点では、図書館と書店とでは区別がつかなかったのです。
 一番気楽な解は、ジオラマや鉄道模型の世界を知っていて経験していて、なおマニアではなく、客観的に妥当な範囲でさまざまな図書や雑誌の内容を説明できるような司書がいたなら、私は満足したことでしょう。

3.インターネットという非・図書館
 20世紀末に考えたことですが、インターネット(情報)とは野原や広場に、知識や楽しみが、図書や雑誌が、山のように積み重ねられた、野放しの情報ゴミ箱です。
 そのゴミ箱から上手に「お宝」を拾い出すには、その人の知識や情感がきっちり整理され、ある程度の言葉を操る手技がないと難しいです。
 検索サイトで示された上位ランキングに導かれて、行き着いても、成果というか満足感は数割あればよいほうです。寝言のような日記や、卑猥ふんぷんとした記事や、「お安くしますよ」「お得ですよ」という商売っけだけの記事で満ちあふれています。
 その点からみると、インターネット情報については、図書館にもつ「至らないなぁ」という不満どころか、人を混迷に追い込む害毒と思うことさえあります。
 ただし。
 私のMuBlogがインターネットを使って寝言のような断片情報を公開蓄積しているのは、まぎれもない事実です。だからこそ、これまで図書館が築いてきた情報の整理方法や、今後の館(やかた)としての図書館と、インターネット上での仮想図書館について、古くて新しい課題をこれからも考え続けていくのです。

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2008年3月 7日 (金)

纒向遺跡(まきむく)の三つの古墳:勝山、矢塚、東田大塚古墳(ひがいだおおつか)

承前:最古の前方後円墳(邪馬台国?)東田大塚古墳、矢塚古墳 (MuBlog 2007.04.14)

 産経新聞(2008/03/06朝刊)によると、奈良県立橿原考古学研究所と桜井市教育委員会とが、3月5日に、纒向遺跡の発掘調査結果を発表したとのこと。最古級の前方後円墳{矢塚、勝山、東田大塚古墳(ひがいだおおつか)}3基は卑弥呼の時代に「兄弟古墳」のように連続して築造されたと言えるようだ。詳細は、3月8日に桜井市市民会館で報告されるとのこと。

3基の形状ほぼ判明/産経新聞

3基の形状ほぼ判明:卑弥呼の時代:相次ぎ築造:奈良・纒向遺跡/産経新聞20080306(朝)
 承前引用記事(MuBlog 2007.04.14)に記したが、一年前の調査と今回の調査では、データが新しくなった。三つの古墳とも全長は93~120mで巨大古墳なのだが、埋もれた部分が多くて形状がなかなか掴めず、今回あたりで前方後円墳の全形が掴めたのかも知れない。
 近所にある280m級の超巨大箸墓に比べて、三つの古墳は割合として前方部が短く、ずんぐりした形だとわかる。長年箸墓の図を眺めていると、それが私の原型イメージになってしまい、なんとなく他の前方後円墳はバランスが悪いように思えた。
 三つの古墳とも、箸墓よりも古いらしいので、箸墓のような超巨大で前方後円墳らしい形(つまり、現代人にとっての)になるまでの準備期間だったと想像した。

(1)勝山古墳
 前回は、この勝山古墳についての言及がなかったが、今回は墳丘の南側で「前方部の一部と周濠を確認した。」また前方部は東田大塚古墳と同じく、三角形で、全長は115mと推定された。
 過去の報告も探したが、見つからず、桜井市文化財協会に簡単な記録があった。
(2)矢塚古墳
 前方部の先端が判明し、全長が93mとわかった。以前の記事では96mだったので、少し小さくなった。
(3)東田大塚古墳
 全長が120mとわかった。先回の調査では108m前後だったから、前方部が伸びた。

まとめ

纒向遺跡関連古墳地図
 纒向遺跡のことは息の長い話になるが、今回の調査で、この三つの古墳についてはほぼ原型が判明したと思った。全長が90~120mで、箸墓にくらべると前方部の割合が小さくて、ずんぐりしている。後円部をしっかり造って、前方部は付け足したような印象に思えた。
 今、前方後円墳の前方部と後円部の割合などを正確に記さないのは、もう少し勉強してからの楽しみに思っているからだ。今のところは、いずれも前方部の多くがが埋没していたような古墳だから、私が現地でながめてもきっと円墳にしか見えないのだろうな、と想像しておく。
 それと、いずれも周濠が話題になっているのだが、やはり前方後円墳は最初から回りを濠で囲まれていたと考えた方が良いのかも知れない。
 それにしても。
 田畑のど真ん中に墓を造った当時の人の考え、それは当時そこが田畑だったという意味ではなく、平地にぽんぽんと100mもの大きな前方後円墳を造った人の気持ちを、別途考えた方がよいようだ。現代人の私だと、お墓は山の近くとか山の中に隠すような気分になるが。多分、巨大な都市計画の一環として、前方後円墳を造ったと考えるのがよいのだろう。
 別の図書で読んだのだが、箸墓という「巨大モニュメント」に至る道だった可能性は高いだろう。

参考サイト記事など
◎ 49.纒向遺跡勝山地区の調査『桜井・発掘調査現場から/桜井市文化財協会.1999.3』p.50
奈良・纒向遺跡の3古墳、前方後円墳の形状に変遷 2008年3月5日(水)22:18 YOMIURI ONLINE
矢塚(やづか)古墳(纒向遺跡第148次)の発掘調査
東田大塚(ひがいだおおつか)古墳前方部の調査
東田大塚古墳の発掘調査広報「わかざくら」 平成11年4月15日号掲載
東田大塚古墳の発掘調査広報「わかざくら」 平成10年4月15日号掲載
☆ 平成13(2001)年ころの古い記録ですが、纒向遺跡の古墳を一覧する記事がありました。
  纒向遺跡

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2008年3月 5日 (水)

小説葛野記:2008/03/05(水)なんとなく心この地に無しの日々

 今朝は一つの会議を欠席した。ずる休みじゃなくて、時間を間違っていたようだ。ぼんやりしていたら、部屋に入る途中で気がついた。ごくまれだが、ある。その間、脳はどうだったのか。うん、やはり別のことを考えていたなぁ。

 ところで学内締め切りの報告書や倶楽部締め切りの原稿がいろいろある。そろそろ勢いをつけないと、無意識に記憶を押さえ込んで、半意識睡眠に入って、そのうち本当に忘れてしまう。おそろしい。

 二つ目の会議はなにがなんでもわすれては困る。

 そうだ。嵯峨野鉄道図書館ジオラマは、夏のオープンキャンパスでも展示しよう。 Nゲージだから、線路幅が9ミリしかなく、貨車にお茶を乗せるのは無理だが、お香でものせて高校生の前で止まるようにしようか。あるいは、ジオラマからレールを複線で拡張して、展示コーナー一杯に張り巡らせて、スピーカーを積んでロックでも鳴らしながら走らせようか。夢はふくらむが、教材を人寄せにつかうのが妥当かどうか。また、相手は一般に女子高生だから、女子高生の中にジオラマ・マニア系がどれくらいの率で存在するのか、サーベイする必要があるな。おそらく、コンマ以下のパーセントだろう。うむ。

 やはり、余の考えはいつも、抜けておる脳。

 夕方からは送別会があった。大丸百貨店の北へ徒歩5分、小さなビルの一階にあった。手慣れた先生の口利きで、休日だというのに、開けてくれたらしい。いろいろ美味しかったが、フグを焼いてたべた。うむむ。
 辞めて行かれる人はお酒好きで、ご機嫌だった。
 眼前の秘書のお一人が、宮沢りえや、ゴクミと同世代と聞いて、とても印象に残った(笑)

 帰りは三条京阪まで歩いて、タッチの差で、京阪ダブルデッカーに飛び乗った。一階の窓際に座ったが、さすがに、余の理論のとおり、安定感があった。目線は確かにホームの表面から約5センチだった。宇治線にのって普通電車の出入口を確認したら、やはりホームの上、5センチ程度だった。とすると、京阪ダブルデッカーはまるで、手品みたいな構造だと、本気で感心した。人が乗り降りする高さの目線で、ゆったり包まれるような雰囲気で座るのだから、手品に思えてしまう。新幹線以上に音が静かで揺れがなかった。ただし、三条京阪から中書島までは、ほぼ直線レールだろうから、揺れないのかも知れない。

 本は充分に読める、と思ったが酒がまわっていたので車窓を眺めていた。またしても、車内の写真を撮る勇気はわかなかった。

 さて、そろそろ眠りましょう。

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2008年3月 4日 (火)

嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(03) 下地作りと下塗り

承前:嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(02) ジオラマの基盤

 前回は、発泡スチロールで山や川や丘をつくって、あらっぽい仕上がりでしたが、基盤を作りました。嵯峨野の情景とは似ても似つかぬ地形なのですが、やはりそこに愛宕山があって、嵐山保津峡が流れ、そして中央図書館があるような幻視をえることができたのです。もちろん、線路には「嵯峨野鉄道図書館:二階建て図書館列車」が走っています。
 今回は、たとえコンセプト重視の本ジオラマ・プロジェクトでも、発泡スチロール整形だけでは物足りないので、お化粧を始めることにいたしました。
 まずは、ファウンデーションという次第です。

3-1:ボンド水溶液の練習

嵯峨野鉄道図書館3-1:ボンド水溶液

嵯峨野鉄道図書館3-1:桜を作る
 下地作りや下塗りに入る前に、ジオラマ制作に独特の「ボンド水溶液」を作り、それで桜花を定着する練習を事前に済ませました。
 どういう事かというと、生まれて初めてジオラマを作る今になって、その感触の一つを「ボンド水溶液扱い」と見たのです。「感触」というのは新たな世界に直面したとき、要点と思われる独特の手触り的な、「何か」をさしています。
 適当な霧吹き容器にボンドを1、水を3入れて、表面張力を消す為に中性洗剤を一滴たらして、よく振って混ぜました。これを、別途作成した桜樹と花に、たっぷり吹き付けたのです。花はスポンジの固まりですから、瞬間接着剤で一部接着しただけでは、ぼろぼろとこぼれ落ちるのです。これを乾くと透明になるボンドの水溶きで固定するわけです。

☆要点
1.ボンド水溶液は1:1とか、1:2とか、ボンドが比較的濃い方がよいという感触です。慣れた人は、普通1:3とか1:5とか水が多いようですが。薄いと水浸しになります。
2.少なめに作って、すぐに容器を水洗いしないと、目詰まりを起こします。
3.学生の過去作品には、癒し系の図書館が多く、植物を多用すると思います。ボンド水溶液霧吹き固定は便利な方法なので、スポンジ系植物などには、一度練習してください。

3-2:石膏布(プラスタークロス)での下地作り

嵯峨野鉄道図書館3-2:プラスタークロスと霧吹き

愛宕山の原型
嵯峨野鉄道図書館3-2:愛宕山の原型

プラスタークロスの切断
嵯峨野鉄道図書館3-2:プラスタークロスの切断

 嵯峨小学校での想いでの一つに、社会科か図画工作で、白ボール紙を等高線毎に切り抜いて貼って、ニスで仕上げた経験があります。さらに、新聞紙を切り刻んでノリを入れて鍋で煮詰めて紙粘土をつくり、これで愛宕山の模型を作った覚えがあります。そのあと絵の具で色づけし、乾いたらまたニスで仕上げました。
 今回、図書館全景模型を教材として作り、その作成過程を学生でもわかるように記事にしているのは、きっとそのころの、今となっては「美しく(笑)、楽しい思い出」を、司書卵に伝えたいからなのでしょう。多分、今時のヒトは、そんな原始的な工作を経験する時間もないままに、大学生になったんじゃないかな?
 さて、プラスタークロス。これは以下(写真説明でも)で丁寧にくどく説明しますので、ここでは「水と石膏布で下地を作る」、と頭に入れておいて下さい。

水を含ませ手で整形

嵯峨野鉄道図書館3-2:水を大量に含ませる

手で整形
嵯峨野鉄道図書館3-2:手で整形
 ごわごわしたプラスタークロスですが、霧吹きで水を噴霧し、手で押さえていくと実に快適に愛宕山の原型を作り出してくれます。
 布の裁断は、大きめが良いでしょう。そして端布がでても棄てずに、また隙間にぺたぺたと貼って水をかけるのです。本当に、おもしろいくらい良い曲線がでてきます。ヒトにもよりますが、継ぎ目なんかは気にしなくてよいでしょう。後で色を塗り重ねたり、パウダーをまくと分からなくなります。

☆要点
1.押さえ込みながら貼るのがコツですね。石膏がどろりと布を覆いだすのを見届けましょう。
2.水はしつこいくらい噴霧すればよいです。
3.下敷きに新聞紙などを敷いておき、終わったら雑巾掛けしておくと、テーブルが汚れません。

嵐山と愛宕山の下地完成

嵯峨野鉄道図書館3-2:嵐山の下地完成

嵯峨野鉄道図書館3-2:愛宕山の下地完成

 最初はうまく行くかどうか心配でしたが、写真の通り、よい味わいがでました。元々の発泡スチロールに、指で引きちぎるような成型をしたのが、微妙な山の稜線を造り出すコツでしょうね。

3-3:下塗り

嵯峨野鉄道図書館3-3:下塗り準備

嵯峨野鉄道図書館3-3:愛宕山と嵐山の下塗り正面

嵯峨野鉄道図書館3-3:愛宕山下塗り正面

 下塗りには普通画材屋で購入するジェッソを使うようです。いろいろ調べてみると、非常によい素材で、下地を調え、後で塗る発色を助けるとのこと。美術絵画作品には必ず使うようです。
 白ジェッソが画材屋(京都のロフトでした)にあったので購入しました。
 ところが、割合高価です。1リットルで1500円程度します。さらに、画材屋さんでないと売っていないようです。で、アバウトな私はホームセンターで水性塗料を購入しました。0.8リットルで900円程度ですね。たまたま私はホームセンターによく出掛けるので気楽だったわけです。
 これを下塗りにしました。(ところが、上塗りも色違いの水性塗料です!)
 まだ、下塗りとか上塗りの違いが分かっていないようですが、要するに一度ぬりよりも間隔をおいた二度塗りの方が、仕上がりがよいのだろうと想像しています。
 この「塗り」のアバウトさには、多分ジオラマ達人とか美術系学生が知れば、失笑するでしょうが、結局の所はコンセプト重視、時間と労力と資金とのバランスの中で決めました。

3-4:中央台地の処理

嵯峨野鉄道図書館3-4:中央台地の原型

嵯峨野鉄道図書館3-4:中央台地のPクロス処理

嵯峨野鉄道図書館3-4:中央台地下地完成

 ジオラマ全体を三つにわけて、左を「山と川」、真ん中を「中央台地」、右を「右台地」としておきます。
 この中央台地までは、プラスタークロスを用いて下地を作りました。
 普通は、山などの起伏ある部分をプラスタークロス他で丁寧に仕込み、そこも含めて全体を、別の「石膏プラスター」を水でこねて完全な下地をつくるようです。
 プラスタークロスとは布に石膏を付着したもので、水を含ませると曲線を綺麗にカバーしてくれます。
 石膏プラスターは、昔で言うと、紙粘土とか粘土の代わりでしょうか? 彫刻制作で使うものでしょうか。
 私は「石膏プラスター」で最後の仕上げをするところを、手抜きしました。理由は単純で、初心者には大がかりな作業で、疲れるという事情です。プラスタークロスだけだと、凸凹は表現できますが、布目が浮き出ておもしろくない未完成という感じになりました。

☆要点
1.起伏の多い山などは、プラスタークロスに水の霧吹きとか、キッチンペーパに濃いボンド水溶液霧吹きとかで、丁寧に下地を作る。
2.正しい手法ではさらに、石膏プラスターで完全な下地を作る。
3.図書館学教材作成の立場からすると、時間と労力と仕上がりのバランスをとって、一工程(石膏プラスター)を省略しました。そのためにリアルな仕上がりにはなりませんが、「コンセプト」を伝えるには妥当なところでしょう。

3-5:レールレイアウトの確認記録

嵯峨野鉄道図書館3-5:レールレイアウトの確認記録

嵯峨野鉄道図書館3-5:レール撤去
 レールレイアウトが初心者にしては複雑怪奇なので、一旦写真に収めて記録しておきます。
 まるっきり、レールの各規格は覚えておりません。総て分解したら、再構成ができないですね。
 ところで。
 普通の方法ですと、まずレールを基盤にきっちり組み込んで(釘やボンドで)、それからレールをマスキングテープで覆って、石膏作業や色づけをするようです。
 私の場合、時間と労力のバランスが切実なので、山や中央台地などはモジュール化(独立部品)して殆どの仕込みを終え、基盤全体の下塗りなどは、レールを取っ払って一挙に済ませる方法を採ってみました。
 この事のデメリットはいろいろ発生するでしょうが、なにかしら私は、ジオラマは初めてでも、幼児期から模型その他を経験してきたので、「登山するには、道はいろいろあって、ヘリコプターで頂上へいく道もある」という実にアバウトな考えに、押し切られた次第です。
 PC自作はこれでうまく行ったのですが、ジオラマとなると~?
 おそらく、繊細さに欠ける、コンセプトだけが露骨な作品になることでしょう。

3-6:まとめ
 下地、下塗り段階で随分手を抜いて、その上失敗もしました。形良くできた愛宕山(笑)も嵐山も、布目がでていてえもいえぬ味わいです。
 写真で見ると毒々しい山に見えますが、現物は可愛らしい物です。
 それと、この工程はなれないせいもあるのでしょうが、随分ダイナミックに疲れました。作業自体は工作なのでおもしろくて仕方ないのですが、多分肩に力が入りすぎて、ぎっこんばったんと手を動かしていたのでしょう。
 塗料はすべて水性なので無臭に近いし、気楽でしたが、ボンドも含めて、化学薬品のような物ですから、微妙な影響が脳や身体にあったのかもしれません。

 要するに、トータルに言いますと、粘土細工やお絵かきと一緒で、教材作成とは言っても、充分私も楽しめました。きっと、将来図書館模型を作る司書卵たちも、喜んで試してくれることでしょう(capricornus)。

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2008年3月 3日 (月)

小説木幡記:2008/03/03(月)三月に入りましたね

Mcr600 気がついたら三月でした。いろいろな気持の整理の上で、平成19年度はやっと数日前の3月1(土)に終わった気分でした。その日、日曜作家の一区切りがついたわけです。
 となると、今日はひな祭り。もう、平成20年度のことで頭が一杯です。
 今年度の授業は、研究は、会議は、倶楽部は、ロボットは、嵯峨野鉄道図書館は、……。そして、大切な日曜作家は? それに忘れておりました、今年の桜はどうなることでしょう。
 今の気分は、まるで新年を迎えたお正月気分ですね。

 読書も必要です。なにか科学の固い図書も読んでおきたいです。
 研究図書も沢山よまないとなりません。
 好例の夏期論文は、『日本の美術史/保田與重郎』です。関係した種々の図書も今から読む必要があります。最近保田の身余堂についての写真集も手にしました。「日本の文学史」と対になる「日本の美術史」では、伊勢内宮の心柱の写真がこの何十年間か、長く目に焼き付いています。
 京都から伊勢へ行く高速道路も整備されたところですから、走らなくちゃ。

 それから、忘れていたわけではなく、最近川村二郎先生が亡くなられました。追悼を込めて、何冊か読み直しておきたいです。昔のドイツ文学者は、本当によい文章を残されております。

 こうして考えてみるとなかなかやってみたいこと、体験してみたいことが一杯あって、どれかに的を絞らなくちゃと、天の声が時々耳にはいってくるのですが、人間って、複雑というよりも乱雑なところがあって、並行じゃなくて一秒間隔でいろいろ考えが飛ぶのでしょうね。そういう乱雑なシステムをまとめて、ともかく人格を保っていられるという、こういう脳を持ったヒト生命体は、将来さらに進化していくのでしょうか(退化とも)。

 一つのことを愚直に確かめていく能力と、乱雑ないろいろなことをこれまた愚直に試していく、こういう一見すると違った方向に見えることでも、時間間隔が一秒単位なのか、一週間なのか、一年なのか、十年なのか、その程度の違いとしか思えないこともあるのです。繰り返し繰り返し、螺旋状に上昇したり下降したり停滞したり。DNAの舞台の上で舞い続けることでしょう。

 余の場合、毎年春になると桜狂になってしまうのは、これは天然自然に生命体が反応する、一年周期なのでしょうね。そういえば授業も一年周期でしたわな。日曜作家は、十代末から二十代末まで専念しましたから、きっとこれも21世紀初頭から死亡時まで続くことでしょう。

 さて3月、弥生。よい季節になりそうです。

追伸
 邪馬台国・鉄道図書館ジオラマ、これが今年の目標です。卑弥呼ですよ、三輪山ですよ、箸墓です。「ロボットコンピュータ複合ガルウィングタイプNゲージ前方後円墳」ですぅ! えらいいそがしくなりそうです。secret 

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2008年3月 2日 (日)

NHK篤姫(09)薩摩の話:幾島の特訓

承前:NHK篤姫(08)薩摩の話:篤姫さまと、本格都振り

 徳川家祥(いえさち)→家定、を堺雅人が演じている。微笑や声のトーンが良く現れていた。父将軍が亡くなったとき、遺骸に向かってネジを巻けば生き返ると言ったり、雨中の花に水をやったり、以前はマメをマスにいれて幕臣の前で食べていた。
 芳しい噂のない13代将軍になるわけだが、彼のもとに篤姫が輿入れするのが話の太いスジになっている。篤姫の将来の婿殿が堺雅人ならよかったろうに、家祥はこのころ心身虚弱な若様と思われていたし、事実そうだったのだろう。何らかの疾患はあったはずだが、この頃から徳川宗家はまだ150年ほどしか経っていないから、学術論文でない限りは、個人情報は書かない方がよかろう。

 ただ、こうもいえる。
 この頃の徳川将軍は、なるもならぬも辛い立場に置かれていたはずだ。ストレスの塊ではなかったろうか、と他人事ながら想像する。「大変な仕事」だったはずだ。
 どんな政治体制も、組織も、生まれた頃には考えるいとまもなく次々と切り開いていくことに忙殺されて、気がついたら寿命がつきていたという、生涯アドレナリン漬けで、あっけなく死ぬことも多かったろうが。
 じりじりと滅び行く、沈み逝く大船の場合は、眼前の案件をひとつひとつこなしていっても、すべて、打つ手打つ手が裏目にでる、じり貧状態に陥るだろうから、ストレスの質が異なる。
 と言うわけで、それを達観しているのか、惚けているのか、堺雅人の微妙すぎる微笑に魅入った。

 さて、篤姫と幾島の戦い。
 幾島は帰国した斉彬に、姫のことを「手の付けられないじゃじゃ馬」とよどみなく即答する。どうしようもなさは、篤姫のふてくされた顔や態度によく表れていた。

 幾島は、姫の何を特訓したのか。
 薩摩訛り。これは篤姫付きの育ての老女(菊本)をけなしたことになる。篤姫にとっては随分こたえる指摘だったろう。訛りは、今なら個性、その人の文化である。菊本と一緒に作った文化が19歳の篤姫を支えている。それを、幾島は否定した。
 立ち居振る舞い。これは、生来篤姫が元気な娘だったのだから、おしとやかに振る舞うのはつらかろう。
 言葉、発声。小声はいけない、独り言を言うな、つぶやくな。すべて家来にとっては聞き直せないのだから、困惑させることになる。これは妥当だろう。
 武芸、長刀。お腹に力が入っていない。この時の幾島の雄叫び(笑)は、往年の松坂慶子を知る故に、真に女優魂というものを味わった。松坂さん、立派だ、貫禄あると思ったよ。

 さて、斉彬(なりあきら)がなお篤姫を評価した点。
 それは、たしかに幾島の手に負えないじゃじゃ馬で、人前にだせる娘ではないのだが、物の考え方に、英明な斉彬とそっくり同じパターンをもっていた。合理的に先の先まで洞察する知力が篤姫にあった。何故自国で黒船に匹敵する船を造るのがよいのか。戦をしかけるのか? いえ、将来の恫喝に備えるためです、と。瞬間瞬間の立ち居振る舞いを枠にあてはめる姫様教育では得られない、生得の力を持った篤姫を、再度斉彬は評価した。
 斉彬が好ましく思うような合理的な考え方は、姫様教育では得られないのかも知れない。

 しかしそれでも斉彬が幾島の力を必要としたのはなぜか。もちろん篤姫を将軍御台所にするためである。おそらく、幾島の指導に耐えられない娘なら、江戸城大奥に入っても、混迷する将軍家を制御することはできないだろう、と判断したのかもしれない。真の実力があれば、どれほどのタガをはめても、首に鎖を付けても、飛び立つことができる。
 なんとも、斉彬、篤姫、幾島の三者の間に強烈な、核融合のようなイメージを味わった。

 来週も楽しみにしましょう。

追伸
 京塚さんの父親、そして肝付尚五郎さん、相変わらずしみじみとした味をみせていました。

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二階建て図書館列車考(2)大歩危トロッコ号(キクハ32-501)と外国のダブルデッカ

承前:二階建て図書館列車考(1)JR電車・サロ124形

↓機関車製作部/森博嗣.(「ダブルデッカ」)
 写真はリンク付きです、クリックして下さい。長大なページの終端近くに「ダブルデッカ」記事があります。
Mumori2kaidate
 二階建て図書館列車を考える当記事に、今回は表題の「トロッコ」(大歩危トロッコ号:おおぼけ)をあげました。これは、二階建てトロッコというタイプがもし実現できるなら、相当に快適な図書館列車になるのではないかという予測からです。
 ことの発端は作家森博嗣先生のMLAというブログを眺めていたとき、外国の2階建て路面電車の写真を見付けたわけです。車体にはフランスとか、都市電車とかの意味が書かれていました。なにかしら興味を引いたわけですが、数日前に森先生の別のサイト「浮遊工作室」で、二階建て電車の写真をまとめて発見しました。もちろん簡単な解説もありました。そこには「2階建てトロリィ」という用語があったのですが、これは当記事末で言及します。

 実はこの電車が現実にあるのかどうかは知りません。しかし、「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」の一つの理念を明確に表現していることに驚きました。天井のない開放空間を持ったトロッコ図書館列車の姿をまざまざとイメージ出来たのです。
 そこに、移動式・野外閲覧室という言葉が浮かんだのです。
 列車は走るばかりではありません。停車することによって、随意の景観野外の中で、読書できる環境をえられるのです。

 もちろん外国には2階建て(ダブルデッカ)の都市電車やバスがいろいろあるのですが、その現実からは図書館列車とダブルデッカが結びつかなかったのです。つまり一般にダブルデッカは輸送力の増加に重きが置かれています。嵯峨野鉄道図書館列車のように「読書を快適にしたい」からとか「楽しみたい」からという目的で作られたものは、観光用にはあるでしょうが、なかなか見つかりません。
 で、森先生の写真で最初に思ったのは当然「おお、二階建て:ダブルデッカ」であり、次に浮かんだのは「トロッコ図書館列車」だったのです。

 「トロッコ」という言葉もまた二階建てとおなじく私の思念を去らないコンセプトです。もともと嵯峨野鉄道図書館列車が、現実の京都市右京区にある「嵯峨野トロッコ列車」を引き金にしているわけですから、当たり前とも申せますが、しかしなお、なぜその現実の嵯峨野トロッコ列車に執心したかというと、トロッコのような図書館列車が原イメージとしてあったわけですし、さらにプロジェクト「嵯峨野鉄道図書館列車」ではそれをダブルデッカ(二階建て)でなければならないと、そう思っていたからなのです。

 思念が右往左往蛇行しましたが、まとめてみます。
 森博嗣先生の写真に触発されて、私は、トロッコタイプの二階建て図書館列車を、嵯峨野鉄道図書館ジオラマに、将来走らせることこそ、理想を達成する王道である、と確信したわけです。
 よって今回、現実JRのトロッコ列車として、大歩危トロッコ号を調達し、その二階建てトロッコ図書館列車の可能性を探ることにしました。

注記:もちろん現実の「嵯峨野トロッコ列車」の模型を調達すれば話はもっと簡便なのですが、これは入手が難しいです。さらに現実の嵯峨野トロッコ列車には近々乗車予定ですが、物事は現実に体験すればすべてが解けるわけではないのです。Nゲージモデルという、極めて洗練され抽象化されたモデルによってこそ、初めて事の本質を見極めることが可能になるのです。

キクハ32-501:大歩危トロッコ号:おおぼけ(マイクロエース社のNゲージモデル)

キクハ32-501:大歩危トロッコ号
 大歩危トロッコ号のトロッコ列車部分はキクハ32-501です。姉妹車のような「瀬戸大橋トロッコ号」キクハ32-502は、瀬戸大橋から海面を見るためでしょうか? 車体窓の腰板部分もガラス張りです。
 今回は、気動車のキハ185-20には言及しません。
 写真・モデルで見る限り、窓枠の間隔が約3mほどあって、広々とした吹きさらしの空間を保っています。快適だとは思うのですが、天候に左右される宿命はあります。たとえば現実の嵯峨野トロッコ列車は冬期(年末~2月末)は休暇に入ります。大歩危トロッコ号も、冬期には窓蓋(不明)があるようです。

車体の詳細と色(キクハ32-501)

キクハ32-501:車体横
キクハ32-501:車体色
 トロッコ車(キクハ)自体にも運転席というか制御室があるようですが、今のところメカ部分にまでは注意が向かないので、それは後日とします。
 森先生の写真と比べますと、もしこのキクハに二階部分を増設すると、雰囲気がよく似てまいります。しかし一般に列車の車高は4m強なので、もしこのまま二階部分を増設するとトンネルなんかで問題が生じることでしょう。架線タイプの電車ですと、二階建て部分の開放というのは不可能になります。かといって、京阪ダブルデッカの様に、台車間の床を下に降ろす方法は、本当の意味で新造特別車になり、噂に聞くところの無蓋車を改造した嵯峨野トロッコ列車のような簡便性がなくなります(要するに、極端な資金投下を避けたい)。
 そこで、たとえNゲージジオラマであっても、どのような実現を図るべきかについて、以下にまとめます。

 一つは、キクハ32-501をそのままの形で、たとえば嵯峨野鉄道図書館列車のメンバーにすることです。これは後日、ジオラマでレールが完全敷設された折にお見せできます。機関車はトーマス号ですが、煤煙を考えるとやはり、まともな気動車も調達する必要がでてきます。

 一つは以前記したことですが、中二階仕立てで、列車の片面だけを(重心・バランスの点でブロック単位で交互に)中二階併設・下部書庫にする方法です。おそらく、Nゲージモデルとして私が製作しなければならないのは、このタイプだと思います。
☆以下、■を書庫+中二階、◎を単純席とします。
  ■■■◎◎◎■■■◎◎◎
  ◎◎◎■■■◎◎◎■■■

 上記のような方法は、いずれしっかり図書や乗員の加重を計算しなければなりません。たとえ低速走行でも安全性は必須だと思うからです。渓谷を走る場面がありますから、手を抜くわけにはまいりません。
 さらに、トロッコまでは人びと、読書人に求められても、上述のようにそこまでして中二階ないしダブルデッカを求めるのは何故かと言う疑問です。この理由は、いや屁理屈はいくらでも考えられるのですが、その真意は二つに収斂します。

 一つは、新しいコンセプトを既存の方法でおざなりにせず、冒険であっても試してみる、そこに道が開ける可能性があるということです。しかしこの点は論が紛糾するでしょうし、水掛け論になるので、保留します。

 一つは、絶対的、圧倒的な異空間を図書館の為に作るということです。人間は脳と身体を持った生命体なのです。読書というと、すぐに机に向かって沈思黙考するタイプを想像される方が多いのですが、そうじゃないと思います。身体全体で風を空気を味わい、全身を異空間の中に漂わせ、そしてさらに視神経と脳とをフルにつかって、読書という「他人」との関わりを持つことが肝要なのです。
 列車という束縛空間と、外界景観という解放空間との狭間にたって、人は心を発動させる可能性を持つと思うのです。つまり、あまり経験したことのない読書空間を創設することに、二階建ての意義があると考えております。

大歩危トロッコ号の走る四国

(徳島県三好市西祖谷山村徳善西)

トロッコとトロリー(トロリィ)「2階建てトロリィ」考
 森博嗣先生は、ダブルデッカの小見出しの後で、「2階建てトロリィ」という言葉で説明されていました。そこで、このトロリィ、さらにはトロッコという日本での用法に私は混乱してきたのです。
 辞書によると、トロッコとはTruckの訛りで主に軽便軌道を走る運搬車のことらしいです。そしてトロリィとは、トロリーバスの省略名として使われる事例が多いのですが、そのバスとは屋根に集電用の棒(ポール)を一本たてて走るバスです。大昔京都市右京区の西院あたりでトロリーバスを見ております。
 ところが、屋根に一本の集電装置ですと、バスだけではなく京都市市電もそうでした。昔の嵐電(京福電鉄嵐山線)もそうでした。嵯峨幼稚園へ通うのに車折(くるまざき)駅から、毎日嵐山まで通ったのですが、車掌さんがロープを操ってポールを操作していたのを、今でもはっきり思い出せます。
 このTrolleyは辞書をいろいろ見ましたが、大抵はトロリーバスの意味で使われ、英語をたどるとトロッコと同じく、運搬車とかワゴン(手押し車)に行き着きます。これ以上の調査は中止しましたが、要するに軽便な列車ということで、トロッコとかトロリーを理解しておきます。
 今後MuBlogで、トロリィとかトロッコと使うときは「普通ではない(笑)軽便な列車」としておきます。しかし、どう普通ではないのかというと、なんとなく解放感、開放感のある、吹きさらしのオープンな列車、と定義しましょうか? 貨車で言うと無蓋車、車でいうとオープンカーとなりますね。だんだん言葉が拡散していきます。

 いやしかし、トロッコを使っていきます。父が昔土建業でして、山奥の飯場で遊んだとき、そばにトロッコがあったのを明瞭に記憶しているのです。大人が三人ほど乗れる木製のトロッコでした。線路はいつも錆びていました。

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2008年3月 1日 (土)

化石の村/浅茅原竹毘古:完結しての自己感想文

承前:新連載『化石の村』小泉佐保は冒険家だったのかもしれない(2007.08.19)

 今朝、平成20年3月1(土)、小説『化石の村』の連載が完了しました。
 原稿用紙で650枚の長編です。
 MuBlogの左サイドバー「小説関連サイト」にも「化石の村・定稿」として整理しておきました。
 また、連載した携帯blog(auone)にも「『化石の村』を終えて」を載せましたので、ご確認下さい。

<定稿の意味>
 私は、作品が完全に完成するまで時間がかかります。『化石の村』の場合、ぼんやりとした構想の果てに書き出したのは2004年で、2006年初夏には原稿用紙800枚程度になっていました。それから約150枚の圧縮をして、今回2008年に「定稿」としたわけです。
 随分年月が経過しました。
 文字数に換算すると、400字x650枚→260000文字となります。もちろん空白や改行も入れてのことですが、空白や改行は無意味な記号ではなくて、それも表現だと思っています。
 「定稿」とは、こういう紆余曲折を総て完了した、という意味で使っています。誤字脱字程度は修正することもあるでしょうが、表現自体、もちろんストーリーなど、今後変更することはありません。
 もし、何かの事情で変えるとしたら、それは改版になって、別の作品となります。

 私にとって、定稿がどういう意味を持つかというと、完全に他人と見なすという意味が大きいでしょう。作品を生み育てて、いつの間にか成長し、もう大人になったのだから、毀誉褒貶(きよほうへん)、誉められても貶されても、他人事として対処するということです。
 事例として。
 もしも誰かから「小泉佐保さん、とっても大人になりましたね。おもしろかったです」と言われても、内心では「ほう、そうですか。じゃ、時間があれば僕も読んでみましょう。」と、思うことでしょう。
 あるいは「谷崎みたいな気楽な教授や、小沢トモコみたいなあり得ない学生を作品の中心にするなんて、荒唐無稽すぎる!」と言われても、内心では「ええ、小説って、もともとそういうものでしょう。それは大昔からですよね」と、思うことでしょう。
 もちろん、言葉の上では、その場・相手に合わせて、適当に流すくらいの智慧を持ち合わせるほどには、加齢現象に裏打ちされた人生経験があるのです。(自然言語処理泣かせの日本語です)

物語を騙る
 京都百万遍大学中央図書館で司書を務める堅物の小泉佐保(25歳独身)は、例によって恩師の谷崎教授から、「別荘お披露目」という名目で、名も知らない鬼添里村(きさなむら)に誘われた。友人のタマちゃんや、後輩の小沢トモコも来るらしい。
 村では魅力的な図書館長、遊刺木(ゆさき)青年に出合い、ときめきを感じたが、なんのことはない、後輩のトモコの方が熱をあげてしまった。
 内心がっくりしたのだが、その直ぐ後に佐保は自分よりも年下の水も滴(したた)るような不思議な青年から話しかけられた。物氏玄輝(ものうじげんき)と言い、神社の息子だった。20歳だから、佐保の弟と同年齢だが、美しい顔立ちなのに深い陰があり、そのうえ村の噂では粗暴ということで、嫌われていた。
 と、ここまで書くと「青春ドラマだなぁ」と、読んでいて思ったが。
 さにあらず。

 小沢トモコが、遊刺木館長に誘われて村の博物図書館を見学している最中に、暴漢に襲われ、トモコ一人が誘拐されて、行方不明になった。
 村では「ハヤニエ」という不気味な伝承を持つ猟奇殺人が頻発している最中(さなか)だから、谷崎教授も佐保も蒼白になった。
 そして、いつもは頼りになる谷崎教授こそが、一番の問題だった。先生は心この地にない不安定な状態に落ち込んでいたのだ。別荘で会ったときからいつもと違っていたのだが、トモコの誘拐で、谷崎の懊悩は極限に達し、教え子の佐保が心のケアをする立場に立ってしまった。
 トモコを救い出し、総ての事件を解く鍵は、隠退した谷崎の父親が持っていた。佐保は谷崎とともに、父親の住む京都伏見へ行き、谷崎謙介を村に引き戻すこととなった。

見どころ1:黄桜警部の登場
 黄桜弥生(きざくらやよい)という30代半ばのエリート警察官が登場します。彼女は、以前『蛇神祭祀』では、宗教教団を内偵する奈良県警警備課長として活躍しました。佐保の父親は公安警察の高官なのですが、黄桜はその部下であり、黄桜が登場すると、まともな刑事事件ではないことがうすうす分かります。
 本作は黄桜の登場で、佐保のことがより明確に分かってきます。
 一つは、相変わらず父親の仕事内容が霧の中にあり、名刺を何種類も持っている父親に、佐保は曰く言い難い気持を抱いたままです。他人である黄桜弥生が、そういう父親と共同で仕事を達成していく姿が、羨ましいわけです。
 一つは、なにかしら土台の消え失せたような谷崎教授が頼りにならない今、佐保にとって、いろいろな情報を客観的にもたらす黄桜が、話しているだけで心の安定をもたらし、二人は良い関係なのです。
 こういった、深層では複雑な相手と、佐保がどう付き合っていくのか、本作の見どころの一つです。

見どころ2:歴史の謎
 この探偵司書小泉佐保シリーズは、歴史の謎が作品を支えているわけです。その謎を司書である佐保が、事件を司書の仕事、レファレンス(調査回答)として調査分析し、最後に「レファレンスレポート」(調査報告書)を完成することで、物語が完結します。
 『犬王舞う』では中世の観世能と、そこにいた「犬王」という、今で言う能楽師が残した南北朝騒乱に関わる文書、「犬王聞き書き」の謎がありました。
 『蛇神祭祀』では、三世紀以来の歴史を持つ宗教教団が蓄積してきた、神離帖(かむさりちょう)に秘められた、卑弥呼と教団・御杖代(みつえしろ)との関係に謎がありました。
 そして『化石の村』では、神主・物氏家に代々伝わる文書「神明物拾遺(しんめい・もの・しゅうい)」原本およびその玄義(解説本)に、因習にとらわれた村の伝承が込められていたのです。鎖国的な鬼添里村は、古代大和朝廷の先駆者であった物部氏の影が長く尾を引く村だったのです。
 佐保は司書として、謎を謎のままにしておくのがどうしても出来ない「正しい」司書です。今回登場しなかった先輩・長田(オサダ)君とよいコンビなのですが、長田君も「司書の中の司書」でした。つまり、この物語の見どころとして、司書佐保がどうやって文書を見付け、それを如何にして現代の事件の解とするのか、そこが大きな見どころになっています。

不満な点
 文体、小説構造上、作者は小説の視点を「佐保」に限定しています。つまり、佐保が見て聞いて読んだことしか、外界情報が表現されないわけです。たとえば佐保は、身近な谷崎教授のことでも、彼の話を聞いたり顔色をみて「いま、先生はこういう状態なんだろうな」と、想像することしかできません。
 もちろん、この手法はそれなりに効果があるわけですが、現代一般小説に比べるとダイナミックな世界観や、人間同士の心理の駆け引きの点では見劣りします。
 たとえば、佐保が同性のファッションや話し方に接しても、一般的な解はなく、あくまで佐保の世界観でしか、感じられないし、表現もされません。
 これは非常に枠の強い、逼塞感(へいそくかん)をもたらすことがあります。
 私は、この作品を読んで、時々「なんて甘い女なんだ」とか「ものすごく、表層的だな」と、佐保を貶している自分に気がつくことも多々ありました。もちろん、25歳の独身女性としては、当然限界があり、仕方ないとも思えるのですが、作品全体の仕上がりとして、ときどき苛立つことがありました。

まとめ
 探偵司書シリーズは、あと近江篇、嵯峨野篇を残すばかりとなりました。このままの雰囲気で最後まで完成することを願っていますが、心配なのは、歴史を絡ませることの難しさと、そしてシリーズ終了後の次はどうなるのかということです。
 前者は、たくましく歴史の森を分け入れば、なにかかんか見つかるでしょうが、後者は、古来「詩の泉が枯れる」という現実の怖さです。分かりやすく言うと、書くことがなくなる、ということです。プロの作家達は、書くことがあってもなくても、注文に応じて書くというのが、専門家の所以(ゆえん)です。ところが、日曜作家の場合、書けなくなるというのは切実に辛い事です。
 書けないなら書かないで、研究したり、趣味をたのしめばよかろう、と思うのがそもそも違いの分かれ道なのです。書かざるを得ないから書くのが日曜作家であり、デビューした当時のプロ作家なのです。こういうことに関わらざるを得ない人種は、おそらく生まれながらにして「詩の泉」があり、書けないということは、切実にアイデンティティーを喪失した状態をもたらすのでしょう。
 しかしながら、最近の実質寿命は男性でも85歳くらいであると、「文藝春秋」(2008年2月号<不老革命>)に書いてありました。長生きする分、考え書く時間もあると思います。不思議なことに、書かざるを得ない人は、筆を持つといつのまにか文字が動きだし、物語が紡ぎ出されるようです。
 より深い地下水に期待するところです。

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