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2008年2月24日 (日)

新誠会2008/02/23(伏見港の「鳥せい」)

承前:新誠会2007/03/03(伏見港の「月の蔵人」)

記念写真:新誠会20080223

記念写真:新誠会20080223
 昨夜無事、2007年次・新ご隠居さんたちを送ることができました。会場は倶楽部聖地1号「伏見の鳥せい」でした。幹事司会、顧問、局長2007挨拶に始まり、第八代の新局長2008が乾杯の音頭を取りました。

 顧みますれば、2001年夏に倶楽部を結成し、初代局長が生まれ、2003年2月には関係者一同、「森博嗣京都葛野2003」講演会を無事執り行い、翌月三月に、あっという間に卒業していきました。
 年譜を見てみますと、

 1:2003年3月、鳥せい。無MuBlog時代で記録不明。初代、二代局長、初代一番隊長はじめ、賛助会員他参加。
 2:2004年3月、黄桜。記録不明。顧問が悪酔いした記憶。
 3:2005年3月、鳥せい。記録不明。
以上は、今年の「冬の黄桜新年会」で顔を合わせたところです。
 4:2006年3月、黄桜。
 5:2007年3月、月の蔵人(2006年9月に倶楽部5周年総会を執行:森博嗣先生講演)。
 6:2008年2月、鳥せい。2007年次・新ご隠居さん5名、送る者8名、そして顧問。

 この昨夜第七代局長年次は、2006年9月に始まりました。よって局長はじめ幹部は最長の一年半となります。様々な倶楽部の経年変化の中で、最も伝統継承に力を注いだ年次だと思います。

幹事と芸人

幹事達と、お絵かき芸人:新誠会20080223

引き出物
ご隠居さんたちへの引き出物:新誠会20080223
 式次第にそって次々と進んでいきました。お食事は、白菊コース{お通し、鴨ロース、串盛合せ、酢の物、揚物、スープ、京美酒うどん、デザート:3,200円}だったように思えます。 「神聖」酒蔵と白菊の関係は知りませんが、例年になく豪華に思えました。それでも足りないのか、コースが終わっても、親鳥のタタキとか、串とか、みんな注文しておりました。幹事は大変だったことでしょ(笑)。そうそう、私は伏見の銘水「伏水」をピッチャーで持ってきてもらいましたなぁ。

 宴を盛り上げるためか、幹事(副長2008や一番隊長、二番隊長)は芸人さん(書記、経理局長2008)を急遽育成し、30秒で客の要望に応じた絵を描き、どちらが良いかを競い合う芸を披露してくれました。これは本当に受けました。二人とも美術系とも思えないのですが、30秒でそれらしい似顔絵ですから、本当に手に汗握る迫真の芸達者でした。

 後輩たちからの、手作りプレゼントも感動的でした。倶楽部員全員の似顔絵を描き、後輩が一人一人、各ご隠居さんあてにメッセージを込めて美麗装丁した栞です。それが手作りの一品物:ブックカバーに挟まれて先輩たちへ贈られました。まことに司書卵のまめまめさは、私には絶対に真似の出来ない心技体(?)ですね。

 新ご隠居さんたちからは、倶楽部に組み立て式本箱を二つ頂きました。屯所もすでに図書で満ちあふれているので喜びひとしおでした。さらに~、顧問にもご隠居さんからプレゼントが贈られ、披露しました。それは何だったのでしょう?

 (仕込み)杖でした。す、素晴らしい!

待合室

鳥せいの待合室:新誠会20080223
 宴はあっというまに過ぎました。夕方6時から始まり、気がついたら9時でした。副長2007年のあたたかい「お礼」をうけて、最後の幹事長挨拶が新ご隠居さんたちへの「記憶」として、残ったことと思います。日頃は沈着冷静な幹事長が、感に堪えたのか言葉が続かなくなったのです。私は実は、ものすごくシニカルに世界を見るところもあるのですが(邪笑)、また別に物事の本質をいつも考えたいと思っています。幹事長・副長2008年の涙は、倶楽部継承の涙だったと思いました。

 小さな倶楽部であっても、青春の断端であっても、一つ一つの定例行事であっても、責任を全うするための努力は並大抵の物ではありません。最後にいたって、すでに二年生の秋から在職する副長2008の想いがはじけたのだと感じました。やはり、新選組は土方副長ですよね。そのとき、一瞬倶楽部歴代の副長達を思い浮かべた顧問でありました。

 無事清算もおわり、一行は大手筋にでました。時間も遅く、最初は駅前のミスドまで行きましたが、満席で、もどってマクドに入りました。私は100円の珈琲と、チョコパイをいただき、幹事一番隊長の労をねぎらって、すぐに退席しました。おそらく来年の今頃は、今の一番隊長たちが、昨夜の新・局長達を送り出す側に回るわけです。
 場所は葛野聖地2号「黄桜」に決定しておりまする。

 そうそう、新局長、書記局長2008は直ぐに戻らず、ミスドでドーナツを大量に買い込んでいたようです。両巨頭はスレンダー大食というまれな若者です。豪華コースでもの足りずに、さらにがんがん食べていたのは、この両巨頭なのです。幹事長の悲しみは、実はこれが原因だったのかもと、ふと今、気がつきました。

 新たなご隠居さんたちの消息。
 人となりは、Truth新春号にこうご期待の程。
 近江の人は在京、香川の人は全国行脚、京都の人は京都、越後の人は越後へ、越前の人は在京。それぞれ良きところを得て、ボンボヤージ。

伏見鳥せい

(京都市伏見区油掛町)
京都・伏見神聖酒蔵 鳥せい本店

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