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2007年12月16日 (日)

NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):放映直後

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 1時間がすぐにたってしまって、お茶を一杯飲んでPCの前に座ったまま、書くことが浮かんできません。
 わたくしも、一種のバーンナウト、燃え尽きたようです。

 新選組は近藤さんが斬首されて、一年後には土方さんも函館五稜郭で討ち死にしました。義経さんは奥州の高館でペガサスになって天に昇りました。一豊さんは脳梗塞でしたか、土佐藩主になって少し若いですが天命をまっとうしました。そして山本勘助は、長い長い戦いの中で矢尽き刀折れて、鉄砲数発を討たれ亡くなりました。

 ガクト政虎は三度信玄にうちかかり、七つの傷を信玄の戦軍配につけたまま、引き分けとなりました。
 ドラマの幕引きは、亀さん信玄が引いてくれました。

 甲斐に残された養女リツの涙が綺麗でした。
 ドラマとわかっていても、一年間付き合った勘助の戦死は深く重くこたえるものです。
 死なずともすんだのに、という思いがふつふつと湧いてきましたが、これで由布姫とも鳥になって諏訪の湖上を高く飛ぶことができるでしょう。

 今夜はこれでよしとしましょう。
 昼に書いた記事と合わせて、後日に余力がわいてきたら、「後日談」とでもいたしましょう。
 今夜は緊張しすぎて痛切に疲れ申した。
 では、MuBlog名物、風林火山、これで全50巻の終わりといたします。
再見

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コメント

とうとう終わってしまいましたね。

私は8時から最終回を見て、10時から
BSテレビで、もう一度最終回を見ました。

戦場の勘助は、黒尽くめで、
スターウォーズのダースベイダーのようでした。
Gackt政虎の白馬とブルーの鎧姿と対照的で・・・・

本編が完になったあとの風林火山紀行で、
その後の武田家の滅亡をも紹介していましたね。

まさにこの世は一睡の夢
人のいのちも朝置く露のごとし

兵どもが夢のあと・・・・ですね。

投稿: 伽羅 | 2007年12月16日 (日) 23時31分

まいど、伽羅さん
 色彩が、印象的でしたね。
 黒、赤、白、青、それぞれが鮮やかでした。

 おっしゃるように、黒ずくめは勘助のシンボルカラーでした。中盤ころに見た黒くて地味で武骨な鎧兜姿も、凄惨な印象を強く与え、ホンモノの武将でした。

 ガクト政虎の青や白は、日本映画史上でも特筆に値するコスチュームでしょうね。ヨーロッパ中世の騎士(ナイト)だよと異国の人達に言っても、信じるでしょう。
 しかし今後上杉謙信を描く人達は、まずこの鮮やかな青の装甲を思い浮かべてから、新たな造形をせねばなりません。というより、まずガクト謙信を想定しないと、話になりません。
 今年は一つの典型が産まれたと思っています。すなわち、青のガクト上杉謙信、でしょうね。

投稿: Mu→伽羅 | 2007年12月17日 (月) 04時47分

政虎の青鎧のコスチュームは、
衣装さんもかなり派手に作ったようです。

実際、残された記録を参考にすると、
謙信はかぶいていたわけではないでしょうが、
かなり新しいもの好きで、
斬新なお召し物を好んだようです。

再来年の大河ドラマ「天・地・人」でも
おそらく最初のほうでは謙信が登場すると思われますが、
いったい誰が演じるのでしょうね。

投稿: 伽羅 | 2007年12月17日 (月) 20時12分

まいど伽羅さん
 「かぶいて」
 いやはや先を越されました。なにかしら言葉がでかかっていたのですが、ガクト謙信は要するに婆娑羅だったんでしょうね。
 現代語でいうと、求道的婆娑羅戦国大名、とでもなりましょうか。衣裳だけじゃなくて、精神的にもかぶいていた。仏にかぶいて、毘沙門天になっておられた。人が神仏の化身となるは、信長と同じでしょうね。
 しかも信長も恐れた謙信さんですから、あの青の装甲で丁度よかった。Muが監督なら、つい調子にのって、川中島を単騎走るガクトの背中に火炎を見せるでしょうね。(まさに、アニメですよ)火炎の色は蒼白く、ときどき閃光が見え、……。

 ともかく次世代謙信は、ちと難しい。

投稿: Mu→伽羅 | 2007年12月18日 (火) 00時35分

上杉謙信=「求道的婆娑羅戦国大名」とは、
おみごとな表現です~。
まさしくそのとおり、絵画的ですね~。

紅白歌合戦、Gacktは謙信公の鎧姿で
歌うとの情報もあり、年末も楽しみです。


ところで信長公は神仏をも畏れぬと言われましたが、
熱田神宮や石清水八幡宮に戦勝祈願に詣でていますし、
案外信仰心はあったのかも?
安土城の八角の天守閣には、極楽浄土の絵が
描かれていたとかいいますしね。

ふと思ったのですが、多くの役者さんが演じている織田信長を、
Gacktが演じたら、どうなるんだろ~な~って。
結構鬼気迫るものがあるんじゃないかな~。


投稿: 伽羅 | 2007年12月19日 (水) 22時11分

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受信: 2007年12月28日 (金) 17時29分

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