« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月31日 (月)

小説木幡記:2007/12/31(月)今日は思い出

大晦日
 過ぎ去ったことは、とりもどせないのだから、考えてもどうにもならないことなのだけど、まだ生きているから、先日の、先週の、先月の、今年のこの一年を思い出して、しるしておけば、来年のなにかのヒントになるかもしれない、と大晦日の午後、家の中が静かになったとき、思ったのです。

 さっきから風林火山総集編を録画しています。ちらっと観たらひきこまれそうになりましたが、今は今年最後のこのMuBlogを書いて、少し眠って、夕風呂にはいって、夕食いただいて、NHKの紅白歌合戦というレトロな番組を観ながら、年越しそばをたべて、終わりとしましょうか。

 年例(としなみ)の大晦日祇園八坂神社詣でや鍵善の葛きりはちょっとお休み。いえね、今年はなにもしないでじっとしていたくなったのです。ぼんやりするのも、一番の贅沢、素戔嗚尊(すさのおのみこと)さんに挨拶するのも、葛きり黒蜜でいただくのも、心身活発になったら明日以降に行きますよ。たまには自分で決めたことを自分で破るのも、なんか不良になったみたいで、楽しいじゃござんせんか。

 MuBlogは記録物だから、この一年振り返るなら1月から順に観ればよいようなものですが、それも決まり切った手順に思えたので辞めましょう。

葛野図書倶楽部2001、激動でした
 お正月はTVドラマをみたり、御馳走や、お餅をたべてうまかったです。
 しらないまに三月になって、倶楽部2006年次のお見送りを伏見の「月の蔵人」ですませました。

 この2006年次倶楽部はいろいろ盛りだくさんあって、思い出したいことと忘れたいことが一杯あって、複雑な年次でした。そういうことも、沢山の人達と一緒に何かするときは、あるものです。しかし事実は記録しておきましょう。2006年次幹部は全員昨年の秋に隠居して、以後は代わって現2007年次が今日までやってくれたわけです。
 今年はそれに合わせて、秋に2007年次はみんな「公卿」待遇になって、現在は2008年次がだんだん貫禄を付けてまいりました。以前と違うことは、公卿は朝廷にちゃんと出勤するわけです、どうです、よい趣向でしょう。

 本当に、小さな倶楽部ですが、毎年毎年変化がはげしくて、おもしろいというか疲れるというか、楽しい倶楽部活動です。そんなことをこの月の中頃に考えていたら、ちょっとした縁で初代の二人と連絡があって、あれあれというまに新年会を持つことになりました。後で聞いてみたら、参加は1ダース程度の予定らしくて、一代、二代、三代年次とおなじみの伏見に集まるらしくて、来年が楽しみです。
 局長年次は丁度西暦年の末尾に重なり、初代局長は2001年次、来年の新局長は八代になります。

桜舞う、余狂う
 話が不意に葛野図書倶楽部2001に飛んでしまいました。このことは来年の三月にまとまとめておきましょう。
 それで、春3月下旬から4月にかけて、例年の桜狂が始まりました。今年は、京都府の南部井手町の桜が印象に残っています。もちろん広沢池近くの佐野桜も良いものでした。ああ、そうだ、倶楽部員数名と広沢や大沢池の桜を観に行って、中の一人が佳い写真を一杯撮ってくれました。居たのは副長2007、一番隊長2007、三番隊長2007だったはず、記憶が妖しい。
 この春先は体調を壊しましたね。こういうこともままあるものですが、医者にも行かず入院もせず、まだ生きているのだから、しぶとく生きていると言えましょう。

PC自作:涼夏2007PC
 途中経過をすっ飛ばして、あれは6月末からでしたか、久しぶりの自作PC、涼夏2007PCを作っていました。アクリルの透明ケースに当時(もう、古い話)新鋭のCPUやマザーボードをかき集めて作りました。この記事をMuBlogに載せたところ、なにか想像以上にウケまして、アクセス数の半分は涼夏2007PC関係でした。不思議です、本当に一体だれがアクセスするのでしょう。

夏の論文専念
 夏は、論文書きに神経をすり減らしました。昨年2006年は『萬葉集の精神』の分析で、当初から相当に難しいと分かっていたので、諦めながら専念しましたが、今年2007年は『現代畸人傳』という比較的読みやすく分かりやすい物だったので油断したわけです。
 ところがこれがいわゆるエッセイに近い文明評論なので、Muのそれまでの方法論では歯が立たず、一時期は停止することまで考え込みました。つまり純粋の学術図書や物語や、あるいは編年体のものは、時系列を持つから内容の流れを把握しやすいわけです。

 『現代畸人傳』は、比較的『日本浪曼派の時代』に近い列伝体で、しかもエッセイなので鍵になる人物から、別の人物に移るのが連想なわけです。Muの方法論では、連想のリンクを丁寧に分析することをまだ用意していなかったわけですね。
 ということで、今年の論文は思いは8割あったけれど、出来上がったものは日頃の5割となりました。まあ、こういうこともあるわけでして。
 その失敗を、来年生かせるかどうか~、うむむ。

我はロボット
 秋になって、突然ロボット狂いが始まりました。今は、プチロボXという二足歩行タイプと、(ネット・)タンサーボーグというセンサータイプの二台が葛野研で寝ころんでいます。両方とも、組み立てることについては、終了したわけですが、動作を組み込むスクリプト(台本)を作るのが、まだです。
 一つは、やり出したら止まらなくなるから、一つは大学の校務が多すぎて悲鳴を上げている状態で、清純な精緻なアルゴリズムを考えられないという、自信のなさからですね。
 また、来年ということでしょう。
 つまりは、少年司書ロボ0~1号を、生んではみたが、育てることが出来なくてと、まるで若い人達と変わりませぬ(邪笑)。

鉄道模型・ジオラマの世界に埋没か
 それと相前後して、「昭和の鉄道模型」にこりにこりだして、来年の「未来の図書館を造ろう」科目では、筆頭にあげる教材となってしまいました。図書館を、環境全体の中に配置して、ディジタル情報一辺倒ではない「館」としての未来を約束するような、壮大な思想背景のもとに始めました。しかし、なにからなにまで下手な工作老人、屯所のそこら中に発泡スチロールの削りカスが細かい雪になって舞散らかっておりまする。

 これがまた、欲張りと言いましょうか、小さなボードにメビウスの輪みたいなレールレイアウトを設定したものだから、複雑怪奇な三次元模型となって、今はやっとトンネルの穴が貫通しただけ。アクリル絵の具や刷毛やボンド布や地面にまく粉など、大体そろえたのですが、進んでおりませぬ。
 電動ドリルなんて、買って一回使っただけです。さすがにハンドソーは買わずに、手動糸鋸にしておきましたが、この糸鋸もスチロールのブロックを切るのに使っただけですなぁ。

 と、愚痴っぽくなりましたが、まあお待ちあれ、Muは本当に昔工作少年であったと、自分に感心しております。というのは、激しい勾配もなんのその、聖トーマス君が三両編成で自由に走れる複雑怪奇なレールレイアウト原型だけは、なんとか作ったのです。後は山や池や断崖や、保津川下りや愛宕山をカッターナイフでごりごり、時々調子がよいとシュパッと切り裂き、ボンドで貼り付け、色塗りです。ふふふ。

一杯忘れましたぁ、日曜作家
 こうして振り返ると、MuBlogに書いたわりには、思い出せません。そうなんです、風林火山も思い出せません。それでよいのです。難しい本も、思い出すのは「心の社会」くらいでしょうか、これは一ヶ月かかりました。しかし、それでよいのです。脳には容量があって、余のごとき小脳男には、すべてを理解し記憶し、次に生かすのは無理なんです。

 あっつ、日曜作家! これ、忘れていました。
 現在『化石の村』を連載しています。夏頃までは純粋小説『夜麻登志宇流波斯』をまとめておりました。
 だから、流行作家には及びませんが、結構書いた一年でした。『化石の村』は平成19年度末(2008.3)までには完成することでしょう。
 問題は、その後が空白なわけです。一応、想は練っているのですが、なかなか集中することができないで、ぼんやりと「書けるかなぁ~。詩の泉が枯れたらどうしましょう」と不安に包まれております。多分、『化石の村』が大団円を迎えたら、後は次作『湖底宮』の初稿を一気呵成に書き殴ることでしょう。そういうもんです。だってね、日曜作家、そんなにプロなみに書いたら、それこそ玄人裸足(くろうとはだし)、小説界が混乱するじゃぁないですか。

今度また明日物語
 思い出話は、これでよいでしょう。明日は、心身気持ちよければ、2008年の豊富を述べてかざって、MuBlogのページ埋め草にいたしましょうぞ。
 読者のみなさん、来年もまた来てください。
再見。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月30日 (日)

私の京都:木嶋神社の三柱鳥居(このしまじんじゃ・の・みはしらとりい)魔界巡礼秦氏の謎

 最近葛野の事ばかり記していて、私も読者も「葛野話はもうよかよか」と思っていた矢先、関東は横浜から畏友Jo(JoBlog庵主)さんが京都魔界詣でに上京なさったので、伴をした。繁忙きわまりなき師走だったが、実は葛野研究室も月末停電だし、仕事も疲れたし、久しぶりに魔界異界の都に紛れ込んで、気鬱の世界にもおさらばしたいと、誘いにのったわけだ。
 と、思って一筆啓上。

 ところが、魔界京都といえば秦氏登場、となるとまたしても葛野郡、なんともカドノからは逃れられないようなのだ。その秦氏(はたうじ・はたし)といえば京都市右京区の太秦(うずまさ)広隆寺、そこから東に500m行くと、ちょっと異色の木嶋神社(このしまじんじゃ)、別名蚕ノ社(かいこのやしろ)があって、そこの神池(元糺池)には京都三鳥居の一つ、三柱鳥居(みはしらとりい)がある。
 と、早口に言ってもそれがどこかは、遠来の方にはわかりにくかろう、と思って地図を用意した。太秦映画村はすぐ西にある。じっくり界隈を御覧あれ。

木嶋神社(蚕ノ社)地図 「このしま・じんじゃ」

(京都府京都市右京区太秦森ケ東町)

 木嶋(このしま)神社境内に元糺池(もとただすのいけ)があって、そこに目当ての三柱鳥居があった。境内全域古式、神韻縹渺(しんいん ひょうびょう)とした雨あがりの半日でした。
3tori
木嶋神社の三柱鳥居(Mac & Win 動画mp4・13MB)

木嶋神社の新しい鳥居

新しい鳥居:木嶋神社南から
石碑「式内郷社 木嶋座天照御魂神社」と「蠶神社」
 鳥居が真新しく見えた。寄進もゆたかなのかもしれない。寺社仏閣は、特に京都の有名所は観光客も多く布施・寄進も豊かだろうが、この地元に張り付いた木嶋神社に観光客が大挙して押し寄せるとは思わない。
 だから、想像だが、地元の人達の力が大きいのだと思った。寺社の修築はなにからなにまで特殊だから、相当な資金が必要なのだろう。最近もどこかの田舎で神社の屋根を葺いた高価な銅板が盗難にあったとニュースで知って、私はその地元の人達の気持ちに同情した。
 入り組んだ道のすがらに、突然大きく立派な鳥居が目に入ってきて、この日はこの瞬間から幸せな気分になった。

境内と神紋

木嶋神社の境内
千木の外削ぎ
加茂葵の神紋

 雨という、神社を訪れるに絶好の天候だった。私の考えでは、神社は朝霧の霞む極早朝とか、浄闇の夜とか、天候なら曇よりも雨、さらに雨上がりが一番神々しく思える条件だと思ってきた。雨の京都太秦(うずまさ)、人家の建て込む、細い道の横にこれほどの巨木に囲まれた神域があるということに、恍惚とした。濡れた敷石の反射、木々葉々の繁茂、水滴に霞む社殿。本当によい参詣となった。

木嶋神社の由緒

由緒:木嶋坐天照御魂神社:このしまにますあまてるみたま・じんじゃ
木嶋坐天照御魂神社/京都市:このしまにますあまてるみたま
木嶋神社(蚕の社)平面図/京都市

石碑「かいこのやしろ」
石碑「かいこのやしろ」

 由緒の後ろに景教(キリスト教のネストリウス派)のことが載っていたが、このことはちょっとした記憶がある。昔、京都大学の図書館に縁があったころ展示会(東アジアの文字)を開催し、そのとき博物館から「大秦景教流行碑」の原寸パネル写真か、あるいはレプリカを貸借したような気がする。作成した資料は葛野研なので、ちょっと分からない。この「大秦」の意味は、諸説勘案すると「景教」の意味らしい。大秦寺とは、景教寺院とのこと。となると、原始キリスト教と太秦(うずまさ)とは無縁ではないという、幻視がうまれそうになって、ここ数日困っている(笑)。この説はそこここで、時代が合わないとか、否定されてはいるが、シルクロード・絹(養蚕)・景教・ユダヤと、話は尽きなくなる。ふむふむ。

三柱鳥居と元糺の池(みはしらとりい もとただすのいけ)

三柱鳥居:元糺池
三柱鳥居(みはしらとりい):木嶋神社
 肝心の「三柱鳥居」だが、それが建つ元糺の池が修復中で、そばには寄れなかったし、竹矢来の囲いもあったので、撮影は困難だった。この特殊な鳥居の形態については、末尾に記した丘氏は太陽の道の方角との関連を述べておられた。
 異を唱えるつもりも知識もないが、「三角形」という安定と、その中心になる石組みの神座とを合わせて考えるなら、わきあがる元糺の水を制し(あるいは、嵐山の葛野堤という治水)、どっしりと安定した力で神座を守る秦氏の気概を感じ取った。上方からの撮影ではないので正確とは言えないが、おそらく正三角形の形をとっているのだろう。四面よりも単純な三面に、質実剛健なイメージを味わった。飾り無く最小の力で最大の効率を上げる、それはそこらの磐にすら、ふと座します古代の神と同じく、秦氏の生き方だったように思えた。要するに単純で、二柱の一般的な鳥居よりも力強い、それが三柱鳥居なのだろう。
 しかし創建が分からないので、上記はあくまで想念。秦氏が考案したのかどうかさえ、霧の中。

魔界巡礼秦氏の謎
 肝心の秦氏の謎ですが、これはJoさんが様々な異説を移動中に語られ、すべてを記憶したわけではないが、要点をメモしておこう。

1.秦氏は聖徳太子のバックボーンとして巨大な財を太子に貢いだ。何故か。それは、太子が秦氏の出身だから、とのこと?
2.桓武天皇を、平城京→長岡京→平安京、と次々と引っ張ったのは背後に秦氏がいた。桓武さんの母上は百済王族出身の帰化人「高野新笠」だから、その関係から、桓武さんも秦氏系と言えなくもないとか。つまり秦氏そのものではなく、秦氏の影響下にあった帰化人だったから、という論法だった。
3.諸説あるなかで、瞠目したのは、平安遷都を裏で支えた秦氏が突然歴史から消えたのは、実に簡単なトリックがあって、それは藤原氏を秦氏がのっとったと言う説があるようなのだ。さらに、もともと藤原家創始者・中臣鎌足が秦氏だったのだから、乗っ取ったというよりも、単純に先祖返りしただけの話と、聞いて唖然とした。そうだったんだぁ~!

*.というわけで、魔界巡礼の次の目的地は、京都府下有数の前方後円墳、すぐ近所の「蛇塚」に行くことにした。ここも秦氏の墓と言われているようなので、そもそも飛鳥の石舞台よりも大きいのだから、秦氏とは想像を絶する富豪、資産家だったようだ。
 蜂ヶ丘中学の同級生で、「ぼくは秦河勝(聖徳太子の財政支援者)の子孫なのだ」と言っていた友人をふと思い出した。たしかに広隆寺と木嶋神社の中間に生家があるのだから、信じてもよかろう。あははは。

 なおJoBlog庵主と二人で大笑いしたのだが、今回の魔界京都巡礼の旅のお友は、次の図書だった。これは私は刊行時(2005)にすでに入手していたが、最近入手されたJo庵主には黙っていた。ネタ本が同じでは、気恥ずかしい。
 『京都魔界巡礼/丘眞奈美』PHP文庫、2005.10

追加情報
 元糺の杜 京都魔界巡礼 By JoBlog(2007.12.31)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月29日 (土)

小説木幡記:2007/12/29(土)無口なMuですよね

 さっきMuBlogへのコメント返しをしていて、ふと意識が別の所へ飛びました。
 実は、今日も午前11時から、葛野へでかけ、木幡へ帰還した午後8時前まで、Muは口から言葉を出さなかったのです。葛野の仕事場で、人に数行のメル返したのが、一通だけ。あとは、無音、無声、~。

 単に無口なだけじゃなくて、その間「人間」を意識に昇らせなかった、いや、昇ってこなかった。
 ひたすら、お仕事三昧。
 いえ、実はまったく、徹頭徹尾無意味なお仕事なんですよ。
 さらに恐ろしいことには、Muはその無音無声の事実を、さっき午後8時頃まで気付かなかったのです。
 すご~い、人生。

 明日も、今日の繰り返しだな。
 ただ、明日はひさしぶりに「探検記」を記します。その前半分ですね。昨夜写真を整理して、文案を練っていたのですが、意外にてまどって、今日は掲載できませんでした。というよりも、無意味なお仕事に拘束されて身動きできなかったにすぎません。

 ところで、いま、また意識が飛びました。
 若い学生達と話していたときのことです。「何をしたいのかわからない」と、本気のマジメで言うのです。だから就職活動なんかも、方向が見えにくいわけです。つらいでしょうね。
 Muなんかだと、やれロボット博士になりたい、こりゃあ今からでも内野・勘助さんに弟子入りして大河ドラマにでたいとか、大学キャンパス中を使ったジオラマ作りたいとか、朝から晩まで、あれしたい、これしたいだから、最初はそういう学生達の言葉に目点(耳点かな?)になったのです。

 しかしよく考えてみると、「何をしたいのか?」と自問自答する人の方が、正常だと思いました。その分、じっくり生きているわけですよ。あれしたい、これしたいは、明瞭にその真因が分かるのです。つまり、後、数えるほどしか、なにかする時間や体力や精神力が保たないという、焦りなんでしょうな。

 Muも、あと百年の孤独があるならば、じっくりゆっくり、昼寝します。と、さ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月28日 (金)

NHK風林火山:後日談→勘助、由布姫、ガクト

承前:NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):放映直後

 風林火山の総集編がいつなのか探したら、大晦日の午後になっていた。録画するつもりだが、見る機会は訪れないと思っている。それは否定的な気持じゃなくて、一年間毎週日曜の夜にTVにかじりついていたのだから、充分心身の滋養になった、ということだ。これ以上摂取すると栄養過多になる。

 十日ほど前にまとめたとき、山本勘助、由布姫、ガクト謙信だけは記さなかった。たいした理由ではないが、一息で描けなかった、要するに息切れすると思ったからだろう。それを今朝は少しでもメモとして残しておく。すでにだんだん記憶が薄れていき、今の内に描いておかないと、来年になったら真っ白になってしまうからだ。記憶として、想念としては未来永劫残っていても、記録文章にすることが出来るのはわずかな期間しか、私にはない。それを過ぎると純粋の創作になってしまう。

さて勘助・内野
 内野さんという役者は有名な人のようだ。私が春まで知らなかっただけのこと。
 印象深いのは、他のドラマで素顔らしい場面を見たときに、おもいのほか姿形顔形に特性が薄い感じがした。特徴を言葉でも印象でも言えない役者って、ものすごく特殊なんじゃなかろうか。
 しかし、それで主役はるっていうのは、なにかあるのだろう。
 その何かに一年かけて気がついた。内野・勘助は、山本勘助その人になっていた。実在の勘助に会ったわけじゃないから、なにが実像なんかはわかるはずはない。ただ、小さなTV画面に、勘助は勘助その人として湧出してきたわけだ。
 つまり、この一年間、内野という役者はどこにもいなくて、山本勘助がNHKのスタジオや信州のロケ地に実在したのだろう。
 ここから導かれる真実は、役者・内野は、おそらく何者にでもなれる、化身する、希有な役者なのかもしれないという仮説だ。だから平成に生きる生身の内野は、何者でもない。個性がない「人」なんだろう。おそらく、実在の彼に京都の町中で出くわしても、何も感じない予感がする。彼は、役を背負ったときだけ、その役になる人なんだ。
 軍師になってからの、黒の鎧兜に隻眼姿が強烈な印象として残った。終盤では、坊主頭が似合っていた。
 勘助はこれ以上ないほどに醜い男と、今川義元なんかにさんざん言われ続けたが、それでも諏訪の美少女に激烈に好かれたのだから、男って顔じゃないよね。あはは。

ところで由布姫・柴本
 この姫しゃまのことは、MuBlogでは以前に掲載した以上には、記すことはないね。他のblogを見る機会がないのでよくわからないが、同性からはどういう目で見られているのか、わかりにくい。確かに美しい女とは思うが、その後に続くオーラとなると、表現しがたいし、男達が由布姫のオーラをどう感じたのかさえ、わかりにくい。私は日常では、男達と女性の話はまったくしないほうだから、男達がどう考えているのかも知らない。まして、女達が由布姫をどうみたのかも、うむ、わからないなぁ。
 ここではまとめとして、どう見えたかを一つのMu事例として記録しておく。
 聡明で勝ち気で複雑で、男性的思考で、美しい。中性的な雰囲気だな。他の女優にはない一種の神秘性を味わったが、それは諏訪の巫女という役柄と柴本の資質が合致したからだろう。卑弥呼でもやってくれたら、MuBlogは数年間その記事でうめつくされるだろう(爆)。
 京都の町で彼女にであったら、無意識に、教え子相手のように「ゆうさん、こんな所で何してるの?」と、言ってしまいそうで怖いね。ストーカ扱いされたら、困る脳。
 柴本幸、えがたい女優だと思った。

ともかくガクト
 MuBlogを振り返ると、結局「ガクト」という鍵語での検索の山、熱烈ファンも多かったので、語りにくいね。もちろん勘助や由布姫もあったが、なんか、「ガクト」という鍵語にはファンの「怖さ」が含まれていたよね。変なことを書くと、夜道を歩けない恐怖だったぁ~。
 ただ、Muがそもそも風林火山を昨年か一昨年に知ったとき、最初に興味をもったのは「ガクト」が出演するという記事だった。これは保証する。つまり、ガクト故に「こりゃ、一年間みないとぉ」と、思った。
 そういう点ではNHKの企画とMuの考えは合致していたような気がする。ガクト出演はあらかじめ仕組まれたNHKの罠だったんだ。だから、由布姫は、なんとなく当初は洒落だったのじゃなかろうか。つまり、まだ世に出ていない美しく若い手垢のついていない女優を、「見付けた」、失敗しても勘助や信玄や謙信の戦上手で逃げ切ろう、という魂胆だったのかな。
 ガクトのノリはよくわかる。背後に熱烈強烈なファンがいる。それは以前の紅白で証明すみのことだ。それが時代劇でどうなのかは、これは英断だったろうな。
 で、結果はまるで絵に描いたようにはまった。様式美という、Muが義経の時にさかんに用いた用語は、ガクトの場合、全てに成功した。じっくりと、押さえ込んでいくようなセリフ、目の狂気と鋭さ、背景の絵、コスチューム、蒼い鎧、白馬、……。もう、記す必要もないほどに、風林火山にガクトという色彩を乱舞させた。
 たしかに、美しいと思った。
 もちろん、「妖」という文字がMuの脳裏に渦巻く。結局、NHK関係者の罠にMuは嵌ったのだから、これ以上言うことも無かろう。人の好いMuなんだからさぁ~。

いろいろ
 真田さんや、板垣さんや、いろいろ語り残したことも多いのだが、それはまた思い出した頃にでも。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

小説木幡記:2007/12/27(木)そろそろ平成19年も〆の頃:大利と小利

 なんとなく12月も終わりに近づいてきたが、余自身はいっかな締めくくりができない状態で、まだまだ大晦日まで、というか来年までひきずり責務が一杯溜まっている。気持が本当に落ち着くのは2月末から3月だが、これも三月の卒業式ころになると、そろそろ桜狂が始まって、また入学式の、◎長訓辞の、新学期のとせわしない。
 一方、心中の一部では、やはり「まとめがあって、新年がくる」という強い潜在意識がうごめいていて、そうそうMuBlogがあったのだから、そこにメモでも残しましょうと、今朝思った。

1.大学論
 大学に勤めているのだから、その社会的な責任や、あるいは意義を常に見つめていかないと駄目だし、その上で自分の属する大学が充実して行かないと、中にいる学生諸君や、関係者が辛いことになる。
 一般に大学組織の場合、入学学生が少なくなって定員を満たさないことになると、経営も難しくなり、士気もおとろえ、やがて組織として枯渇していく。
 日本各地で、そういう状況が数年前からあって、特に地方の短期大学や、小さな大学はその波にあらわれ、すでに津波にさらわれてしまった同業もある。

 葛野のわが大学は、自分でも長年気に入っている。
 山紫水明・京都市内にあるし、昨日今日建学したわけでもないし、校風も穏やかだし、施設も清潔で、同僚達もおもしろい先生が多くて、学生達も天才や超秀才は少ないが、それなりの変人や生真面目な者や、秀才や、性格のよさそうなのが多い。まあ、だから葛野図書倶楽部2001なんか作って、いろいろやってこれたんだわさぁ。これがヒドイ学生ばかりたむろする大学ならば、とうの昔に心中サイナラしてしまっておる。

 しかし、現代の大学は日本中、いろいろな苦しみにあえいでいる面もあってな、その一部を余もうすうす味わってきておる。
 学内でも、ここ何年も将来の少子化に備えて、いろいろな委員会で論議されてきた。それらが実行されもしてきたし、さらに強力な改善案がいくつか出てきた。もちろん構成員は多様だから、危機感の高低、志向する方角、それぞれ異なる。

 帰属意識も、異なって当たり前なのだ。
 余のように日々笑顔で教授職を「ああ、おもろい、たのしい。給料もらって研究・教育できるなんて、極楽だなぁ。」と、思う馬鹿教授もおるし。
 研究とか教育を心底考え込むと、その難しさに気付く聡明な先生なら、鬱になる。
 教育研究と、簡単にいうが、億単位の金をとってきて大規模プロジェクトを推進する再先端分野の研究者と、余のように資金なしでひたすら瞑想し、なかば古代ギリシャのディオゲネスのような状態を、教育研究の最良状態と思う者とでは、世界観が異なる、人間哲学の基本が異なる。一律には言えないのじゃ。

 そういう多様さを含む世界が、大学という世界だと思ってきた。
 そうでなければ、卒業生は全員組織中枢幹部か、先端世界企業従事者か、グローバル世界で生きる人か、株式投資にすぐれた人か、金儲けのできる人生か、目に見える役立つ人間にならないと、「人間、辞めなさい」という、イビツな世界になってしまう。そんなことは、愚劣極まる考えだと、耳を澄ませて、心を落ち着かせてみれば、三歳の童にもわかる事実、現実なのだ。

 社会にでる一歩前の若者達に、人生は、そして世界は多様である、と充分納得させるのが真のうるわしい大学の姿だと考える。えがたいモラトリアム時代を、山紫水明の、千年の古都で、四年間じっくり遊学していただきたい、そうすれば、どのような会社に入っても、どのような結婚をしても、その麗しき記憶によって、事を誤らず、正しい判断と行動の出来る、あっぱれな大人になることが、できますよ。そういう四年間を保証する、よき環境を提供する、それこそがわが葛野の女子大学の使命と思っておる。

 葛野は、旧帝國大學ではないし、芋を洗うような大工場じみたマンモス大学でもない。卒業しても東証一部上場企業にばかばかと入社できるわけでもないし、国家キャリア官僚、上級公務員試験にするすると受かる為の大学でもない。ただ、四年間をおっとりと豊かにくらし、読書し、生真面目に授業に出、しらぬまに良きとも達との相互薫陶を得て、卒業時には一皮も二皮もむけた、いいレイディになっていた、そういう女子大学なのだ。

 そういう美風がなければ、世界中、亭主の出世に尻を叩き、子弟の大学入試に鬼になり、定年になったら年金を強奪する、ものすご~い、女性でこの世は埋め尽くされてしまう。おお、地獄じゃ。そういう地獄生産若者促成栽培工場は、どっかの大学におまかせすればよい。もちろんそういう機能が必要なのも、この世の理(ことわり)よ、脳。そんなことは知っておる。ただ、それはそう言う老舗工場がやることや。

 そんな朝の瞑想の中で、余は余の中間結論を出しておこう。

2.小さな利と大きな利: 全ての学友諸君にMu告ぐ!
 学生運動の話じゃない。
 「利」論というてもな、なにもね、古典哲学の話をしようとおもっているんじゃない。そうじゃなくて、普通の生活での、心のありようをまとめておきたいのだよ。
 本来なら仏教説話の中から探してきて、ありがたいお話をすればよいのだが、その世界はあいにく付け焼き刃。さてつまり、世の中には、ついても良い嘘と、絶対嘘ついてはならないことがあってな、「利」については嘘をついてはならぬと思っておる。だから、「利」の真実を今、解き明かそう。

 昔のリアリストが言ったらしい。「人は利でしか動かない!」と。
 この至言は、単純にいうと、「人は、将来や、札束や名誉付与をちらつかせれば、なんとでもなる」となるね。
 ただ、そのリアリストがだれかは忘れたが、名言として古典的に残る言葉だから、それほど単純な話じゃないと思う。
 多分、小利で動く者はつまずき、大利を人に示した時に、それを理解する者は正しく動く、そういう隠れた意味があると思ったよ。

 一般に昨今の社会は小利に拘泥し過ぎている。(いや、人類史を通して、各時代そうなんだろう)
 もちろん立場や状況によって、看過してもよい場合もある。たとえば、遊び人の若旦那に「大学を無事卒業できたら、家督をゆずる」とでも、小利をちらつかせるのは生きる知恵。弱小予備校が半分嘘を交えて「有力国立大学入学、県下一!」、こういう嘘も悲しみながら許せるよ。この化粧品使うと綺麗になります。うむ、これくらいなら笑って許せるな。

 しかしもし、多くの人達が、この世はよい大学に入って、よい企業に就職し(高給だね)、いい男かいい女と一緒になって、お金持ちになるのが幸せと、本気の本気で考え出したら、これほどの小利嘘はない、と断言できる。
 それはな、60数年前に大東亜戦争に完全勝利したアメリカこそが「幸せ」、その考え方や、国民こそが人類の幸せ、というようなもんじゃ。馬鹿もいいかげんにせーよ、と言いたくなる。

 悲しくも惨いことでもあるが、現実の人生はそう言った小利の積み重ねなしでは生きていけないほどに辛いことも多い。だから、人は(小)利でやすやすと動くのじゃろう。しかし、本当の人生はその背後に大利があって、それに気付かないことこそが、まったくもって、悲惨極まる人生だということじゃ。
 そして気付かせる最良の環境こそ、大学だと思っておる。

 その大利とはなにか。
 余の心中には明白にそれはあるし、余の人生の十の思いや行動で、小利ですらたった一つ、しかしたった一つの小利で満足できるのは、うしろに九つ分の大利がちらちら見えるからじゃ。

 重ねて、その大利とはなにか。余は自分の中では、だいたいわかっておる。
 で、諸君、君らの大利とはなにか、若い頭で考えてみましょう。
 見事解いた者には、科目第一席の優良学生と、華々しく評価しますよ(これって、小利だね)。

以上が、今年のまとめ、その一つ也。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月26日 (水)

葛野司書・共同演習 2007年総集編

 今年も葛野歳時記・共同演習がすべて終わりました。後期分(情報サービス、資料組織1・主題分類)については、まだ入選作を公開できませんが、ともかく年内に今年の後始末を付けておきましょう。

1.情報図書館学 前期夏 近未来の図書館を造ろう

200707情報図書館学
 毎年楽しみにしています。課題は近未来の図書館を企画・設計するとなっていますが、工学部建築学科の科目じゃないので、そんなにぎりぎりと図面にあわせる必要はなく、好きなように考えて好きに作るという、参加者が一番楽しめる内容です。
 なにかを理解するとき、一度作ってみるとよく分かってくる、という私の基本的な考えがあります。
 「こんな風な図書館があればよいのになぁ」と、ぼんやりした状態で、現実の図書館や博物館を何度も訪れて、身体で考え始める必要があります。
 その上で、できるだけ気持を自由にして、近未来の自分や子孫を想定し、その時欲しい、あればよいと思う物を作り出すと、よい図書館ができます。
 そして、後期はその自分たちで作った図書館を「評価」するという各個人の力量が試されます。前期はグループで、ああでもない、こうでもないと知恵をしぼって、後期はみんなで作った図書館を、一人静かに考え込んで、可能ならば「新しい、評価方式」を作り上げれば、花丸優秀です。
 はたして近未来の図書館は、図書の貸出冊数だけで評価ができるのでしょうかねぇ?

2.資料組織1・主題分類 後期冬 専門分野の資料・情報を分類してみよう

200712資料組織1・主題分類
 主題ってなかなか目に見えてこないものです。表層的(外に現れた形)に分類する方法もありますが、これも複雑な絵柄や写真を分類して整理するときのことを考えると難しいです。だから深層的(内に含んだテーマ)に分類するのはもっとややこしくて、観る人によってもズレがでてきます。
 そんな難しいことを20前後でするんですから、なかなかうまく行きませんね。ただ、時々意表をつくような斬新な分類手法もでてきます。(今年のは、分析合成と表関係を組み合わせた高度な分類でした)
 きっと人は、幼児期から、身の回りの人や物や話を、なにかしら分類とか区分とかをして人間になってくるのでしょうね(笑)。
 わかりにくい時は図書館の十進分類された書棚を毎日にらみつけてください。分類の難しさと現実対処法とが見えてきます、きっと。
 そうそう、2007年後期の評価結果は2008年1月に公表します。

3.資料組織2・目録 前期夏 原点を見つめて:紙の冊子体目録を作ってみよう

200707資料組織2・目録
 特定分野の図書の精密な目録を作るわけです。紙の冊子体・目録だからコンピュータの目録(OPAC)よりも、基本がよくわかるようになっています。ルールブック(NCR)にしたがって作ってもらいたいのですが、大抵別宇宙の作品がでてきますね。そこには別のルールがあって、よその人がみたらきっと目を回します(笑)。
 ルールを理解するにはルールを自分達で作ってみることですね。標準ルールがどれほど考え込まれたものかがよくわかります。
 なお一般に、特定分野文献の専門目録は、なんらかの分類がしてあります。けれど葛野では、主題分類は資料組織1で別に課題があるので、ここでは強くは要求していません。それよりも、「記録」単位で請求記号をきっちり作って、ページ概念のない世界で、請求記号だけで索引や本編が使える精密世界を作るように要求しています。
 もちろん、一つ一つの記録情報は、一般的な目録よりも多様で豊富な情報を求めています。
 次の情報サービス課題と混乱する班がありますが、難しく(笑)簡単に言うと、冊子「目録」は記録枠組み(フレーム)情報の相互関係性を請求記号の順序だけで決定することです。記録・情報間に双方向リンクのない「情報サービス課題」なのです。もちろん、多様な「索引」は要求します。
 と、ますます難しいですねぇ。それをともかく、毎年完成させてきたのだから、若いって素晴らしい!

4.情報サービス 後期冬

200712情報サービス
 情報サービスは科目の花形です。と、受講生達も伝統的にそういう神話を造ってきてくれました。だからなのか、毎年目眩のしそうな作品が次々と現れてきます。
 そして、いわゆる教科成績評価のもととなる成果ランキングも熾烈を極めます。各班副班長の相互評価と、私と、助勤2名のランキングが、それぞれ微妙に、時には嵐のように異なり、すべて終わるまでは先が読めません。
 さて何よりも、一体何を課題として求められるのか?
 現実の複雑大量な情報を、「情報空間モデル」とか「樹形図」とか呼んでいる設計図のもとに建物(紙の冊子体)を作って、そこに整理格納しよう、というのが課題になります。
 む、むつかしい~。
 よく考えるとその建物は、図書館のようなものです。
 図書館は図書という目に見える記録情報を、分類というたった一つの視点・観点で整理整頓しているわけです。しかし現実世界の情報・記録は相互に絡み合って、無縁に見える強い縁が相互にあって、一筋縄ではいきません。
 この複雑怪奇な情報群を、どこからでもアクセスできるように綺麗にまとめてみましょう、と、それが「情報サービス」の共同演習課題なんです。如何かな?

2007年も終わり
 上にあげた共同作品達の評価もすべて出ました(公開は2008年一月)。どの科目も入賞作品は葛野の後輩達のために、残すに値する作品でした。過去に参加した卒業生達も、職場で家庭で、往時に使った独特の方法論、プロジェクト遂行戦略・作戦、物の考え方を無意識に使っていることでしょう。
 情報・記録を集めたり、分析したり、整理したり、探したり、使ったりするのは、人生生涯のリテラシーです。
 すべて終わってから、もう一度想起すると、それがはっきりとわかってきます。
 では、2008年の司書卵さんたち、再見

参考
 過去作品

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月25日 (火)

小説木幡記:2007/12/25(火)教授の仕事は実務にあり

 先週の土曜日のことだった。朝から夜までせわしなく働いていた。
 そこで浮かんだのは「教授の仕事は実務にあり」だった。
 というよりも、経験の上で、基盤を若い人に伝えるということだろうか。そんな風に考えながら、一ダースほどの学生と、終日個々打ち合わせをしていた。
 もう、キャンパスに人影もない。

1.午前5時起床、葛野着午前6:50
 土曜日はねているものだが、この日は学生達による提出作品の相互評価の最終日にあたり、各班副班長が最後の責務(他班の作品評価)を果たすために、午前8時には部屋(通称:屯所)を開ける約束をしていた。

2.午前八時、副班長評価の評定
 二科目個別の各班副班長は、自分の班作品以外の各々9点を所定の項目ごとに五段階評価をし、その総合結果を余と話し合わねばならない。それが完了してやっと、激務・副班長に出されるボーナス点が支給される。

 余「この項目を、君は5にしているが、それは何故なんだ?」
 学「ええ、なんとなく」と、疲れた目。
 余「そういう曖昧な評価なら、君の副班長資格を剥奪することになる。学生が学生を評価する手法を50%取り入れているのだから、個々評価者はきっちりやってくれないと、評価方式全体が崩れる」
 学「はい。……、ちょっと彼女らが異様に頑張っていたのをみてしまって」
 余「馬鹿な。それじゃ私情を挟んだ評価となり、適切じゃない。あと一時間、この項目に関して、9作品全部を見直して、それぞれに、評価理由を述べて下さい」
 学「わかりました」
 余「ちなみに、他の評者数名は、この作品のこの項目を5にはしていない。もし、君が5にするなら、それなりの考えをきっちり欲しい。君の世界観からしてそれが妥当だと、私がみなせるなら、それを認める」
 学「先生の目に、私情に写ったのは、私が話し方を間違っていました。実は、本気で5と思ったのです」
 余「わかりました。ではよく考えて、一時間後に来てください」

 これが最終日だったので、少なかったが半日で二科目の合計5名と評定を行った。終わったのは、8時から始まって12時半だった。人との折衝は時間を取る。残りは前日の金曜に終日かけた。

3.午後は倶楽部幹部達との打ち合わせ
 ◎関係者昼食会
 関係者全員に自由参加と伝えたが、腹が減っていたのか合計4名が全員きた。歴代神経質な幹部も多く、余と会食したりすると発作を起こしたり、食事内容によっては、参加者が激減して財布が楽になる。
 徒歩圏の{めしや、すしや、うどん、中華}を選んでもらったが、局長2008の強行突破で寿司屋になった。別の幹部の計らいであらかじめ30%割引券をもらっていたせいか、合計五人が腹一杯食して、5千円ですんだ。ただし百円回転寿司ではなくて、皆がぱかぱか食していたのは、こっそり薄目で見ていたら、一皿400円前後のものだった。余には超高級寿司に見えた。

 ☆14:00~14:40
 倶楽部の一大イベント、総会・送別会「新誠会」幹事の打ち合わせに、幹事長・副長、一番隊長、二番隊長、そして局長と、細かく話した。
 場所は伏見、参加予想人数、会費、送別式次第、往き帰り、事前参観(笑)、など一杯。
 懸案事項は、日時設定だった。例年は三月の第一土曜日なのだが、ともかく遠隔地が9割を超えたので、そこここで不都合が生じるとの意見あり。
 伝統慣習を守るのか、変更するのか。余も困惑した。卒業式と、年間すべての行事が終わった狭間が三月第一週なのだが、新幹部たちの考えもいろいろあって、まとまりにくい。

 ☆14:40~15:00
 土曜日の当夜「忘年会」の最終打ち合わせを行った。幹事長・局長と一番隊長と話した。
 三条大橋たもとの「ふう」だから余には目を閉じてでも行ける場所だが、参加者が13名にもなり、市内で遊行する機会の少ない遠隔地清貧学生が多いので(爆)、どういう経路で局長と一番隊長が引率するのか、頭をひねった。
 (後日談では鴨川沿いを四条から歩んだのだが、雨と土曜が重なって相当難儀したようだ)
 他にも、会費の精算方式など、あれこれ、あった。

 ☆15:00~15:30
 機関誌Truthの「編集会議」を行った。副長の最大責務なので、副長と局長と話した。
 機関誌の目的、内容、編集・レイアウト、制作など、問題はいつも大きい。
 教材補助でもあるので、おもしろおかしい内容との整合性や、厳密なチェックや、毎年副長がやせ細る。

 ☆15:30~15:50
 「月例会準備打ち合わせ」を行った。局長と副長とで、月一回の倶楽部例会をどう進めるかをあらかじめ話し合った。今回は新局長として初めてのことなので、念入りに詳細を考え、打ち合わせた。
 二月人事や、倶楽部某重大事件の後始末など、結構シビアな内容だった。

4.倶楽部月例会 16:00~17:00
 四回生の旧局長(卿)、旧総務(卿)が用務あって欠席した。機関誌用の写真をとって、総務長の司会で会議は進んだ。この日の例会には余も出席した(定例は欠席する)。

5.忘年会と二次会 18:00~
 ともかく夕刻6時には、旧局長と旧総務をのぞいて全員ふうにたどりついた。雨だった。
 局長の司会で、余の挨拶や旧副長(卿)の乾杯、新人一名の挨拶、会食など進んだ。約30分おくれて、二名が到着し、全員が集まった。
 店は満席だった。
 その後、近所の「はやしや」という和風喫茶に行って、なんだかしらないが、でっかいパフェや、いろいろてんでばらばらに食べておった。
 余はそうそうに退出し、木幡帰還は9時過ぎだった。後のことは知らない。
 茶を一杯のんで、ぐっすり眠った。午後も10時の深夜だった。

*.まとめ
 早朝午前五時から夜の10時まで、なかなかに充実したというか、忙しいというか、疲労困憊というか、たのしいというか、複雑な土曜日だった。
 日々、すぎていくのう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

小説木幡記:2007/12/24(月)なにやら下界が騒がしい

 気持の問題だが、なにやら下界が騒がしい、と自分が神さまになって葛野の地をみおろしてみると、Mu先生ひとりがカンカンになって、ワープロや、エクセルや、携帯やらを使いまくって、大騒ぎしている。
 土曜も日曜も今日の祝日もありゃしない、このままずっと年末まで一人で大騒ぎしている。
 うるさい!

 学生達はとうの昔に(実は今日が最終授業日)故郷に帰り、先生方も重荷を背負った人達以外はなんとなく、夕方早くに無人になる。年の瀬だねぇ。

 そして、実に、実は。
 Mu先生は八方ふさがりの重荷を背負って、息も絶え絶え。
 なんで? どうして? もう~。と、ため息ばかりついてしかしかキーボードに向かって、マーカーペン持って、眼鏡ずらして、なんかしてはる。
 これで儲かればよいのにね、これでMuの令名高くするしごとならよいのにね、ちょっとでも感謝されるなら救われるが、あっはぁー。そんな幸せは遠い世界。

 ひたすら、Mu先生長距離ランナーの孤独。

 さてと。
 ジオラマは? 列車は? 司書ロボは? 日曜作家は? 
 うむむ。

 ともかく木幡に帰還して、今夜はすき焼き。
 生きていくって、なかなか、忙しいねぇ。
 ぶちゃむくれで、ちゃぶ台返しで、日に数本MuBlog記事を書こうかね。そうそう、卑弥呼の原田大六先生とか、Pluto4とか5とか。あ、お腹がすいた。
 では夕食をゆるゆると。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月20日 (木)

小説葛野記:2007/12/20(木)納期日ですぅ~

 今朝は葛野名物作品納期日です。
 三ヶ月くらいかけて、学生達が、冊子体で「特定知識探索ツール」、「特定知識主題分類」をまとめて提出する日です。紙の印刷物だから、複雑怪奇な相互参照、リンクの嵐、どういう案配でまとめきるのか。マシンとソフトつかって構成するくらい、今時猿でもできる。完全な手技で、紙媒体でどこまで知識樹を構成し、その相互関係を表現するのかぁ~。いやはや、難しいのう。それをほぼ成し遂げるのだから、葛野の子らは、みんな賢い(本気)。

 このことは話せば長くなるので、また後刻。

 ただし、一限目の締め切り時間が8:30であることをどこまでみんな覚えておるのか、心配になってきた。うむうむ。
 見知った各班の幹部学生達に昨夜状況説明をもとめたところ、2名は昨日完成で余裕のよっちょん。一名は今朝まで徹夜。一名は応答なし(爆)。
 ……
 毎度のことながら、納期と品質とのぎりぎりのバランスを、若年時からしっかり学んでもらっておる。
 これも、話せば長くなるし、あまりにとうとうと記すと、最近噂に聞く「新種の若者イジメ」と、とられかねないので、よしておこう。

 ではまた午後にでも。(風林火山のノリじゃね)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月19日 (水)

小説木幡記:2007/12/19(水)ちょっと、研究でもしてみましょうか

 けさMuBlogのカレンダーをのぞいて気がついた。昨日火曜日は日記も記事も載せていなかった。書くのが厭になったのじゃなくて、書くタイミングが狂ったようだ。
 昨日のことを思い出すと、朝から夜まで葛野にいて、研究じゃなくて校務に励んでいた。委員会とか委員長仕事とか、授業の準備とか、いろいろあって世間の人らしくしかしかと締切原稿(仕事の)をまとめたり同僚に一斉メルだしたり、そんなこんなで10時間くらいがあっというまに過ぎて、木幡の夕食は例によってうまうまといただき、木幡研のことでいくつか話し合いをして、風呂にはいって一休みしたら、記憶もないのだが、朝になっていた。相変わらず良く食べてよく眠った。

 今朝清明な脳でこう考えた。
 上記を記していて、余は葛野に限定するなら、よく働く教授だと客観的に思う(笑)。
 これまでいろいろなところで経験してきたのだが、おりおりに、毎日楽しげな顔をしているので、大抵はこれまでも「何を、遊んでいるのや。もっと、わしらみたいに、苦労せい」という、眼差しをそこあこで注がれてきた。どんなことも、楽しげにすると、人の恨みを買うようだ。

 それに対する鬱憤は、つきないが、いまさらそんな昔のことで血圧をあげてもしかたない。ときどき苦労して縦皺をつくって、厭そうな目をして、こんなに苦労しておるんじゃ、と世間を欺くこともするが、馬鹿馬鹿しい。

 で、なぜ昨日も、これまでも、にこにこしていたかというと、それは、実は謎なんてなくて、楽しいのじゃ老、仕事をするのが。特に終わった一区切りの解放感がたまらない。仕事メルを送り出した瞬間がたまらない。学内関係文書を書き終えた瞬間、授業内容に「これで、〆」と決めた瞬間に背中がぞくぞくっとする。長たらしい会議が終わった瞬間が天にも昇る気持になる。
 そういう諸々の快感を思い出すと、自然に目がやにさがり、笑顔になる。
 (と、書いていて、なるほど余は稀代の軽燃費人生男じゃわい、とおもう)

 ああ、もちろんそういう風に世間をだまし、みずからが快感につつまれるように、数十年の戦略構想のもとにかくなしてきたのは事実だ。ときどき戦術エラーで塗炭の苦しみにもあってきたが、大抵は余に苦しみを与えた環境や人びとが、余よりもさきに破滅したり死んだり消えたりしたから、助かったという幸運もあるが脳。(実話のリストは山ほどあるよ)

 で、さらに清明に考えてみた。
 そういう、終日働くという苦楽が、世間には「ちゃんと働いてますな」という評価を得ても、実態は嘘でコリ固めた人生だと、清明に思い出したのだ。つまり、本筋をわすれ、苦難から逃亡し、忙しい振りして自らも世間様も騙しているだけじゃな。それは決して上等な人生戦略とはもうせぬ。
 戦術的にどれほど勝利しても、「む、空しい、のう~」。(と、ガクト風細目で、呟く)

 わかりやすく申すならば、この世にないものを創造する「研究」とか、誰もなしえない苦難の思考とか、そういうことが一切なくて、単にこれまでの経験則から導き出した考えをまとめたり、単に難しい授業内容をわかりやすくメディア変換したり省略したり、単に単に単に、ひとあたりよく接したり交渉したり(笑)、それだけの、頭脳や関係性の周旋、斡旋、にすぎない。
 そんなこと、苦労でもなんでもない。生みの苦しみなんてない。苦しそうにしていたら、それは単に余が世間にあわせて「こんなに、苦労しとるんです」と、亀さん勘助芝居しているだけじゃわい。あははは。

 研究者はマジメに考えると孤独になる。
 調和して人といっしょに和気藹々なんて、そんな状況はこの世にない物を生み出す培地にはなっていない。ときどき、発狂しそうな考えやまとめや論文や話に、ごくまれに接すると、驚嘆して腰がぬけてしまう。そういうことを三歳の童でもわかるように、かみ砕いて、人びとや学生に説明するのは、これまた死ぬほどの苦痛と、同時に快感もあるよね。

 というわけで、今日もせっせと授業に会議に参加して、ちょっと余った時間で「研究」らしいこともしましょうか。多分、疲れで眠ってしまうけどな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月17日 (月)

四十七万アクセス(47万/全体80万):MuBlogの分析

承前:四十六万アクセス(46万/全体78.8万):MuBlogの分析 (2007.12.02)

本日観測→ 2007/12/17(月)13:20

MuBlog単独累計アクセス数: 470104 1日当たりの平均: 343.14
   (創設日 2004/03/07
記事数 1,269 件 コメント 3,831 件  トラックバック 958 件)
  サイト全体累計アクセス数:804011 一日平均:586.87


↓以下解析対象期間: 2007年11月17日(土) ~ 2007年12月16日(日)
(1)ページ別アクセス数:1ヶ月分:MuBlog のみ

アクセス数:

18,214
訪問者数: 14,283
解析ページ 訪問者 アクセス
1 トップページ 935 1,623 6.5% 8.9%
2 NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1) 902 1,034 6.3% 5.7%
3 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 262 351 1.8% 1.9%
4 NHK風林火山(46)難攻不落の小田原城 275 343 1.9% 1.9%
5 点と線/松本清張:TVで観た「新・点と線」 281 308 2.0% 1.7%
6 昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30) 229 292 1.6% 1.6%
7 NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 247 282 1.7% 1.5%
8 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 160 255 1.1% 1.4%
8 NHK風林火山(47)決戦前夜 203 255 1.4% 1.4%
10 NHK風林火山(45)桶狭間の謎:勘助の謀略 202 242 1.4% 1.3%
11 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 152 224 1.1% 1.2%
12 地図の風景 162 213 1.1% 1.2%
13 Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 158 196 1.1% 1.1%
14 NHK風林火山(49)川中島・山本勘助の最期(2) 163 190 1.1% 1.0%
15 時間の習俗/松本清張(新潮文庫) 168 189 1.2% 1.0%
16 NHK風林火山 154 187 1.1% 1.0%
17 点と線/松本清張(新潮文庫) 165 177 1.2% 1.0%
18 室町和久傳(むろまち・わくでん) 126 176 0.9% 1.0%
19 NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 154 173 1.1% 0.9%
19 ノート・パソコンのハードディスク交換、取り扱い処方 154 173 1.1% 0.9%
21 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 148 172 1.0% 0.9%
22 涼夏2007PCの自作 (7)配線とアクリルケース 98 169 0.7% 0.9%
23 涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink 118 161 0.8% 0.9%
24 自作鉄道模型 110 153 0.8% 0.8%
25 ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 112 149 0.8% 0.8%
26 CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z 83 140 0.6% 0.8%
26 涼夏2007PCの自作 (4)グラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)ASUS 100 140 0.7% 0.8%
28 みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 114 138 0.8% 0.8%
29 涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600 65 128 0.5% 0.7%
30 京都の書店 111 121 0.8% 0.7%
31 じょうしょうこうじ:常照皇寺 90 120 0.6% 0.7%
32 姑獲鳥の夏:うぶめのなつ(映画) 93 115 0.7% 0.6%
33 昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線) 86 114 0.6% 0.6%
34 私の京都:ブックファースト京都河原町店 81 110 0.6% 0.6%
35 NHK風林火山(32)山本勘助:景虎と宇佐美の思惑 101 109 0.7% 0.6%
36 昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム 77 103 0.5% 0.6%
37 平城京、長岡京、平安京:三都の南北標高差 83 102 0.6% 0.6%
38 NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 85 101 0.6% 0.6%
39 私の京都:四条大橋と三条大橋の美味しいところ 81 93 0.6% 0.5%
40 NHK風林火山(43)関東管領上杉謙信・信濃守護武田信玄 75 92 0.5% 0.5%
41 浦沢直樹の「20世紀少年」は「21世紀少年」で終わったのか 78 88 0.5% 0.5%
41 昭和の鉄道模型をつくる(09) ストレートレールとカーブレール(レール三昧) 62 88 0.4% 0.5%
43 涼夏2007PCの自作:目次とまとめ 67 83 0.5% 0.5%
44 応神天皇陵と二ツ塚古墳の関係 48 82 0.3% 0.5%
45 嵯峨野鉄道図書館ジオラマ(01) はじめに 53 81 0.4% 0.4%
46 NHK風林火山(31)真田幸隆の謀略 68 79 0.5% 0.4%
46 NHK風林火山(42)なぜ高野山?勘助と景虎 65 79 0.5% 0.4%
48 CPU空冷装置・掃除のお勧め 58 77 0.4% 0.4%
48 小説木幡記:2007/10/24(水)茶々・和央ようか・伏見桃山城 69 77 0.5% 0.4%
50 NHK風林火山(30)海と鉄砲 46 76 0.3% 0.4%
51 NHK風林火山(26)殺戮とガクト 58 71 0.4% 0.4%
52 NHK風林火山(44)影武者が必要な武田信玄(晴信) 56 69 0.4% 0.4%
53 昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅) 56 68 0.4% 0.4%
54 古いノートパソコン・再生のお勧め:SONY-Vaio(2000年)に外付けハードディスク 63 67 0.4% 0.4%
55 勤王志士・古高俊太郎邸跡と、しる幸:私の京都・河原町通{四条→三条} 51 66 0.4% 0.4%
56 涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット 41 65 0.3% 0.4%
57 NHK風林火山(17)由布姫の慟哭 56 63 0.4% 0.3%
57 昭和の鉄道模型をつくる(07) カーブレールC140(180°セット)その2回目 49 63 0.3% 0.3%
57 さくらだ:桜田 48 63 0.3% 0.3%
60 ノート・パソコンのハードディスク保守(シャープのメビウス・ノート) 52 60 0.4% 0.3%
61 神々の乱心/松本清張<感想文 その1:上品な吉屋特高係長> 53 59 0.4% 0.3%
62 Blogメモ 53 56 0.4% 0.3%
63 HD(ハードディスク)の直付け増設のお勧め 51 55 0.4% 0.3%
64 昭和の鉄道模型をつくる(05) 交番・詰め所・公衆便所 37 54 0.3% 0.3%
64 北方謙三『水滸伝』十八「乾坤の章」 44 54 0.3% 0.3%
66 昭和の鉄道模型をつくる(12) パネルボード4枚(レール、建物配置図)  44 52 0.3% 0.3%
66 美味しいところ 44 52 0.3% 0.3%
68 【少しずつ進める癖/森博嗣】への共鳴感 44 51 0.3% 0.3%
69 NHK風林火山(18)由布姫の決意 33 49 0.2% 0.3%
69 ふしみももやまじょう:伏見桃山城 32 49 0.2% 0.3%
71 辨慶うどん 40 48 0.3% 0.3%
71 秘花/瀬戸内寂聴 著 <感想:世阿弥の佐渡島> 39 48 0.3% 0.3%
71 JO記事『クエ料理 九絵家(大阪)』のこと 42 48 0.3% 0.3%
71 甘樫丘東麓遺跡(あまかしのおか・とうろくいせき)と蘇我入鹿邸跡 37 48 0.3% 0.3%
75 巻き寿司:明治屋と京都・百万遍「門」 37 47 0.3% 0.3%
76 小説木幡記:2007/11/25(日)TV三昧 39 46 0.3% 0.3%
77 ヴァンパイア・レスタト/アン・ライス 45 45 0.3% 0.2%
78 読書余香 34 44 0.2% 0.2%
79 ダ・ヴィンチ・コード/ロン・ハワード監督 (映画) 43 43 0.3% 0.2%
79 スマート珈琲店(京都・寺町)のホットケーキ 32 43 0.2% 0.2%
81 ミホミュージアムの秋 39 42 0.3% 0.2%
81 NHK風林火山(38)村上義清の妻・玉ノ井 33 42 0.2% 0.2%
81 少年司書ロボ0号(01) プチロボXの概略 16 42 0.1% 0.2%
81 昭和の鉄道模型をつくる(08) ストレートレール S140、S72.5 29 42 0.2% 0.2%
81 北方謙三『水滸伝』十六「馳驟の章」 28 42 0.2% 0.2%
86 小説木幡記:2007/11/24(土)老人性隠遁症(ディオゲネス症候群) 33 41 0.2% 0.2%
86 小説木幡記:2007/11/28(水)読書と難読症(ディスレキシア) 22 41 0.2% 0.2%
86 NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):最終回の放映前 32 41 0.2% 0.2%
89 最古の前方後円墳(邪馬台国?)東田大塚古墳、矢塚古墳 21 40 0.1% 0.2%
89 NHK風林火山(19)笛を吹く由布姫 25 40 0.2% 0.2%
89 NHK風林火山(33)道安(内野・勘助)絶体絶命 37 40 0.3% 0.2%
89 目次:新撰組(新選組!) 6 40 0.0% 0.2%
89 自作ロボット 37 40 0.3% 0.2%
94 登喜和(ときわ)のステーキと春の京北周山町 28 39 0.2% 0.2%
94 十三の冥府(じゅうさんのめいふ)/内田康夫 著 37 39 0.3% 0.2%
96 『蛇神祭祀』(はむかみさいし)の連載 17 38 0.1% 0.2%
96 邪馬台国はどこか/NHK歴史の選択 28 38 0.2% 0.2%
98 新装のジュンク堂BAL店:私の京都・河原町通{四条→三条} 34 37 0.2% 0.2%
98 高取城(たかとりじょう) 23 37 0.2% 0.2%
98 ブラック・ラグーン(広江礼威)とヨルムンガンド(高橋慶太郎) 28 37 0.2% 0.2%
98 禁断の惑星:Forbidden Planet (映画) 28 37 0.2% 0.2%
98 小説木幡記 32 37 0.2% 0.2%

(2)ワード・フレーズ:1ヶ月分:MuBlogのみ

(以下、検索ワード」自体へのリンクは管理用ですので、利用できません)

集計対象アクセス数:10,703

検索ワード/フレーズ 割合
1 GA-G33M-D S2R  G Y M 176 1.6%
2 時間の習俗  G Y M 129 1.2%
2 昭和の鉄道模型をつくる  G Y M 129 1.2%
4 じぶり  G Y M 95 0.9%
5 風林火山 ガクト  G Y M 92 0.9%
6 昭和の鉄道模型  G Y M 90 0.8%
7 うぶめのなつ  G Y M 72 0.7%
8 ぎろぎろ  G Y M 60 0.6%
9 風林火山 gackt  G Y M 58 0.5%
10 常照皇寺  G Y M 55 0.5%
11 昭和の鉄道模型を作る  G Y M 48 0.4%
11 松本清張 点と線  G Y M 48 0.4%
13 柴本幸  G Y M 45 0.4%
14 由布姫  G Y M 43 0.4%
15 真田幸隆  G Y M 37 0.3%
15 点と線 結末  G Y M 37 0.3%
15 わくでん  G Y M 37 0.3%
18 ミホミュージアム  G Y M 35 0.3%
19 九絵家  G Y M 34 0.3%
20 楊令  G Y M 33 0.3%
21 伏見桃山城  G Y M 32 0.3%
21 甘樫丘  G Y M 32 0.3%
21 京都 ぎろぎろ  G Y M 32 0.3%
24 ぎろぎろ 京都  G Y M 31 0.3%
24 じょうしょうこうじ  G Y M 31 0.3%
24 点と線  G Y M 31 0.3%
27 山本勘助  G Y M 30 0.3%
27 室町和久傳  G Y M 30 0.3%
29 しる幸 京都  G Y M 29 0.3%
30 風林火山  G Y M 27 0.3%
31 自作pcケース アクリル  G Y M 26 0.2%
31 京都 大型書店  G Y M 26 0.2%
31 点と線 犯人  G Y M 26 0.2%
34 佐野藤右衛門  G Y M 25 0.2%
34 森博嗣 名古屋大学 退職  G Y M 25 0.2%
34 風林火山 大河ドラマ  G Y M 25 0.2%
34 オンボード raid 設定  G Y M 25 0.2%
34 鉄道模型 レイアウト 牧場  G Y M 25 0.2%
39 京都 書店  G Y M 24 0.2%
39 川中島の戦い  G Y M 24 0.2%
39 ガクト 上杉謙信  G Y M 24 0.2%
39 高取城  G Y M 24 0.2%
39 鉄道模型を作る  G Y M 24 0.2%
44 風林火山 川中島  G Y M 23 0.2%
45 PCケース アクリル 自作  G Y M 22 0.2%
45 ガクト 風林火山  G Y M 22 0.2%
45 桜田 京都  G Y M 22 0.2%
45 瀬戸内寂聴 秘花  G Y M 22 0.2%
49 京都 しる幸  G Y M 21 0.2%
50 リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ  G Y M 20 0.2%
50 レスタト  G Y M 20 0.2%
50 秘花  G Y M 20 0.2%
53 内野聖陽  G Y M 19 0.2%
54 GA-G33-DS2R  G Y M 18 0.2%
55 プルート 漫画  G Y M 17 0.2%
55 ガクト  G Y M 17 0.2%
57 京都の書店  G Y M 16 0.1%
58 点と線 感想  G Y M 15 0.1%
58 魚三郎  G Y M 15 0.1%
60 長尾真  G Y M 14 0.1%
60 和央ようか 茶々  G Y M 14 0.1%
60 十三の冥府  G Y M 14 0.1%
60 神々の乱心  G Y M 14 0.1%
60 九絵家 大阪  G Y M 14 0.1%
60 袁明  G Y M 14 0.1%
60 ディオゲネス症候群  G Y M 14 0.1%
60 風林火山 決戦前夜  G Y M 14 0.1%
68 HD 増設  G Y M 13 0.1%
68 GA-G33M-D S2R   G Y M 13 0.1%
68 プチロボX  G Y M 13 0.1%
68 辛味大根 そば  G Y M 13 0.1%
68 禁断の惑星 文明  G Y M 13 0.1%
68 みたかのもり  G Y M 13 0.1%
68 NHK 風林火山  G Y M 13 0.1%
75 税所篤  G Y M 12 0.1%
75 久絵家  G Y M 12 0.1%
75 平城京 地図  G Y M 12 0.1%
75 ティ・ボリオ・ベーネ  G Y M 12 0.1%
75 森博嗣 名古屋大学  G Y M 12 0.1%
75 samurai z  G Y M 12 0.1%
75 点と線 松本清張  G Y M 12 0.1%
75 風林火山 桶狭間  G Y M 12 0.1%
83 東映茶々  G Y M 11 0.1%
83 禁断の惑星  G Y M 11 0.1%
83 NEC ノートパソコン HDD交換  G Y M 11 0.1%
83 SAMURAI Z  G Y M 11 0.1%
83 和央ようか  G Y M 11 0.1%
83 レイアウト 鉄道  G Y M 11 0.1%
83 CPU 掃除  G Y M 11 0.1%
83 風林火山 ミツ  G Y M 11 0.1%
83 ga-g33m-d s2r  G Y M 11 0.1%
83 キラレ×キラレ  G Y M 11 0.1%
93 京都 桜田  G Y M 10 0.1%
93 gackt 浅茅原  G Y M 10 0.1%
93 美瑠姫  G Y M 10 0.1%
93 小倉松本清張  G Y M 10 0.1%
93 ノートパソコンのハードディスク交換  G Y M 10 0.1%
93 風林火山 Gackt  G Y M 10 0.1%
93 修飾麻疹  G Y M 10 0.1%
93 室町 和久傳  G Y M 10 0.1%

(3)ワード:1ヶ月分:MuBlogのみ

(↓単語へのリンクは保守用なので、使えません)

集計対象アクセス数:10,703

検索ワード 割合
1 風林火山 761 7.1%
2 京都 551 5.1%
3 点と線 370 3.5%
4 自作 232 2.2%
5 ガクト 225 2.1%
6 GA-G33M-D S2R 223 2.1%
7 松本清張 175 1.6%
8 鉄道模型 160 1.5%
9 昭和の鉄道模型をつくる 150 1.4%
10 時間の習俗 149 1.4%
11 ぎろぎろ 135 1.3%
12 山本勘助 122 1.1%
13 地図 120 1.1%
14 感想 110 1.0%
15 昭和の鉄道模型 107 1.0%
16 じぶり 104 1.0%
17 gackt 101 0.9%
18 川中島 100 0.9%
19 アクリル 96 0.9%
20 NHK 85 0.8%
21 ハードディスク 84 0.8%
22 森博嗣 82 0.8%
23 上杉謙信 77 0.7%
24 うぶめのなつ 76 0.7%
25 しる幸 71 0.7%
25 由布姫 71 0.7%
27 レイアウト 70 0.7%
28 常照皇寺 68 0.6%
29 ノートパソコン 66 0.6%
30 ノート 65 0.6%
31 掃除 58 0.5%
32 わくでん 57 0.5%
33 水滸伝 56 0.5%
34 昭和の鉄道模型を作る 54 0.5%
34 結末 54 0.5%
34 raid 54 0.5%
37 交換 53 0.5%
37 九絵家 53 0.5%
39 柴本幸 52 0.5%
39 秘花 52 0.5%
41 設定 51 0.5%
42 小説 50 0.5%
42 DDR2 50 0.5%
42 桶狭間 50 0.5%
45 邪馬台国 49 0.5%
45 大河ドラマ 49 0.5%
45 A-DATA 49 0.5%
48 CPU 48 0.4%
49 真田幸隆 47 0.4%
49 桜田 47 0.4%
51 勘助 46 0.4%
51 和久傳 46 0.4%
53 書店 45 0.4%
54 PC2-6400 43 0.4%
54 大型書店 43 0.4%
56 ハードディスク交換 42 0.4%
56 写真 42 0.4%
58 日立 41 0.4%
58 PCケース 41 0.4%
58 伏見桃山城 41 0.4%
58 HDD交換 41 0.4%
58 甘樫丘 41 0.4%
58 室町和久傳 41 0.4%
64 PC 40 0.4%
64 名古屋大学 40 0.4%
66 川中島の戦い 39 0.4%
66 鉄道 39 0.4%
66 禁断の惑星 39 0.4%
69 cpu 38 0.4%
69 SDRAM 38 0.4%
71 ミホミュージアム 37 0.3%
71 メビウス 37 0.3%
71 Nゲージ 37 0.3%
74 リストランテ 36 0.3%
74 RAID 36 0.3%
74 じょうしょうこうじ 36 0.3%
77 退職 34 0.3%
77 宇佐美 34 0.3%
77 和央ようか 34 0.3%
77 茶々 34 0.3%
77 楊令 34 0.3%
77 京都市 34 0.3%
83 ティ・ボリオ・ベーネ 33 0.3%
83 増設 33 0.3%
83 分解 33 0.3%
86 犯人 32 0.3%
86 32 0.3%
86 ADATA 32 0.3%
89 配線 31 0.3%
89 百万遍 31 0.3%
89 vaio 31 0.3%
89 NHK 31 0.3%
93 オンボード 30 0.3%
93 瀬戸内寂聴 30 0.3%
95 Gackt 29 0.3%
95 高取城 29 0.3%
95 皇国の守護者 29 0.3%
98 ケース 28 0.3%
98 武田信玄 28 0.3%
98 nhk 28 0.3%

(4)アクセス地域1ヶ月分:MuBlogのみ
(↓総アクセスの25%程度が地域判別できます)

集計対象アクセス数:5,271

都道府県 割合
1 東京 1,410 26.8%
2 大阪 525 10.0%
3 京都 418 7.9%
4 神奈川 326 6.2%
5 愛知 269 5.1%
6 兵庫 197 3.7%
7 千葉 181 3.4%
8 埼玉 177 3.4%
9 福岡 163 3.1%
10 静岡 160 3.0%
11 三重 141 2.7%
12 北海道 127 2.4%
13 茨城 104 2.0%
14 長野 100 1.9%
15 宮城 65 1.2%
16 岡山 58 1.1%
17 奈良 50 0.9%
17 岐阜 50 0.9%
19 新潟 48 0.9%
19 滋賀 48 0.9%
21 広島 45 0.9%
22 石川 37 0.7%
23 山梨 36 0.7%
23 富山 36 0.7%
23 栃木 36 0.7%
26 福島 33 0.6%
27 大分 32 0.6%
28 徳島 31 0.6%
29 岩手 29 0.6%
30 秋田 28 0.5%
30 香川 28 0.5%
32 熊本 25 0.5%
32 山口 25 0.5%
34 福井 22 0.4%
35 群馬 21 0.4%
35 鹿児島 21 0.4%
37 愛媛 19 0.4%
37 青森 19 0.4%
37 和歌山 19 0.4%
37 沖縄 19 0.4%
41 長崎 18 0.3%
42 山形 16 0.3%
43 佐賀 14 0.3%
44 鳥取 13 0.2%
45 島根 11 0.2%
45 高知 11 0.2%
47 宮崎 10 0.2%

| | コメント (0)

小説木幡記:2007/12/17(月)終わりなき日々

今日も日々なのです。
 今朝は午前三時に起床した。昨夜は午後十時すぎに暗黒世界にはいったのだから、睡眠時間は長くない。しかし寝覚めはよくて、熟睡したという思いの中で煎茶と嘘珈琲を飲んだ。
 今朝は発酵バターと蜂蜜をトーストに塗っていただいた。うまうま。

 昨夜はNHK大河ドラマ風林火山が終わった。例年と異なり50回あった。
 終わった後始末はまだ仕切っていないのだが、ともかく終わった。しばらくは風林火山世界を忘れることにしよう。一年間その世界に染まっていたので、なかなか日常に戻るのが難しい。

 だが、その日常も師走になると、それも中盤だといろいろなことが、後始末状態にはいる。授業なんかは、どう工夫してやりくりしても、学生も余も、なんとなく「終わりだなぁ~」という独特の味わいが出てしまう。本当はまだ来年に数回あるのだが、気持の上では年末は一区切り、大学全体のスケジュールと、学生や教員の感覚とは異なるものだ。

 部屋も葛野、木幡、双方で整理整頓大掃除をしたくなる。年間通して出力過多になりがちだから、整理整頓という基本が薄くなって、まるで戦場のような研究室と書斎だけが眼前にある。

 しかしまだ今年全体を見返す余力はない。
 まだまだ、やっておかないと、気持がすっきりしない。

葛野図書館鉄道会社。
 昭和の鉄道模型をつくる、これは今のところ20巻まで雑誌が届いていて、記事は13号まで書いたから、そんなに慌てる必要もない。なにしろ50巻まであるのだから。

 嵯峨野鉄道図書館、これはまだ公開していないが、すこしずつ愛宕山や小倉山、嵐山、保津峡の地勢が発泡スチロールから切り出され始めた。ただし、難しい。三次元立体像を、レールその他の制限の中で組み上げるのは初心者Muには「やりすぎ!」の感がある。初心の内はできるだけ単純なレイアウトという、鉄則をはずれてしまった。ままよ、このまま嵯峨野初号を切り開くしかない。

葛野ロボット軍団。
 少年司書ロボは0号も1号も止まったままだ。特に一号用には無線装置も揃えたので、いつでも一気に取りかかれるのだが、両者共にプログラミングレベル(というよりも、動作台本・スクリプト作成)に入るので、他の諸々が重なって気が重い。そういう世界は日曜作家と同じで、一定レベルのエネルギーを常時そそがないと、一発勝負では終わらないから、充分スケジュールに余裕を持たせないと、うまくいかない。辛いところだ。
 以前の慣習経験では、言語レベルでプログラミングするときは、間隔を3日以内にしないと、アルゴリズムが外にでてしまって、自分の書いたロジックを自分で理解するのにまた一週間ほどかかってしまう。余だけの特異な症状ではなくて、そこここみているとそのようだ。~

日曜作家。
 今の「化石の村」は順調と言ってよかろう。ロボット作家のように週に早朝何回か推敲している。大体原稿用紙換算で5枚程度が一回分だが、これをああでもない、こうでもないとにらみつけて書き直すのに毎回3時間程度かかっている。前夜に一時間、二読三読し、変更したり追加削除。翌朝二時間にらみつけて定稿にする。
 しかし第四作・湖底宮やシリーズ最終巻・嵯峨野篇などが一向に進まない。
 書こうとすることはするのだが(笑)、プログラミングと同じ状態で、なかなかアルゴリズム(つまり、内部世界の骨組み)が身内に入ってこない。
 本来、日曜作家とはそういうものなんだろう。流行作家じゃないのだから、同時期に並行して長編小説を書けるわけがない。とりあえず、湖底宮のための滋賀県巡りは何度かやってきたのだから、もう少し熟成する時間が必要だな。そうそう、なんとなく嵯峨野篇の方が書きやすい。まだ書いていないからそう思うのだろうか。それもあるが、さすがに幼少期を嵯峨野で育ったから、あのあたりの現実の風姿と、脳内の妖しい風姿とが、日々ぴたりと重なる。

葛野図書倶楽部2001
 そんなこんなで、師走も中盤。そろそろ葛野図書倶楽部2001の忘年会もある。きっちりけじめを付けて新年にのぞみましょうぞ。来年は~、どうなるのでしょうか、倶楽部(笑)。なにかしら、大騒動、珍騒動が起こることを恐れながらも、来年はどんな騒ぎになるのでしょうと、密かに波風を想像するのも、現実的人生なり。
 それにしても、倶楽部隊士の面々は、最近遠隔地から葛野遊京の青年で一杯だ。秋田、千葉、越後、越中、越前大野、越前武生、駿河、備中、香川、因幡、近江、山城。倶楽部もいつのまにか全国規模になった脳。

 今朝の授業は、情報図書館学(来年は嵯峨野鉄道図書館世界)に、資料組織(目録)。
 張り切って出掛けましょうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):放映直後

承前:NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):最終回の放映前

 1時間がすぐにたってしまって、お茶を一杯飲んでPCの前に座ったまま、書くことが浮かんできません。
 わたくしも、一種のバーンナウト、燃え尽きたようです。

 新選組は近藤さんが斬首されて、一年後には土方さんも函館五稜郭で討ち死にしました。義経さんは奥州の高館でペガサスになって天に昇りました。一豊さんは脳梗塞でしたか、土佐藩主になって少し若いですが天命をまっとうしました。そして山本勘助は、長い長い戦いの中で矢尽き刀折れて、鉄砲数発を討たれ亡くなりました。

 ガクト政虎は三度信玄にうちかかり、七つの傷を信玄の戦軍配につけたまま、引き分けとなりました。
 ドラマの幕引きは、亀さん信玄が引いてくれました。

 甲斐に残された養女リツの涙が綺麗でした。
 ドラマとわかっていても、一年間付き合った勘助の戦死は深く重くこたえるものです。
 死なずともすんだのに、という思いがふつふつと湧いてきましたが、これで由布姫とも鳥になって諏訪の湖上を高く飛ぶことができるでしょう。

 今夜はこれでよしとしましょう。
 昼に書いた記事と合わせて、後日に余力がわいてきたら、「後日談」とでもいたしましょう。
 今夜は緊張しすぎて痛切に疲れ申した。
 では、MuBlog名物、風林火山、これで全50巻の終わりといたします。
再見

| | コメント (5) | トラックバック (3)

NHK風林火山(50)川中島・山本勘助の最期(3):最終回の放映前

承前:NHK風林火山(49)川中島・山本勘助の最期(2)

観映前のよもやま話
 今夜は平成19年NHK大河ドラマ風林火山の最終回です。ここ何年も大河ドラマの最終日は気持が落ち込んでおりました。「終わり」という言葉に寂しさばかりを味わうのは、年齢というよりも、気質なのだと思っています。

 ドラマを見ている普通の者でこうなのだから、参加していた人にとっても「終わり」は解放感だけじゃなくて、きっと寂しさが一杯だったろうなと、想像しています(多分初秋には撮影収録が終わっていたはず)。勘助も、信玄も、由布姫も三条さんも、ガクトも真田幸隆さんも、……。おお、板垣さんも甘利さんも、さぞ淋しかったことでしょう。

 Muも、毎週欠かさず日曜の夜に古くてちっこいTVの前にかじりついてこの一年を過ごしました。木幡研でも全部みたのはMuと愛猫またりん君の遺影だけでしたなぁ~。途中二度ほどは、録画したのを日曜の深夜(10時頃)にみたことがありますが、MuBlog 記事は毎回休講なしのはずでした。我ながら、Muは才能よりもこの愚直さで世間を渡ってきたのだと、笑えてきました、今。

 この世の終わりとまでは思いませんが、相当に今日のMuは朝からめそめそしております。

 毎週日曜の夜、ドラマをみたあと茶を一杯飲んで、やおらPCの前に座り、8:50~10:00ころまでかけて感想文を書いてきました。そのあとチェックして、深夜10:10~20分ころまでには掲載してきたのです。まるで大河ドラマ感想文ロボットでありました。

 こんな時間帯にニフティ社ココログがメンテなんか入れたら発狂したことでしょう、がそれはなかった。ココログもブロガーの心理をちゃんと知っているのですよ、きっと。「日曜の夜は、メンテをいれるな!」とね。

 それにしても。
 年間50回、日曜の夜は必ず木幡研に居るというこの性向、なんだか、自分が怖くなりました。ぶるぶる。こういう世間人も、ちゃんとおるんです。

四方山話
 俳優女優のことですね。さて、年間通してどうだったか?
 このこと、また午後にでも。昼食後、夕風呂後に記しましょう。では、あとで。

 いい夕風呂でごじゃりました。
さて、
 役名も役者名もうろおぼえなので、NHKのHPから引用して思い出してみましょう。しかし多分この参考記事は来年自然消滅するので、あえてURLは記しません。(NHKもドラマの記録を残すことには迷いがあるのでしょうね。)

武田信虎(仲代達矢)、大井夫人(風吹ジュン)夫婦。
 このお二人とも若い頃から知っています(以下、面識はないです)。信虎の狂気は怖かったです。いつ周りの人を斬り殺すのか、とはらはらしました。クルミを手でゴキゴキこするのが耳に残っています。クルミは信玄もおなじでしたけど(笑)。大井夫人は若干若く感じられました。この方、昔は歌手だったと記憶しているのですが、どうなんでしょう。大井さんは、由布姫を諏訪に帰した発起人だったようですね。息子の側室が、手に負えない気性の娘であるのが発端でもあり、同じく、自分自身が信虎に負けた人を(たしか)父にもつ身だから、由布姫を地元に帰すことが、幸せと思ったのかもしれません。地元なら、由布姫はたった一人の諏訪家跡継ぎですから、粗略には扱われません。そうそう、由布姫の弟を、駿河に出家させるときの大井夫人の悲傷は、胸をつきました。

武田信玄(市川亀治郎)、三条夫人(池脇千鶴)夫婦。
 晴信(市川亀治郎)さんと三条夫人(池脇千鶴)のことですね。亀さんは良い役者だと思いました。とくに坊主頭になってから、その衣裳のせいでもありましょうが、まるで信玄公その人になっておられました。独特の歌舞伎口調がはいった、場面それぞれのミエを切る姿がぴったりとおさまっていました。凄みがあってちょっとヤーらしく、愛嬌もあって、眼を細めた思慮深さと陰惨さと、目を開けきった怒気、罵声、なかなかものすごい役者ですよ。同性から生身の亀さんをみていると、なんとなく現実の幸さん(由布姫)にどう接するか迷いがあったようにも見えました。その姿が、かえって手を焼いている役姿とかさなって、リアルでした。

 さて三条夫人、嫁いだ頃の京言葉「晴信さ~ん」、これ絶品でした。由布姫を訪れた時の複雑な表情。それぞれが最優秀と思いました。池脇さんのことは、対する柴本さんと同じく、語ることがおおいので簡単に。おそらく大河ドラマをみた壮年男たちはこう言っていることでしょう。
「そうだな、妻にするなら三条夫人。恋人にするなら由布姫だろうね」
 こういった、男達が勝手きわまる性根をもっているのは、女性達と変わりはないものですね。世の中ちゃんとバランスがとれているものですって、さ。
 で、一つ言えるのは全編はらはらどきどきの風林火山でしたが、三条夫人が出てくるとほっとした、というのが視聴者の一人、わたくしめの偽らざる感想ですね。

武田の諸将
 NHKの登場人物表には七人の侍が出ておりましたが、板垣信方(千葉真一)と甘利虎泰(竜雷太)、そして小山田信有(田辺誠一)の三人に触れておきます。
 板垣と甘利は、男性の高齢時における生き方に、見ている方が自信を取り戻せそうな印象を持ちました。二人とも現代換算するとたぶん70歳くらいの老武者に相当するはずです。それなのに現役。そういう覇気を味わいました。さらに、ふたりとも武田家への忠誠心が深いです。お屋形さまが優れものの信玄だったせいもありましょうが、脚本の忠誠心が生身の肉体で歩いている走っている刀をふりまわしている、そういう典型からの大いなる安堵感を味わいました。
 こいつらなら安心できる。こいつらに軍馬をあたえ、兵糧、金を渡せばなんでもし遂げてくれる。見ていて爽快でした。そうですね、私にこういう老将がいたなら、いまからでも遅くはない、さっそくゲチして~、そんな幻想を抱かせる老将達でした。

 小山田さんは、ニヒルさがふんぷんとして、武田家の一種の刺激酒でした。こういうぬえのようなとらえどころのない知性を晴信さんが信頼していたところに、風林火山の面白さがあったのでしょう。勘助は小山田さんに最初はずいぶんやりこめられたし、反撃もくらったのですが、最後は話が通じる二人になりました。小山田は、当初は晴信にすら二心を持った雰囲気なのに、結論の出そうな軍議では手のひらを返したように、あっさりとお屋形さまの意見にしたがう、そういう「君子豹変」の趣をもった知性に、目が覚める思いをしました。
 勘助にしきりに由布姫のことを話しかけ気にするところは、脚本の一つの伏線だったわけでしょうが、小山田は最後に美瑠姫に殺されました。姫の誤解もあったわけですが、これは勘助と由布姫の死別以上に、私には衝撃でした。由布姫の死は予定調和的な死と味わい、小山田の死は、理不尽と感じたのです。脚本への不満ではなく、生の不条理を小山田の死に顔にみた、ということです。

上杉憲政と北条氏康
 全員「役者やなぁ~」と感服いたしました。心底、NHKの底力に感嘆しています。これだけの役者を集めて、それぞれにそれぞれが重厚に軽やかに演じ、戦国末期16世紀の諸国を描ききった。日本史の教科書よりも印象が深いでしょうね。

 上杉憲政(市川左團次)、この関東管領の人の好さとか権威主義とか、遊興好きとか、いわゆるええとこのぼっちゃんがそのまま殿様になってそれなりの貫禄がつくと、かくありなん、そういう風情が全身からただよっておりました。悲憤慷慨したり、馬鹿殿エロ爺になったり、悲劇的父親になったり、関東管領の名にかけて威厳をたもったり、本当におおいそがしの役柄でした。

 北条氏康(松井誠)、若き日に、訪れてきた勘助にサザエや酒をすすめておいて、自分は生煮え貝はあたるとか、酒は判断を誤るとか、ごたくをならべて箸も杯も手にしない一夜の場面が鮮やかに甦りました。声調に独特のものがありますね。気に入った役者です。

今川義元(谷原章介)、寿桂尼(藤村志保)、雪斎(伊武雅刀)
 三人組の悪役ではないのですが、ドラマに独特のワサビを効かせたのが今川家でしたね。義経の時も後白河法王(平幹二朗)と、えっと夏木マリさんかな、と、草刈正雄さんでしたっけ、ものすごい性格混成軍団がおりまして、懐かしいです。
 義元役の谷原さんはどうしても過去の新選組を思い出してしまいます。インテリの伊東甲子太郎役で、参謀でありながら脱退して御陵衛士という別隊の頭になって、あえなく土方歳三さんらの粛清にあって死亡という悲劇的役割でした。で、今回も、途中からその当時の姿がちらちらして「ああ、また死ぬのぉ~」と悲しみながら見ておりました。
 勘助にむかうと、なにかいいようもなく悪心がほとばしり出てきて、イジメ。それが伏線とは言いながら、せっかく勘助から桶狭間なんかで休憩しちゃいかん、と忠告されたにもかかわらず、胸の底から突き上げる衝動で反対の策をとり、あえなく信長に討たれてしまった。

 その母親の志保さんは、常に息子の短慮をいましめ、勘助の知謀を重くみ、今川家を守ることに腐心しました。しかし、由布姫の弟を、越後の軍師宇佐美の誘いにのって信玄暗殺に向かわせたところで、勘助の怒りをまねき、あえなく今川は信長に敗れることになりました。いろいろ見てみると寿桂尼という人は歴史的にも今川家の隆盛を維持した女性として著名な人のようです。藤村志保さんには、複雑さを秘めた、しかし京女としての上品さを持った聡明な女性として、似合っていた役と思いました。

 さて、でました雪斎(伊武雅刀)、不気味でした。どのくらいの腹黒か想像もつかないほど、妖しげな目つき、立ち居振る舞いでした。この坊主がでてくると、わたくしめは心から喝采をあげたものでした(遠い目)。思い出してみると以前のNHK古代もの「大化改新」で、たしかに、蘇我石川麻呂役じゃなかったでしょうか。事件当日、入鹿や三韓使節の前で上表文を読み上げ、緊張で震えた重臣役でした。すごかったです、声が裏返るのです、名優ですよね。
 今回風林火山でも一仕事終えて自宅で酒を飲む、その杯の重ね様は今後何年もMuの脳裏をさらないことでしょう。酒を飲むにも、その名演というのは視聴者の心を掴むものだと思いました。そのままあっけなく脳梗塞のような状態で死ぬわけですが、このことで、今川は終焉を迎える一段を登ったと思いました。寿桂尼と同じく、勘助を重用しました。腹の探り合いではあるのですが、怒気とか好き嫌いを押さえて、双方に益になることを求める、ひとつの軍師の典型でしたね。


 さすがに、一度ではまとめられませんなぁ。
 そろそろ夕餉ですし、
 続きはまた後日。
 それより、風林火山正編を見ましょうよ。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年12月15日 (土)

小説木幡記:2007/12/15(土)軽燃費男の近況

1.ガソリンやプリンターインクや携帯電話代や運用費用(ランニングコスト)
 物を買ったら使うだけで、使う費用は少しだけ。という世界がよいですね。
 もともと人間は子供を育てたり、自分自身は食事取ったり、学歴を身につけたりで、ものすごくお金がかかる。そのうえ、余以外の男性や、特に女性をみていると、めちゃくちゃお金がかかる。
 不便なものだ。割高だ。

 女性の身繕いをみていると、なんとなく若いひとから壮年まで、札束を貼り付けているような気がしてくる。ブーツや髪型や持ち物や、何着ものスーツ、着衣やら。高級化粧品や、もろもろ。大抵は一ダースずつは揃えないと着た切り雀みたいに見られて嫌なのか。
 装っている分には人生が楽しいのだろうし、見ている分には華やかでよろしい。
 でも、その背後に札束が紙飛行機みたいにぱらぱら飛んでいるのを幻視すると、人ごとながら辛くなる。

2.それでガソリン
 余の自動車は平地市街地で一リットルあたり10キロほど走る。緩急のない高速道路だと13キロほど燃費がよくなる。
 大衆車として妥当な燃費と思っています。
 それにしても、自動車って床の間に飾るみたいに、置いておくだけでそこはかとなき風情がわいてくるのは、特殊な車だけでしょう? 高いガソリンを入れて走らないと、そこにある価値が激減しますね。いまどきステータスシンボルとも思えないし、ただのマシン。PCと同じで動かさないことにはね。

 で、そのためのガソリン代が重荷になってくるです。高速道路代も重荷ですね。最初に買った価格よりも維持費がぐんぐん大きくなってくる世界。

3.真打ちのプリンターインク代
 最近の新聞に、ケョノンでしたか、エペソンでしたか、「再生インク」を造っている会社を訴えたようですね。インク供給システム全体が特別な特許を持った、ケョノンの独特の手法なのだから、そこに「変なインク」だけ入れ替えて、安く売るなんて「ヒドイ!」というのが、ケョノンの言い分だったような(出典無しの、ぼんやり記憶)。
 そこで担当者の弁では、プリンター会社は、最初のマシンそのものは出血大サービスで安く売って、あと、インク代で儲けているとのこと。その純正インクが売れなくなると、困る、らしいです。
 そういえば、純正インクというのは、価格的に目をむくほどのものです。数度入れ替えるだけで、もとのプリンター購入費を超えるほどの馬鹿馬鹿しい値段です。
 再生インク万歳。
 近頃は、超高額のロコープリンターインクも、ケョノンのインクも、再生インクにしています。目詰まりなどで壊れたら、プリンターを捨てることでしょう。要するに、長年プリンターインク代という詐欺にあいつづけてきたのを自覚した今は、プリンター破壊衝動渦巻く怒りがくすぶっています。

 カメラで老舗のケョノン社も早く心を入れ替えて、インク代でもとをとろうなんてケチな詐欺商法はやめたくれたほうが、よいですね。もとより、エペソンもロコーも、同罪ですよ。
 もし続けるなら、こういう表示をでかでかと書いて下さい。

 「このプリンターはお安いですが、インク代はものすごく高額で、インクはすぐに消耗します。心臓病に悪いので懐に注意して、よく考えて適切にお買い求め下さい」と。
 
4.その他の燃費
 携帯電話は最近、無料方式から、だんだんそこそこの購入費をとって、通話通信代を安くする動きもごくわずかにありますね。あれも、考えてみると、毎月使用料金が5千円とか1万円かかっているのだから、馬鹿げた出費と思うようになりました。余の場合には、携帯電話そのものは2万円もかからなかった。しかし毎月数千円かかっているので、なんだか、気色わるくなったきた。(電話もかけない、携帯メルもしないのに、お金がかかるよね)

5.詐欺に思える各社の工夫
 ランニングコスト(燃費)は少ない方がよいと思います。プリンターインクや携帯電話使用量は、扱った会社の収入につながりますから、一種の「詐欺」だと思っています。

 普通の人なら、安いプリンターを買って喜んで使って、翌月ころにインク代を知って蒼くなりますね。
 携帯電話は、生命保険の説明なみに難しいけど、一応説明して「これこれ、かかるよ!」と言うのだから、生命保険と同じ手口の、口舌詐欺になりますね。プリンターインクの知らんぷりよりも、まだましですか(笑)。

 余の好きなPCは、一応電気代だけだし、ソフトウェア代は、人にもよります。ワープロあればそれでよい利用者には、燃費はよいです。ただし、インターネット使用料は、まだまだ高額ですよね。
 車は、一応販売店・メーカーと石油会社とは別だと思うので、ガソリン代の高騰が自動車産業を潤すとは思っていませんが。はて、それでよいのでしょうね。もし、うらでガソリン代収益のバックマージンが自動車メーカに流れていたなんて漫画みたいな世界だと、ショックうけますよね。(30%程度が税金のようだから、国の詐欺か?)

6.軽燃費人生万歳
 男性も女性も、老いも若きも、燃費の善し悪しがありますよね。

 生活もつつましく見えて、気の良い少年ぽさを残した好青年と思って恋に落ちて一緒になったら、実は「毎年数十万円から数百万円の模型機関車を何台も買わないと、精神的に不安定になる」というような、トンデモオタク男だったら、その女性にとって最悪の燃費人生だよね。

 やせ気味で生真面目そうでシックな装いでおとなしい少女の面影の残る女性に一目惚れしたら、実は「高額食事を人の倍たべないと機嫌が悪くなり、最高級の酒でないとちゃぶ台返し、地味な装いに見えたのが、青年が無知なだけで、最高級のブランドものだったぁ~」こんな女性に惚れた男は、あはは、詐欺にあったようなものだ。

 その点、今更、余は売り物じゃないから宣伝する必要はないが。
 最高級の低燃費男だよ、われながら(自笑)。

 着ているものはすべて最低10年以上のもの。自動車買っても大衆車。ザめしやで500円の鍋物定食を頂ければ機嫌がよくなり、旅行もしないし交際もしない。
 今は少なくなったが必要なソフトは自製するし、今でも壊れ物は大抵自力でなおすし(電気、風呂、水回り、冷蔵庫、……)
 お酒なんてワンフィンガーのビールで酩酊状態。読みたい本は自分で書いて楽しむし(爆笑)。
 こうして書き連ねていくと、本当に、世間の人達は無駄無駄しいことにお金を使って、苦しんでおられるなぁ~と、思った。あはは。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年12月14日 (金)

80万アクセスの傾向と分析

はじめに
 昨日(2007/12/13(木))の夜に、「Asajihara-Nifty.com」サイトが全体で80万アクセスを得た。同時刻のMuBlog単体で約47万アクセスなので、サイト全体と主要MuBlogの比率は2倍弱と言える。開設日が2004年の3月7日だから、3年と9月、つまり4年間弱で80万アクセスに達したことになり、単純にまとめると年間約20万アクセスあったと言える。

 こういう数値をどう見るかは私自身日頃確たる考えはない。大きい数値かと言えば、けっしてそうではなくて月間20万アクセスを得ているサイトはそこここで聞く。だからそれを年間で20万弱と比較するならば、小さいサイトと言える。しかし日々平均500アクセスある点については、ほぼ見知らぬインターネットの住人が毎日数百人訪れるのだから、これは驚異的なことだ。私の人生に於いても、blogを開設するまでは無かった経験である。

 つまるところ、私はインターネット上のblogを開設することで、そうしなければ決して得られない体験をした、と確定的に言える。このことが私にとって大切な記憶になる。私は数えてみると大学教師歴が16年間ほどある。その間に教授した学生数(異なり)はおおよそ千人程度になり、年間にわりふると60人程度だから、blogでの体験がどれほど大きいかが分かる。

 これだけの体験をしたのだから、私自身になんらかの変化があったか、と自問してみたが、それは分からない。意識の上では変化はなく、90年代に「電子図書館研究会」で想像していたことを実行しただけともいえる。ただし、そのころの目で、将来日々数百人が私の記事を見ているという想定は全くなかった。

 科学の世界では観察することで対象は変化すると、聞く。その言葉をそのまま当てはめるのは乱暴だが、日々数百人の観察者の目によって、blog執筆者である私は、なんらかの変化を来しているのかも知れない。それは想像である。

 と、以上のような感慨が今朝の気持の中身だ。
 そこからさらに分析を進めるのが研究者にとっては大切なことなのだが、いささか、そのようなみすぎよすぎのことに倦んできているので、ありのままに、感性的に、文芸的に(笑)以下若干筆を進めておくことにした。

0.今朝見た、最近の一週間分データ
 80万アクセス記事に記したデータは、2007年8月~11月の4ヶ月間での「サイト全体」の詳細である。
 それを見る前に、先日までの一週間の状況を記しておく。これは最新のMuBlog単体統計だから、4ヶ月間の各種統計データと比較することは尺度が異なるので無理もあるが、参考にはなる。(解析対象期間: 2007年12月7日(金) ~ 2007年12月13日(木))

人気記事ランキング
1位:NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1)
2位:NHK風林火山(49)川中島・山本勘助の最期(2)
3位:涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社)
4位:NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶
5位:Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換
6位:昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線)
7位:NHK風林火山(47)決戦前夜
8位:涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード
9位:昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30)
10位:涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源

検索フレーズランキング
1位:GA-G33M-DS2R
2位:風林火山 ガクト
3位:昭和の鉄道模型をつくる
4位:じぶり
5位:うぶめのなつ
6位:昭和の鉄道模型
7位:風林火山 gackt
8位:風林火山 大河ドラマ
9位:秘花
10位:風林火山 川中島

アクセス地域ランキング
1位:東京
2位:大阪
3位:京都
4位:神奈川
5位:愛知
6位:静岡
7位:兵庫
8位:埼玉
9位:福岡
10位:千葉

 以上の記事、フレーズ、地域データからは、NHK大河ドラマ「風林火山」、PC自作、鉄道模型、そして地域では東京、大阪、京都、神奈川、愛知が上位にある。地域は4ヶ月間も一週間も変動が少ないが、「フレーズランキング」で、{じぶり、うぶめのなつ}という、古い記録が未だに登場するところに当サイトの特徴がある。

 以下は、解析対象期間: 2007年8月1日(水) ~ 2007年11月30日(金)の、全サイト対象。

1.ページ別アクセス:4ヶ月間:サイト全体

アクセス数: 151,553
訪問者数: 111,623
解析ページ 訪問者 アクセス
1 MuBlog: トップページ 3,637 6,555 3.3% 4.3%
2 日々4: 木幡花105 2,933 3,058 2.6% 2.0%
3 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 1,024 1,394 0.9% 0.9%
4 MuBlog: NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 1,031 1,303 0.9% 0.9%
5 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 832 1,212 0.7% 0.8%
6 MuBlog: NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 879 1,203 0.8% 0.8%
7 MuBlog: NHK風林火山(32)山本勘助:景虎と宇佐美の思惑 892 1,142 0.8% 0.8%
8 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 733 1,134 0.7% 0.7%
9 涼夏2007: BIOS設定:(2)SATA RAID/AHCI Mode 779 1,131 0.7% 0.7%
10 涼夏2007: トップページ 331 1,115 0.3% 0.7%

 ニフティのココログが提供する統計分析サービスでは開設以来の当サイトへの異なり利用者は約6万人で、リピータが6パーセントあると出ていた。その数値からみると、上記の「訪問者数: 111,623 」とは異なりではなく、四ヶ月間の「のべ利用者」と言える。それが前提となる。

 記事の上位10件からは、写真では「木幡花」、「涼夏2007 BIOS設定」「涼夏2007トップページ」の三件が上位にある。MuBlog記事では、PC自作が3件上位にあり、風林火山が3件で同じになる。この事実は、日頃「風林火山」関係記事アクセスが目立つblogであるにもかかわらず、PC自作の方がもっと利用者の関心が深いともいえる。

 こういう事情の分析は推測になるが、一般にPC自作に興味を持つ人の方が、インターネットを細かく検索し使っていると考えている。風林火山記事には写真が一切ないが、涼夏2007(PC自作)の方は、明らかに写真の方が多いので、媒体としての写真情報が当blogへの誘因材料になるのかもしれない。

 「木幡花」が過去も、相当なアクセスを得るのは、これは内容ではなくて、検索エンジンの偶然から「定着記録」されてしまっているのだろう。

2.検索ワード/フレーズ:4ヶ月間:サイト全体

集計対象アクセス数:53,316
検索ワード/フレーズ 割合
1 GA-G33M-D S2R  G Y M 836 1.6%
2 じぶり  G Y M 515 1.0%
3 風林火山 ガクト  G Y M 507 1.0%
4 由布姫  G Y M 381 0.7%
5 真田幸隆  G Y M 356 0.7%
6 花  G Y M 309 0.6%
7 昭和の鉄道模型をつくる  G Y M 248 0.5%
8 EN8600GT SILENT  G Y M 211 0.4%
9 伏見桃山城  G Y M 203 0.4%
10 昭和の鉄道模型  G Y M 183 0.3%

 全体として、最近一週間のMuBlog単独統計と変化が少ない。{じぶり、花、伏見桃山城}の三用語が最近はアクセスされていないが、過去4ヶ月では多かったといえる。この三用語はサイト全史からみると比較的古い記事に該当するが、伏見桃山城については女優の和央ようかさんとの関係でアクセスが瞬間的に増加したものである。和央さんが、私の住む近所の伏見桃山城で、今秋撮影したようだ。
 また、ドラマ風林火山の中でも{ガクト、由布姫、真田幸隆}は、この用語に関連するMuBlog記事が三種、過去にニフティー社の「旬のblog」に採用された経緯がある。そう言うときは数時間、爆発的なアクセスが生じる。

3.検索ワード:4ヶ月間:サイト全体

集計対象アクセス数:53,316
検索ワード 割合
1 風林火山 2,352 4.4%
2 京都 2,216 4.2%
3 GA-G33M-D S2R 1,248 2.3%
4 ガクト 1,201 2.3%
5 自作 920 1.7%
6 EN8600GT 901 1.7%
7 地図 697 1.3%
8 由布姫 628 1.2%
9 ハードディスク 575 1.1%
10 じぶり 558 1.0%

 2.の「フレーズ」での分析に比較して、より客観的にサイトの特徴が現れる。
 このキーワード群を若干用いて、サイト全体ないしMuBlogを表現してみると、以下のようになろう。
「風林火山に熱中している京都のblogがあって、ガクトや由布姫のファンみたいです。時々PC自作の記事もパーツ単位で載っているので参考にできます。」と、なんとも一般路線をとろとろ走るローカル電車の趣がほの見えて、自笑せざるを得ない。しかし、そういう事実を、私は是としている。特色、特徴を無理に造り出す必要は、個の生涯にあって不要なのだろう。あるがまま書き連ねていたら、大河ドラマもPCも、世間の流れに沿うていた。それが事実なのだ。

4.アクセス地域:4ヶ月間:サイト全体

集計対象アクセス数:26,595
都道府県 割合
1 東京 7,041 26.5%
2 大阪 2,568 9.7%
3 京都 2,162 8.1%
4 神奈川 1,680 6.3%
5 愛知 1,315 4.9%
6 福岡 969 3.6%
7 埼玉 898 3.4%
8 静岡 817 3.1%
9 千葉 804 3.0%
10 兵庫 746 2.8%

 この数値は時々物議を醸すが、26595/151,553→18%となり、全アクセス数の18%が「地域」を判別できるようだ。だから、全数調査ではない。都道府県別顔ぶれは、先日までの7日間MuBlog単独アクセスと変化はない。だから、逆に非常に安定したランキングともいえる。

 私は木幡(京都府宇治市)とか葛野(京都市右京区)の縁者なので、京都を中心にしてアクセス数を距離に比定すると、けったいな地図ができそうで、いずれ試してみたい。言葉でいうと、こうなろうか。
 「私は東京に住んでいる京都人ですね。大阪へはすぐですし、横浜や名古屋へは電車一駅ですな。……」となり、なんともネット距離地図が現実とは違いがありすぎて、描きにくい。

まとめ
 2007年の師走半ばに80万アクセスをえて、気楽になった。これで当分は全体アクセスを注意する必要がなくなる。blog開設当初から、一定の統計は記録しようと決めてきたのだが、比較的煩わしい仕事になる。工夫がたりないせいか、いつキリ番になったか分からないまま過ぎることもあるし、統計リストのリンクを維持するために「リッチテキスト」で記録を書くことになり気が重い。
 しかし記事を掲載してしまうと、一区切りの思いが強くなり、ついつい次のキリ番を想像してしまう。計算では来年の初夏に100万アクセスを得る予定だが、それは未知のことだ。(全体は10万分アクセスで掲載)
 MuBlog単体では、当初は二ヶ月弱から一ヶ月間で1万分アクセスを記録していたのだが、風林火山の視聴率のせいか、最近は一ヶ月強の間に二度更新することが多い。

 どの場合も、この春過ぎには、KGR指標を出して記録するつもりだったが、これはさらに煩わしい。しかし、じゃまくさいと思いながら、ほぼ毎日記事を書いてきたのだから、記事掲載は水に合っているのだと思った。

 今年2007年の総まとめは後日にしても、それにしても大河ドラマに男優女優、PC自作に鉄道模型、とながめているとまるで私は平均的な初老男性と、その真実が露骨に現れてくる。これが我が身の実像なんだろうと、かえって安心感が生じてきた昨今である。

 一ついえることは、私は幼少期相当に田舎周りの芝居見物(京都市右京区では昔、年に何回か興業があった)が好きだったし、同時に下手な工作少年だった。だから夏以来の記事をながめていると、その点でも、三つ子の魂百までも、といえる。よって「余の文学とは、かくのごとく、芝居好き・工作少年の夢幻(ゆめまぼろし)の物語なり」と、今朝から一人うそぶいておりました、とさ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月13日 (木)

80万アクセス(Asajiharaサイト全体)

承前:70万アクセス(サイト全体) 2007.09.20

(0)観測

2007/12/13(木)20:43
サイト全体 累計アクセス数: 800151  平均 585.76
      MuBlog累計アクセス数: 467877 1日当たりの平均: 342.52

解析対象期間: 2007年8月1日(水) ~ 2007年11月30日(金)

(1)ページ別アクセス数

どのページが多く見られているかがわかります。

アクセス数: 151,553
訪問者数: 111,623
解析ページ 訪問者 アクセス
1 MuBlog: トップページ 3,637 6,555 3.3% 4.3%
2 日々4: 木幡花105 2,933 3,058 2.6% 2.0%
3 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 1,024 1,394 0.9% 0.9%
4 MuBlog: NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 1,031 1,303 0.9% 0.9%
5 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 832 1,212 0.7% 0.8%
6 MuBlog: NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 879 1,203 0.8% 0.8%
7 MuBlog: NHK風林火山(32)山本勘助:景虎と宇佐美の思惑 892 1,142 0.8% 0.8%
8 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 733 1,134 0.7% 0.7%
9 涼夏2007: BIOS設定:(2)SATA RAID/AHCI Mode 779 1,131 0.7% 0.7%
10 涼夏2007: トップページ 331 1,115 0.3% 0.7%
11 涼夏2007: 後ろからみたEN8600GT SILENT(ASUS:EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 862 1,084 0.8% 0.7%
12 MuBlog: NHK風林火山(31)真田幸隆の謀略 879 1,083 0.8% 0.7%
13 涼夏2007: GA-G33M-DS2R GIGABYTE社のマザーボード 773 1,075 0.7% 0.7%
14 MuBlog: ノート・パソコンのハードディスク交換、取り扱い処方 819 1,009 0.7% 0.7%
15 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (7)配線とアクリルケース 534 991 0.5% 0.7%
16 MuBlog: 地図の風景 819 963 0.7% 0.6%
17 涼夏2007: 涼夏2007PC配線:マザーボード正面 611 920 0.5% 0.6%
18 涼夏2007: BIOS設定:(4)組み込みVGA 563 916 0.5% 0.6%
19 涼夏2007: 稼働一時間後のケース内温度、29度C 589 856 0.5% 0.6%
20 涼夏2007: BIOS設定:(*)CTRL+Iによる、RAID設定 549 847 0.5% 0.6%
21 MuBlog: 小説木幡記:2007/10/24(水)茶々・和央ようか・伏見桃山城 587 833 0.5% 0.5%
22 涼夏2007: RAIDドライバーのFDへの複製 558 824 0.5% 0.5%
23 涼夏2007: ASUS社のSmartDoctor画面 581 817 0.5% 0.5%
24 MuBlog: みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 650 774 0.6% 0.5%
25 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (4)グラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)ASUS 513 768 0.5% 0.5%
26 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink 558 735 0.5% 0.5%
27 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600 375725 0.3% 0.5%
28 MuBlog: NHK風林火山(33)道安(内野・勘助)絶体絶命 500 704 0.4% 0.5%
29 涼夏2007: BIOS設定:(3)ディスプレイ関係初期化 455 697 0.4% 0.5%
30 MuBlog: 室町和久傳(むろまち・わくでん) 488 695 0.4% 0.5%
31 涼夏2007: アクリルケース内の温度計、27度c 478 694 0.4% 0.5%
32 涼夏2007: BIOS設定:(1)Integrated Peripherals 410 679 0.4% 0.4%
33 MuBlog: Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 550 661 0.5% 0.4%
34 涼夏2007: ASUSTek社のグラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 510 650 0.5% 0.4%
35 涼夏2007: PCIスペースを二つ分(ASUS:EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 476 636 0.4% 0.4%
36 涼夏2007: スイッチON 397 631 0.4% 0.4%
37 涼夏2007: メモリ:A-DATA社DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB HEAT SINK付き  474 620 0.4% 0.4%
38 涼夏2007: Intel(R) Matrix Storage Console:積層記録装置確認画面 436 616 0.4% 0.4%
39 MuBlog: NHK風林火山(36)小山田の横死と美瑠姫の自死 486 608 0.4% 0.4%
40 MuBlog: CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z 336 605 0.3% 0.4%
41 MuBlog: ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 404 597 0.4% 0.4%
42 涼夏2007: 派手なグラフィックスボード(ASUS:EN8600GT SILENT/HTDP/256M) 428 589 0.4% 0.4%
43 涼夏2007: 涼夏2007PC配線:フロントパネルの配線 413 573 0.4% 0.4%
44 MuBlog: NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 410 557 0.4% 0.4%
45 日々6: 赤金・でっかい金魚 520 553 0.5% 0.4%
46 MuBlog: NHK風林火山 389 526 0.3% 0.3%
47 MuBlog: NHK風林火山(30)海と鉄砲 349 524 0.3% 0.3%
48 涼夏2007: 涼夏2007PCの後ろ姿 388 521 0.3% 0.3%
49 涼夏2007: アクリルPCケースM-acky 393 517 0.4% 0.3%
50 MuBlog: 涼夏2007PCの自作:目次とまとめ 376 511 0.3% 0.3%
51 涼夏2007: 涼夏2007PC配線:フロントパネルコードのピン配置 370 508 0.3% 0.3%
52 涼夏2007: ケースファン:8センチ静音、4センチ2連装静音 381 501 0.3% 0.3%
52 日々3: 巫女さんA 414 501 0.4% 0.3%
54 涼夏2007: 涼夏2007PCの、マザーボード後ろ姿 388 499 0.3% 0.3%
55 プロフィールページ 436 491 0.4% 0.3%
56 涼夏2007: 涼夏2007PCの正面姿 373 484 0.3% 0.3%
57 MuBlog: NHK風林火山(35)由布姫の懊悩と誇り 360 482 0.3% 0.3%
58 涼夏2007: 電源 450W Evergreen SilentKing5 367 464 0.3% 0.3%
58 涼夏2007: CPU・マザーボード・メモリ 352 464 0.3% 0.3%
60 MuBlog: NHK風林火山(38)村上義清の妻・玉ノ井 350 462 0.3% 0.3%
61 MuBlog: NHK風林火山(42)なぜ高野山?勘助と景虎 338 461 0.3% 0.3%
62 MuBlog: NHK風林火山(37)上杉謙信その前夜 358 457 0.3% 0.3%
62 涼夏2007: SATA-2のソケット(GA-G33M-DS2R GIGABYTE) 357 457 0.3% 0.3%
64 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム 329 456 0.3% 0.3%
65 MuBlog: NHK風林火山(17)由布姫の慟哭 386 453 0.3% 0.3%
66 MuBlog: 京都の書店 405 449 0.4% 0.3%
67 涼夏2007: 拡張スロット(GA-G33M-DS2R GIGABYTE) 318 441 0.3% 0.3%
68 涼夏2007: アクリルPCケースM-acky (側面) 338 436 0.3% 0.3%
69 涼夏2007: 室温:葛野研 290 434 0.3% 0.3%
70 涼夏2007: アクリルPCケースM-acky(角の細部) 333 433 0.3% 0.3%
71 日々14: ロベルタ:キリングマシーン(ブラック・ラグーンより) 390 425 0.3% 0.3%
72 MuBlog: NHK風林火山(26)殺戮とガクト 339 422 0.3% 0.3%
73 MuBlog: NHK風林火山(43)関東管領上杉謙信・信濃守護武田信玄 311 420 0.3% 0.3%
74 MuBlog: 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 362 419 0.3% 0.3%
75 涼夏2007: CPUクーラー:空冷装置(フィン) 322 418 0.3% 0.3%
76 涼夏2007: ファン、電源をセットしたアクリルケース 296 402 0.3% 0.3%
77 涼夏2007: メモリのMB上での大きさ(スペース) 299 387 0.3% 0.3%
78 MuBlog: NHK風林火山(34)裏切りの真田幸隆 327 386 0.3% 0.3%
79 涼夏2007: CPUソケット?(Intel Core2 Duo Processor E6600) 294 379 0.3% 0.3%
80 涼夏2007: メモリスロット(GA-G33M-DS2R GIGABYTE) 289 375 0.3% 0.2%
81 MuBlog: CPU空冷装置・掃除のお勧め 253 373 0.2% 0.2%
82 MuBlog: NHK風林火山(18)由布姫の決意 268 370 0.2% 0.2%
83 MuBlog: 昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅) 262 365 0.2% 0.2%
84 涼夏2007: CPU::Intel Core2 Duo Processor E6600 283 363 0.3% 0.2%
85 MuBlog: イナイxイナイ:Peekaboo/森博嗣 (X1) <感想文:真空管一本> 318 356 0.3% 0.2%
85 MuBlog: NHK風林火山(45)桶狭間の謎:勘助の謀略 292 356 0.3% 0.2%
87 MuBlog: NHK風林火山(40)三国同盟よりも由布姫の去就 273 353 0.2% 0.2%
88 日々8: ぬかるみ回避:恐怖の下山 328 346 0.3% 0.2%
89 MuBlog: 涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット 240 343 0.2% 0.2%
89 MuBlog: 自作PC 242 343 0.2% 0.2%
91 涼夏2007: CPUの拡大(裏側)Intel Core2 Duo Processor E6600 271 342 0.2% 0.2%
92 MuBlog: 勤王志士・古高俊太郎邸跡と、しる幸:私の京都・河原町通{四条→三条} 253 339 0.2% 0.2%
93 日々: 明治天皇伏見桃山陵 192 338 0.2% 0.2%
94 MuBlog: 読書余香 290 334 0.3% 0.2%
95 日々4: ジャングルの花 233 330 0.2% 0.2%
96 涼夏2007: HDの三連装姿。合計で1テラバイト。 258 328 0.2% 0.2%
97 MuBlog: 古いノートパソコン・再生のお勧め:SONY-Vaio(2000年)に外付けハードディスク 298 326 0.3% 0.2%
97 涼夏2007: HD:ハードディスク HITACHI 320GB SATA-2 255 326 0.2% 0.2%
99 MuBlog: さくらだ:桜田 227 323 0.2% 0.2%
100 日々3: 西王母:学生能 285 322 0.3% 0.2%

続きを読む "80万アクセス(Asajiharaサイト全体)"

| | コメント (0)

2007年12月12日 (水)

小説木幡記:2007/12/12(水)料理と工作

 料理も工作も人に誇れはしないが好きなことだ。
 似ているところはたくさんあるが異なりも大きい。

素材あつめ
 昨夕の食卓にぶりの造りがでた。切りノリもついていて数切れ、うまうまといただいた。脂ののりがことのほかよく、満足だった。店ではなくて木幡だから、厚さもそれなりにある。近所の食堂で寒ブリだと、薄く数きれで500円近くするから、自製はよい。
 あらかじめ、レアレアな肉に比定して、海苔もふりかけてあるので、頃合いの舌触りだった。
 昨夕の寒ブリのような上質な食材が廉価に手に出来る店が京都にあるのだろうか、いやあった。

 昨夕阪急電車をおりて、不意に思い出し河原町を北上した。でっかいカラオケビルが見えるところで左にまがり、新京極通りまで行かずに、途中でロフトと表記されたビルに入った。若い人で一杯だった。カップルよりも、若い女性が「一体、何をそんなに買い物するの?」と、思うくらいに沢山いた。
 五階の文具店でアクリル絵の具や、粘土や、ポスターカラーや幅広のマスキングテープや、大型のジェッソや、なんとかメディウム? やら分けの分からないものを沢山買い込んだ。6千円も差し出したのだから、相当に重くなってふらついた。絵を描くつもりじゃなくて、工作の材料だ。
 画材屋さんが他にも、あちこちにあるのは木幡で聞いたが、結局行きやすいロフトにした。

調理
 こんにゃくとか野菜の煮たのとか、寒ブリとの取り合わせとか、漬け物とか、見た目良くて美味しく仕上げるには年季が必要だが、「食べたい」という気持がないと、うまく行かないのだろう。
 素材や道具をいくら揃えても、作ってみたい、工作してみたいという気持がわいてこないと、パーツも死んでしまう、粘土も無駄に固まってしまう。

頂きます
 いただいてもいただいても、また翌日になるといただきたくなる。人の燃費はとても悪い。
 しかし美味しいイメージがないと、いただきたくもなくなり、大きな楽しみが一つ消え、食事を想像するだけでげっそりする人もいることだろう。
 作っても作っても完成してしまうと、「ぼく作る人」と呟いて、どれほど工作している時間が至福だったかを思い出す。で、また作り出す。活字中毒はよく聞くが、この世には工作中毒もいるようだ。

 そう言うわけで今朝も始まった。
 また葛野へ出掛けて、授業前の急ぎ働きを一つ。明日中に間に合わすべき書類があって、今日は授業と会議と会議と会議で、夕方になればゾンビーになるので、朝のうちに済ませておこう。
 授業しても授業しても、会議しても会議しても、話が尽きない、終わりのない物語。
 ひがのぼりひがしずむ。
 きりもなく。
 日々じゃねぇ~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月11日 (火)

小説木幡記:2007/12/11(火)車は敵ですか?

 今朝は所用があって、終日関西の遠方へ出掛けた。なれないことだから、ややこしく感じた。自動車ならもう少しスマートなルートを選べるのだが、関西の大学は自動車を目の敵にしていて、どこの大学も交通機関を使えと強要する。交通機関? そんなもの、他人に運転を任せる電車や汽車やバスは、怖くって、乗車中ずっと「この阪急の運転手さん、大丈夫かな」と、緊張して震えていた。

 名古屋の人が記しているblogでは、名古屋はトヨタの原産地かどうかはしらないが、自動車を有用なツールとして、町全体が使いやすくしているようだ。いちいち引用はしないが、市内の殆どの店では大きな駐車場を用意し、それも出入りしやすく、隣の車とドアがぶつからないようにゆったりとしたスペースをとっている。駐車場の完備していない店はすぐに潰れる。
 これは余も昨年経験した。料金も妥当だし、分かりやすかった。
 繁華街のど真ん中の地下駐車場だったが、使いにくさはなかった。

 大学なんかも、数百台、千台規模の駐車場を用意し、学生は駐車場で大学を選ぶとか(笑:でも、本当のようだ)。
 京都でもスーパーなんかは、最近レシートも不要で無料の駐車場を運営しているところが多い。そこら中に100円で20分と割高だが駐車場が増えてきた。(これは如何にも儲けが先走っているから潰れるだろうね)

 今日でかけた大学は素晴らしい建物と木々と広さを誇っていた。葛野の数十倍、数百倍の規模だ。マンモス大学だな。ところがそれだけ広々としているのに、近所の至る所に学生や職員に対して、車は使うな! と、張り紙がしてあった。

 分かりにくい。

 理由は、ご近所迷惑になる、交通事故防止、とあって、近所から不法駐車の抗議が出ているから、破った者は学則によって停学、退学処分にすると書いてあった。脅しではないだろう。大学公式文書だから嘘は書かないはずだ。しかし、職員はどうなんだろう? 諭旨免職かな(笑)。
 名古屋とは、まるで連邦制国家の別の州ように、裁定が異なるのだな。
 ……。
 自動車通学を禁止するから不法駐車が増えるのでしょう。
 交通事故は深刻な問題だが、起こしやすいまま放置してある道路も多い。
 資産があるのだから、専用道路を造れば良かろう。
 安全運転をその大学の社会的基礎教養として、8単位ほど単位にくみこめばよろしい。
 でないと、国や都道府県の認めた運転免許制度を、その行使を、一私学が拒否、否定したことになり、実にゆゆしい問題である。

さて。
 多くの国民は、表向き、自動車を公害の元凶、無駄の塊、自動車事故の親玉、などと悪く言う。だから、今日行った大学のように、田舎の坂の多い山の上にあって広々としていても、「車は敵!」という対処をしている。そして、このblogを読む人の殆ども、その大学のやり方を妥当としているのだろう。
 きっと、そうに違いない。

 ところが、余のように、車依存症がきつくて、ハンドルから引き離されると病気になるような人間、身体的に歩行速度がおそい人間。全身が、脳も心も身体も弱い人間。こういう余には、上述のことが「ことなかれ」処方に見えてしまう。

 つまり、嘘が多い。

 自転車ならば、施設の前に自転車が山積みになったなら、それを排除する前に、駐輪場を作るべきなのだ。
 自動車ならば、ご近所迷惑な暴走族は警察が取り締まるのがお仕事。
 朝夕交通停滞を起こすほど学生の車で道がふさがるなら、そういうマンモス大学は校舎を増設して学生を増やすよりも、「道」を付けるのが先決だ。

 つまりこうだ。
 社会的施設は、専用駐車場、専用道込みで設計しなければならない。車排斥の思想信条があるなら、人が集まるそういう大規模社会施設は作ってはならない。
 今からでも遅くない。校舎を潰して駐車場にして学生数を減らしなさい。一方で学生囲い込み運動をしながら、車は駄目とは、なんたるわがまま!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月10日 (月)

昭和の鉄道模型をつくる(13) 土台の補強材(スチレンボード)

承前:昭和の鉄道模型をつくる(12) パネルボード4枚(レール、建物配置図)

13:ここまで完成(~13号)

13:ここまで完成(~13号)
 このことは何度か言及していきますが、ジオラマ(レイアウト)を作る場合、定まった方式は少ないと思いました。自由度が高いわけです。この講談社のシリーズは土台(ボード)を、四枚のスチレンボード(上質紙を両面に貼った密度の高い発泡スチロール)で作っています。他の事例では木製台が多かったです。
 しかもその面には建物やレールやレール規格番号があって、完全な設計図の役割もはたしています。
 写真で白くなっている部分には将来いろいろな建物が配置されて、町並みが完成するわけです。ここまで来ると、もう途中で放棄することはできなくなりますね(笑)。

13:部品と工作

13:部品と工作
 先回の12号の付録は4枚の設計図パネルボードでしたが、今回は十数枚の四角いスチレンボードが付いていました。片面は剥がすと接着できるので、これをパネルボードの底、要所要所に貼っていくわけです。
 こういう手法が他で採られているかどうかは分かりませんが、最近ずっと土台は木製で作るものと思っていた私には、驚きでした。
 次の三枚の写真は、まず4枚のパネルボードの表と裏を、細いシールで貼り合わせ、次に裏の四隅や要所に補強材を貼っていく一連の工作です。
13:パネルボードの組み立て(1)
13:パネルボードの組み立て(2)
13:パネルボードの組み立て(3)

13:特別編:パネルボードの組み立て&模型の仮貼り
  (いつものAtoZは休載でした)

13:特別編:パネルボードの組み立て
 ボードの組み立ては3枚の写真で分かったと思います。この欄は、AtoZといって、ジオラマ作成のイロハが毎号あるわけですが、今回は休載し、タイトルの内容が見開きでありました。
 要点は、パネルボードが完成したら、ポイントとレールとそして建物を仮貼りすることです。接着剤は使わず、すべて両面テープでした。特に建物の前後方向はよく確認しないと、店先が道路と反対になったりします。少し間違いやすいところです。建物自体がとても精巧で前後左右どこからみても完成された良品ですから、作成者の視点を意識しすぎるとかえって方向を間違います。(わかりにくい日本語ですね)
 ただし、私は両面テープで留めること自体を今回しておりません。おそらく完成させる直前にすると思います。その理由は、両面テープの粘着が「普通」と書いてあるにもかかわらず、一旦接触させると二度と剥がせない(笑)、そういう事実に気がついたのです。ボンドと変わりがないですね。

13:鉄道模型の達人/青木保雄

13:青木保雄
 青木保雄(70)さんはHOゲージ(Nゲージより大きく精巧)の、セクションレイアウト(小さいジオラマの合体)を掲載されています。1940年代のアメリカらしい。車両はHOゲージだとダイカスト製の精密な組み立てキットもあるようで、迫力がありました。なんとなくあちらさんの機関車はモンスターという感じです。
 青木さんはすでに昭和30年代にHOゲージで、自動運転付きのレイアウト・白雪姫鉄道を制作し、この世界の有名人になられた超ベテランらしい。自動とは、連結や切り離しの自動化とか、電動ターンテーブルでの機関車や列車編成の変更などが含まれているのでしょう。想像するだけで、難しそうです。
 ところで。
 少しでもこの世界をかじると、単純に列車を円周レールの上に走らせる、と思ったようなことが、実は奥深く難しい内容をはらんでいると気づき始めました。もちろんそういうやさしい走り方も出来るのですが。
 最近も、別のジオラマで試験走行するたびに、ちょっとしたレールの勾配で脱線転覆したりするので、甘く見てはならないと思いました。カーブは地盤を整形して、サーキット場のようにバンク(レールの内側への傾き)を作らないと安定走行できない、と考え出したのです。ミニカーブレールで最高速度にすると、曲線部分で外へ飛ばされそうな姿になるのです。(この、昭和の鉄道模型話には、脇道ですね)

13:昭和の『鉄道模型』をつくる

13:昭和の『鉄道模型』をつくる
 この13号は私の気になる記事で一杯でした。
 函館市電:京都市電のことを思い出して。
 出雲大社前駅:出雲に行ったのに自動車だったからか、気がつかなかった昭和モダン駅。
 メートル法実施で大混乱:いまだに私の脳の一部は尺貫法で動いているから。
 長嶋茂雄:「わが巨人軍は永久に不滅です」:これ、TVで観ていました! 
 オリンパスペン:持ってはいなかったですが、いまだにオリンパス一眼レフの前では立ち止まります。36枚撮りフィルムをハーフサイズで72枚だなんて、ものすごいアイデアでした。
 屋久島の安房森林軌道:ナローな森林軌道が背景になっていたミステリが好きだから。レールが落ち葉に隠れているような情景、よいですねぇ~。
 しかし、この記事全部に解説を記すのはむつかしくって、一つ選んでおきましょう。
 函館市電。
 都市内を車両がゆっくり走る雰囲気は、以前サンフランシスコでケーブルカーに乗ったとき、充分味わいました。私は20代ころまでせっかく京都の市電に恵まれながら、それを有効利用せずに、車やバイクばかりに走ったのが、未だに悔いが残ります。当時、道をふさぐ市電を呪って廃止を当たり前と思った自分が恥ずかしいですね。
 市内を走る電車は京都では嵐電(京福電車)だけ。ところが、函館には今も市電があって、町並みを観ることができるようです。函館、行ってみたくなりますね。

13:未来の図書館、過去の図書館
 Mu未来図書館研究所、初の「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ・プロジェクト」の要目は、二つあると考えます。

1.鉄道図書館とは何なのか?
 一つは、鉄道図書館の意味づけです。文脈からご理解願えるように、鉄道関係の資料情報を持つ専門図書館ではありません。そうではなくて、館として「鉄道列車」をサブシステムに持つ近未来の図書館なのです。これには以前から学生達の涙と汗の賜「過去作品」が数点ありますので、精査することによって、鉄道図書館の多用なアイデアを発掘することができるでしょう。

 現実の公共図書館では、自動車図書館という、バスを改造した移動図書館があります。これは地域を巡回して、住民に貸出をするのが主です。巡回日時が決まっているので、利用者にとっては遠い図書館まで行かなくても、近所である程度の満足を得られるシステムです。

 しかし、「鉄道列車」図書館の場合、定点に留まってサービスをするのではなくて、乗車中に読書や調べ物をすることに意義を見出すものです。
 この点で、さまざまな利点や欠点が、すでに私の脳内を去来しています。
 もっとも気がかりなのは、移動中の読書と眼球の動き、その疲労です。この問題は最後まで残りそうです。にもかかわらず、列車乗車中の読書に、私は大きな利点をいろいろ想像しています。

2.図書館の中に地域がある?
 もう一つは、単館としての図書館機能に重きをおくのではなくて、景観全体、その地域全体を含めた図書館構想にあります。これも様々なアイデアが学生達の過去労作にひそんでいます。それを精査することで、思いもよらないアイデアを得られると考えています。

 差し迫った問題としては、鉄道列車図書室というサブシステムと、本館システムとを、どのような物語で関係づけるのかという点です。イメージとしては、本館の厖大な資料情報を手にし、ゆるゆると鉄道列車図書室に乗り込む、そんな映像が目に浮かびます。それを継ぎ目無く利用者に、自然なこととしてサービスするには、如何なる方法があるのでしょうか。

 このサブシステムと本館システムとの関係は、地域全体に溶け込んだ図書館システムの関係に止揚しなければなりません。地域の図書館ではなくて、嵯峨野鉄道図書館の中の嵐山であり、嵯峨野であるという高みにまで達せないと、人びとの賛同を得ないことでしょう。
 すると、都市論・田舎論・環境論と、問題は深く多岐にわたり、私の手に余る危険性がつきまといます。
 どうするのか? おりおりに考えることにいたします。

 上記の二つの主要な点を、現実のジオラマ製作の中で、手を動かしながら考えていきたいです。

12←→14

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年12月 9日 (日)

NHK風林火山(49)川中島・山本勘助の最期(2)

承前:NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1)

川中島の霧
 信州から来ている学生から、授業の巡回中(共同演習中)にひとしきり話を聞いた。数年前、高校まで自転車で一時間かけて通ったそうだ。そこは、川中島だった。
 川中島の霧は京都では想像できないくらいに、濃く範囲が広いとのことだった。犀川と千曲川に挟まれているのだから、その密度がぼんやりと想像できた。

 私も「宇治の朝霧」というのに出くわすが、自動車だと危険なくらいに先が見えない。朝の六時ころに走るから、すべてのランプを点灯し、ハイビームで走り、窓はあけて「音」で対向車を確認している。宇治川一本でもそうなのだから、川中島の霧は倍の密度なんだろう。

大軍の隠密移動
 大軍であっても移動には、ある程度は音を消す技術があったはずだ。北方謙三さんの水滸伝では、必ず馬に「バイ」を噛ませるという描写がでてきた。いななきをさせなくするためだ。履き物も革のサンダルなんかに変えたかもしれない。鎧兜のがっちゃんがっちゃんはどうしたのか、油でも塗るのだろうか。

 霧は夜に等しい。
 ただ、自分の足元周辺だけは見えるから、歩ける。自然の煙幕のようなものだ。煙幕ならば敵がいると分かるが、霧だと人為でないから余計に始末が悪い。そんな中から、霧がはれてきて突然大軍が顔をだしたなら、これは、本当に腰が抜けるほどの恐怖だろう。

今夜の軍の配置
 先回は、軍の配置や兵数について多少誤りがあったかもしれない。今夜のドラマではさらに注意して観た。それによると、海津城にいた武田軍のうち1万2千が妻女山の東南から上杉軍の背後に迫った。記憶では真田、相木、香坂らの諸将だった。

 海津城から、武田の残り八千が八幡原に陣取った。信玄、信繁(信玄の弟)、諸角(昔、信繁の守り役)、勘助らが本陣にいた。これだと、海津城は空になる。そこが分かりにくかった。

 一方、上杉謙信側は、兵一万三千が、妻女山を密かに降り、八幡原・武田軍の前方に潜んだ。下山は、武田軍が妻女山の背後に迫った時と入れ替わりになる。ただ、たしか一万八千と記憶していたので、五千ほどがMuの脳から消えた。多分越後を出るときに、春日山城に残ったのかも知れない。

 武田軍本隊は鶴翼だった。啄木鳥の戦法は破れ、上杉軍は車懸かりの陣をとっていた。

武田信繁と母衣(ほろ)
 武田信繁(嘉島典俊)についてはほとんど言及してこなかった。信玄(晴信)が父親を追放の時、もっとも気にかかったのは信繁のことだった、と想像している。実直な弟は兄を諫める可能性もあった。しかし、信繁は兄に従うと誓約し、ことなきをえた。

 常に偉大な兄の影にひそみ、人前でも二人きりでも長年「兄上」と呼べなかった一抹の悲しみは、今夜二人で酒を交わし、うち解けた。兄は弟信繁に、母の衣に自ら書いた「法華経の陀羅尼」をさずけた。

 信繁は明けて、武田本軍が上杉軍の圧力に押されたとき、自ら戦況を打開するために上杉本陣へ突入した。その時、兄からさずかった陀羅尼衣を母衣(ほろ)にした。母衣とは、いろいろな話を見聞きするが、竹などで大きな籠をつくり、そこに布を張ったもので、背中からの矢を防ぐためや、旗幟(きし)つまり敵味方に対する目印ともなる。大きなもので一抱えもあるほどに膨らませたようだ。
 しかし、死を決した信繁はその、母の形見ともいえる布を敵に渡すことを潔く思わず、部下に命じて息子に届けるように命じた。
 信繁と、その若き日の守り役諸角は、ともに上杉軍によって、今夜討ち死にした。黙祷。

勘助、策に破れる
 なぜ勘助の啄木鳥の戦法は、上杉ガクト政虎に破れたのか。
 理由の一つには、宇佐美(緒方拳)軍師が上杉軍に居たことである。
 宇佐美は勘助と同じ情報源である「おふく」(緑魔子)から同じ霧・情報を得た。勘助はおふくに霧情報については銀一粒(金か銀かは知らないが)をわたした。今夜宇佐美は魔子に銀三粒をわたした。しかも、なんとなく宇佐美は魔子と知り合いのような雰囲気だった。
 要するに、敵情というよりは現地事前視察は宇佐美の方が優れていたのかも知れない。

 ところで、おふくは勘助を裏切りはしなかった。勘助の存在すら明かさなかったのだから。ただ、明朝霧が出ると、自ら出掛け、宇佐美に知らせに来た。それに対して宇佐美は厚い礼をした。

 もう一つは、これは信玄のセリフにあった。<霧は味方だけでなく、敵をも利する>と。今夜の勘助のセリフには、上杉が霧をどう使うかについて、言及がなかった。これは、軍師として失策だった。

 さらに、上杉ガクトのカンが鋭すぎた。政虎謙信は、海津城に炊事の火か煙を観て、武田軍が動くことを事前に察知した。ただし、動くと察知して、上杉軍が下山したのは、啄木鳥の戦法を見破ったからと言えるのだが、そこまで宇佐美が読めたのは何故か? 

 軍略として、武田軍内では、啄木鳥戦法が勘助から提案されたとき、信玄も武将も「これしかない」と言い切った。ということは、宇佐美ほどの軍師なら、「武田は啄木鳥で来るしかない」と断定したのかも知れない。

 総合すると、今夜のドラマを見る限り、勘助が信玄にわびたように「失策」だったと言える。なら、勘助の立場なら事前にどうしたらよかったのか?

1.炊事など極秘にする。
2.武田軍の移動が、なんとなく手持ち松明などを用いていたが、これは移動がすぐに分かる。
→ ドラマ表現として、上杉軍は「べんせいしゅくしゅく、よるかわをわたる」と後世に詠まれたのだから、静かだったと仮定する。
3.さて、Muが勘助ならどうすべきだったか(笑)
→ 先に水断ちを妻女山に仕掛ける(工兵)。長期戦の振りをして、柵を山の周囲に造作する。ただし、千曲川沿い北方だけ、気取られぬ程度に弱くする。
 以上の事前準備を充分にしておく。

 霧の出た日には、兵の三千をさき、妻女山南面から篝火鐘太鼓をうちならし、旗指物を数倍掲げ、踊りながら登山する。
 一方、兵一万七千を、速やかに千曲川沿いに布陣する。偽装渡河阻止なり。
 陣は鶴翼として、中央を弱くし、上杉軍を中央突破させる。
 千曲川で手間取る上杉軍を、左右翼が包み込む。

 以上は兵を二分するを避ける戦法。勘助が啄木鳥で一万二千を妻女山に向かわせたのは、本軍との合流時に損害が少ないことを願ってのことだった。だが12:8は二分に近い。二分は、策を破られたとき他方を壊滅に導くではないか。Muの戦法での兵三千は二分ではない。囮であり、セコである。

 ……。と、以上考えたが、やはり、上杉ガクトや宇佐美爺さんにはみやぶられていることだろう(失笑)。

まとめ
 今夜のドラマで、第四次川中島の戦いがどれほど激しい戦闘だったかを実感した。簡単に兵一千とか、一万と私は記したが、合わせて三万もの兵が平野で戦ったのだから、双方の疲弊は激しかったことだろう。
 勘助は、しかし同じ陣形を立て直し、左右翼を前進させ、本陣を固めた。混戦の中で陣形を大きく変えるのは不可能だから、元の陣形を固めたのは良策だと心から思った。
 さて、来週は。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年12月 8日 (土)

昭和の鉄道模型をつくる(12) パネルボード4枚(レール、建物配置図) 

承前:昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線)

12:番外(トーマス号)

12:番外(トーマス号)
 昭和の鉄道模型に突然トーマス君が出現し、驚かれたことでしょう。毎日レトロな町並みや電車をみていると、全身セピア色になってしまって、ときどきトーマス君を引っ張り出して走らせています(笑)。
 実は、このトーマス号は今回の講談社シリーズやMu未来図書館研究所の嵯峨野鉄道図書館ジオラマに、ぴったりの試験走行列車キットだったのです。つまり、ミニカーブレールでも、三両編成の列車が高速で走るわけです。車輪の間隔が狭いからなのでしょうが、これは快適です。
 今の気持では、長々しい現代的な列車編成よりも、ちょっとナローな雰囲気のトーマス君が好みです。
 「ベーシックセットSDきかんしゃトーマス」というTOMIX社の製品でした。電源やレールや列車が全部そろっているので、速攻で走らせるには最適でした。お店での価格も抑えてありました。昭和の鉄道模型は大いに満足なのですが、パワーユニットやモータや車輪がくるまで、来年まで待つ必要があります。待ちきれなかったのが真相でしょうね。
 そして、なんと、このトーマスに付いていたレールセットは、ほとんど全部「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」に、すでに転用してしまったのです!

12:ここまで完成(~12)

12:ここまで完成(~12)
 さて12号の本題に入ります。今号にはA4判よりもやや大きめのパネルボードが4枚ありまして、そこにはレール番号や建物番号が記してありました。以前からMuBlogではレールが連結した写真を載せてきましたが、実は、この12号のパネルを先読みしてやっと繋ぐことができたのです。このシリーズのレール・レイアウトは絶妙のカーブを持っているので、設計図なしでは全部がつながらなかったのです。
 それにしても、ジオラマは木製のボードを多用するようですが、ここでは4枚のスチレンボードを接続して45センチX60センチの土台を作っています。これは独特なんでしょうね。A4判よりちょっと大きい雑誌を4冊ならべた大きさになります。

12:部品と工作(休載)
 パネルボードを貼り合わせて土台を完成させるのは、次号13号の部品とまとめて掲載します。

12:鉄道模型の達人/いのうえ・こーいち

12:いのうえ・こーいち
 今週の「いのうえ」さんは私にとって少し難しい内容でした。写真はとてもおもしろくてみとれたのですが、例のほら、9ミリ・ナローとか、TTゲージ規格1/120縮尺とか、最近やっとNゲージの線路幅が9ミリと覚え、しかし9ミリ・ナローとNゲージは別物と知って混乱した余韻がまだ、のこっているわけです。
 ナローの写真をみていると、たしかにアンバランスな可愛らしさがあります。
 漫画チックという古い用法で話すのが今の私の気分をよく表しています。現実にはあり得ないような機関車で一杯なのです。なのに、現実の狭軌(ナロー)列車にはそういうものが多数あるとのこと。こりゃ、おもしろいはずですね。
 ところで、いつになったら、私は9ミリ・ナローのことを胸張って「わかった、9ミリ・ナローなんですね」と言えるようになるのでしょうか? 多分Nゲージの線路とか車輪を使っていても、車体などの縮尺がNゲージの1/150ではなくて、もっと大きなものなのだと想像しています。TTゲージ規格はそれが1/120とはっきりしました~。
 そうそう「いのうえ・こーいち」さんの職業はモデラー兼写真家とのこと。うむ。

12:AtoZ:岩を作る:発泡スチロール

12:ジオラマ/レイアウトの制作(2)発泡スチロールで岩を作る
 このAtoZは毎号毎号たのしみなんです。工作の原点、心髄が説明されていますね。
 今週の目玉は、まずカッターナイフは大小、用意する。つまり小ナイフは、丁寧に細かく発泡スチロールに傷や切り込みを入れていく、となりましょうか。仰天したのはカッターナイフの峰打ちでしたね。刃の背中でより細かな溝をいれていく、ああ、この道も奥が深い。
 ジエッソという下塗り塗料(茶、灰、白)は画材屋で入手とのことですが、すぐに思いつかなくて先般ドールハウス道にはげむM氏にうかがったところ、京都では河原町西入るのロフトとかいう所の上階にあるとのこと。一度行ってみたいのですが、このビルは10~20代でないと出入りできないような雰囲気なので、困っております。うむ。
 下塗り手法は、灰色ジエッソを、凸凹にした(岩のような)発泡スチロールの基本色とする。岩の上部には岩肌が土砂で変色した様子を茶色ジェッソで表現。さらに白ジェッソは、ドライブラシ(歯ブラシみたいなものかな)で、凸部を叩き塗ると雰囲気が出る、らしいです。
 なんとなく、む、難しい雰囲気ですねぇ。本編の「昭和の鉄道模型」は、すべて完成した色調なので楽ですが、自作するとなると、上述のような様々なテクニック、手順が必要なんです。
 つまるところ、ウェザリング(古色、古調化)の技術をマスターすると、それらしく出来上がるのだと得心しました。

12:昭和の『鉄道模型』をつくる

12:昭和の『鉄道模型』をつくる
 <名車図鑑>にDD51型というディーゼル機関車がありました。その解説で気になったのは、老朽化する蒸気機関車の代わりの「肝心のディーゼル機関車に、蒸気機関車を超えるパワーを備えさせる方策がなかなか見つけ出せずにいた。」だから、標準化の達成結果としてDD51が国内設計製造されたわけなのですが、それほどに蒸気機関車の力が絶大だったのか、とその点に驚いたのです。
 石炭と水の蒸気機関と、重油のディーゼル機関では、当然後者が馬力強いと思っていたのですが、そうでもなかったようですね。あるいは、わが国の蒸気機関車は技術の極北まで磨き上げられたのかもしれません。とはいうものの、石炭と水を二つ必要とするのは維持保守に大変だったのでしょう。
 だから蒸気機関車→ディーゼル機関車→電気機関車、と変遷を続けたのでしょうね?

12:未来の図書館、過去の図書館
 以前つとめていた図書館の大昔話です。
 その図書館、というよりも建築規模では図書室の話です。すでに40年近くも昔のことですが、今もありありと覚えています。

 「どんな仕様の部屋が、先生方の気持ちにそうものでしょうか」
 「研究室があるのにわざわざ図書室にくるのだから、ひと味違った快適さ」
 「具体的には」

 「床は靴音のしない、そうだな、絨毯が敷いてあるとよい」(当時は贅沢品だった)
 「空調は快適な方がよい」(冷暖房完備は贅沢品だった)
 「出入りは、資料をもったりすることもあるので、自動ドアがよい」(贅沢品だった)
 「景色のよいところで、ねっころがって本を読みたい」

 「ここは京都でも絶景ですから、はい、考えてみましょう。ただ、絨毯や畳を敷くことは可能ですが、寝っ転がるのは他の教授によっては不快感を持つ先生もおられますが?」
 「それなら、ゆったりしたロッキングチェアがよい」
 「そういたしましょう」

 「ところで、図書館はわけのわからない十進分類とかいうのを使っているようだが、なにか意味があるのか? 世界や研究内容が、10ずつで細分されるとは思わないが」
 「はい。それなりに、公共図書館などでは重宝しております」
 「我々には、役にたたない。図書は著者で選ぶ。凡百の解説本を求めてはいない。世界各地の、数名の先端研究者が、現在何をまとめたかを読みたくなることがある。キーは著者名。著者が研究内容を語っているのだから」
 「そこまで考えが及びませんでした。わかりました。この図書室では全ての図書を、著者名で並べることにします」
 「そうしてくれると、ありがたい」

 「他になにか?」
 「最先端の研究内容は図書よりも、雑誌、それも速報誌のようなものや、講義録や刊行前のプレプリントであり、我々の本当に必要な情報は、評価の定まった図書ではない」
 「そうでしたか。それなら、そういう資料情報を組織的に収集し、コンピュータを使って短時間で整理していきましょう」
 「そうしてくれると本当にありがたい。秘書や助手の手を煩わせずに、いつでもそれらにアクセスできれば研究がはかどる」

 この話は私が直接耳にしたことではなく、そこが図書室を開設する前の、国際的にも有名な理数系教授達と図書館関係者の対話内容を簡略にまとめたものです。昭和30年代の末頃の話です。
 現在なら当然のことでも(空調など)、当時だと随分思い切った仕様だったと思います。そこは本当に未来的な図書館・室だったのです。
 現在でも、近未来的な要素はあります。たとえば、利用者ごとに資料や情報へのアクセス方法が異なることへの、はっきりした自覚でしょうね。その自覚を図書館が持てば、将来も図書館は人びとに大切に扱われるかもしれません。
 それと、公共の場でありながら、利用者(この場合は研究者)の気持や性向に合わせた点でしょうね。ねっころがって論文を読むのが一番よい、こういう利用者の「わがまま」と取られかねない要求を、ある程度まで満足するように、工夫する。

 わが、嵯峨野鉄道図書館も移動部分(客車)は、半分ねっころがって読書が出来る、ゴットンゴットンという心地好い振動のリズムの中での読書空間をもちたいです。

11←→13

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月 7日 (金)

学園祭と倶楽部の副業

副業クラブ
Muurimono3277
 先月11月の下旬に学園祭があった。葛野図書倶楽部2001の幹部たちも、副業(笑)として他の普通(ふつ~)のクラブにも在籍し、中心となって活躍しているようだ(伝聞)。
 なにかしら就職の時の面接とか、親への報告に葛野図書倶楽部2001を説明したりするのが、ややこしくて、ふつうのクラブに入っているというのが、実情の様だ。つまり偽装だね(嘘)。

「君、学生時代のクラブ活動は?」
「はあ~」
「参加していないのですか?」
「そういうわけでは」
「クラブで部長なんか務めた人は、リーダーシップの意味を実感しているから、ねぇ。我が社でも望ましい人材なんだよ」
「きょ、局長でしたぁ~」
「局長? そんなクラブがあるのか? 新選組みたいじゃないの」
「ええ、そうなんです。法度(はっと)違反すると、すぐ切腹でしてぇ。きつかったです」
「うん? 君、マジなんか?」
「ええ」(と、下を向いてしまう)

伝統・能
Muno3278
 この雑貨屋さんは伝統ある能楽部の出店です。登場人物の一名が葛野図書倶楽部2001の大幹部ですが、いまは偽装して、そしらぬ顔で普通のクラブ学生をしていますね。誰にも分からないことでしょう。
 しかしクラブに格式があるせいか、こういう出店でもちゃんと収入があるようです。クラブ・ブランドの力は凄いです。

伝統・箏曲
Musokyoku3284
Mac & Win 両用 (mpeg4 0.6MB)
Win専用(WMV 0.8MB)

 このお琴の陳列は、売り物じゃなくて、演奏するわけです。「箏曲部(そうきょくぶ)」と名乗っていました。木戸銭はなかったです。無料で鑑賞させていただきました。中の一人が、葛野図書倶楽部2001の次世代大幹部です。ライブというのでしょうか、生演奏は迫力がありますね。お琴にも低音と高音と、種類が異なるようです。

面接風景
「君、クラブ活動は経験あるの?」
「ええ、お能を舞っていました」
「ほお、能を踊っていたのですか」
「社長、失礼ですが、わたしたちは「舞う」と呼んでいます」
「そうなんですか」と、沈黙。
「はあ、伝統的に、そう呼んできました」
「伝統を大事にするクラブなら、我が社の社風に合っているな」

「君、クラブ活動していたのか?」
「はい。箏曲部でした。定期演奏会なんかに向けて、頑張りました」
「ソウキョクブ?」
「琴(そう)のことです」
「そう?」と、沈黙。
「ええ、江戸時代頃から「琴(こと)」とも言われ出したようですね」
「なあんだ、それなら分かる。私の姪も部屋に立てかけたままにしているねぇ」と、笑う。

「葛野図書倶楽部2001って、なにか変わった名前だね。美食クラブみたなものですか? 美味しそうな本を一杯集めるとか?」
「いえ、そういうわけでは~」
「ふむ。で、君は幹部してたのか?」
「はい、副長でした」
「ふ、副長? それ、土方歳三みたいなのかぁ?」と、目が点。
「ええ、はい、鬼の副長とよばれたものですぅ」と、遠い目。

おわり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 6日 (木)

小説木幡記:2007/12/06(木)晩秋の退職挨拶状

 師走上旬を晩秋と呼べるかどうか考えるところだが、筆の勢いもあって晩秋とした。
 今、午前二時深夜極早朝といってよい時間帯だ。
 先程定例の日曜作家、今朝の原稿を数度推敲したうえで掲載し、ほっとした。そして手元の退職挨拶をながめた。

 昨夜は葛野文学部教授会の忘年会だった。四条烏丸近くのホテルが会場で、空間が豊かで、色調も落ち着いていた。二階なのか、ロビーに人も少なく、しばらくソファにぼんやりして会場にはいった。食事や教授達の挨拶・話題も、幹事秘書達の立ち居振る舞いも、すべて良き一夜だった。さらに帰宅したのは九時前だったから、熱い茶を一杯飲んで、なにもかも快かった。
 部屋に入ると、葉書が一葉あった。古い友人の半年おくれの退職挨拶だった。

 仮にオー氏としておく。オー氏に出会ったのは余がまだ三十代の頃だった。当時の文部本省から、余が在職していた京都の職場に、非常に若い管理職として赴任してまなしの会議の席だった。年齢はよく分からなかったが、余よりも若く見えた。その年齢で管理職というのは、「秀才なんだなぁ」と思った。
 それからずっとつかず離れずの仕事縁が続いた。というよりも、オー氏はなにかと余に場を提供してくれたと、今では思っている。余も葛野に入ってからすでに十六年くらいはたっているから、本当ならそこで縁が切れていてもおかしくはない。

 途中何度か困難な仕事も提供された。
 当時のオー氏にも困難そうだったから、白羽の矢を射ってくれたなぁ、と密かに思いもした。もちろん快諾し受けてたったが、さすがに随分困難だった。だがおもしろかった。

 仕事の打ち合わせ場所は市内だが、年に数回出張になった。葛野・木幡ラインを一歩も外さない毎日だったから、出掛ける前は軽鬱になった。つまり判で押したような日々に亀裂が入るからだ。だから実は余にとっては、わずか30ほどの距離を出張する、それだけで大仕事なのだ(笑)。だから、なまなかな人の誘いには乗らない。
 出掛けるだけで仕事した気分になる。
 ところが彼専用の管理職室に入るとと、すっと汗が引いた。つまり、なにかしら安心感が生まれ、居心地がよくて、気分が軽くなった。その理由は、たぶん「同世代人」一種の「同じ釜の飯を食うたあいだがら」にあったと思う。

 この春退職したと耳にした。梅雨時だったか、金沢のこれも同期に近い友人と、三人でハモおろしを食べた。そこで、各人各様の日々を話していた。オー氏は「十一月頃までは京都でのんびりするよ」と言っていた。だから退職挨拶の葉書もなかった。それを昨夜、目にした。

 余は自分の学生時代を思いだし、その時の自分になって現在の余をながめることがよくある。日頃接しているのが20前後の学生達だから、客観視を保とうとしてのことだ。性別も異なるし、自分の年齢だけでも引き下げて見ないと、学生達の思考が全く分からなくなる。だから、無理矢理余を20代にもどして考えることで、少し理解できるようになる。

 20代の頃いろいろ味わった。その一つが寂しさだった。存在の寂しさというか、なにか意味不明の寂しさだった。人間は生まれるのも死ぬのも一人きりと思えばわかりやすかろう。その誕生と死の間にいろいろな人と知り合う。そしてそのころこう思っていた。「ぼくも、もう少し年をとったら、大人になって、こういうわけの分からない寂しさなんかを味わわない、充実した気持になるんだろうな」と、思っていた。

 往時いろんな不安が渦巻いていた。就職できるのだろうか、仕事を毎日八時間も続けられるのだろうか、喧嘩ばかりするのじゃなかろうか、結婚できるのだろうか、子供を育てられるのだろうか、親が死んだら喰うて行けるのだろうか、……。気質にも依ろうが、余はそういう深層、表層とりまぜて、一杯の不安に包まれていた。
 そして、そういう不安は、すべて加齢で減少すると思っていた。大人達はみんなしっかりして泰然自若として、お金ももっていて、巌(いわお)のような存在に見えていた。

 それで、今はどうか。
 友人、知人、同期の桜たちがみんな一線を退き、第二の人生に入っていく、そういう時期にまで来てしまった、その今はどうなのだろうか。

 余人は知らず。
 余の一身のこととしては、相変わらずである。20歳のころの心象風景とあまり変わらない。毎日が不安で一杯だ。かといって変化が無かったわけではない。不安さえ忘れることも多くなった。不安を制御する術も多少は身についてきた。しかし、さまざまな不安が心に存在するということだけは、変わらない。

 そして。オー氏の退職挨拶状。
 余が20歳の時も今も味わっている不安のニュアンスがまったく見つからない。
 葉書一面に書かれた文章で、充分に氏の内奥を披瀝し、第二の人生への「明るさ」がある。基調は「ゆっくりする」というキーワードにあった。読んでいる余までも「そうだ、ゆっくり、のんびり過ごそう」とつり込まれるような快適な文面だった。

 気質の違いがあるのだろうか。
 あるいはオー氏は余の何倍も大人で、したたかだから、加齢の不安を押し殺しているのだろうか。それは分からない。言えることは、同期の桜の退職挨拶を読んで「よく、生きなすった、仕事なすった、どうぞじっくり、ゆっくりして下さい」と、20代の余にもどって、余は大人の氏の葉書を言祝いだということだ。
 20歳の青年の目で、オー氏の挨拶状を読んだ。
 そのことを今朝記録しておきたかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 5日 (水)

小説葛野記:2007/12/05(水)昭和と卒業生達

1.卒業生A
 昨日は午後、卒業生が共同研究室に来ていると電話があって、行ってみた。名前を聞いただけでは数名の同姓がいるので判別できなかったが、顔を見たとたんに一目でわかった。この春から世話になっている秘書の一人が、実は昔(笑)の教え子で、その友人が来る、来る、来るとなんども聞いていたのだが、やっと現れた。
 一目で往事を思い出すのは「人」の特異な能力かもしれない。イメージとしては今の方が一皮むけておった。どれくらい古いかというと、まだ葛野図書倶楽部2001もなかった20世紀末の卒業生だから、どうしても記憶自体はセピア色になっているのは、しかたない。
 現実の方が鮮やかだ(逆だと、あはは、かなしいもんだ)。
 いまどき、子だくさんだった。30前ですでに3人いると。なかなかよい話だった。最初の子は、卒業すぐに生まれたとかなんだとか、秘話も聞いたが、当時余は知らなかった。末っ子がひとり来ていたが、なかなかに、優れた子と一目で判断した。これは、そばにいた秘書も証人になったが、独特の曰く言い難い笑顔を余に見せた。よちよち歩きだから、3歳前後か、2歳なのか、聞き忘れたが、そういう「笑顔」は生まれて始めた見た。握手も握り替えし、余が研究室に戻るときはドアまで、よちよちと歩いて見送ってくれた。
 だが、母親がもうしたように、残念ながら余は、その子を将来びっちり指導することはできない。
 時間切れだね。

2.卒業生B
 その日の夕方、これも少し古い卒業生が来てくれた。以前にメルで余がたのんだことを、ようやく思い出したようだ。どういう人物で、何をしにきたかは、以下に情景を書くだけでおわるとしよう。この件は、来年春まではいろいろ余も世話になるので、いちいち詳細を書くのはめんどうだ(笑)
 そのものを仮にM氏としておく。
 M氏は、昨夕倶楽部の屯所で余と対面にすわり、余の教材作成を半分やってくれた。余がその場で発砲スチロールの角材に、怪しげな3次元的曲線をフリーハンドで描いて、どこを残す、どこをくりぬくと指示しただけで、M氏は「先生、もっとちいこいカッターナイフはないんですか?」と、文句の一つをたれただけで、十分程度で企画通りの立体型に仕上げてくれた。
 その間、余は別の曲線をレールに合わせながら、しこしこ切り抜き、うまく行った時は奇声をあげ、スチロールがぼろぼろになりかけると、ため息をついた。調子が出たときは、30センチほどの長さの曲線を、一気に、クズも出さずに切り抜いたが、だめな部分では変形するくらいにまずりましたな。
 M氏に依頼したのは、上面からまさしく薄皮をむくように、約5センチの深さまで穴を掘る作業だった。仕上がりは、余よりも上等だった。
 そのあと、嵯峨野鉄道図書館ジオラマのコンセプトを、「昭和の鉄道模型」も事例にしながら、えんえんと演説した。すべて理解してくれた。すばらしい!
 (まあ、卒業生、倶楽部ご隠居ならではだね。初見なら、余の崇高な理念を理解できる者は、おらん)
 いろいろうかがった。
 M氏は、ドールハウスの道を究めだしたようだ。この世界はまったく知らなかったが、鬼気迫る世界だ。
 冗談に聞いてみた。
 「そのマニアぶり、ぶっとびぶりは、君を1倍速Mにしたら、世間じゃどうなんだ」
 「そうですね、ちょっと上手で5倍速M、先生が写真でもみたら卒倒しそうな世界だと、50倍M世界ですね」
 と、上には上がおるようだ。
 さまざまな、塗料や筆や工程について、ドールハウス世界の蘊蓄から指導を受けた。ご指導代は、チョコレート1箱ですませた(このごろ、忘年会などで、資金繰り悪化でな)
 「透明樹脂を使うと、おそらく鉄道ジオラマの川・滝・湖・水・世界が一変するでしょう」
 「樹脂粘土の柔らかさ、質感はすばらしいです。これを山の仕上げにつかうと、いいですよ~」
 ~
 ノウハウとは、人から直接聞くと効果が高い。

3.卒業生C
 さて、それで週末は超古代卒業生が、風のようにきて、風のようにさっていくという約束がある。遠隔地だからしかたなかろう。
 例年、古代卒業生達が葛野研をおとずれ「先生、生きてますかぁ?」というのは、季節ものみたいで、おもしろい。来るときは、一気に大挙して、次々とくる。来なくなると、ゼロ。なんとも、教師稼業はふしぎな経験をする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 4日 (火)

小説木幡記:2007/12/04(火)師走前半のMuBlog動向

 今日の「人気記事ランキング」をみていて、MuBlogや統計のことを考えた。下記のリストは毎日MuBlogの右サイドバーで更新されている。先日までの7日間を切り取って、記事アクセスを計っているものだ。余がこういう仕組みを作ったわけじゃなく、@nifty「ココログblog」サービスの一つを選んで、使っている。大体夜中から極早朝にむけて更新されるようだ(経験則)。

まず統計、その範囲。
 最近46万アクセス統計記事を載せたので、それと比較するとよくわかるが、ランキングのような「統計」は、データをどの範囲で採取するかで、まったく違った結果を見せるという、当たり前の初歩的な現象に、驚いている。
 右サイドバー(下記リストは今日:12月4日の複写)のランキングは「一週間分」、そして前述引用の46万アクセス記事は「一ヶ月分」である。たとえば、一ヶ月分リストで堂々二位(笑)の「風林火山(45)桶狭間」は、下記リストに姿も現していない。
 下記リスト、つまり先日までの一週間分統計で2位の「TVで観た点と線」は、一ヶ月分で観ると6位である。
 至極あたりまえのことだが、余は統計というものに、うっすらとした怖さを今朝味わった。世の中では、こういう「嘘」ではないが、なにかしら人を迷わせることがあるのじゃなかろうか、という想像。

人気記事ランキング

(2007.12.4(火曜)の記録)

そして、MuBlog動向
 10位までのうち、「風林火山」(ドラマ)が3件。松本清張(文藝)が2件。涼夏マシン(自作PC)が4件。そして『昭和の鉄道模型』(自作鉄道模型)が1件。
 これを、順位を得点化して(1位を10点)ならべてみると、

  風林火山→10+8+2→20点
  涼夏マシン→7+6+3+1→17点    
  松本清張→9+4→13点
  鉄道模型→5点

となる。つまり最近のMuBlog は依然としてドラマとPCが読者の好み。実際の余は、ひたすら鉄道模型に明け暮れているのに。
 そこにズレが生じている。このズレがどういうものなのかは、まだ余にも分明ではない。しかしこういうことは、いろいろな所で起きている現象だと思った。

 各タイトルでメモをしておくと、風林火山(48)は@niftyの目にとまって、MuBlogだけのアクセスが一日で1162件あって、過去4ヶ月では最高だった。(サイト全体だと昨日1731件で、以前にはこれ以上もあった:2007/9/11に1753)。平均して最近のMuBlog単独アクセスは500前後なので、昨日は2倍になる。

 こういうことはニフティというメディアと、そしてNHKの大河ドラマの影響力の大きさを痛切に味わうところである。余のMuBlog実像・創造性とは離れたところにインターネットは存在しているという、面白さ、怖さ、もろもろを味わった。

 それにしても涼夏マシン、これは賞味期限が長いようだ。今年の7月ころの記事だから、5ヶ月経過、正常世界だと7倍して35ヶ月、3年前の記事と考えて良い。いまどき、3年も賞味が続くのは、あはは、凄い!(と、自画自賛なり) 一体どんな保存剤が効いたのでしょうか。

 松本清張や昭和の鉄道模型は、おそらく同年代の人達が観てくれているのだろう。つまるところ、同期の桜、世代の溝が少ない我ら団塊世代の感性、それがレトロなセピア色世界としてインターネットの片隅に引っかかったのだろう。

まとめ

 blog発信は、個人の日々をまとめていくためのツールなのだろう。日記帳。しかし一般にただ人の日記は誰も読まない。読まれるとしたら、そのメモの中に各々が心惹かれるテーマに触れた部分があった時だと考える。

 大河ドラマは百年後の平成日本文化史に残るだろう。今回の風林火山などは、その中でも典型として事例に上がる予感がする。松本清張は昭和の風景として、すでに残ってしまっている。

 自作PCや鉄道模型は、一般に趣味の世界として必ず一定割合のマニアが今後も存在するのだと思う。

 余は、そのような「人様の努力の結実」について思うところを組織的にまとめてきたが、これは数少ない世間との関わりであり、どう関わっているかによって、自らの生を幾度も幾度も考えることとなろう。そして、趣味というものは必然的に自家製作につながり、修練とともに創造性が最もそこに表れると思う。PCの自作が自作かどうかは意見が分かれるが、どのような組み合わせを選択するかに、これまでと違った自作の意味がうまれている、と思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

昭和の鉄道模型をつくる(11) ポイントマシン(電動化の磁石)とDCフィーダー(送電線)

承前:昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30)

11:ここまで完成(~11号)

11:ここまで完成(~11号)
 前にも記したのですが、ここでレール・レイアウトの全体をお見せするのは、嘘なのです。このシリーズでは、まだレールを接続する時期ではなくて、電動ポイントを完成させる時期なのです。次の12号と13号とで、ジオラマ(レイアウト)の基盤が用意され、そこに微妙な曲線を持ったエンドレスなレールを敷設することになります。
 全50巻で、まだ11号、序盤戦ですからなかなかジオラマの全貌が現れてきません。しかし、レールを敷くと、丁度3次元のワイヤーフレームのように、形が分かってくることでしょう。

11:部品と工作

11:電動化したポイント
 店頭で別途購入するポイントは、最初から電動化したものですが、このシリーズでは「ポイントマシン」として磁石部をこの号で初めて付けてきました。これは差し込むだけなので、工作らしい雰囲気はありません。他に、DCフィーダという12Vの電気をレールに流す送電線も付いていました。これもレールに差し込むだけです。設置場所は後日号で正確を期します。このシリーズでは大丈夫と思うのですが、複雑になるとレールのどこに送電するかで、違いが出てきます。

11:鉄道模型の達人/杉山清

11:杉山清
 「TETSUMO(鉄模)の達人」を独立したセクションにしました。
 今号は、もと国鉄職員の杉山清(72歳)さんが登場し、内容はHOゲージのセクションレイアウトです。これはレイアウトがセクション毎に山とか海とか田舎とか、分割して作られて、それを結合して大きなレイアウトができる方式です。私流に言うなら、モジュラー・ジオラマ、とでも言えますね。
 HOゲージというのは、大きさがNゲージの二倍になり、細部まで仕込むことが出来るタイプです。
 杉山さんはこつこつと機関車や列車を自作される「モデラー」として紹介されていました。
 この世界では、「モデラー」というのは機関車や電車を自分で作る人のようです。私も将来、紙で嵯峨野鉄道図書館列車を造れば、晴れてモデラーMuと名乗れるわけですね。それまでは、ハンダも銀ロウ付けもしなくて済みそうです。(紙列車なら、多分大部分は瞬間接着剤ですみそうですが)
 杉山さんの紹介記事で気になったのは、多数のポイントを昔の電話交換機のように、線と線とをタッチさせる「タッチパネル」の形式だったところです。ポイントの位置などが、ベークライトの上に描かれているので、分かりやすく思えました。「タッチ」となっていたので、線先のプラグのような部分を穴に差し込むのじゃなくて、触っただけでポイントが動くのだろうか、と想像しました。

11:AtoZ:山を作る:発泡スチロール

11:ジオラマ/レイアウトの製作(1)発泡スチロールで山を作る
 今回からは、相当に熱心に読み出しました(笑)。私は、山を作って木を植える技能を得たかったようです。もちろん、『昭和の鉄道模型』自体は、山も部品の組み合わせで楽に作れるようなので、安心なのですが。
 人は贅沢なもので、そういう安心とは別に、「自分でも自由に作りたい。嵯峨野の愛宕山や、奈良県の三輪山や、富士山を好きに作りたい!」こういう鬱勃とした欲望に心身をさいなまれてきたのです。いよいよ、その方法論が丁寧な記事になりました。
 基本は発泡スチロールを重ねて、カッターナイフで成型して、下地を塗って、色を塗って、~。となるわけです。植林も後日に説明されることでしょう。

11:昭和の『鉄道模型』をつくる

11:昭和の『鉄道模型』をつくる
 岩手県の山田線・岩泉線というJRの秘境ぶりがおもしろかったです。釜石、宮古、盛岡を結ぶJRが「一級の山岳鉄道」という箇所をみて、行ってみたくなりました。熊がでて汽車が止まったり、雨だとトンネルの中にカモシカが集まる、そういう路線が今もあることに驚きました。鉄道以外だと、厳冬のときなどは徒歩でも自動車でも行けない秘境が、まだ日本にあるようです。
 ネットで見付けた鉄道ジオラマ(レイアウト)記事「ローカル秘境線ジオラマ」にも、「山田線」があって、こういう所に、私はわくわくするのだと、気がついた次第です(笑)。

11:未来の図書館、過去の図書館
 数日前に「嵯峨野鉄道図書館ジオラマ」という記事を載せました。趣旨や目的もそこに記しておきました。この「昭和の鉄道」と並行して、特定地域の図書館景観モデルとして掲載しますので、御覧下さい。

 さて、「未来」「過去」という現在無しの時制のなかで図書館話をしていることに気がつきました。今が不要と考えているわけではないのです。常に「永遠」の中で想念を育み、そして現実に立って物事を考えようとしたとき、自然に今が無くなったのです。もとから、考えること、それは研究とも言えるし企画とも言えるのですが、当人の資質から影響を受けることは必然です。私は、今この現在の図書館を抽象し、現在を無くした図書館話をしているのだと思いました。

 過去と未来とを直結したとき、永遠が生まれると想像しています。現在は過去をすて、未来を矮小化させる力が大きいです。捨てない過去と、自由に展開する未来とに、「永遠」の生まれる余地があると思うのです。
 卑近な話ですが、現在現実の姿を振り返れば、行き止まりになるか蛸壺に埋没するか、どちらにしても永遠の生まれる素地はなく、鏡に映った醜く矮小な「ただの人」を見つめてしまうものです。

 現実を見下げているのではないのです。現実には、栄光も希望もない、だから現実だと思うのです。大抵は三食たべて排泄して、惰眠をむさぼり、生物的な死に近づいていく有機生命体。それが人間なのでしょう。犬や猫や猿と、どこがどれほど、生きるさまにおいて異なることでしょう。生きている点では、人は他の生命体と大きな違いはなく、汚らしく食い意地のはった大型ほ乳類の一種でしょうね。

 一つ大きく異なるのは、人は過去や未来を想起する力があるということです。おそらく言語能力や外部記憶メディとしての図書やディジタルデータを持っているから、過去や未来を記憶し意味づけし、想起することが出来るのだと思います。
 言語能力は日常の会話や文字を読むことで、現在この地にあることのおおよそを理解できます。家族がいれば父祖と幼児期の話。職場があれば仕事の慣例や書類、マニュアルなどが現在を保証しています。

 図書館機能を社会的記憶装置と言ったのは、カール・セーガンだったように記憶していますが、誰が言ったかよりも、図書館が現在を離れた過去と未来とを結びつけると言う点に、私は感動するのです。社会的記憶装置なしでは、過去も未来も存在しようがありません。この世に図書館があってこそ、そこから、「永遠」に結びつくなにかが生まれてくるのでしょう。

10←→12

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年12月 2日 (日)

NHK風林火山(48)川中島・山本勘助の最期(1)

承前:NHK風林火山(47)決戦前夜

 今年の大河ドラマも12月に入りました。Muはこの「風林火山」の主人公を山本勘助(内野聖陽)と考えていますので、今夜から3回にわたって「山本勘助の最期」というタイトルにしました。三夜観ることで、なぜ軍師山本勘助が上杉政虎(ガクト)や、軍師宇佐美(緒方拳)の策に討たれたのかを、ドラマとして考えてみます。そして、武田信玄(市川亀治郎)の判断がどう関わっていたのかも、ドラマの楽しみです。戦略・戦術の面で、勘助なのか信玄なのか、どちらの考えが優先したのでしょうか。それともガクト上杉が賢こすぎたのでしょうか(笑)。
 なおあらかじめ、勘助は討たれましたが、武田信玄が上杉謙信に敗れたわけではありません。

上杉政虎(ガクト)が陣取った妻女山(さいにょさん:さいじょやま)

長野県長野市松代町清野
 妻女山から千曲川を渡り、地図の北北東約3キロに「八幡原史跡公園」があります。
 地図で判断する限り、上杉は武田領に深く入り込んでいたようですね。

 戦(いくさ)というのはつくずく神経消耗戦だと味わいました。力が拮抗し、両軍が手練れで、知恵者も多数控えているとき、相互に裏の裏の裏を読み切らないと負けます。一瞬の静謐を「勝機」とみるか「罠」とみるのか。考えをめぐらすだけで、脳が酷使され疲労困憊になり、押し切られます。
 何故かというと、どのような場合にも力と力とは互いにバランスを保ち、時には「静」そのもので、そよと風も吹かない、台風の目のようなものなのです。それがなにかの拍子で片方のバランスが壊れたときに、他方の強大な力が、壊れたところをぐりぐりと押し込んでくる、破砕していく。その押す圧力は、きっと双方の大将や軍師、兵卒にいたるまではっきりと肌で感じられるのでしょう。

 バランスの崩れは、一般に「動き」「移動時」に出ると想像できます。動くということは、動くことにエネルギーを使うわけで、そこに隙が生じ、それを小さな穴とイメージできます。
 そこに他方の巨大な力がのしかかってくる。支えきれなくなり、敗走し、浮き足だち、陣形が無くなる。陣形のない大軍は烏合の衆と化し、指揮系統が切断され、個々の力量だけで動く。それでは敵の力を受け止められません。
 ゲリラ戦を含まない大軍の戦いは、個人技よりも、塊となった巨獣の恐怖を引き起こします。

 勘助は諏訪を訪れて、由布姫に戦の始まりを告げます。そして四郎勝頼の初陣を伝えるのですが、その時由布姫が魂魄となって現れ、勘助に「ならぬ」と止めまする。今度の戦は危ない、勘助も四郎の初陣も危険だ。というメッセージなのでしょう。勘助は、直後に来た四郎に、お屋形さまの下知として、初陣は一年後に伸びたと言う。これが伏線となって、四郎勝頼はこの第四次川中島の激戦を後詰めとして生き残るのでしょう。

 一方ガクト上杉は妻女山頂に陣を張り、下界をうかがいます。キーになるのは、この妻女山と海津城(後代の松代城)と、八幡原(川中島の平野)、そして千曲川、その四つをどう考えるか、なのでしょう。
 今夜の所、下記の図のようになっている、とドラマから推測しました。

            川中島    <八幡原>*
                         
      武田軍(信玄本軍)       
      ↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
             千曲川(明朝霧が出る)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ↑↑
 ▲妻女山 ←---2km--→海津城(打って出るための城)
  『ガクト上杉』         (武田軍・香坂弾正)
    ↑↑
   武田軍

*川中島の最後の激戦地「八幡原」と、海津城はおよそ南北約3キロの距離。

 行方不明だった原虎胤(宍戸開)は妖しい老婆おふく(緑魔子)の世話になっていました。勘助はさっそく訪れますが、ふとしたことで千曲川の霧がいつ出るかを代金引換で「おふく」に聞きました。それは明朝でした。
 緑魔子の登場は、それだけで妖しいのだから、なにか大きな伏線込みかもしれません。今は分からないのです。
 上に書いた地図でわかるように武田本軍は千曲川を挟んで妻女山一万八千の上杉軍を仰ぎ見ています。川に霧がたてば何も見えなくなり、ガクト上杉の目をかすめて妻女山へ渡れる。今夜はこの辺りまで、描かれていました。


予習・戦法について
武田の啄木鳥(きつつき)の戦法
 武田が使った戦法。啄木鳥は強いくちばしで虫の隠れている木の背面をつつく。慌てて穴から飛び出した虫を回り込んで食べるらしい(見たことはない)。妻女山にいる上杉軍を武田の一軍が攻めて、武田本軍が山の下に隠れていて、上杉軍が飛び降りてくるのを待った、ようだ。しかし、どうなったのか(笑)
上杉の車懸(くるまがかり)、車返し
 上杉が使った戦法。兵を分けて、一番隊、二番隊、n番隊とし、敵に休む間もなく次々と繰り出す戦法。車が回転するように絶え間ない攻撃から、「車」という名前がついたのでしょう。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

四十六万アクセス(46万/全体78.8万):MuBlogの分析

承前:四十五万アクセス(45万/全体76.7万):MuBlogの分析  (前回2007.11.14)

本日観測→ 2007/12/02(日) 07:07
MuBlog単独 累計アクセス数: 460,163 創設以来1日平均 339.60
  (MuBlog記事数 1,251 件 コメント 3,809 件 トラックバック 950 件)
サイト全体 累計アクセス数: 787,756 創設以来1日平均 581.37

↓以下解析対象期間: 2007年11月2日(金) ~ 2007年12月1日(土)

(1)ページ別アクセス数:1ヶ月分:MuBlog のみ

アクセス数: 16,355
訪問者数: 12,388
解析ページ 訪問者 アクセス
1 トップページ 956 1,726 7.7% 10.6%
2 NHK風林火山(45)桶狭間の謎:勘助の謀略 293 357 2.4% 2.2%
3 涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社) 256 337 2.1% 2.1%
4 NHK風林火山(46)難攻不落の小田原城 217 274 1.8% 1.7%
5 NHK風林火山(43)関東管領上杉謙信・信濃守護武田信玄 174 243 1.4% 1.5%
6 涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源 152 230 1.2% 1.4%
6 点と線/松本清張:TVで観た「新・点と線」 211 230 1.7% 1.4%
8 涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード 128 212 1.0% 1.3%
9 枝魯枝魯(ぎろぎろ)の一夜 176 210 1.4% 1.3%
10 地図の風景 167 201 1.3% 1.2%
11 涼夏2007PCの自作 (7)配線とアクリルケース 117 198 0.9% 1.2%
12 NHK風林火山(44)影武者が必要な武田信玄(晴信) 137 179 1.1% 1.1%
13 点と線/松本清張(新潮文庫) 165 177 1.3% 1.1%
13 小説木幡記:2007/10/24(水)茶々・和央ようか・伏見桃山城 151 177 1.2% 1.1%
15 ti voglio bene : t.v.b (リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ) 116 168 0.9% 1.0%
16 時間の習俗/松本清張(新潮文庫) 147 164 1.2% 1.0%
16 ノート・パソコンのハードディスク交換、取り扱い処方 133 164 1.1% 1.0%
18 涼夏2007PCの自作 (4)グラフィックスボード(EN8600GT SILENT/HTDP/256M)ASUS 113 161 0.9% 1.0%
19 じょうしょうこうじ:常照皇寺 117 160 0.9% 1.0%
20 NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶 129 159 1.0% 1.0%
21 自作鉄道模型 114 158 0.9% 1.0%
22 昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム 120 157 1.0% 1.0%
23 CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z 82 156 0.7% 1.0%
24 涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink 111 151 0.9% 0.9%
25 NHK風林火山(47)決戦前夜 111 143 0.9% 0.9%
26 Prius(日立製ノートパソコン)のハードディスク交換 121 142 1.0% 0.9%
27 昭和の鉄道模型をつくる(07) カーブレールC140(180°セット)その2回目 113 140 0.9% 0.9%
28 室町和久傳(むろまち・わくでん) 99 136 0.8% 0.8%
29 涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600 69 125 0.6% 0.8%
29 昭和の鉄道模型をつくる(10) ミニ手動ポイント(PL140-30) 104 125 0.8% 0.8%
31 NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信 103 122 0.8% 0.7%
32 私の京都:ブックファースト京都河原町店 85 121 0.7% 0.7%
32 NHK風林火山 94 121 0.8% 0.7%
34 私の京都:四条大橋と三条大橋の美味しいところ 99 120 0.8% 0.7%
35 京都の書店 104 117 0.8% 0.7%
36 NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸 94 111 0.8% 0.7%
36 みたかのもりじぶり:三鷹の森ジブリ美術館 100 111 0.8% 0.7%
38 浦沢直樹の「20世紀少年」は「21世紀少年」で終わったのか 93 108 0.8% 0.7%
39 NHK風林火山(42)なぜ高野山?勘助と景虎 82 107 0.7% 0.7%
40 昭和の鉄道模型をつくる(08) ストレートレール S140、S72.5 73 101 0.6% 0.6%
41 CPU空冷装置・掃除のお勧め 61 98 0.5% 0.6%
42 昭和の鉄道模型をつくる(05) 交番・詰め所・公衆便所 57 87 0.5% 0.5%
43 昭和の鉄道模型をつくる(06) カーブレールC140(180°セット) 65 85 0.5% 0.5%
44 NHK風林火山(32)山本勘助:景虎と宇佐美の思惑 67 78 0.5% 0.5%
45 涼夏2007PCの自作:目次とまとめ 61 77 0.5% 0.5%
46 昭和の鉄道模型をつくる(02) エンドレールと直線レール 56 74 0.5% 0.5%
46 昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅) 61 74 0.5% 0.5%
48 涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット 46 71 0.4% 0.4%
49 NHK風林火山(31)真田幸隆の謀略 59 70 0.5% 0.4%
49 昭和の鉄道模型をつくる(09) ストレートレールとカーブレール(レール三昧) 51 70 0.4% 0.4%
49 応神天皇陵と二ツ塚古墳の関係 37 70 0.3% 0.4%
52 読書余香 56 66 0.5% 0.4%
53 NHK風林火山(17)由布姫の慟哭 53 64 0.4% 0.4%
53 自作PC 36 64 0.3% 0.4%
55 さくらだ:桜田 48 63 0.4% 0.4%
55 ノート・パソコンのハードディスク保守(シャープのメビウス・ノート) 57 63 0.5% 0.4%
57 少年司書ロボ1号(1) タンサーボーグの組立 45 62 0.4% 0.4%
58 美味しいところ 49 61 0.4% 0.4%
59 勤王志士・古高俊太郎邸跡と、しる幸:私の京都・河原町通{四条→三条} 47 59 0.4% 0.4%
59 NHK風林火山(30)海と鉄砲 36 59 0.3% 0.4%
61 HD(ハードディスク)の直付け増設のお勧め 49 56 0.4% 0.3%
62 古いノートパソコン・再生のお勧め:SONY-Vaio(2000年)に外付けハードディスク 50 55 0.4% 0.3%
63 Blogメモ 53 54 0.4% 0.3%
64 最古の前方後円墳(邪馬台国?)東田大塚古墳、矢塚古墳 30 53 0.2% 0.3%
64 北方謙三『水滸伝』十八「乾坤の章」 41 53 0.3% 0.3%
66 姑獲鳥の夏:うぶめのなつ(映画) 44 52 0.4% 0.3%
66 スマート珈琲店(京都・寺町)のホットケーキ 35 52 0.3% 0.3%
68 昭和の鉄道模型をつくる(01) 車両 モ1031 39 51 0.3% 0.3%
69 ヴァンパイア・レスタト/アン・ライス 48 50 0.4% 0.3%
70 JO記事『クエ料理 九絵家(大阪)』のこと 42 49 0.3% 0.3%
70 甘樫丘東麓遺跡(あまかしのおか・とうろくいせき)と蘇我入鹿邸跡 37 49 0.3% 0.3%
72 登喜和(ときわ)のステーキと春の京北周山町 32 48 0.3% 0.3%
72 神々の乱心/松本清張<感想文 その1:上品な吉屋特高係長> 42 48 0.3% 0.3%
72 ふしみももやまじょう:伏見桃山城 30 48 0.2% 0.3%
75 小説木幡記:2007/11/11(日)休日の夕方 36 46 0.3% 0.3%
76 小説木幡記:2007/11/25(日)TV三昧 38 45 0.3% 0.3%
76 【少しずつ進める癖/森博嗣】への共鳴感 41 45 0.3% 0.3%
78 『蛇神祭祀』(はむかみさいし)の連載 18 44 0.1% 0.3%
78 ミホミュージアムの秋 34 44 0.3% 0.3%
78 NHK風林火山(26)殺戮とガクト 36 44 0.3% 0.3%
81 ふしみぶぎょうしょ:伏見奉行所跡と魚三楼 28 42 0.2% 0.3%
82 オーパーツ大全 : 失われた文明の遺産/クラウス・ドナ、ラインハルト・ハベック共著 30 41 0.2% 0.3%
83 NHK風林火山(18)由布姫の決意 28 40 0.2% 0.2%
83 NHK風林火山(33)道安(内野・勘助)絶体絶命 30 40 0.2% 0.2%
83 小説葛野記:2007/10/25(木)食の好みと世間の好み 36 40 0.3% 0.2%
86 NHK風林火山(40)三国同盟よりも由布姫の去就 27 39 0.2% 0.2%
87 卑弥呼の墓(003)邪馬台国への道/安本美典 30 38 0.2% 0.2%
87 小説木幡記:2007/11/28(水)読書と難読症(ディスレキシア) 19 38 0.2% 0.2%
87 目次:新撰組(新選組!) 6 38 0.0% 0.2%
90 巻き寿司:明治屋と京都・百万遍「門」 30 37 0.2% 0.2%
90 小説木幡記 34 37 0.3% 0.2%
92 邪馬台国はどこか/NHK歴史の選択 24 36 0.2% 0.2%
92 NHK風林火山(19)笛を吹く由布姫 24 36 0.2% 0.2%
92 小説木幡記:2007/11/24(土)老人性隠遁症(ディオゲネス症候群) 29 36 0.2% 0.2%
92 長尾真博士のノート 22 36 0.2% 0.2%
96 千年の帝国・ビザンチン/NHK(TV) 28 35 0.2% 0.2%
96 ηなのに夢のよう/森博嗣 30 35 0.2% 0.2%
96 イナイxイナイ:Peekaboo/森博嗣 (X1) <感想文:真空管一本> 30 35 0.2% 0.2%
96 Santa Monica Beach : サンタモニカ・ビーチ 35 35 0.3% 0.2%
96 自作ロボット 31 35 0.3% 0.2%
101 辛味大根・おろしそば(京都伏見大手筋・薮そば) 27 34 0.2% 0.2%
101 プルートウ:Pluto(2)/浦沢直樹(漫画) 25 34 0.2% 0.2%

(2)ワード・フレーズ:1ヶ月分:MuBlogのみ

(以下、G(google),Y(yahoo),M(MS) 以外の、

「検索ワード」自体へのリンクは管理用ですので、利用できません)

集計対象アクセス数:9,416

検索ワード/フレーズ 割合
1 GA-G33M-D S2R  G Y M 160 1.7%
2 昭和の鉄道模型をつくる  G Y M 125 1.3%
3 時間の習俗  G Y M 114 1.2%
4 じぶり  G Y M 89 0.9%
5 常照皇寺  G Y M 83 0.9%
6 昭和の鉄道模型  G Y M 74 0.8%
7 ぎろぎろ  G Y M 60 0.6%
8 昭和の鉄道模型を作る  G Y M 46 0.5%
8 京都 ぎろぎろ  G Y M 46 0.5%
8 由布姫  G Y M 46 0.5%
11 じょうしょうこうじ  G Y M 41 0.4%
12 和央ようか 茶々  G Y M 40 0.4%
13 風林火山 ガクト  G Y M 39 0.4%
14 柴本幸  G Y M 38 0.4%
15 楊令  G Y M 37 0.4%
15 点と線 結末  G Y M 37 0.4%
17 うぶめのなつ  G Y M 34 0.4%
18 ぎろぎろ 京都  G Y M 33 0.4%
19 甘樫丘  G Y M 31 0.3%
20 ミホミュージアム  G Y M 30 0.3%
20 松本清張 点と線  G Y M 30 0.3%
22 わくでん  G Y M 29 0.3%
22 九絵家  G Y M 29 0.3%
24 点と線 犯人  G Y M 27 0.3%
25 高橋志保 写真  G Y M 26 0.3%
26 京都 大型書店  G Y M 25 0.3%
26 真田幸隆  G Y M 25 0.3%
26 レスタト  G Y M 25 0.3%
26 鉄道模型 レイアウト 牧場  G Y M 25 0.3%
30 京都 書店  G Y M 24 0.3%
30 しる幸 京都  G Y M 24 0.3%
32 和央ようか  G Y M 23 0.2%
32 桜田 京都  G Y M 23 0.2%
32 点と線  G Y M 23 0.2%
35 長尾真  G Y M 22 0.2%
35 伏見桃山城  G Y M 22 0.2%
37 自作pcケース アクリル  G Y M 21 0.2%
38 gackt 浅茅原  G Y M 20 0.2%
38 CPU 掃除  G Y M 20 0.2%
38 魚三郎  G Y M 20 0.2%
41 佐野藤右衛門  G Y M 19 0.2%
41 プチロボX  G Y M 19 0.2%
41 京都 しる幸  G Y M 19 0.2%
44 GA-G33-DS2R  G Y M 18 0.2%
44 ηなのに夢のよう  G Y M 18 0.2%
44 アクリル PCケース  G Y M 18 0.2%
44 風林火山 桶狭間  G Y M 18 0.2%
48 森博嗣 名古屋大学 退職  G Y M 17 0.2%
48 ガクト 風林火山  G Y M 17 0.2%
50 京都 桜田  G Y M 16 0.2%
50 神々の乱心  G Y M 16 0.2%
52 GA-G33M-D S2R   G Y M 15 0.2%
52 十三の冥府  G Y M 15 0.2%
52 ぎろぎろひとしな 京都  G Y M 15 0.2%
52 風林火山 gackt  G Y M 15 0.2%
52 森博嗣 名古屋大学  G Y M 15 0.2%
52 京都の書店  G Y M 15 0.2%
52 鉄道模型を作る  G Y M 15 0.2%
59 内野聖陽  G Y M 14 0.1%
59 水滸伝 site:http://asajihara.air-nifty.com/mu/  G Y M 14 0.1%
59 東映茶々  G Y M 14 0.1%
59 スマート珈琲  G Y M 14 0.1%
59 高取城  G Y M 14 0.1%
59 安本美典  G Y M 14 0.1%
65 HD 増設  G Y M 13 0.1%
65 風林火山  G Y M 13 0.1%
65 点と線 感想  G Y M 13 0.1%
65 ティ・ボリオ・ベーネ  G Y M 13 0.1%
65 ga-g33m-d s2r  G Y M 13 0.1%
70 プルート 漫画  G Y M 12 0.1%
70 ガクト 上杉謙信  G Y M 12 0.1%
70 ガクト  G Y M 12 0.1%
70 上津屋橋  G Y M 12 0.1%
70 風林火山 決戦前夜  G Y M 12 0.1%
75 プルート 浦沢  G Y M 11 0.1%
75 SAMURAI Z  G Y M 11 0.1%
75 リストランテ ティ・ボリオ・ベーネ  G Y M 11 0.1%
75 茶々 和央ようか  G Y M 11 0.1%
75 PCケース アクリル 自作  G Y M 11 0.1%
75 レイアウト 鉄道  G Y M 11 0.1%
75 宇治 平等院 地図  G Y M 11 0.1%
75 室町和久傳  G Y M 11 0.1%
83 NHK ビザンチン帝国  G Y M 10 0.1%
83 久絵家  G Y M 10 0.1%
83 昭和の「鉄道模型」をつくる  G Y M 10 0.1%
83 椿井大塚山古墳  G Y M 10 0.1%
83 t.v.b 京都  G Y M 10 0.1%
83 小倉松本清張  G Y M 10 0.1%
83 リストランテ t.v.b  G Y M 10 0.1%
83 CPU 掃除  G Y M 10 0.1%
83 松本清張 点と線 結末  G Y M 10 0.1%
83 鉄道模型をつくる  G Y M 10 0.1%
83 samurai z  G Y M 10 0.1%
83 書店 京都  G Y M 10 0.1%
83 ディオゲネス症候群  G Y M 10 0.1%
83 益田の岩船  G Y M 10 0.1%
97 メビウス 分解  G Y M 9 0.1%
97 魚三桜  G Y M 9 0.1%
97 空白の四分間  G Y M 9 0.1%
97 オーパーツ大全  G Y M 9 0.1%

(3)ワード:1ヶ月分:MuBlogのみ

(↓単語へのリンクは保守用なので、使えません)

集計対象アクセス数:9,416

検索ワード 割合
1 京都 575 6.1%
2 風林火山 407 4.3%
3 点と線 315 3.3%
4 GA-G33M-D S2R 204 2.2%
5 自作 189 2.0%
6 ぎろぎろ 160 1.7%
7 松本清張 138 1.5%
7 昭和の鉄道模型をつくる 138 1.5%
9 鉄道模型 137 1.5%
10 ガクト 131 1.4%
11 時間の習俗 130 1.4%
12 和央ようか 115 1.2%
13 地図 113 1.2%
14 アクリル 97 1.0%
15 じぶり 94 1.0%
16 常照皇寺 93 1.0%
17 感想 88 0.9%
17 昭和の鉄道模型 88 0.9%
19 写真 83 0.9%
20 NHK 79 0.8%
21 茶々 78 0.8%
21 ハードディスク 78 0.8%
23 森博嗣 73 0.8%
24 掃除 71 0.8%
25 桶狭間 68 0.7%
26 上杉謙信 67 0.7%
26 由布姫 67 0.7%
28 しる幸 64 0.7%
29 gackt 59 0.6%
29 レイアウト 59 0.6%
31 CPU 58 0.6%
32 水滸伝 55 0.6%
33 結末 53 0.6%
34 昭和の鉄道模型を作る 50 0.5%
34 ノートパソコン 50 0.5%
34 伏見桃山城 50 0.5%
37 書店 48 0.5%
38 PCケース 47 0.5%
38 桜田 47 0.5%
40 小説 44 0.5%
40 じょうしょうこうじ 44 0.5%
40 邪馬台国 44 0.5%
43 柴本幸 43 0.5%
44 交換 42 0.4%
45 山本勘助 40 0.4%
45 甘樫丘 40 0.4%
47 ハードディスク交換 39 0.4%
47 ノート 39 0.4%
47 九絵家 39 0.4%
50 名古屋大学 38 0.4%
50 和久傳 38 0.4%
52 楊令 37 0.4%
52 わくでん 37 0.4%
54 vaio 36 0.4%
55 ミホミュージアム 35 0.4%
55 真田幸隆 35 0.4%
55 DDR2 35 0.4%
55 大型書店 35 0.4%
59 うぶめのなつ 34 0.4%
59 増設 34 0.4%
61 模型 33 0.4%
61 日立 33 0.4%
61 犯人 33 0.4%
61 グリス 33 0.4%
61 33 0.4%
66 リストランテ 32 0.3%
66 和央 32 0.3%
68 メビウス 31 0.3%
68 伏見 31 0.3%
68 百万遍 31 0.3%
68 A-DATA 31 0.3%
72 レスタト 30 0.3%
72 ぎろぎろひとしな 30 0.3%
72 分解 30 0.3%
75 大阪 29 0.3%
75 PC 29 0.3%
75 登喜和 29 0.3%
75 卑弥呼 29 0.3%
79 GA-G33-DS2R 28 0.3%
79 勘助 28 0.3%
79 ドラマ 28 0.3%
82 cpu 27 0.3%
82 配線 27 0.3%
82 浅茅原 27 0.3%
82 ケース 27 0.3%
82 PC2-6400 27 0.3%
82 お勧め 27 0.3%
82 Nゲージ 27 0.3%
89 プルート 26 0.3%
89 長尾真 26 0.3%
89 鉄道 26 0.3%
89 高橋志保 26 0.3%
89 ラーメン 26 0.3%
89 SDRAM 26 0.3%
95 t.v.b 25 0.3%
95 京都市 25 0.3%
95 HD 25 0.3%
95 牧場 25 0.3%
99 ティ・ボリオ・ベーネ 24 0.3%
99 メモリ 24 0.3%

(4)アクセス地域1ヶ月分:MuBlogのみ

集計対象アクセス数:4,234
(↑総アクセスの25%程度が地域判別できます)
都道府県 割合
1 東京 1,063 25.1%
2 大阪 459 10.8%
3 京都 404 9.5%
4 神奈川 263 6.2%
5 愛知 227 5.4%
6 福岡 151 3.6%
6 兵庫 151 3.6%
8 千葉 148 3.5%
9 静岡 128 3.0%
10 三重 120 2.8%
11 埼玉 117 2.8%
12 北海道 106 2.5%
13 茨城 76 1.8%
14 長野 61 1.4%
15 岡山 52 1.2%
16 宮城 46 1.1%
17 岐阜 42 1.0%
18 奈良 40 0.9%
19 滋賀 36 0.9%
20 山梨 33 0.8%
21 新潟 29 0.7%
22 群馬 28 0.7%
22 大分 28 0.7%
24 広島 27 0.6%
24 鹿児島 27 0.6%
26 福島 26 0.6%
26 栃木 26 0.6%
28 岩手 25 0.6%
28 徳島 25 0.6%
30 秋田 23 0.5%
30 沖縄 23 0.5%
32 福井 21 0.5%
33 富山 20 0.5%
34 石川 19 0.4%
35 香川 17 0.4%
35 和歌山 17 0.4%
35 長崎 17 0.4%
38 愛媛 16 0.4%
39 青森 14 0.3%
39 山形 14 0.3%
39 山口 14 0.3%
42 熊本 12 0.3%
43 鳥取 11 0.3%
44 島根 9 0.2%
45 佐賀 8 0.2%
45 高知 8 0.2%
47 宮崎 7 0.2%

| | コメント (0)

2007年12月 1日 (土)

小説木幡記:2007/12/01(土)十二月にはいった

 今日はもう1日、12月です。師走(しわす)といって、先生も走り回る月らしい。季節月は昔と今は違うようですが、Muは春が3、4、5で、夏が6、7、8、秋が9、10、11なので、冬は12月から来年の1月、2月となります。

 冬になると大晦日が近付くのであれこれと楽しみながら人生・心の決算をします。今年から来年にかけてはいくつもの心つもりがあるわけですが、まとめとか、新たな試みとか、仕上げという言葉に身が踊ります(ひとり踊りですね)。ともかく、いろいろなことを形にしていく計画をいま、着々とすすめております。

  1.日曜作家(探偵司書:小泉佐保シリーズ。「化石の村」が好調です!)
  2.平日鉄道ジオラマ工作(嵯峨野図書館鉄道)
  3.平日ロボット工作(少年司書ロボ)
  4.日曜古代史研究者(卑弥呼探し)
  5.夏休みだけ専門研究者(文章構造分析)
  6.平日平凡教授(あれこれ)
  7.葛野図書倶楽部2001最高顧問職

 こうして列挙してみると、そして批判的にみてみると、「一体、あなたは何をかんがえておるのですか?」「専門性が希薄ですね」「こんなに分裂した人格で、学生指導ができるのですか?」「一体、いつ研究しているのですかぁ? 夏休みだけなんて、小学生並じゃないですか」

 だから、12月に入るとお尻がこそばゆくなって、「ああ、駄目だ、これでは人生が駄目になる」と悩みだし、来年こそはそれぞれの成果をだして、胸はって心入れ替えて「いざ、いきめやも」と、雄叫びはあげないが、ひとりぶつぶつ呟く、そういう毎年だった。

 ところで実は、この7つを全部こなして、そこに新たな「専門性」を打ち立てる企図があります。それがMu新世界。これを全部マスターすれば、世間は穏やかになり、人心は静まり、世界に騒乱は消え、地球は蒼く清浄な宇宙に溶け込むのです。

 なかなかに、新たな考えをまとめあげるには、苦労がつきぬものです。
 さて、師走、心込めて日々を生きましょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »