昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム
承前:昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅)
04:ここまで完成(~4号) →面影橋駅のホーム
そうでした。だからこそ、下記の「部品と工作」の写真をよく御覧下さい。
04:部品と工作
この時に、パーツの根本に気をつけてください。凸と凹ではめ込むのですから、凸の突起部を切り取ると、基盤部材の凹にはめられませんよ。
ボンドは不要なのですが、私は永久に外れないことを願って、ちょっと用心深く爪楊枝に付けて垂らしたら、ぼたぼた、と落ちて失敗しました(笑)。しかし木工ボンドは乾くと透明になるので、よほど注意しないと失敗が分かりません。
04:AtoZ:車両の乗せ方
後日、レールに電気を通した場合、うまく乗せないとショートしたり、動かなくなったりするわけです。そういうことが、沢山の写真を使って丁寧に書いてありました。
そうですね、新幹線なんかだと、どのくらいの車輪があるのでしょう。いつか、リレーラを必要とする時が来るかもしれませんね(笑)。200円程度のツールがどんなものかは、本誌を買って御覧下さいな。
04:昭和の鉄道模型を作る
<駅ものがたり>には、阪急電鉄梅田駅の紹介がありました。数年来、行ったこともないのですが、近くだから昔はしょっちゅう使った駅です。ひろいな~と思ってはいましたが、9線10面ホームというのは、作られた当時は驚嘆するような駅だったとのこと。
<昭和の情景>では、石原慎太郎さん、裕次郎さんが写真にあって「太陽族」のことが書いてありました。二人とも、一橋大学、慶応大学の学生だったころは、なかなか良い男ぶりだったのですね。慎太郎カットとか流行りました。現・東京都知事が昔「太陽の季節」で、当時の風俗を乱した(激笑)芥川賞受賞作家だなんて、今時の若い人には想像も付かないことでしょうな。
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