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2007年10月25日 (木)

小説葛野記:2007/10/25(木)食の好みと世間の好み

 blogは世間のことを知るのによいツールなのだろう。
 昨日早朝に「伏見桃山城と茶々と和央ようか」についてのメモランダムを小説木幡記に記した。すると、今朝のMuBlog一週間ランキングで、次の結果がでていた。

人気記事ランキング
1位:NHK風林火山(42)なぜ高野山?勘助と景虎
2位:小説木幡記:2007/10/24(水)茶々・和央ようか・伏見桃山城
3位:昭和の鉄道模型をつくる(03) 駅舎(面影橋駅)
4位:NHK風林火山(41)さよなら由布姫・柴本幸
5位:昭和の鉄道模型をつくる(05) 交番・詰め所・公衆便所
6位:NHK風林火山(24)晴信の妄念とガクトの妖艶
7位:NHK風林火山(39)第一次川中島の景虎と晴信
8位:涼夏2007PCの自作 (3)マザーボード(GA-G33M-DS2R GIGABYTE社)
9位:昭和の鉄道模型をつくる(04) ホーム
10位:涼夏2007PCの自作 (8)RAID設定(WindowsXP)とグラフィックスボード

 つまり日頃絶対に上位にならない「小説木幡記」が突然2位に入っていた。このランキングは毎日分積み重ねた、一週間の累積なので、たとえ人気絶頂の風林火山でも一位になるには数日かかる。それがこの「小説木幡記」では狂った。即日二位というのは絶えてない。
 理由は明確だ。元宝塚宙組トップの「和央ようか」をタイトルにしたからだろう。記事内容はファンがみれば「な~んだ」レベルのものだ。しかし、MuBlogで2位は重い。なぜ重いかの詳細は省こう。

 こう思った。前からそう考え出した。若いころはそうではなかった。
 つまり、人は他人は世間は、自分の好むものを受け入れる。「私が」という余の主体はゼロに近い。別の私たちが、主役なのだ。余のことなどどうでもよいとまで、言い切れる。和央ようかは、まったく宝塚音痴の余でさえ、昔新聞で記事や写真をみて「ほお~、こういう人が生きているのか。人気があるのもよくわかる」と思ったくらい、なにかしら人々を、世間を引きつけるところがあるのだろう。そして、意外だったが、年齢をみて最近のお姿をみて、さらに愕然とした。若いとおもったのではない。年齢を飛び抜けた雰囲気がいまだにある。そうなんだ、これが6年間もトップを占めた女優のナチュラルな姿なのだろう。

 いやいや倭王、じゃなかった(ワープロが昔の記憶を維持しておるのう)和央さんへのオマージュを記す予定ではなかった。そうではなくて、あらゆる意味で、物事は、「私」ではなくて、「私達」が受け入れるものこそが世間を包み込むという真理に、いまさらながら、気がついたということだ。

 ただし、ここからが大切だ。まさに余、Muが言い切りたいことだ。
 たまたま和央さんをよしとする世間と、余とが合致しただけのこと。あらゆる意味で、日曜作家、日曜PC自作家、日曜鉄道模型作家、日曜少年司書ロボ作家、日曜評論家は、なぜ「日曜」なのかを常に深く思い返さねばならないという、自戒なのだ。
 
 「死」は余一人のものなのだ。そして、余の生の神髄も余ひとりのものなのだ。絶対に、けっして「私達」のものではない。あらゆる「日曜」と冠せられる物事は、我が身ひとりのものである、そしてそれを共有する限られた人たちへの余の供物である。そういうことを自戒して知らねばならない。
 風林火山も由布姫も、鉄道模型も自作PCも、たまたま世間と趣味が合致した。
 断じて、世間にあわす必要はない。世間は、人は、余の生も死も代替できない。
 この自覚こそ、肝要なり。

 と、今朝の感慨一つ。

海の民
 ちかごろ新鮮なお造りが木幡研の食前を賑わす。一飯まえのワインと鯵(あじ)の造り、これは昨夕の至福だった。今週は、イカのお造り、サンマの焼いたの、その他毎日が海の幸。冷蔵庫には、今後、鯛の焼くの、ぶりの大根と、お魚が続く。ああ、海の民なのだろう、余の血の半分は。
 ごくまれには、鰯(いわし)のお造りさえある! 極度に新鮮でないと無理だし、手間もかかるがな。

 こういうことは、ご飯と味噌汁と漬け物と、お魚、古典的な日本人の多くの趣味に合致して、よかったと、痛切に思う。魚きらい、ご飯きらい、漬け物嫌いの人を知人に何人か知っておるが、ひとごとながら、~と、思った。

本日定食
 情報サービス、1班~5班を巡回。助勤さんは残りの班。今年も、情報サービス共同演習はノリがよい。テーマもおもしろい。しかし、各班班長はおしなべておとなしい。作品はダイナミックなのに、不思議な現象だ。

 二限目は資料組織(主題分類)、同じく前半分を余が巡回。ここは二年生が多いので、情報サービスとは違った初々しさがあるのう(笑)。言葉も注意しないと、ほとんど余の言語体系では伝わらないところもある。よくしたもので、それは助勤さんたちが後で翻訳解読してくれているので、助かる。

 午後は会議が一つ。
 昨日の、合計四つの会議に比べると極楽。昨日は夕方頃には、なんだか脳が霞んでいた。宮仕えとは、体力勝負だね。知力なんて、ずっとランクが下がるよ。うけけ。

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