小説葛野記:2007/10/18(木)咳き込みながら着手発表
昨日は熱っぽいままに帰還が遅くなり、今日は咳き込みながら、共同演習の発表に臨席した。着手発表のうち、後半日だった。
本日定食は、あと、もっとも重い会議、そのあとも別の報告会に参加して、夕方遅くには、へろへろになっておるだろう。これも、お仕事、生きている税金。
しばし、生きている証、話題の小説葛野記を一筆啓上。
一限目(情報サービス)は副長助勤、総務助勤の定例に合わせて、書記局長もゲストで参加した。あとで、ゲストからの発表内容感想も言ってもらった。このゲスト殿は、他の助勤達とは違った風変わりな見解をみせるので、おもろい。
そうそう、二限目(主題分類)は、午前の助勤もそのまま合流したので、局長助勤、二番隊長助勤に加えて、総数5名の4年生と、余がプレゼンテーションを拝聴した。
終わった後で、一限目参加の上級生達にもそれぞれ「私なら、この班の発表に、一票投じます」を語ってもらった。
倶楽部の人たちは、みんな「発表聞くのが好きなんだな」と、思った(笑)。
昼に助勤たちに部屋に来てもらって毎週の反省会。スイーツを食べながら、あれこれ。
1.助勤たちの方が、余よりも手厳しい。昨年、艱難辛苦を味わっているから、余よりもツボを心得ているようだな。
2.今日は、幾分、助勤も余も先行投資だった。発表自体よりも、なにかしらに期待する、賭けるというノリで各人一票を投じた。
3.十一月に予定する中間発表になると、投機的な投票は少なくなる。本当に作品が完成するかどうかで見るなぁ。
4.受講学生達の相互票(各班は、一票を持つ)は、他班の「」発表の巧拙」そのものと、発表者と助勤や余とのやりとりで決まる事例が多いようだ。(中には、なんとなく、班相互での取引も匂うが、まあ笑って見過ごしている)
5.ということで、半期分まるまる使う共同演習での、着手発表や中間発表は、お祭りだな。以前からそうだったが、今期もそうだった。あはは、授業を楽しみすぎて、学生には申し訳ない。
で、重い会議まで少し時間があるが、脳が熱かだるさでぼんやりしておる。
しばし横臥しよう。と、気がついたら真夜中だった、というのも困る。
ではまたあした、これにて、小説葛野記、一篇の終わり。
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