« 小説木幡記:2007/09/28(金)息の仕方は知りません・日曜司書ロボ作家 | トップページ | 昭和の鉄道模型をつくる(01) 車両 モ1031 »

2007年9月29日 (土)

小説葛野記:2007/09/29(土)趣味におぼれる

 今朝は四時半起床、五時にはトースト一枚、早朝に一仕事して、空腹になったので伏見大手筋の藪そば(私の京都:薮そば)に直行した。午前11時、早い昼食だが朝が早いのでまあ、こんなところだ。1110円(上天ぷらそばと、おにぎり梅一個)。

 昨日は嵯峨野某そば処で、今日は伏見大手筋、まるで新撰組のように毎日、西へ東へ、南北、はしりまわって昼食を探し求めておる。それにしても、昼食に千円前後というのは、世間の常識に照らしてちょっと贅沢なのだろうか、と深く悩み出したが、ままよ、うまいものはうまいのだし、楽しみもない人生なんだから、せめて美味いそばくらいはよいでしょう、と自問自答。葛藤は自然解決。

 よほどに、この夏がこたえたのか(くどいな)、涼しくなって、ようやく昨日くらいから身体というよりも気力が充実してきた。夏にずっと、コンビニおにぎりだったのは、お金がないというよりも、食べる意欲すらなくなっていた。足も痛かったし、頭はいつもどんよりだったし、そんななかで責務山盛り、いや実は責務山盛りだったから、心身くちゃくちゃになっていたのだろう、正解。全ては、終わった。
 
 そのとたんに、RSのハンドルがきびきび動き、アクセルは、スピードメーターというよりも加速が良好になり(文飾だね)、RSは空を飛ばんばかりの走りをみせてくれた。ならば、狭い京都なんか、東西南北一瞬にしてテレポート。

 そこで、天ぷらそばを満足げに終えて、高楊枝(これも文飾)で大手筋をあるいたら、本屋があって、ついふらふらとロボット雑誌でもなかろうかと覗いてみたら、なかった。代わりに、「鉄道模型を作ろう」とかいう、変な雑誌がずらっと並んでいて、一冊ずつに昭和エレジーみたいなジオラマ作成の部品が付いていた。まだ杖ついていたので、葛野研まで持って帰れるかなと危ぶんで、ともかく3冊買ってしまった(衝動買いの典型だね。杖をついていなかったら、きっと店頭の10冊を丸ごと買っていたかもしれない、杖に感謝)。

 そこで、気持ちが穏やかだから、すぐに葛野へ帰るのが、ちょっと、でUCC珈琲を覗いてみたら、空いていたので、さっそく入店。ここはめちゃくちゃにおいしい珈琲なんだが、アイスコーヒーが450円もするので、いつもは入らない(始末しぃ~だから)。葛野に行けば美味くもないがまずくもないコンビニ珈琲粉があるんだから、それを飲んでおれば、出費はないというのに。

 店の人が余の鉄道模型雑誌を見て、「ディズニーもあるようですね」と、のたもうた。やはり、高齢者が趣味雑誌なんか持っていると「この人、ひまなんやわぁ~」と、気にしてくれるようだな。いやはや。

 というわけで、葛野に戻って、さっき、葛野鐘が定時になるまで、趣味に励んだかというと、それはない。余はせっかく心身のうち、心がほどけてきたのだから、半年ぶりの掃除でもしましょうと、熱心に片付けをした。掃除機とかぞうきんの話じゃなくて、書類と本とを、本箱やファイルケースに整頓しただけの話。それでも数時間かかって、7割。ようやく、部屋も明るさを取り戻してきた。

 ところで。
 以前「あなたの、ご趣味はなんですか」という小説木幡記をしるしたら、当時(2006年秋)なにかとうけた。要するに、もしお見合いでもして、ご趣味は何と聞かれても「はあ、読書、ドライブと、ちょっとインターネットをみるくらいです」となって、おもしろくもないMuが浮かび上がってくるという、そんな話だった。
 で、昨年は趣味らしい趣味もなかったが、ようやく人に言える趣味の入り口に、今秋立ったようだ。それも一挙に二つも。

 自作PCは涼夏2007PCで圧倒的な研究と校務のスピードアップを図れたが、こうなると趣味じゃないな。実益、業務だわ。ともかく、その点では快適な夏だった。
 眠っていてもパワーポイントや文書ができるわけではないが、ノーストレス、マシンスピードが脳の速度に近づいてきた(文飾激しいな)。こいつは、ほんまに優れものじゃった。まあ、それまでのマシンが3年以前のものだったから、かな(笑)。いやいや、WindowsXPで2GBメモリとSATA2のハードディスクで、安心RAID(1)、それなりのグラボ(なにしろ、NvidiaのGeForce8600GT)を使うと、もう戻れないな。

1.少年司書ロボ0号プチロボX
 これ、じっくりマニュアルを読んでいたら、全体像が浮かんできた。
 9個のサーボモータを、無線(有線が基本仕様)で別のCPU(WindowsXP)からコントロールするわけだが、勿論プログラミングレベルのスクリプト(台本)の通りに、サーボモータが手足首を実に微妙に動かすわけだ。
 ラジオコントロールのように、人間がいちいち指示するのじゃなくて、スクリプトとして記憶させて、動かすのだから、完全自律型になる一歩手前の仕様だな。

 完全自律にするには、ロボット本体にパソコンを積み込んで、視力や、障害物検知や、もろもろのセンサーを積んで、当然スクリプトは、人工知能的プログラミンが必要となる。といっても、簡単なデータベースとif-then-elseレベルだが。
 プチロボXは、その手前に位置する。

 マニュアルレベルだが、昔のLogoを思い出していた。多少複雑だが、右へ一歩、左へ30度回転、などと記していくのだから、これはタートル(亀さん)を動かすLogoの方がわかりやすい。そういう仕様のロボットも、もうあるのかもしれない。ネット情報では、MS社がロボットコントロール開発システムに力をいれだしたようだ。

 ともかく、少年司書ロボ0号の最初の仕事は、年末には解明する。
 多分、利用者の前にとことこ行って、とんぼ返りを一回して、両手を上げて、こんにちはの挨拶程度だが(笑えるな)。音声出力もまだないから、隠し持ったプラカードを上げる程度じゃな。「ぼく、司書少年ですぅ~」とな。

2.鉄模ジオラマ:「鉄道模型をつくる
 これ、明日の日曜に静養しながら、寝ころんで記事を読む。初号は、Nゲージというものすごくちっこい電車が一台ついていただけだ。後日に、動力が付く号になるようだ。それまで、せっせと買わないと(爆)。

 ちいさな世界が、眼前に徐々に毎週毎月広がっていく。たのしみだ。
 最後は、その40x60センチほどのミニジオラマ世界の住人になってしまうかもしれない。
 十分に慣れたなら、退職までには、「余の、未来の図書館」を作って、そのときの学生達に見せてやろう。
 優秀作品で「電車図書館」とか、以前からいくつかあったなぁ~。余のモデルには、そこに司書少年ロボが登場する。うう、すばらしいぃ~。

*.というわけで
 そろそろ日もおちてきた。烏がなくから帰りましょう。
 今夜は、熟睡しそうだ。

|

« 小説木幡記:2007/09/28(金)息の仕方は知りません・日曜司書ロボ作家 | トップページ | 昭和の鉄道模型をつくる(01) 車両 モ1031 »

小説葛野記」カテゴリの記事

自作ロボット」カテゴリの記事

自作鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小説葛野記:2007/09/29(土)趣味におぼれる:

« 小説木幡記:2007/09/28(金)息の仕方は知りません・日曜司書ロボ作家 | トップページ | 昭和の鉄道模型をつくる(01) 車両 モ1031 »