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2007年9月23日 (日)

小説木幡記:2007/09/23(日)混沌の木幡研:スマートロードスタークーペ

小型爬虫類のようなスマートロードスタークーペ
 数日前に京都の果て、西大路九条の交差点で、目が点になるような小型自動車に出くわした。強烈な物欲が身体の奥底からわき上がってきた。一体、どこのメーカーのなんていうの? と目をさらにして信号待ちで探してみた。「Smart」と書いてあった。うん?。スマートって、もう日本で普及している、ダヴィンチコードでもヒロインが乗っていたおもちゃみたいな車、だったはず。あれもメルセデス・ベンツの血をひくらしい自動車。でも、ちっこすぎて乗るのが怖いような~

 だが、眼前の小型爬虫類は、なんとなく雰囲気が違う。飛びかかってきそうな、足腰。タイヤがでっかい。三本スポークが胸を突き上げる。ああ~、よいなぁ。
 京都の通勤路ではめったに変な自動車に出くわさない。箱自動車とトラックとバスと、……。それらとは一線を画している。いつの自動車なんだろう。クラッシクカー?
 分からないことだらけだった。
 さっそく調べてみた。

 やはり、smartだった。しかし、元祖スマートとは相当にコンセプトが違う気がした。排気量は700ccだが、タイヤは16インチだった、大きいはずだ。お値段も、あははのは、元祖スマートの2倍に近い。300万円ほどする。CPUやメモリがてんこもり買える価格だ。

 ともかく、いつかURLは変わるだろうが、記念に引用しておこう。
 自分でかったら、写真をばんばん撮りたい自動車だった。今日みたら「売り切れ」という文字に気がついた。
 sold out。残念、せっかく買って上げようとおもったのに(爆)。
 スマート ロードスタークーペのお写真。

 そうそう、木幡研Mu所長は新たな物欲に混沌となってきた。
 あわてて預金残高を確認したが、50分の1程度の数字が並んでいた。やはり、自作PCの方がよさそうだ。あるいは、最近は優れものが多いと噂されるプラモで、さがしてみるか。

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