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2007年9月20日 (木)

小説葛野記:2007/09/20(木)古いものと新しいもの

 今朝も葛野記を書ける心身、よしよし。
 すこしずつ寛解というか、脳がもどってきたようだ。まっこと、キツイ夏だったなぁ~。来年はこんなことにならないように、注意深く、ずるがしこく、保身に走ろう。来年がもし今年と同じならば、まあ、最後の最後はケツまくってもよいが。

 「ああ、辞めた辞めた、全部やめた! と、叫ぶ」
 「教授やめるんですかぁ?」
 「あほ、そこまで辞めてなんとする。情報図書館学の教授なんて、潰しがきかないじゃない脳」
 「じゃ? 安倍さんみたいに、ですか?」
 「あの人とは違う世界や。まあ、ストやな。わかりません、しりません、できません、おなかがいたい、頭痛がします~両親が危篤です~」
 「あれ? もう、お亡くなりになんたんでは」
 「そんなこと、だれも知るまい。それに、両親が二人とは限らない」
 「センセ、それじゃ、変な学生と同じじゃないですかぁ」
 「うむ。長年、彼女らの論法、処世術をきっちり観察してきたからね。余も少しは賢くなった」
 「……」

 少なくとも2008夏期論文はスタートを2月くらいにしよう。そして完成を来年8月の盆前。
 少なくともあらゆる責務は、忘れていました、知りませんでした、そんなことあったんですかぁ~、でやっていける方法論を、半年かけて、世界中の歴史事例から抽出し、まとめてデーターベース化しておこう。これで、怠け者Mu先生の令名が朝野にこだまするぞぉ~。
 『脳梗塞にもならず、鬱にもならず、過激な現代を生き残る方法:人類史にみる』
 ああ、洛陽の紙価をたかめるかもしれない、うけけ。

 さて、虚構的冗談はさておき。真剣に、今日をどのようにすごすか、みっちり考えておこう。
 ああ、その前に昨日のこともまとめておこう。

 昨日は、朝から会議準備して、午前中に一つ会議。これは余が議長の「はんこぽんぽん会議」じゃから、少し楽だった。
 食欲がなかったので、おにぎり一個。
 午後一番に、次の会議の予行演習や準備にいそしむ。
 会議は夕方まであったが、無事責務完了。うむうむ。
 小休止して、夕べの会議。
 別の学部のお二人がきて、近頃関西諸大学の新機軸を説明くださった。
 余の学部は全般におとなしい紳士淑女で構成されているので、お説拝聴。こともなく終わった。
 世間の新しい動きを知るのも悪くはないが、余は消化しきれなかった。
 (余は、旧態墨守の古い先生であることを自覚し、安心した)

 さて、お待ちかねの、お楽しみの本日定食。
 まず、これから一眠りして英気を養う。
 がばっと起き上がり、涼夏2007PCのスイッチを入れ、RAIDのミラーリングが正常に稼働するを確認し、しかるのちに、おもむろにコーヒーを入れ、飲む。そこで、かねてより冷蔵庫に入れているUCCの微糖冷珈琲にするかいなかを若干迷い、ええい、ままよ、どうにでもなれと叫び、やっぱりせっかく入れたのだからと、温かいのを選ぶ。
 この間、おそらく20分ほどの懊悩時間がすぎるだろうが、それは人生の遊び、付録、悩むことを楽しもう。

 やっと、そう、やっと、後期授業の準備に入ろう。
 そして、葛野図書倶楽部2001精鋭たちへの命令書も作成する。
 そこで、矢つき、刀折れて、がばっと机につっぷし、惰眠をむさぼる。

 気がついたら、日がおちて。
 まあ、よかろう、明日もあるさとうそぶき、研究室をでる。

 すばらしい。実にすばらしいMuの一日ではないか。余は、余の行動に深く瞠目したのであった。

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