涼夏2007PCの自作 (6)CPU:Intel Core2 Duo Processor E6600
承前:涼夏2007PCの自作 (5)メモリ:A-Data社 DDR2 SDRAM PC2-6400 ADATA 1GB & Heat sink
1.CPU
畏友の話では、すでに事は分子世界に入っているようだ。で、このCPUはインテル社のCore2 Duoという。核が二つという名称由来の通り、CPUが二つ入っている。さぞ、高速になったことだろう。
2.CPUソケットとカバー
昔(2004年頃)と比較すると、CPUに針がない。このことは、どうやら私が前作を公開した前後に産まれたソケットLGA775の特徴らしい。取り扱い注意らしいが、とくにマザーボード側がそうらしいが、私は無頓着にカバーを付けたままのCPU をソケットに載せて、ごにょごにょした。が、PCは動いている(笑)。こういうことも、多少相性があるのだろう。無頓着にと記したが、多分深層心理的には、そこらの荒っぽいお嬢さんの100倍くらいは物事を注意深く扱ったのだと思っている。だが、もう年季が入ってくると、そういう感触もなく、ただ、ごにょごにょして遊んでいた。
3.CPUの詳細
いつもはCPUを細かく見ないのだが、つまりセットしたらそれまでなのだが、今回はやけに、執拗に写真にとった。よほど、針のないCPUが珍しかったのだろう。一方で世界中そうなっているはずなのに、私にとっては珍しい経験だった。今後もピンなしCPUが続くのだろう。詳しいことは写真をクリックしていただきたい。
4.マザーボードにセット完了
続きは、ケースの配線とりまとめについて一言。
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コメント
王朝絵巻かワンダーランドか
スケスケの透明アクリル・ケース。
控えるはチェロ、コントラバスのRAID四重奏団。
綺羅、星の如くに居並ぶ家臣軍団、皆色とりどりの金糸、銀糸の錦の装束に身を固め。
天蓋の巨大な扇はそよそよと涼風を送り続ける。
やがて銅鑼が鳴り、いよいよ皇帝の登場。
その王冠には双頭の鷲が。
・・・・・
古代大和の王朝絵巻を見るようであります。
あるいは現代のワンダーランドに迷い込んだようでもあります。
投稿: ふうてん | 2007年7月 5日 (木) 11時51分
ふうてんさん
ところが、なかなか。
RAIDやOSやらで汗がでます。
実に単純なことなのですが、フロッピーディスクがあるかとか、CDが読めないとか、bootできないとか、本当にやっかいな代物ですね、現代PCは。
まあ、なんとかやっておりますが、細切れ時間なので、かえってきたらプロンプトが立ち止まったママとか、さらにかえってくると、永遠の無限ループに陥っているとか。
自作の醍醐味というか、ありとあらゆる現象をみることができます。それなのに、結局動くというところが、まか不思議(笑)。
ごねてごねて、私を試しているようで、夕方になると、毎日泣き笑いしております。
で、記事はまだまだですが、今年の涼夏2007PCは、無事、RAID1、つまり鏡記録という、じつにまことに手堅い手法で完成しました。
しかし、USERからは、HDをそんな風に使っているとかは、ほとんどわかりません。
それでよいのでしょう。にしても、今度のマシンは基盤、配線、色に充ちています。現代PCは、派手、地味、とりあわせて色っぽくなっておるようです。
では再見
投稿: Mu→ふうてん | 2007年7月 5日 (木) 17時55分