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2007年7月 2日 (月)

小説木幡記:2007/07/02(月)授業と仕事とRAID考

 いろいろある。
 数え切れないことがいっぱいあって、前後関係がわからない。きっと企業戦士たちの毎日は、今でもそうなのだろう。ここしばらくの余も世間並みになってきた。

 そういえば最近、読書が止まっている。
 断片的には読んでいる。佛教哲学とか唯識とか、大昔に買った筑摩書房の「仏典II」をひもといている。文字が薄くなって、文庫本よりも小さな文字だ。今日、葛野へ持参して拡大濃厚コピーをしようとしたが、図書一冊を鞄にいれただけで、ラクダの一針、それだけで倒れそうなので、やめた。明日にしましょう。ああ、彼岸へ渡る人達よ、若者達よ、われは弥勒、菩薩なり、……。56億三千万年後って、地球はあるのかな、と考えて、ふと眼が覚めた。これぞ、涅槃の境地か。

 といいながら、そのそばには邪馬台国はどこじゃ、と全国津々浦々あつめたデータブックがあって、邪馬台国千葉説を眺めていた。事情はわからないが、MuBlogにはときどきNHK番組の愛好者なのだろうか、Googleキーワード「邪馬台国千葉説」で来客がある。ところが、そのデータブックでは、千葉には二カ所候補地があるのだが、いずれも信憑性は一つ星だった。

 ついでにそのそばの図書をちょっとめくってみると、白石というエライ学者が、箸墓の被葬者は「卑弥呼じゃ」と文字も大きく(そこだけ、そう見えた)書いてあるではないか。ああ、そういえば、昔の図書を一冊づつ見ては、卑弥呼の墓がどこかをMuBlogにまとめていこうとしていたな、ああ、速く来なさい夏休み。

 葛野でうたた寝していたら、連絡があって、ミンスキー先生の「感情の世界」だったか、オリジナルが入荷したと聞いたので、観に行ったら、落丁だった。それも厚さ5ミリ以上、50ページ分もあったろうか、米国の出版社はきっと倒れるな。こんな図書を輸出するようじゃ~。

 朝は二つも授業を巡回した。
 学生達はそろそろ締切近く。ぷいと横を向いたり、満面の笑顔見せたり、スガルような眼、怯えた眼、怒った眼。心この地になしの風情。この時期は、百面相、ありとあらゆる感情の発露に出くわす。
 それでも助勤達は、めげずに対応していた。来週は、正規巡回はやめて、相談者がくるのを教室の片隅でまつことに、助勤たちと取り決めた。

 DVDも約一時間見た。今度関東へ行ってある年次総会の議長をしなければならない。その会の雰囲気が掴めなくて困っていたら、以前の記録DVDを入手することができた。それをじっと眺めていた。ああそうか、ああいうふうに議事を終わらせるのか、こういうふうに合いの手を入れるのか、こんなに発表があったらまとめにくいな、そうか、今年はこのことが継続の完了議事でながくなるな。と、DVDは便利だな。以前の雰囲気がそっくり味わえる。

 ……と、RAIDの話でしたな。
 実は迷いだした。RAIDには数種類あって、一番速くなるのはストライピングという手法でRAID0。
 次に控えしはRAID1。読み書き速度はまったく変わらないが、二台のHDに重複保管するのが、ミラーリング、鏡作りだね。
 そしてRAID5、これは、……。まあよかろう。問題は、一番大切なのは、データの安全ではないかと、思い出したのだ。
 すると、RAID1。大騒ぎするような代物じゃない。自動バックアップなんだな。
 保守本流というか、気持がそこに傾いてきた。

 あと一台増加させれば、RAID10という、RAID0とRAID1とを合わせた手法が使えるのだが。なんかね、マイクロATXのケースに、HDを4機も装填してRAID10にするなんて、とんでもない若気と気恥ずかしくなってね。

 加齢とともに、なぜ旧態墨守になるのかよくわかってきた。
 それほどに、過去幾たびも痛い目にあってきたのだろう(笑)。
 ときどき、過去のミスや不運の情景全体が脳を一杯にし、息が詰まりそうになる。わずかなちっこいデータでも読めなくなったら、数ヶ月のロスを生じる。二度と入手できない、作れない、そんなデータもある。

 とろくってもよい、安全なRAID1にしましょう。
 RAID10は、あははは、だね。HDを4機も使って、計算はしていないが、多分2機分の容量しか得られないはずだ。ああ。

 そうだ。この件、マザーボードのBIOS設定の数秒の間に決定しよう。ものごとは、数秒で決まる。
 (つまりは、まだ迷っておる)

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