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2007年6月23日 (土)

涼夏2007PCの自作 (2)ハードディスクとDVDのセット

承前:涼夏2007PCの自作 (1)アクリルケースとファン、電源

HDの三連装姿。合計で1テラバイト

HDの三連装姿。合計で1テラバイト。
 一般に現代PCは、導入価格の考慮からか、HDは一機が標準である。ノートPCだとスペース問題から、二機連装はよほど特殊な場合以外に、見聞きしない。
 しかし自作PCだと、HDを増設するのは当然のこととして行われている。また、デスクトップ型PCの一般購入でも、手慣れた人だと二機目のHDをオプションで増設する。

 私の場合ここ何年かは、一機のHD中身を分割(パーティションの設定)したりせずに、HD単位でデータを管理してきた。一機目にシステム(OSや常用アプリケーション)を収め、増設二機目に自分で作成したデータ自体(文書やプログラマ)を格納していく方法だった。

 今回、三連装としたのは、後日の記事で説明するRAID5(タイプとして、0、1、5、10などの手法がある)という方法を採ったからである。これはHDを有効利用する手法で、従来からワークステーション(PCよりも機能が高度なコンピュータ)で用いられてきた。
 しかし昨今のHDの廉価、大容量にからみ、PCのマザーボードのチップ(基本性能を決定する要素)でRAID手法を扱うようになり、ほぼHDの台数だけを増やせば、一般自作者でもその高度な機能を使えるようになってきた。

HD:ハードディスク HITACHI 320GB SATA-2
HD:ハードディスク HITACHI 320GB SATA-2

 これまで以上に、HDのデータを高速に処理することができるRAID5手法とは、データをHDの台数分に細分して保管し、結果として3機を用いて2機分の容量を扱うことになる。消えてしまった1機分の容量は何に使われるのかというと、どれかのHDが破損したときの修復用である。

 今のところ、HDの同種利用要求は、マザーボード説明書(英文)で見付けていないので不明だが、慣例的に全く同じ種類のHDを三機用意した。RAIDはまだ特殊な扱いなので、同じメーカー、同じ規格のHDを使うのが妥当と思われる。この詳細は後日に考えてみる。

DVD: Buffalo DVSM-X1218FBS-BK SATA仕様

DVD: Buffalo DVSM-X1218FBS-BK SATA仕様
DVDと4センチ2連装ファン
DVDと4センチ2連装ファン
 私はDVDをあまり使わないのだが、OSを導入するときには必要なのでセットした。規格を見ると、すべてが従来よりも高速なので、それなりに使うことになるかもしれない。たとえば、CD-Rへの書き込み速度は48倍速になっていた。

 一番工夫した点は、同じタイプでも旧来のIDE接続と、新しいSATA接続があったので、後者を選んだ。読み書き速度は、HDに迫るほどでもないので、旧来のIDE接続でも問題は全くないのだが、別の観点からそうした。つまり、ケース内での配線が、新しいSATA方式だと、すべてにおいて簡潔だからである。ほとんど、ワンタッチという感触で接続が可能となり、配線容量も激減する。以前の自作PCでは、ケース内を幅広5センチほどのIDE接続ケーブルがのたうっていた。
 DVDは正面に、吸気ファンと隣り合わせでセットした。

 次は、マザーボードを中心にした組立になる。アクリルケースがマイクロATX仕様としては充分な空間を持っているので、手技は容易と思われる。また、このケースでは、マザーボード用の基盤が独立しているので、基盤ごと組立ててしまい、それをケースに裏から組み込むことができる。

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受信: 2007年6月25日 (月) 23時30分

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