小説木幡記:2007/06/16(土)
(1)駐車料金とかタクシー
京都市伏見区に行きつけの銀行があって、自動車を暫時駐車した。もちろん30分とかは無料、さらに必要に応じて、銀行業務を果たす限りは全額無料にしてくれる。駐車場業者と銀行が提携しているようだ。
しかし、そうでない場合は、なかなか高額だ。30分で400円もする。一時間で800円~。ちょっと離れた市営でも30分で200円、一時間で400円。京都駅八条口の市営では、30分250円、一時間で500円も取る。
暴利じゃなかろうか。もちろん駐車違反すると、多分○万円ほど取られるだろう(最近ずっと黄金免許証なので相場不明)から、それに比べると安いが。
なんとなく、駐車場経営理念とか関係者(京都市も含む:財団か?)は、取れるところで取れるだけむさぼり取るという蛇蝎(ダカツ:意味つうじるかな)のような経営者ばかりなんかな。
人が沢山来るところなら、そんなに高く取らなくてもよいのに。
よく似た事例で、タクシーも、時間かかるほどサービスが低下するのに、メーターだけがどんどんあがるって、ああいう発想は一体どこからわき出てきたのだろう。品性がねじ曲がっている。道が空いていて、早く着いたら、チップ渡したい気持になるが、さんざん待たされて、あげくに高額むしりとるなんて、ものすご変な商売じゃ。
(2)細川ラーメンで、ラーメンライス
このごろ、チャーシューメンは止めて、普通のラーメンにしている。そして十回に一回程度、小ライスを注文する。合わせて750円、たくわんも付く。
小ライスと云っても、そのままだと、てんこ盛りなので、お姉さんに「すり切れ」という。
いや、ラーメンライスは実に美味しく、満足感が高い。
細川のスープはえもいえぬあじわいじゃからのう。
安い、満足!
と、おもったとたん、数日前の派遣ホームレス青年の姿が目に浮かんだ。彼は、生活食費が一日千円らしい。すると、余の場合、あとは生ジュースを一本飲んで、一番安い駄菓子を一袋で終わりだな。面接時には風呂にはいるので、それだけで400円と聞いたときは、落涙した。
しかし。
作家、森博嗣先生は、MLAを読んでいると、ずっと毎日一食らしい(体育科目)。お金がたまるじゃろうのう(邪笑)。
余は、2.5食も毎日頂いているので、還暦をすぎても、オークションで売る物すら、ひとつもたまらない。
それぞれの、人生やなぁ~。
(3)六月後半の希望
人生にもちょっとした「希望」が見えてきた。
来週あたりから、新マシン用のパーツががんがん送られてくる、手筈になっておる。
メモリーも張り込んで最初から2GBも搭載する。というても、ノンブランドだと1GBが四千円。
余は、ヒートシンク付きメモリにしたので、ちょっと割高。(メモリも熱出すからな)
電源も450Wの清音にした。というても、安定したRAIDにするには、必須だけど。
可能なら、動くことを祈年しよう。
絵に描いた餅、飛ばないヘリコプター、これは困る。
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