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2007年5月16日 (水)

自薦・Mu桜2007年 (京都の桜)

承前:桜狩り(目次)
承前:都の春・桜花ベスト3:平成十七年自薦柳桜写心

 平成19年春(2007)は、いろいろあったなかで、47枚の桜を残すことができました。それらは「2007桜」にまとめました。どれも気に入っているのですが、それなりに、桜三選、ということで選んでみました。ご笑覧ください。
 振り返ってみると、選んだ桜はすべて、それぞれの親記事で冒頭に掲載した写真でした。記事を書く時点で心に深く刻みつけられたのかも知れません。

第一席

佐野邸枝垂れ桜20070403-12

佐野邸枝垂れ桜20070403-12

 これを一席にしたMuの目を意外に思われる方も多いことでしょう。一般に言われている枝垂れ桜の特徴がみられません。桜というよりも、墨絵のように味わってきました。桜木で墨絵を描いた、そんな気分になれたのです。桜木は濃い墨で、花は薄墨で、空は刷毛でさっと水を流しただけ。そういう風に感じています。

親記事:佐野藤右衛門邸の桜:20070403
親記事参考:佐野藤右衛門邸の桜:20070330

第二席

広沢池の絵桜20070403

広沢池の絵桜20070403

 タイトルにわざわざ「絵桜」とつけました。写真というより、好きなタイプの「」ですね。大沢池(大覚寺)から少し離れていますが、Muはこちらの広沢池の方が馴染み深いのです。水面が淡々しく光っています。岸に自然な曲線はありますが、それでも水平です。その上に頼りなげな桜木が数本。あとは全部山。これは染井吉野のはずですが、随分とおとなしい風景でした。

親記事:大沢池(大覚寺)の桜:20070403

第三席

地蔵禅院20070330(地蔵院)

地蔵禅院20070330(地蔵院)

 右に邪魔な枝もあって、これこそ「何故?」と思われるでしょうね。まず桜の形が飾り傘のように見えて惹かれました。なんと言っても、南山城の開放感が後ろに控えています。それが何物にも代え難い美点でした。ただ、好きな桜なのですが、大きく写っている割には、手前の桜花が影になってしまって、そこが寂しい所です。

親記事:京桜たより:20070330
親記事参考:地蔵院(京都府・井手町)のシダレザクラ:20070330

番外1

天神川桜20070404-29

天神川桜20070404-29

 桜経験が少なくて、あるいは見る目がなくて、こういった朝日に匂う川面桜は、初めてだったのです。どうしても本居宣長の「敷島の、やまと心を、人とはば。朝日に匂ふ、山桜花。」と、朝日に匂ふ、が頭にこびりついて、天神川の桜が山桜に見えたのです。

親記事:天神川五条下がるの桜:20070404

番外2

木幡桜20070406-36

木幡桜20070406-36

 木幡研のそばの、ただの桜ですが、空の色がくっきりと目を射たので、おもわずしらず引き寄せられて、番外篇にそっと割り込ませておきました。これこそ自薦の妙味と思いました。つまり、Muにとってどうだったのか、そこが大事。けれど、なんとなく席に入れるのは気が引ける。しかし捨てられない。公開するものは、どんなものでも、自分の好みを捨て去るところから始まるようですが、きっと、blog文化は別の道を歩むことでしょう(笑)。

親記事:木幡桜:20070406

 では来年も、Muの大活躍する「桜2008」、お楽しみに。再見

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