小説木幡記:20070416(月)記念すべき失意日
今日は、いまだに闘病記モードなので、眠ろうとしたが、ちょっと記念にしるしておこう。
日常
朝から、情報図書館学、資料組織2、それぞれ遅滞なく順調にスタートした。助勤各二名、合計四名も機嫌良く随行あった。いつも昼休みは反省会にしているが、重大問題の予兆はなかった、安心。
ただ、二限目の授業が受講生達、三年+四年という上級生のわりには、課題の理解がずれていて、いささか心配な面もある。みなみなが司書になるわけでもないのだから、自由度は保ちたかったが、ほぼ全員「学術情報(図書、雑誌、ネット)」というものをはなから嫌っている面がある。大学図書館は当然にしても、公共図書館だって、利用者の総てが娯楽、エンタを求めているのじゃないのだから、「学術専門分野」を少しは目指してもらいたいところなのだが、なにかしら、余の考えとは、ずれていく。うむむ。
午後は、遅れた教務仕事に没頭し、ほぼ完了。
本題
なにか、こう。がっくりしている(笑)。
余の人生は、幼稚園以来、トップになったことがなかった。どんな場合も。運動会も学芸会も成績も、大学入試も。大抵は、圏外。というか、外れがおおかったなぁ。
まんざら悪いことばかりじゃなくて、会心の一撃も、ないことはなかったが。ヒット1割、ホームランだとコンマ以下だった。まあ、そういうこと。
では、ぼちぼちと、明日がある、いざ生きましょう。
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