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2007年3月 3日 (土)

CPU空冷装置・換装のお勧め・SAMURAI-Z

承前:CPU空冷装置・掃除のお勧め → 写真比較記事
承前:小説葛野記:2007027(火)曇りのSE準備 → 空冷装置買い物記事

 以前にCPUの空冷装置を掃除して、グリスなしで再セットしたが、埃をとっただけでは治まらずCPU温度は49度とか、少し目を離すと63度あたりで留まる始末だった。だから、部屋の暖房を落として厳寒状態で仕事をしていたら、なんとか40度代になって、続けられた。しかし、それでもときどき63度になった。64度Cで、私のマザーボードはシステムをシャットダウン(停止)するようになっていたので、心臓に悪かった。
 (各写真の説明は、写真をクリックしてください)

SAMURAI-Z Rev.B (底面上部)

SAMURAI-Z Rev.B (底面上部)

同、ファン部
SAMURAI-Z Rev.B のファン部

 京都寺町のDOSパラ(部品店)に行ったら、なにかしら幻惑するような空冷セットがあったので、グリスそっちのけで、買ってしまった、3280円。特に背面からのお姿がよかった。このまま、小汚いマシンにセットしないで、机上に飾っておきたかった。銀色のヒートシンク、羽根、金色のヒートパイプ。なにかしら、こういう製品を設計する人は、男心のかゆいところをご存じのようだ。すでに冷える冷えぬの問題じゃなくて、このスタイルだけで満足した(笑)。

CPU空冷装置の箱と、グリス類

CPU空冷装置の箱と、グリス類

ヒートシンク接着面とセラミックグリス
ヒートシンク接着面とセラミックグリス

 空冷装置にグリスが入っているのは分かっていたが、あえて別途、セラミックグリスと、熱伝導シートも買っておいた。今夏、もし部屋に冷房を入れてもCPUが冷えなくなったときには、再度手を入れるので、その時の用心、というかともかく心配性だから、二重、三重に手をうつ性格にすぎない。で、そういう慎重熱意に疲れて、よくポカをする。
 ところで。これまで何台もの自作PCは、CPUをすべて箱入り(retail)にしてきたので、CPU、ファン、リテンション(取り付け周り)、ヒートシンク、熱伝導シート、などはインテル社の一式そのまま使ってきた。だから、グリスを付けるのは初めてだった。大昔は、セレロンA時代だったか、CPUの発熱なんて気にもしなかったのだ。
 で今回、いろいろネットや、マニュアルを見たのだが、結局、グリスは薄く塗れ、山盛り塗れ、CPUにちょっとだけ、とか情報が入り乱れたので、私は混乱し、かくのごとく中途半端な塗りをヒートシンク側に施した。まあ、よかろう(笑)。

CPU背面のセラミックグリス

CPU背面のセラミックグリス

セットしたSMAURAI-Z(CPU空冷装置)
セットしたSMAURAI-Z(CPU空冷装置)

 CPUの方には、セラミックグリス添付説明書にしたがって、「米粒」ほどに、うんちみたいににゅると置いただけだ。ただ、ふと、「はて、どこの米粒かな。新潟米か、東南アジアの米粒か、……」と神経質に考え出したので、思い切ってそのままにした。

結果
 その日のCPU温度計測は、実は49度もあったので、がっくりした。ところが。説明を良く読むと、セラミックグリスは効果を出すのが20時間以降らしい。翌日、暖房を28度cにした状態で、再度計ってみると、うむうむ、38度c~42度cあたりに落ち着いていた。試験的にCPUをがんがん走らせても、40度代だったので、一応成功したと考えよう。一度も50度cを超えなかった。

 ところが、木幡研のマシンは2.8Ghzと、上記葛野研(2.5Ghz)よりも速いのにもかかわらず、グリスなんか塗りもしないのに、常時36度c~38度cを保っている。
 やはり、葛野研のは、この記事内容は、完全な成功ではなかったのか?
 理由をいくつか推測しておいた。いつか、わかるだろう。

1.木幡の少し新しいペンティアム4は(いまや、旧式だけど。数年前の)、葛野研のCPUよりも、熱が落ち着いているのだろうか。
2.この記事、グリスの塗り方が、間違っていたのか。なにかしら、小汚い塗りようだ。
3.機具取り付けがあまりに難しかったので、リテンション金具の反りをラジオペンチで1ミリゆるめた。このことで、ヒートシンクとCPUの圧着がゆるまり、冷却を完全に果たさなかったのだろうか?

 いろいろ考えられるが、いまのところ、冬期常温、室温にしても、しっかり悲鳴も出さずに動いているのだから、良しとしましょう。

参考記事
  シリコングリスの塗り方
  シリコングリスの上手な塗り方

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