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2007年3月25日 (日)

小説葛野記:20070325(日)葛野も雨だね、昨年は

 なんだか今年の三月は、ミンスキー『心の社会』を読んでしまったら、脱力してしまい、しっかりしたMuBlog記事も書けないままに年度末にたどり着いてしまった。この二週間ほどは3月末まで、葛野関係の諸行事、会議、寄り合い、送別会が一杯あって、じっくり読書できないから、そんな気分なのかもしれない。

 人にもよろうが、毎日走り回って充実する人もおれば、日長机上で読書したり瞑想(妄想か)に沈み「生きている」と充実感にあふれる人、二葉があるようだ。

 そんなわけで、隠遁しているつもりなのだが、名刺には肩書きがあるし、芳醇なお給金もいただく身であれば、なにかと世間様のなかで笑顔みせて、それなりに。とすると、どうしても机上が空になり、脳も心も虚無の海にただようことになる。

 昨年の今頃の記事をみると、小野不由美さんの作品を読んでいた。長岡京市をしっかり見て回っていた。市内撮影に歩き回っていた。継体天皇の新書を熱心に読んでいた。(2006年3月記事→)http://asajihara.air-nifty.com/mu/2006/03/index.html
 なのに、4月に入って体調をこわし、桜狩りは絶無だった。

 今年は、3月におとなしくしているから、四月に入ると走り回る予感もするが、さて。
 そうそう、この二週間は新学期の準備にも熱心だった。授業が激変するわけではないが、なんとなく今年から余の授業を受ける新二年生とか、新入生は、これまで余がみたこともない若者らしいという、噂だ(笑)。一体、これまでとどのくらい変化するのかはわからないが、「ゆとり教育」とかを経た若者らしい。どうなんだろう、ゆとりある初等・中等教育だったなら、みんなMuみたいなのかも知れないぞ。余は、いま、それなりにゆとりの境地にあるのだから。

 と、いいながら期末になると、毎度のMuBlogが、「教師として自信がなくなった」「毎日が地獄だ」「登校拒否になった」とか、泣き言を書き連ねるかも知れない。どうであれ、若者の方が心身強壮だから、勝てるわけはない。これからの大学関係者は、命がけで教室に行かねばならない、そんな予感がした。だからこそ、授業準備に頭を痛めておるわけだ。

 授業が始まるまでが「桜勝負」だ。一旦開始したら、もう「桜」どころではない授業風景になるかも知れない。これは、倶楽部員たちにも十分相談しておこう。

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