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2007年2月11日 (日)

NHK風林火山(06)仕官の難しさ

承前:NHK風林火山(05)今川・北条・武田
 
 今夜は、「NHK新選組!!」ばかり思い出していた。役者のお名前は忘れたが、新選組を離隊して御陵衛士を組織した参謀・伊東甲子太郎(インテリ)さんが、知らぬ間に今川義元になっていたからだ。数回前から目には入っていたのだが、数年前の伊東役がいいようのない役柄だったので、思い出したくなかったのだ(笑)。私が好ましく思っていた藤堂平助は結局伊東のせいで、油小路で死なざるを得なかったなぁ。と、伊東のファンからみれば逆立ちした論法だが、当時の新選組ではなぜかインテリは死んでいった。あの時の伊東甲子太郎は、いかにもよく切れる才子だった。今度の義元役も、絵に描いたような嫌みな役柄だ。桶狭間まで、待てない。

 ああ、今夜は風林火山でした。
 要するに、今川家仕官を願った山本勘助は、その醜い様相を、義元に嫌われて仕官できなかった。美醜で仕官を断られるのは、なんとなくイジメにしか思えない。目が悪い、足が悪い、だから仕官は無用。勘助が屈折していってもしょうがないという雰囲気だった。差別とはイジメの異称なのかもしれない。「あいつ変だ、仲間にできない」。これはよくあることだろう。だが、どう変かをあんまり深く考えないのが世間のようだ。あいつ、変なMuBlogを公開している、おかしい、これはイジメなくちゃ~。これ、差別だな。
 ……。深刻な話になるので、これはこれで終わりにしよう。

 さて。勘助、次は小田原へ行く。北条氏康をたよる。若君だ。その若君の子飼いが関東管領(かんれい)上杉と通じているという情報の手みやげを持って行った。が、実は氏康はその者を二重スパイに仕立て上げていた。
 その北条は、鎌倉執権の北条と区別して、後北条と呼ばれているが、創始者が例の北条早雲、いろいろな噂のある人で、以前NHKその時歴史が動いたでも見たような。たしか90近くまで生きて、小田原あたりを治めたのは60半ばだったはず。異様な人だ。
 今は北条五代百年の半ば、そろそろ三代北条氏康が家督を継ぐ頃。勘助、そこでも仕官を求めるが、どうなるのだろう。

 小田原といえば「小田原評定」に、小田原城。現代でも、知人某の場合実家の郵便宛先は「小田原城内、某」だけで届くという、北条に連なる名門?(調査した結果では、江戸期は北条氏とは関係のない徳川譜代大名の城だったようだ~)。小田原では現代も北条の人気は高いのだろう。無闇な悪口は、書けないねぇ。

 さて。甲斐の武田(信玄)、駿河の今川義元、相模小田原の北条氏康、そして関東管領の上杉。これが勘助の現在の配置だ。そろそろ各々が家督を継ぐ頃に、山本勘助も光ってくるのだろう。三月頃かな。それまでは、ハンディに縛られて、これ以上汚れようのない汚い着物、髪、臭ってきそうだ。それだからますます差別され、イジメられる。しばらく、待つより仕方ない。どっぷり、この暗い世界にひたりこむとしよう。

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