小説木幡記:20070113(土)曇かな
夕刻になった。外は暗いが、外を見ていない。終日書斎にこもっていろんなことをしていた。
そういえば。
昼食の後に寝てしまったようで、午後遅く、仙太郎のでっちようかんを食べた。熱い茶と一緒に頂くと、酒類とはちがった佳さがあった。ああ、昨晩の夕食にはまたナマコがでた。おかずにはならないが、かりぽりと実によい味わいだった。それで、今日の昼食はおにぎりが載っていた。
午後二時頃だったかメルの音が遠くで鳴って、目が覚めた。純生のニンジンジュースを飲んで身体をきりっとさせて、メルの指示にしたがった。この仕事だけで夕刻までかかったが、仕上がりは上出来だったので、すぐに送り返した。
先程、ようやく今日の夜麻登志宇流波斯の連載分を掲載した。これで、ほっとした。あとは夕食を頂いて、おそらく多分眠ってしまうのだろう。何も事件は無かったが、よい土曜日だった。
追伸
1.近頃読書をしていない。今は書く時期のようだ、そういうことだ。
2.午前中は、早朝五時ころから、校正ができたが、これも昼までかかった割には、うむとか、ああ、おおとか、うなり声の方が多かった。けれど、進んだ。こういうわけだ。
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