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2006年12月22日 (金)

七人の葛野侍:忘年会20061222

承前:MuBlog:葛野に雪が降って、二重月の宴

葛野図書倶楽部2001忘年会

葛野図書倶楽部2001忘年会
 今年は繁華街のど真ん中で恒例の忘年会があった。とりひめ、とかいうお店、これは一昨年の夏に初代達と納涼会があったところだ。昨年「祇園石段下、にんにくや」にくらべて丁度半数の会だったが、数えてみると七人だったので、葛野の多才な七人侍と内心思って悦に入っていた。
 会の途中で幹事の副長2006秋が、みんなに将来の夢を語るよう司会した。いろいろあった。比較的オトナシイ現役達(笑)なので、まずまず無難な夢を聞かせてもらったが、はて。少し特異なものもあった。

1.世界中を一周したい。
 ◎長2006秋が突然最後に切り出した。
 これはありそうでなさそうな夢だ。夢、近くにいる若者がこれを本気で考え、なそうとしているとは知らなかった。その手始めに来夏はヨーロッパを歩くようだ。深夜特急世界だ。見知りのハシモト復興華南船長の話や、チベット人と間違われるツオイエ氏の話を、さわりだけ話してあげた。彼等の青年期物語には驚いておった。(そりゃそうじゃ)

2.親孝行したい。
 おお、まさしく孝女?番隊長2006秋だけある。これからは、葛野孝女とよばせてもらおう。めずらしい。十代にいまどきこういう感性が存在しているところに、葛野の佳さがあるなぁ。逆に、深く考えてみるなら、一体これまでどれほどの親不孝~あはは。

3.司書になりたい。
 ぎょえ。こうまで真顔で言われると、日頃の夢一杯のリアリスト△▽局長2006秋を見直してしまう。同じく◎番隊長2006秋もそれにならって、同じ事を真顔で言うた。勉強会を始める様子だ。一応、そう、仮の師匠面をしている私は内心蒼くなった。なかなか艱難辛苦の遠い道だ。しかし、どんな場合にも念は通じる。その結実は微妙だが、念じることが自らを変え、環境を変える。微妙さとは、たとえば日曜作家がいつのまにか教授になり、女優志願がいつのまにか舞台監督になるような微妙さ。あるいはノーベル賞クラス研究者がいつのまにか流行作家になるような微妙さ(笑)。司書が学芸員になるかもしれない、人生の摩訶不思議さ。

 およめさんになりたいぃ~、は期待した。
 さすがに、なかった。
 外に出ると、雪こそ降っていなかったが、町は光りに満ちていた。
 余はそうそうに立ち去り、木幡で熱い茶を一杯飲みながら、七人の葛野侍の顔をひとりづつ思い出した。

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