ミホミュージアムの秋
ミホミュージアム(滋賀県甲賀市信楽町桃谷300)地図
ミホミュージアムの秋
おにぎりと天ぷらそば
博物館のエントランス
博物館(奥)の喫茶室
栗のモンブラン
追伸
ところで、常設展はいつか案内するとして、今日の特別展は「青山二郎の眼」だった。
昭和の文芸サロン、通称「青山学院」の中心人物青山二郎は、柳宗悦の民芸運動の設立に参画し、小林秀雄、白洲正子の骨董の師でもあった稀代の目利きでした。 その眼に適った中国・朝鮮・日本の古陶磁の逸品を中心に、彼及びゆかりの人々の旧蔵品、手がけた装幀作品などを通して、伝説の人物である青山二郎の眼にせまります。
青山二郎のことは案内にあるように、私の場合は小林秀雄、白洲正子関係の読書でずっと気になっていた。今日も沢山の図書をショップで買って持ち帰った。そのうち、さっき名古屋は瀬戸物・加藤唐九郎(参考HP)についての文章を読み終えた。二郎さん、一筋縄ではいかない御仁のようだ。
一番気に入ったのは青山の手になる装幀だった。
なお、この件はまた後日にMuBlogに書いておきたい。今日はひたすら山菜蕎麦とモンブランとに終始した。
参考
MIHO MUSEUM
MuBlog:山ツツジと522号線:滋賀県信楽町朝宮(2006年5月にミホミュージアムへ行ったとき、その途中の道が気に入った)
地界のMIHO MUSEUM/浅茅原(現在不首尾でインターネット・エクスプローラIE以外のブラウザでは写真がでません。)
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コメント
出雲安来の語部は古代王権でも別格だった。そういう思いで山陰鉄道のあめつちの旅を楽しみたいと思います。
投稿: オノゴロ島研究家 | 2021年12月18日 (土) 19時41分