« 小説葛野記:20061116(木)晴 | トップページ | 雨の飛鳥紀行 {益田岩船、高取城、酒船石遺跡} »

2006年11月17日 (金)

小説葛野記:20061117(金)晴

 今日もたくさん仕事をてがけた。予定は7割すんだから、まずまずだろう。マシン相手と紙相手の仕事とを交互にすませた。目にも肩にも負担をかけたくない。
 今日に限って人間相手仕事はなかった。

 夕方、息抜きに屯所の倶楽部員に珈琲を淹れてあげた。まずいという評判の珈琲だが、本人はさらりと「おいしいです」と言うた。あはは。

 さて。七時だ。晩秋のこの時間は暗黒だな。六時ころから付近は無人になっている。
 さらに続けようとも思ったが、やはり、このくらいにしておこう。

 ところで。
 Win とマックG5マシンを両方使っているので、気分がよかった。つまり、マックでは長大な動画をDVDに入れたり、なにやかやと整理していたわけだ。主には、晩夏初秋の誠会総会のビデオだ。
 一つのファイルが10GBはざらだから、600GBに少したりないリソースもほぼつきてきた。これからは差し替え自由の外付けハードディスクを300~500GB単位で何本も用意しないと、不意に「容量が足りません」と、メッセージがでてきそうだ。
 それにしても、時間がかかる。えんえんとこなしている。
 で、マックG5がCPUをピークにしている数時間、余はWinマシンで演習の講評を書いているという塩梅だ。並行処理だね。コンカレント処理と、昔言うておった。

 なんだか、こんなふうにして、余生をすごすのだろうか。
 ふと、……。
 まあよい。マシン依存症で、安定しているのだから、これも一つの余生。ほほほ。
 では、明日は美味い嵯峨野蕎麦でもたべて、しっかり今日の予定の残りを果たそうぞ。
 明日は本当にキャンパス中、無人になる。
 アットホームに、パジャマ姿で仕事をしようかいのう。効率があがる!?
 ……。

|

« 小説葛野記:20061116(木)晴 | トップページ | 雨の飛鳥紀行 {益田岩船、高取城、酒船石遺跡} »

小説葛野記」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小説葛野記:20061117(金)晴:

« 小説葛野記:20061116(木)晴 | トップページ | 雨の飛鳥紀行 {益田岩船、高取城、酒船石遺跡} »