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2006年9月11日 (月)

さて就寝前に

 いろいろやっておいたほうがよいこととか、やっておきたいこととか、できることがいろいろあるのだが、たとえばMuBlog記事なんだが、昨日日曜日はなんとなく自動筆記のようなもので、気がついたら記事を書き終わっていた。
 本も数冊よんだし、読みたい本もいろいろあるし、映画もみたいし、あそこへここへと、行きたいのだが、なんとなくそれらことごとく横臥の黄昏れに溶けていってしまった。
 こういうこともまれにじゃなくてたびたびあるのだが、それでも毎日規則正しい生活を送っている。かんがえてみると、あまりにロボットのように規則正しい生活が身に付くと、それからはずれることは全部、空に溶けてしまう。

 起きる。仕事する。朝食をとる。葛野へ行く。珈琲を飲む。メル読む。仕事する(重い)。昼食する。なんとなく大抵学生数名と気むずかしい話。珈琲飲む。仕事する。夕方になる。お菓子をもって学生のたまり場へ行く。一人か二人が機嫌良く受け取ってくれる。そうでない、不機嫌な者も多い。
 相手が不機嫌だと当方は5倍不機嫌になる。
 腹をたてて部屋にもどり。そう。ここからが大切。仕上げは大抵残り時間60分。ここにある。実際は一日にする仕事の、正確にいうと60%はこの時間帯に、うっぷんばらしに仕事する。

 で夜のとばりが降りる。
 しめやかに消灯して帰還。
 あれこれして、眠る。よく寝る。

 朝が来る。
 これを何ヶ月もやっていると、なんとなく、おかしくなる。
 どうおかしいかというと、人間嫌いになるというか、じゃまくさくなる。
 で、深く悩みながら、ときどき木幡記を記す。
 わたしは教育者なのだから、人間嫌いであってはならない、と。深く悩む。
 しかし、また別に、研究者でもあるのだから、あんまり人間とは接しない方が、なにかとはかどる。
 たいていのことは独り言ですませておく。
 ぶつぶつ。

 夢幻ループ。

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小説木幡記」カテゴリの記事

コメント

せんせ~人間嫌いなんですかあ?

 しかしなんですなあ。
人間嫌いな人は(教師 先生)にはなれないでしょうね。
ホンマに人間嫌いな人はエンジニアやらデイトレーダやら宇宙博士になります。
つまり人間以外のもの相手に商売、というか仕事をします。
当方のいた職場には人間嫌いでないにしても人間苦手というのは多かったですよ。

 想像しますに、学校という場所はとりわけ(人間)の密度が高い場所でしょうね。
先生がいて生徒がいる。
あと主立ったものは何もない、というか必要ない、というか。
似ている職業にお医者さんというのがいます。
医者がいて患者がいる、ピリオド、ですわね。
どちらも、もろに人間対人間の商売であり仕事だと思うのです。

 せんせ~は人間嫌いじゃないと思います。
昔、生徒さんに対応する有り様を見て、真似出来ないなあと思ったことがあります。
教師の中では人間好き度がそれほど高い方ではないようだ、くらいだと思いますが・・・。

投稿: ふうてん | 2006年9月12日 (火) 02時02分

しっかりコメントいただいて、おたおた。
「人間嫌い」と標榜しておけば、なにかと人生も気楽なとこあると、どっかで味をしめたわけでしょうね。

大体に、話題があわないことが多いのでしかたないですよ。頭の中には全く別のことが一杯つまっているのに、一般的宴席なんかだと「やあ」「はあ」「それで」「ええ」と、こんなセリフが延々と続くことも、これまでの人生よくあって、大抵こっそり抜け出して、早めにかえって寝ておりました。

まあ。世間で流行ることのほとんどに興味がなくて、ケッタイな映画やケッタイな小説や、代わり映えのしないちっこい自動車に熱中して、……。

で、ふうてんさんのコメントを読んで、「極端な人間嫌いではないが、好きなわけでもない」というあたりに、修正しておきます。

ただ、物語を読んだり、映画をみたり、延々とドライブするのは好きですね。異様に好きなようです(笑)

投稿: Mu→ふうてんさん | 2006年9月12日 (火) 07時10分

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