現代の文房具
文具一セット
ただし私は滅多なことでは本を読まない。読むときは襟を正して横臥して、やおら読み出す。細切れ読書は性に合わない。最低でも一時間は持続できるタイミングでないと読み始めない。
そういう意味で車中や、ちょっとした時間の合間に読む本当の読書人とは毛色が異なる。
長編小説になると、最低半日を使えないと頁を開くこともしない。難読症かもしれない。
ところで、現代の100円ショップというか、99円ショップにはこういう小物があるので、随分気分がよい。木幡も葛野も近所にあるせいかもしれないが、愛用している。文具にウンチクを傾ける性分ではないから、300円ですむ。小難しい読書の時は、付箋を貼らないと何を読んだか、すぐ忘れてしまう。読みさしの文庫本はすぐ消えて無くなる。だから、一セットまとめて置くと、手間が省ける。
BlueEye 80GB ハードディスク
40GBx2に分割している。半分はMac用、半分はWin用にした。二つの異世界コンピュータ同士でのデータ交換は、LANで気楽にできるのだが、結局木幡と葛野の場所替えに、このハードディスクが役にたっている。
40GBあると、開発システム一式をここにいれて運べる。
USB一本で、木幡の黒マシン、葛野の極小ノート、主Winマシン、PowerMacG5と、自由自在に往復できる。
実に、手軽で、使いやすい。
そういうことである。
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