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2006年7月23日 (日)

いつもの日曜日の夕方

 いつもながら、さっき夕風呂に入った。気持がよい。シャワーは40度c以下にしているのだが、湯船は42度なので、なにかしらひりひりして、あわてて冷水をまぜた。心地好い。
 温泉の素は、ハッカに似ていて薄荷じゃない、カタカナの、ほれ、あれ(固有名詞を言えない苦痛)。

 薄荷油話だが、これは親指ほどの小さな一瓶が千数百円する。高額だ!
 これが、風呂上がりに使おうとしたら底の方に少ししかなかった。こんなものを使うのは私だけだから、はて、蒸発したのだろうか、核心につながる謎だった。
 ハッカ消滅殺人事件。

 もとより、耳かきほどの量で、すさまじい効果のでるハッカだから、今夕は事なきを得た。最前使ったのは、たしか6月20日だった。もう、一月も使っていなかった。
 気持にゆとりがでないと、ハッカ三昧も楽しめない。
 今夕は、ゆとりがあった。

 あしかけ三年はかかった第三作『巨石の森』を夕方、風呂に入る前に脱稿した。
 これが公開されるのは、しばらく寝かせて、指折り数えてみると来年の三月か、四月。昨年の『犬王舞う』(550枚程度?)、連載中の『蛇神祭祀』(600枚予定)は、週に火木土日、4回連載して、大体月に百枚程度である。だから、蛇神はこの9月に連載完了。
 そして10月からは、『夜麻登志宇流波斯』(500枚程度)を始めて、来年早々に定稿化する。

 などと指折り数えていると、某ファン(笑)から、「ネットは読みにくい。早く紙にせよ」と督促が入った。しかしなぁ、オンデマンドで一々印刷製本するとなると、葛野出勤もできなくなるので、しばらく日曜ネット作家、ムアンリディブ・ルソ(アンリ・ルソーじゃなかったですか、日曜画家って、いや別人かな)。

 ともかく、『巨石の森』、800枚も浪費した。
 私の大ファン、佐保も、なかなかに成長した、かな?
 長さは現代作品としては普通だろうが、私にはこれが限界だな。最近、読む立場に身を添わせてきたせいか、手頃なのは500枚程度の作品だ。ぐずぐずと長いのは、読む気力体力がついていかない。今生、一作最大千枚にしようと思っている。

 今夜は功名が辻をながめて、身内からわき上がる愉悦にひたろう。幾度挫折しかけたことか、巨石の森。三年の歳月があっというまに過ぎてしまったなぁ。しかし、私はなんにせよ、プログラミングも小説造りも、好きなんだとおもった、今夕。好きこそ物の上手なれ、ならよいが、大抵下手の横好きにおわるもんだよね(失笑)。

 というわけで、8月からはさっそく第四作にとりかかる。さて、今度は佐保くん、どこへ探偵しにいくのか。
 日曜ネット作家Muも、貧乏暇無し。

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