ニンニクと、シャンサイ
数日前に、TVで料理番組をちらっとみた。とても料理の上手なお笑いタレントが、どはでな服をきて調理していた。M1君の話では毎回、衣装が派手になるらしい。
ニンニクを丸ごと1分間電子レンジでふかして、それを丁度4分間180度の油で揚げる。香ばしくて美味しそうだった。
案の定、昨夜はにんにく焼きそばだった。かりっとしたニンニクが一杯はいっていて、オリーブオイルかな? だけで作ってあった。早朝の話では、スパゲッティだったが、夕べには変わっていた。これはよくある(笑)。
ところが添えた野菜スープが、ちっとだけ顔をしかめた。もちろん、Drは異能だから一瞬の表情を読み込まれた。
「シャンサイはお口にあわぬかえ」
「いえ、そんなわけでは~」
自家製のハーブがいろいろあって、どれも好きなんだが、どうにもこの丸虫の匂いのするシャンサイというか、コリアンダーちゅうか、は苦手だった。
以後、シャンサイは別置きにするとのことで、内心ほっとした。
ニンニク。これは非常に好物だ。しかし、一般に女性はニンニクを嫌い、シャンサイを好むらしい。男性の多くは、シャンサイが苦手のようだ。一種の文化現象として、小説とかエッセーにも出てくるらしい。
また、物知りになった(笑)。
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