木幡の日曜:金魚水槽の掃除と無敵の電気スイッチ
承前[MuBlog:春のぐり銀とぐら赤]
狂乱のRPG製作
昨夜、土曜の夜は昼間しっかり葛野で働いて、夕食にビールを飲んで、酔いが覚めた頃、気がゆるんだのか目がランランと輝いてきた。で、今朝の二時まで約5時間、ゲーム作りに没頭した。
さすがに今朝は眠かったなぁ、午前6時起床。
RPGの骨組みを作りそこに、実写写真やディフォルメした人物、魔女とか鬼とか、少年少女とか、……を組み込むのだが、基本の基本だから人数を増やしたり減らしたりするたびに、膨大なパラメタを増減させて、……。いや、実によいぞぉ。
魔女とか鬼とか悪魔の実写モデル写真は山ほどあるので(邪笑)、それには困らない。ただ、音楽や音声を組み込むほどには、私の手もまだもどってはいない。
参考書を読むと現代では、マイクロソフト社の無料のDirectXとかを組み込んで作ると3Dでも何でもすぐに出来るようだが、なにしろ浦島太郎だから、まだそこまで頭が回らない。
人物や風景の属性を構造体の変数にすぱっと組み込んで、それを縦横無尽に使いこなす、この快感、この悦楽、ああ眠れない。
そうそう、Javaで3Dゲームを作る図書も買ったが、これは当面おあずけ。ひたすら手慣れたDelphi で昨夜は遊びまくった。書店でのこの世界は、またしてもマイクロソフト社のVisualCとかが標準になっておった、スカン蛸。
起死回生の家電修理
今朝はそう言うわけで怠けてしまったが、心機一転、近所(宇治の手前の三室戸)へ車をとばして、DIY店で玄関のスイッチと、もう10年消えたままの風呂脱衣所のスイッチを買った。前者は一週間前に壊れた。後者は、洗面所の電球が明るいので無くてもよかった。
私はすべてに、思い立ったら百年目のようだ。
たちどころに回路ブレーカーを切断し、スイッチを取り出して、こちょこちょと結線して、はめ込んだら、嗚呼素晴らしい文明の利器、玄関は常に明るく、脱衣所も入居した頃のように明るくなった。しめて千円くらいだったか、もちろん手間賃はゼロ。
これで、以後は家中のスイッチがへたれても、たちどころに新しいスイッチに変える目処がたった。新しいスイッチは、カバー全面のどこで押してもよいしろものなので、使いやすくなった。それに真っ暗でもわかる豆蛍の光までついておった、~なんという進化、知らなんだ。
やっと金魚水槽掃除
ほっとするまもなく、グリ銀とグラ赤の水槽をすでに一ヶ月以上洗っていないことに気付いた。途中二度ばかり水を70%ずつ取り替えたから安心していたのだが、さすがに底が汚れてきた。それにしても、二匹とも、なんとなく会話しながら日々を過ごすようになってしまった。「おっちゃん、もう、そろそろ綺麗にしてな」と、空耳が聞こえてきたような気分になったのだ。
眠るがごとき夕風呂
さて、これで日曜の責務は果たした。
あとは夕風呂に入って、すき焼き食べて、一豊さんの名馬買いを観て、眠りましょう。
いや、またしても今夜もRPG製作。Delphi 乱舞、ついでにJavaとEclipse環境開発三昧。
就寝午前3時の悪い予感。
それはならぬ、なぜなら、明日は朝から晩まで授業と会議、……。
つらいねぇ(笑)。
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