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2006年5月20日 (土)

吉田屋・エスプレッソ珈琲:私の京都・河原町通{四条→三条}

承前[MuBlog:勤王志士・古高俊太郎邸跡:私の京都・河原町通{四条→三条}]
吉田屋(京都市中京区石屋町)地図

吉田屋:エスプレッソ珈琲

吉田屋:エスプレッソ珈琲
 吉田屋は、随分以前から通っている。しかし明確な記憶では15年前までしか遡れない。おそらく20年は通っている。しかしこれがいわゆる古民カフェなのかどうかは、担当者がいないので分からない。スタバやドトールと違うことは分かる。いずれにしても、私の珈琲屋通いは、書店通いや蕎麦屋通いと同じく、新しい店はあまりない。古い人間と言うよりも、行動パターンの総てが20代に凝縮しているのだと思う。もしかしたら、人生の総ての「仕込み」はその時期だけに限られていたのかも知れない。考え方も読書傾向も、なにもかも。その模倣が吉田屋を30代か40代に見つけたのだろう。
 場所は、この写真のすぐ右手が鴨川で、三条大橋、京阪電車に近くて足の便もよい。

珈琲とタイル・カウンター

珈琲とタイル・カウンター
 カウンター席しかない。座る場所は100%、この奥の席になる。ドアをあけてここに客がいたら、そのまま帰った記憶もある。写真でみるとタイルにヒビが入っているが、いつも綺麗に拭いてある。珈琲カップも、スプーンも絵に描いたようにスッピンだ。なにか銘柄を選んで飲んだことはないのだが、この日に限り炭火焙煎とか、言った覚えがある。夏場は大抵アイス珈琲だ。美味しい。雰囲気に似合ったおいしさだ。

ジュンク堂の手提げ袋

ジュンク堂の手提げ袋
 この日、ジュンク堂で小説を何冊も買った。いま、あとすこしで完読するヒストリアンもこの袋に上下入っていた。正面、お兄さんの向こうにでっかい古風な珈琲製造機械がある。レバーを押すと「ジュボッ」と音がするような~。今度行ったら、新しい機械に変わるそうだ。そして、店は空いていた。理由は知っていた。つまり、客筋が観光客とかお嬢さんたちではなくて、先斗(ぽんと)町や木屋町で飲んだオジサンや芸能人が中心で、昼間は近所の旦那衆やおばさんに限られているようだ。そう、判断した。だから、書店で好みの本をたくさん買って、帰りに吉田屋でそれを眺めるのに好都合。人いきれのするような混んだ店は似合わない。時間差の妙。

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受信: 2006年11月15日 (水) 21時43分

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