登喜和(ときわ)のステーキと春の京北周山町
登喜和:ときわ(京都市右京区京北周山町・JR周山駅、信号の北)地図(概略、詳細)
登喜和のヒレ・ステーキ
ここは、11時半必着の店のようだ。
登喜和の店内
ステーキとすき焼き肉は、牛の識別番号を公開していた。オーナーの気合いが入っていた。
登喜和のメニュー
純粋国産牛肉、ステーキがこのお値段というのは、なかなか真似のできないことだ。とはいうものの、絶対額としてお昼にこれだけ出すのは、夕食はお茶漬けか、ぬきにするかの瀬戸際だ。今度行くときには、定食もよかろう(笑)。
登喜和の建物
JR周山バス駅の北に信号があって、すぐそばに看板が見える。
周山の春
山模様
こんな不思議な山の姿はみたこともない。どんな事情だったのだろうか。想像→この山の一部だけ杉嫌いの人の所有だったかも(笑)。
慈眼禅寺
銀杏の巨木
古色の寺を際だたせているのが日本の山や木や水。田園風景なのだろう。寺の裏山は色彩にあふれていた。
古井戸
なぜこの井戸を撮したのか、うふふ。私は、こういうのが好みなんだ。それだけのこと。この古井戸に由緒があるとは思わない。
篠山藩周山代官所跡
丹波篠山は数年前に行った。何年も印象に残るほどによい地勢だった。その領域はこの周山にまで及んでいたのだ。
こうして、
宇治の木幡を5月4日(木)の午前9時に出発し、11時前に着いた。登喜和のレストラン部は11:30開店なので、それまで販売部の方で肉を買ったり、近くの慈眼禅寺や、代官所跡を写真に撮し、それに鞍馬方面の道のそばの、木材を中心にした土産物店ものぞいてみた。
その中で、山々の姿がよかった。春の山は見飽きなかった。
木幡帰還は、まだ三時前だった。ひととき昼寝した。ゆっくり、あっさりの休日は佳い。
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コメント
あらまあ~。Muさんも周山街道を走っておられたんですか。
3日の日、梅ヶ畑にある(平岡八幡宮)の「花天井」を見に行ってきました。帰りに嵐山・高雄ドライブウェイを走りました。(北山杉)の木立がきれいでしたね。
(周山の春)の写真は、やはり山桜じゃないかと思うんです。高雄を走る途中にも、北斜面のソメイヨシノはまだ咲いていましたし、枝垂れ桜や八重桜なども見ました。もう五月なのに・・。
私は高雄紅葉(たかおもみじ)の新緑にウットリしました。
(コメントをつける記事を間違ってしまいました。山ツツジのコメントは、消しておいてくださいm(_ _)m。)
投稿: wd | 2006年5月 5日 (金) 12時05分
Wdさん
私は4日に周山を走りました。平岡八幡は存じませんが、花天井という言葉は気になります。いずれ行ってみます。
ところで、今回のドライブで紅葉を見たく思いました。ところがサクラや紅葉の季節は混みますね。だから考えてみました。
泊まりがけで行くのは大げさだから、真夜中に家をでて、朝一番に鑑賞する工夫です。
今秋、来春、MuBlogは紅葉や桜でにぎあうことでしょう(笑)
投稿: Mu→WD | 2006年5月 5日 (金) 12時34分