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2006年5月 6日 (土)

GWのおわり:2006年5月

 今日は5月6(土)、四月末から始まった私のGW:黄金休暇週も、明日で終わりになる。またはてしない労苦が始まる、とそわそわ。
 今年は計画らしいものもなく、信楽の山中に美術展を観に行ったり、いつのまにか京都市右京区になっていた京北周山町(旧京北町)へ、ステーキを食べに行っただけだ。あとは木幡と葛野で交互に昼寝していた。本当に黄金週だったなぁ。
 のんびりして、読書してご飯食べて、お風呂にはいって~。新幹線や高速道路で難儀している人を想像して、うふうふと邪笑していた、この人の悪さ。

 さて昨日は夕方早々に葛野の机上をさばき、京都駅までエドルン君の帰京を、迎えにいった。60分P(駐車場)で待ち行列するほどに混んでいた。新幹線改札の前は人の山、近所のトイレでは、ご婦人たちが通路まであふれて10mほどの待ち行列。店店はどれも満員だった。近辺ホテルの小型バスが何種類も、ひきも切らずに出入りしていた。お客さん、間違って乗らないかと心配だった。

 新幹線に乗るのはいまだに贅沢に思える。高額所得者だけが乗る乗り物だと、心の片隅で思っている。その駅に、かくも人、人、人。日本は豊かになったんだねぇ。

 エドルン君は重いバッグを持っていた。中身はプレイステーション2、一式と、幻想水滸伝。私が所望というか、「見たい」と頼み込んだ代物だ。帰路、現今のゲーム業界の話になって、幻想水滸伝は一種のクラッシックだと知った。『幻の古代王朝』というクラッシックを、復刻しようと話が煮詰まってきた頃に木幡について、それでゲーム話は終わった(笑)。
 その夜は、周山「登喜和」肉ですき焼きだった。いや。うまい。本当に美味しい肉だった。

 さて、今日土曜の午後は黄金週最後の催し物、出雲会・総会がある。
 この話は、またいずれ。
 けど、みんな社会人になって青息吐息なのに、この五月病時期、集まるのが不思議だ。座長は旧・副長2005、さすがにしぶといなぁ。

 明日は日曜なので、木幡で完全に田舎老人唯野教授のふりして、歌でも一首、二首。(想像すると自笑)へぼ俳句もよかろうか。そろそろ余生の趣味をな。

 忘れていた。読書のこと。
 あまり読めなかった。読む前に書け。自分の書いたものは読むとは言わない。しいてもうせば、査読するだな。
 それで、一ヶ月ほど前に買った図書のうち、『ヒストリアン』(NHK出版)という上下大作に取りかかっている。まだそのⅠの数節なので何とも言えないが。16歳くらいの少女が、父と父の恩師の話を、現在大学教授の立場で語っている。ヨーロッパの15世紀ころに端を発した、見てはならない、知ってはならない歴史の重層に、絡め取られてしまった現代小説である。
 帯には「全米No.1ベストセラー、ついに日本上陸。ハリウッドで映画化決定!」としるされていたが、はて、仲人口というか、こういう情報はよくわからんなぁ。

 ただ、私のその数節の感想では、おそらく読み切ってしまうことだろう。今は、ヨーロッパを父親と16歳の少女が旅行している最中なのだが、行く先々の描写が丁寧で、雰囲気がじわりじわりと濃くなってきている。アン・ライスの時もそうだったが、私はこのエリザベス・コストヴァという女流の描く、歴史と風景の融け合った表現に気持が入っていくようなのだ。
 おたのしみ。

 ああ、そうそう連休あけに森博嗣『ε』(イプシロン)がどうしたという、Gシリーズが出る。9(火)らしい。これこそ、一気呵成に、半日で読むつもり、眼鏡をなくさないようにしよう。最近自動車免許の更新で「次、五年後には眼鏡が必要ですねぇ」と言われた。今も、読書は眼鏡なしではまったく無理。そのうち、自動車も免許と眼鏡必携になるのかなぁ。生まれて以来、歳月がたったのだろう、のう。

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