季節は春
昨夜の夕食だったが、イカの焼いたの、タケノコとワカメの煮たの、漬け物。お米。もろもろ。ここしばらく、食がおいしい。もちろん年がら年中、小食ながら、食事は美味しくいただいているのだが、今春はその味わいが深く感じられる。
通説とおりに、日本の食事は素材が良いのだろう。タケノコもイカも春の甘みがある。デザートは山盛りイチゴにチーズ小片ぱらぽらと、そこに練乳が少し。まずまず。食後の煎茶が美味しかった。
昨夜の風呂のことだが、ここしばらく入浴剤と併用して、なにかしら香りのオイルが入っている。香りもよいが、その上、湯船に小さな泡ができて、それがお湯と皮膚とを滑らかにつるつるさせる。それがよい。
通説とおりに、日本は風呂好き、温泉好きなのだろう。
よく眠れる。
完熟睡といってよいだろう。
日中はいろんなことがあって、神経がとがったり、いらいらしたり、内心から怒声が飛ぶ。しかし研究室に座って雑務をしていると、知らぬ間に専念して、時が経ってしまう。時が滑らかに進んでしまうことに、あとでまた腹立たしくなるのだが、考えようによっては、大過なく終えた。と、そういう気分に夕方ひたれる。
さて。そろそろ眠くなってきたので消灯しよう。実は夕食後に一旦眠ってしまっていた。
だから、こんな時間に起き出して、MuBlogを触っている。
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