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2006年4月29日 (土)

FMV LOOX(富士通のノートパソコン)を飼いました:修理ではない

承前[MuBlog:Prius(日立製ノートパソコン)]

FMV LOOXと猫

FMV LOOXと猫
 これはMuBlog名物のノートパソコン修理記事ではありません。買ってそうそうのノートパソコンのハードディスクを取り替えたり、CPUを入れ替えるほどの酔狂ではないのです。ともかくノートパソコンを始めて買った学生のように、田舎宗匠唯野教授は喜び舞い上がっているのです。すでに数名の学生には「よいじゃろう、ほしいか、うけけ」と問いつめ、「よいパソコンですね」と、答えた学生には羊羹やカップヌードルや、チャンプール焼きそばなどプレゼントし、「買ったんですかぁ」で終わった学生には、にらみつけている。「ふん、なにも分からぬ某県・原人がぁ~」と、ものすごい差別。

 なぜ大・富士通ノートパソコンにしたのか。
 多少迷った。友人講師の薦めでは、最初ソーテ某というB5判でも3KGくらいはある数万円の廉価版にするつもりだった。使用目的は、教室でそれとなくパワーポイント映写などして、薄い講義の中身を目くらましするだけのことだったから、動けばよい。(ソーテ某社の人、怒りなさんな、文飾にすぎぬ)
 このごろ、妙に講義の声がむなしく木霊して、寝息だけがそこかしこから聞こえてくるので、ここ一番、授業改革のうけを狙ったわけなのです。
 いまさら、大画面に薄い内容を投影しても、ますます暗くなった部屋は仮眠室になるのは、わかりきったことだが、人間、態度で示す必要はある。「先生は、みんなのために、授業がんばっちょるんですぅ」と(失笑)。

 と・こ・ろ・が。
 いざ、何にしようかとカタログを見ると、各社狂乱。特に4月の入学期、就職期だったせいか、この世はノートパソコンだらけ、ヤマダ某電気店なんかでは来場者にただで配っている(嘘です)、とそんな雰囲気だった。
 これまで、人にコンピュータ関係のことで相談をされると、数秒で、「ああ、君はこれがよいなぁ」ですませてきたのに、いざ自分のマシンになると、迷いに迷いだして、決定までに一週間考え込んだ。

 競合機種は、SONYだった。VAIO-typeTというのが高くて軽くて薄くて長時間使えてかっこうよくて、若いもんにだんぜん「うらやましいぃ~」と言われるスタイルだった。

 なのに、大・富士通LooXに決定した。
 事情はいろいろある。
 色がよかった。「火星の赤」とかいうしろものらしい。しかしね、色で決定したとは、だれも信じないだろうね。実は、インターネットで、若い男の腕が鞄からLooXを取り出す姿が気に入った。これも、信じないだろうね。
 語れば長い事ながら、私の40年になんなんとするコンピュータとの関わりから、LooXにした。と、言ってもなんのことやら分からぬだろうな。
 うむ。私は、その親シリーズ名、Bibloが気に入ったようなんだ。
 なんとなく。
 富士通・FMV LooX、実によいマシンです。軽い。ちっこい。キーボード使いやすい。使用時、指紋認証じゃって、すごい~なぁ。

FMV LOOX

FMV LOOX
 ちっこい。軽い。1200グラム少しらしい。液晶がおり曲がる部分の電池が取っ手に見えて、持ちやすい。一応メモリを512MB増設したので、約1GB。CPUはインテル社のなんとかの、ペンティアムMタイプ1.3GHZちゅうて、発熱が少なくて電池消費もこまかに押さえてくれるそうだ。このバッテリーで、8時間は持つというのだから、凄い。実際は、手にしたとたん、液晶の明るさをAC電源投入時と同じレベルにしたから、まあ、4時間程度と考えている。
 講義は90分、足りる。
 (うん、講義二つ連続時は、3時間か、いやまだ大丈夫だ)
 ハードディスクは60GBある。というても、1.3GHZのCPUで動画をいまさらがんがんまわすこともないので、一体何をいれるか、考慮中。
 多分ね、講義ノートなんて全部あわせても、フロッピーディスク数枚にもならないね。

FMV LOOX A4判ケース表

FMV LOOX A4判ケース表
 百万遍近くのお店のお嬢さんが、おまけに持ってきてくれたケースには、パソコンの塵はらいや、マウスパッドや、なにか化粧品をいれるような小物入れが付いていた。よくみると、あはは、NECのおまけだった。これって、ものすご変なの。NECが知ったらおこるかな。いやいや、私はこの、なんとかでバザールとかいう猿のデザインが好みで、むかしマックを買ったときにもらったコップのセットも、大事に使っている。マックのアップル社も、LooXの大富士通も、おまけはNECに任せきっているようだ。
 ところが、実は内心、このおまけほしさにそのお店、お嬢さん経由でLooXを買ったのかもしれない(爆)。

FMV LOOX A4判ケース裏

FMV LOOX A4判ケース裏
 そうそう、一番いいたかったこと。LooXは、こういうA4判の普通のファイルケースに、電源その他込みですっぽり入る。じつに気持がよい。これなら、むかしとった杵柄(きねづか)で、パワーポイントちゅうソフトをがんがん使って、よい講義材料、教材をそろえる気力がわいてくる。
 ……
 しかし。あの、パワーポイントって、どこの業界でも使っているようだけど、~。
 なんとなく、だね。
 結局、一太郎で仕上げた文章を大画面に投影して、終わりかな。
 もっとすごいの。
 大昔のノートを、スキャナでいれて、そのまま投影。
 さらに。
 教科書のサワリをそのまま投影。
 なんのこっちゃ。
 そんなことなら、マイクで話した方がよい。
 LooXは、宝の持ち腐れ、になりそうな。
 お粗末でした。
 以上。
 (講義、授業改革に悩む田舎教授)

追伸
 この先生は、なんとなく10年前のパソコン講義、プレゼンテーション方式をいまごろ取り入れようとなさっているのですが、どうなんでしょうね。きっとLooXは来年の今ごろ、なんとなく、チューナーを増設してTVを眺めているような予感がします。(教員講義監察官)

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